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クリスタルゾーンコミュの情報提供です。その4

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みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

生活の知恵というより、ちょっと深い情報が最近ちょくちょくこのサイトから出ております。

有益な情報と思いましたので、順次四つ紹介致します。





In Deep: 核攻撃の際の対処法

http://oka-jp.seesaa.net/article/167908230.html


(訳者注) 物騒な記事ですが、読んでみると、簡単に自宅でも作れる緊急シェルターなどが載っており、興味深かったので訳しました。この中の放射線発見装置の紹介の中にあるものは日本で購入できるのかどうかも調べてもみましたので、記事下の訳注に写真と共に記しておきます。


Prepping for a Nuke?
Modern Survival Blog 2010.10.31

核攻撃への準備はできているか?



誰だって核攻撃の危機についてなど考えたくはないものだ。うまくいけば、核危機などは決して起こらないだろうが、しかし、現在の我々は、国家(アメリカ)としての核の緊張が上昇している局面の中にある事実を認識する必要がある。

核については、この何十年もの間、様々な映画やメディアなどで、核兵器が使用される状況を「終末」として描き続けてきた。それらの描写では、核がいったん使用された場合には、多くの人々が死亡し、シェルターから出てきた者は誰も生き残ることはできないというように描かれ続けてきた。

しかし、実際には、爆心地か、あるいは爆心地から数キロ以内の圏内にいるのではない限りは、爆発の際に放射能の曝露を避けるためにある程度の肌の露出の遮断をしてシェルターに避難し、危険な放射能物質が減衰(減少)するのを待てば、生き残る可能性のほうが高い。

つまり、核攻撃から生き残ることは誰にでもできることだ。

しかし、そのために重要なのは、「その際にどうするべきか」を学ぶことだ。核攻撃の持つ潜在的な脅威を学ぶことによって、何かが勃発した際に、個人個人がそれにどう対処するべきかの判断が素早くできるはずだ。

核爆発の際に放出される最初の放射線と、後から降下してくる残留放射能(放射性降下物と呼ばれる)は大変危険だ。しかし、物質が減衰するか、あるいは、拡散することによって、危険レベルは低くなる。

(訳者注) 放射性降下物は日本では「死の灰」と呼ばれているものです。



放射線のタイプ

核放射線は、3種類の主要な放射線を含んでいる。

アルファ線 – 紙、あるいはヒトの皮膜によって遮ることができる。アルファ粒子が吸入されるか、口から摂取されるか、あるいは傷などを通して体内に入った場合、組織と細胞に損害を引き起こすことがあり得る。

ベータ線 – 皮膚、あるいは、より厚いシールド(木のような)で止めることができる。吸入されるか摂取された場合、ベータ粒子が内臓に重い損傷を引き起こすこ可能性がある。また、目の損傷や皮膚に火傷を引き起こすことがある。

ガンマ線 – ガンマ線はもっとも危険で、人間の体の全身を透過することができ、体内のあらゆる器官と血液、骨を通して全身の細胞に損傷を与える可能性がある。放射線は神経細胞を刺激しないので、放射線が体に吸収されても、何らかの感覚を感じることはない。高水準のガンマ線に晒された場合は放射線障害に陥るか、あるいは死に至る。ガンマ線を遮断して、身を守るためには、暑く遮断されたシェルターが必要となる。



放射線発見装置

我々人間は、放射線を感じることはできないし、見ることもできないし、何も匂わない。しかし、特別なツールがあれば、少量のレベルの放射線でも発見することができる。これらのツールが核危機や核攻撃の際に役立つかもしれない。


サーベイメーター(携帯型放射線測定器) – あなたがいる場所の放射線の強さを計ることができる。コストは 300ドル〜1000ドル。

ドシメーター(放射線量計) – ペンのような装置がついており、着用することができるようになっている器具。動き回りながら、放射線の量や曝露状況を測定することができる。コストは、45ドルから65ドル。

KFM kit (放射性降下物測定メーター) – 他の器具よりも静電気的に正確に放射性降下物を測定することができる。オンラインで購入できる。コストは、40ドル〜75ドル。


NukAlert (放射線検出警報器) – 特許を得ている個人用放射線測定器。非常に小型で、家や車のキーにつけることができる。145ドルから160ドル。



曝露を減らすために

放射性降下物から身を守るために知っておくこと。

距離 - 放射性降下物(死の灰)から距離は離れていればいるほど良い。

シールド – あなたと放射性降下物との間を、できるだけ重くて密度の高い材料で遮る。たとえば、厚い壁、厚い土、コンクリート、レンガ、水、本など。
部屋から出ないこと。あるいは地下に留まること。地下のシェルターでは、放射線の曝露は 90パーセント減少する。10センチメートル未満の土や大地も、約 50パーセントのガンマ線の侵入を防ぐことができる。

時間 - 放射性降下物の大部分は、急速にその効力を失う。従って、核攻撃の後、時間が経てば経つほど、危険は減少する。



セブン-テン・ルール(The “seven-ten” rule)

最初の爆発の後、放射線の量は、7時間ごとに10倍ずつ減少することを覚えておくのもいいかもしれない。

たとえば、 500ラドのレベルは、7時間で 50ラドまで下がり、そして、2日(49時間)後には 5ラドまで減少する。つまり、もしもあなたが良いシェルターを持っているのなら、そこで7時間じっとしていれば、生き残る可能性は高くなるということになる。

上記の放射線測定装置、ラジオ、携帯電話との併用で、いつシェルターを出ればいいのかが把握できる。

(訳者注) ラドは、吸収した放射線の総量の単位。



通常の屋内での避難場所

シェルターを持っていない場合、以下のような場所や方法で、適度なシールド材料を用いて危険な放射線から保護することができる。

地階 – 地階がある場合、もっとも深い場所の隅に行く。

一軒家/マンション/アパート – 自宅に地下施設がない場合、窓から離れた家の中心部に留まる。

トレーラーハウス – できれば、そこを離れて、地下やレンガ、コンクリートなどの、より丈夫な避難所を見つけたほうがいい。

ビル、または高層建築物 – ビルの中心部に行く。できれば、9階よりも上のフロアが良い。もし、あなたのいる場所が、屋根や天井の隣だったり、同じフロアの場合は、ひとつ上か下に移動する。屋根や天井には、放射性降下物が溜まるからだ。また、放射性降下物は地上にも溜まるので、1階に留まるのも避けること。



屋内のシェルター化

いくつかの簡単な方法で、危険な放射線から身を守るための急場でのシェルタを、自宅や仕事場などに作ることができる。


1. 適当な場所に、大きくて頑丈な作業台かテーブルを置く。もし、テーブルがない場合、箱や家具の上にドアなどを置いてテーブル状のものを作る。

2. テーブルの上と横にできる限りの遮断物を積む。それは、たとえば、家具、キャビネット、電気機器、本などが詰まった箱、埃や砂を詰めた枕、食べ物の詰まった段ボール、水、コンクリート、ブロックなど。これをあなたのいる回りを取り囲むように置いていく。テーブルの上は、テーブルが壊れない程度にすること。必要なら、テーブルの足を強化するために家具などで補強する。

3. 作業がある程度終了したら、そこにいる全員がただちにテーブルの下に入り、内部から密閉する。

4. 中から空気を入れるための 10センチ程度の小さな空気穴を2つ残すか、ない場合は開ける。穴は両サイドに、ひとつは高い位置に開け、もうひとつは低い位置に開けることによって、空気の流れが良くなる。

5. この簡易シェルターには、放射線発見装置とラジオ、携帯電話、数日分から数週間分の水と食料、そして薬や公衆衛生用品を入れること。


EMP(電磁パルス)

核兵器は、システムに損傷かクラッシュさを引き起こす電磁パルス( EMP )を発生させるので、核攻撃の際には、テレビ、ラジオ、電話、インターネット、 ATM などにアクセスできなくなる可能性がある。

また、電力、給水システム、食糧配給、輸送などに影響が出る可能性もある。


ここまでのことを簡単に書けば、核攻撃の際に爆心地やその周辺にいた場合は、まず助からない。しかし、そのゾーンより数キロ外にいる場合は、上記の方法などで、48時間かあるいは2、3週間、シェルター内(自宅内のシェルターでも)に留まることができるのなら、生き残ることができる可能性が高いということだ。


--
参考資料: 記事に出てきた放射能測定装置の日本での購入について。

(訳者注) 上の記事では4種類が紹介されていますが、全部を揃えるという意味ではなく、どれも精度や分析に若干の違いはあっても、ガンマ線濃度を測るのが目的のはずですので、この中のひとつでいいはずです。日本で購入できる中で1番安価なのは、放射線検出警報器 NukAlert だと思います。

・サーベイメーター(携帯型放射線測定器)

放射線の中で人間の体にもっとも有害なのはガンマ線ですが、サーベイメーターというのはガンマ線などを測定できる装置のことのようです。1番身近なところでは、楽天の下のリンクにありました。89,000円と安いものではないです。



サーベイメーター PSD 


・ドシメーター(放射線量計) 

簡易放射能測定器として販売されているものが近いもので、簡易放射能測定器が販売されていました。価格は 131,387円 とものすごく高いです。



簡易放射能測定器


KFM kit (放射性降下物測定メーター) 

これは、いわゆる「死の灰」を測定するメーターですが、日本で販売しているところは見当たりませんでした。以下は米国のサイトで、海外販売もしているようです。価格は下記サイトでは 約10ドル( 800円)でした。



KFM Kit


NukAlert (放射線検出警報器) 

キーチェーンとして使えるほど小型の放射線測定装置で、海外の製品で、探してみると、何と日本でも販売されていました。・・・と思ってサイトをよく読んでみると、「現在、米国本社と連絡が取れないため、販売を停止しております。」とのこと。うーむ。ちなみに、販売していれば、価格は、 22,500円。



放射線検出警報器 NukAlert


上記以外

上のものをいろいろと調べていると、ガイガーカウンター通販ショップという放射能測定器の専門ショップがありました(いろんな専門ネットショップがあるものですね)。

そこを見てみると、上の記事での用途の主目的である「ガンマ線」の測定に関しては、直読式ポケット線量計 138-Sというのがありました。



これが価格もっとも安価でなガンマ線検出装置のようです。


まあ・・・これらのものは用意して使わないで一生終わればそれが1番いいたぐいのものですが、世の中もこう混沌としてくるとよくわからない感じもいたします。

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