[mixi]孔子の弟子達による論語訳 - 論語の言葉

[1] mixiユーザー 12月24日 10:07

八イツ第三の一章　訳

夏の熱さの中で三桓の季氏のお孫さんが孔子について語った。
そう言えば、家の庭で天子の地位の舞いを舞っていたなぁ。
孔子の八イツは立派な建設だけに我慢する事も出来るが、士の四人組のてんてこ舞いやらは忍ぶに耐えない。

八イツ第三の二章　訳

神の子はのたまわった。
諸侯がその体制を維持するには、それぞれの御三家の者の大学教育を徹底する事である。詩経にもあるように天子は麗しく和やかである。
段々と冬が短くなり暖かな期間が長くなり学問重視から労働重視になり人も増えて天子の陪臣である御三家の先祖も美しく調ったのかな？

八イツ第三の三章　訳

神の子はのたまわった。
人の真心に儀礼が合わさると静謐(太平)になる。
人の真心に音楽が合わさると陰霓(虹霓)になる。

八イツ第三の四章　訳

林放さんが礼の根本を尋ねた。
老先生は答えてのたまわった。
大いなる質問だね。礼の根本とは。笑
礼とは余裕のある時には豪奢に振る舞い、余裕の無い時には倹約することである。
また、相手のレベルに合わせてものを云うことが大切で一方的な話で相手を穢れさせないことである。
勿論、お上をお上として奉ることも必要である。
あとは、喪中の時には細々と整えるよりは故人を哀悼して差し上げる事である。

八イツ第三の五章　訳

先生はのたまわった。
異民族には君主が存在しないので、国が滅びて新朝が起こるシステムも中華とは違う。

八イツ第三の六章　訳

季孫氏が家の者を泰山の神に捧げた。
老先生は季孫の執事である冉有に問い質した。
お前は犠牲者を救う事が出来なかったのか？
冉有は答えて言った。「出来ませんでした」
老先生はのたまわった。
ああ、泰山の神仙はこう言うだろう。季孫氏の計らいは礼を知らない林放にも及ばないなぁ。
生け贄などは不要である。

八イツ第三の七章　訳

老先生はのたまわった。
君子は言葉で争ったりしない。
揉め事は射礼で勝負を決める。
揖譲による礼に始まり礼に終わる。
そして酒を酌み交わす。
君子の争いとは誠にあって然るべきである。

八イツ第三の八章　訳

子夏君が質問して言うことには、
にっこり笑う美しさにため息がひとつ、
恨みの籠らない瞳の美しさよ。
色の白さが艶やかさを際立たせている。
詩経の衛風「碩人」は何を言いたいのでしょうか？
先生はのたまわった。
絵は白を最後の仕上げとする。
老先生はのたまわった。
後の礼の事かなぁ。
先生はのたまわった。
朴商(子夏)君には好い夢を見せてもらったよ。
言葉を興して詩を吟じる事が出来ると謂うものである。

八イツ第三の九章　訳

神の子はのたまわった。
僕は夏の天朝の礼儀制度をよく言ったりするけれども、
夏の末の杞は国が小さく気が不足の故に具現実証をすることが出来ない。
僕は殷の王朝の礼儀制度をよく言ったりするけれども、
殷の末の宋は草想力が不足である故に具現実証をすることが出来ない。
どちらも文献が不足しているのである。
気と草想力が充分ならば、僕が自ら夏と殷の礼儀制度を具現実証することが出来るのになぁ。

八イツ第三の十章　訳

神の子はのたまわった。
示帝の大祭で行われる灌(先祖の霊を招くために地面に立てた藁に酒を注ぐ)の儀式以降は性的な乱れがあり見ったくないな。

八イツ第三の十一章　訳

東西それぞれが天下三鼎である事について帝が示された説とはこれ如何に？
先生はのたまわった。
知らないなぁ。
その説明を知る者によると、天下が割れる事で天下がひっくり返り太陽が東から登る様になるそうだよ。
先生は掌を指差してこう言った。
そんなものは、揉み上げの長い奴等がモヒカン頭で暴れまわり、和漢の人民がみな口に手を当てて驚いている様なものであるかなぁ。笑

[2] mixiユーザー 12月24日 12:36

為政第二の二十四章　訳

先生は言った。
自分の先祖の霊魂でもないのに祭るのは、へつらいであり、一人は皆のために皆は一人のためにと謂う正八面体の神義を見て為すべきを為すあなたは真に勇気のある男である。

為政第二の二十三章　訳

黄帝の孫のセンギョクの孫の子張君が自問自答して言った。十世の流れを知るべきである。
神の子は云った。
戦国→平和→乱世→太平→戦国→平和→乱世→太平→乱世→平和→乱世→太平・・・
乱世の冬周を継ぐのは太平の百花春秋であるけれども、四次元で見れば太平の世は動機、意図、目的、結びの内の目的であり、三次元になった四次元を五次元に戻す事で太平の世は結びになる。
礼に因って損益する所を知れば、自分の過去も未来さえも知ることが出来るようだよね。笑

為政第二の二十二章　訳

神の子は言った。
人に信義が無ければ、であるべきその知を知らず。
つまり、大銀河は春に鯨児の夢を見て、小宇宙は秋の孤月様に高く聳える。回転は今日も平常に右回りである

為政第二の二十一章　訳

ある人の謂うことには、先生は何故政治を為さらないのでありますかとのことであった。
そこで孔子は答えた。
書経に云うではないか。ただ孝を思いて孝を為そう。友と兄弟と三者で仲睦まじく教え合う。お上による供給があって民潤う。これこそ仁政なのだよ。
私はこの様に政と関わって往きたい。

為政第二の二十　訳

季康子が質問した。
民草に敬いと忠誠心を持たせて権力を維持するためにはどうすれば良いのか？
先生は言った。
郷に入って郷に入れば、自然に敬いが出来る上に、過ぎ去りし時を架けて慈しみの孝が自然と人々を引き寄せるのである。
善を上に措き、為してはならないものを教えれば、時を懸けた分だけ神化する。

為政第二の十九　訳

ある哀公が時間を遡り天子に尋ねた。
民草を服すにはどの様な能力を手にすれば良いのか？
孔子が答えて云うには、本物の天子には人民も従うけれども、世界政府などと謂うものには誰も従わないのである。

為政第二の十八章　訳

子張君は官職を得て俸給を得る方法を学んだ。
先生が云うには、多くを聞いて疑わしきを取り除くと最も優れるところは分からない。慎んでお上の言葉に追随すれば、咎めを受けない。
多くを見て危うきを取り除くと悔いることがあまり無くなる。慎んでお上の行動に追従すれば、後悔する事が少ない。
発言を咎められず、行動に後悔が無ければ、則ち立派な役人である。

為政第二の十七章　訳

神の子はのたまわった。
仲由君、君に私の母の知恵を教えようか。
先ずは自らが既に知っていると思っていることを疑ってみることである。次に知らなかったことを見つけて書き出してみることである。それがものを云うと謂うことなのだよ。

為政第二の十六章　訳

先生はのたまわれた。
自分と違う意見の者を論破してはならない。
そんなことをすれば、相手はますます意固地になって反駁してくるだけである。

[3] mixiユーザー 12月24日 13:00

為政第二の七章　訳

子游君が孝行について質問した。
先生はのたまわれた。
今時の孝行とはただ養うことであるけれども、犬馬も養いはする。子供と親への敬愛がなければ決して孝行とは言わないのだよ。

郭

[32] 郭イイネスター2018年11月04日 14:45

為政第二の八章　訳

子夏君は孝行について質問をした。
先生はのたまわった。難しいのは色だの恋だのについての話である。事があれば、弟子達はその労に服して、酒や食事はまず先生にすすめる。これがすなわち孝であるかな。

郭

[33] 郭イイネスター2018年11月05日 12:36

為政第二の九章　訳

先生はのたまわれた。
顔回君の言葉を終日思い出していると、彼はやはり賢い。公も私も区別の無いその私のあり方を見ると驚かされる。常に正しくある顔回君はやはり賢いな。

郭

[34] 郭イイネスター2018年11月07日 08:52

為政第二の十章　訳

神の子はのたまわった。
その人の行動をよく視て、その行動の理由を観察するために変化をつけて観て、その人の理想とする安寧を推察すれば、人は知力と体力と気力と霊力を正しく使うだろう。人は勇気とやる気と元気と丈的気を誤って使うことはないだろう。

郭

[35] 郭イイネスター2018年11月09日 08:16

為政第二の十一章　訳

神の子はのたまわった。
古くて善いものを温めて新しきを知る。
これが師事すると謂うことなんだよ。

郭

[36] 郭イイネスター2018年11月21日 09:17

為政第二の十二章　訳

神の子はのたまわった。
君子は器ではないのであるから当然に水にも成りえない。と云うのは、君子は器ではないのであるから水の様に滞りなく流れることはなくて、水の様に姿形を変えることもない。
水は目に見えるときには低きへと下り、姿形を変えて上昇したり、地下を駆け上がって山を登る。
まさに君こそが水であり、鑵の器なのである。
それに対して君子は言葉であり、下地に意図があれば現れて、目に見えない時には言葉の流れが滞ることもない。
水は柔らかく、言葉は言葉の内に姿を隠して、君子と君はその在り方を知って役割を勤めるべきだなのだよ。

郭

[37] 郭イイネスター2018年11月21日 09:29

為政第二の十三章　訳

子貢君は君子について尋ねた。
先生はのたまわった。
先ずは発言してしかる後に言葉通りに有言実行する者達である。

郭

[38] 郭イイネスター2018年11月23日 09:46

為政第二の十四章　訳

神の子はのたまわった。
君子は春の申し子故に周して比せず、
君は夏の申し子故に周せず比せず、
小人は秋の申し子故に周せず比する。
大人は冬の申し子故に周して比する。

周するとは、重力と反重力が共に転がらない時遷を云い、周しないとは、重力と反重力が共に転がる時化を云う。

比するとは祓いと穢れを対比させることである。

重力は向上のスパイラルと重さから生じて、反重力はアンチスパイラルと磁気から生じる。

郭

[39] 郭イイネスター2018年11月23日 10:19

為政第二の十五章　訳

神の子はのたまわった。

ものを学んでから要点を考えれば則ち秀英であるけれども、人生を学んでからも人を思うところがなければ則ち不遇である。

独自の考えを廻らせて尚且つ先人の慧叡を学べば則ち叡明であるけれども、話のネタを思い巡らせるだけで不惑を学ばなければ則ち妖惑である。

[4] mixiユーザー 12月24日 13:01

学而第一の十三章　訳

子有君は言った。
皆のためという思いが萎えて義が地下で眠るように死ん
だならば、信頼からは遠いと謂うことはまさに言葉通り
である。
豊かさを示すという思いが萎えて礼が地下で眠るように
死んでいるならば、恭敬が遠退き恥辱が近くなる。
大切なのは信頼のある親しみであり、その人の気持ちを
理解することが尊いことなのである。

郭

[22] 郭イイネスター2018年10月11日 13:57

学而第一の十四章　訳

神の子はのたまわった。
君子は食事の際に飽食を求めず、住居では安逸を求めな
いものである。天地の事については機敏にして、その言
葉に慎む。正に正しいものを上に就かせて有道とする。
そうした人は学を好むと言えよう。

郭

[23] 郭イイネスター2018年10月13日 08:54

学而第一の十五章　訳

子貢君は言った。
貧しくても人の様子を伺い卑屈にならず、富んでいても
驕る事がないのは如何でしょうか？
先生はのたまわった。
それもよいね。しかし、若くて貧しくとも楽しむことが
できて、金持ちになっても天に感謝出来てその豊かさを
示せる者もよいなぁ。
子貢君は言った。
詩経にあるように、「君子は心持ちを切り出して実践に
磨きをかける」とは正にその事でありますね。
先生はのたまわった。
賜や君とならば詩を楽しむことが出来るな。話の顛末を
理解出来る者である。

郭

[24] 郭イイネスター2018年10月14日 12:32

学而第一の十六章　訳

神の子はのたまわった。
他人に自分が理解されないことを思い煩うのではなく
て、粗忽に人を疑うのでもなく鵜呑みに情報を信じるの
でもなくて、心の中庸を為して自身だけの持つ知識で天
籟や地瀨や人瀨を聞き分けて、夢と現から成るこの世の
姿の真像を聴いて、世間を知ることである。

郭

[25] 郭イイネスター2018年10月15日 08:45

為政第二の一章　訳

神の子はのたまわれた。
政治を行うのに徳をもってすれば、例えば北辰がどっしりと構えてその周りを星々が回るように動く様なものである。

郭

[26] 郭イイネスター2018年10月19日 13:43

為政第二の三章　訳

神の子はのたまわった。
政治には決まった遣り方はないが、法制や禁令を整えて
刑罰に頼ったならば、人々は刑罰から逃れる事ばかり考
えて恥じる心がなくなる。
同じように徳治にも決まった遣り方はないが、礼儀や皆
の為の礼式に頼ったならば、恥じる心が生まれて尚且つ
正しい道に至るのである。

郭

[27] 郭イイネスター2018年10月19日 13:46

為政第二の二章　訳

神の子はのたまわった。
詩経の三百篇を一言で概括するならば、謂わば魯の国の礼式である。

郭

[28] 郭イイネスター2018年10月20日 10:15

為政第二の四章　訳

神の子はのたまわれた。
私は十五で学問に志して、三十で自立した。
四十になって迷いがなくなり、五十で天命を知った。
六十で人の意見にも従うようになり、七十になって欲望
のままに行動しても規範を越えないようになった。

郭

[29] 郭イイネスター2018年10月21日 09:48

為政第二の五章　訳

孟懿子が孝行について質問した。
先生は、間違うことの無い様にと言われた。
樊遅が御者をつとめてる時に、先生は樊遅に向かって言
った。孟孫が孝行についてたずねてきたので、私は間違
いの無い様にすることであると答えたよ。
樊遅はどういう意味でありますかと言った。
神の子はのたまわった。ご両親が生きて居られる時は、
礼によってお仕えして、亡くなったならば礼によって葬
り、法要の時にも礼によって行う事である。

郭

[30] 郭イイネスター2018年10月24日 12:02

為政第二の六章　訳

孟武伯が孝行について質問した。
先生はのたまわれた。
父母は唯だ育ての親として子供の欠点を補い欠点が直る
様に憂えることだよ。

[5] mixiユーザー 12月24日 13:01

学而第一の四章　訳

子与君は言った。
私は一日に三回自身を省みます。
人が段々と力を掴む様に謀らってしかも不忠でないか。
友にぴったりなものを与えてしかも不信でないか。
想像ばかりで習ってないことを伝えていないか。

郭

[12] 郭イイネスター2018年10月02日 17:53

学而第一の五章　訳

神の子はのたまわった。
諸侯の国には道が為っていない。例えば年上を信じて
敬うことや人を愛してしかも節度をわきまえたり、人
を使役するのに時宜を諮ることなどを以て治めねば成
るまいよ。

郭

[13] 郭イイネスター2018年10月03日 08:14

学而第一の六章　訳

神の子はのたまわった。
若者は年上の為すことを学びとして、その善いところを
後進の輩に伝えよう。
そして、信用を以て仕事に励もう。
広く公平な思いやりを持ち、学ぶべきものに親しみ、
その実践に余力があれば、合間に読書をしよう。

郭

[14] 郭イイネスター2018年10月03日 15:58

学而第一の七章　訳

子夏君は言った。
色々と色とりどりな事を言う前に抑制をして善く考える
こと、父母に仕える際は力の限り善くして差し上げるこ
と、君主にはよく身命を捧げること、友と交わる際は言
葉に信用がある様にすること、もしもそうであるならば
、正式に学んでなくとも学のある方と認めよう。

郭

[15] 郭イイネスター2018年10月04日 07:59

学而第一の八章　訳

神の子はのたまわった。
君子は考え方が重厚でなければ、人に侮られる。
忠と信を中心にしてスポンジが水を吸収する様に頭を
柔らかくして学び、中心の無いものを友とはしない。
勿論遠慮が足らないくらいならば難しく考えることを
改めた方がよいね。

郭

[16] 郭イイネスター2018年10月04日 18:13

学而第一の九章　訳

子与君は言った。
父母の葬儀は古くからの慣わしに寄って執り行い自らの
終活をも丁寧に行う。何事も最初から最後まで全体的に
古からのやり方に寄れば人民の道徳は厚みが増すように
なるだろうな。

郭

[17] 郭イイネスター2018年10月05日 11:50

学而第一の十章　訳

子禽君の質問に子貢君が答えて言った。
先達の者は風土の好い国に行けば必ずその国の政を尋ねたものだ。先達の者が求めたのでしょうか？それとも少しずつ自然と解ったのでしょうか？
子貢君は言った。
先人は穏やかさ、素直さ、恭しさ、慎ましさ、豊かさを
以て人生のあり方を仁政とした。
善いところを訪ねて人々に善いものを尋ねたから仁政を
全うするやり方が得られたのである。

郭

[18] 郭イイネスター2018年10月05日 11:57

>>17

部外の者が外側から表面を観察するだけでは、答えはあ
やふやになる恐れがある。目的と疑問をハッキリとさせ
てから聞くように尋ねることで答えも具体的になって返
ってくる事を言っているのかも？

郭

[19] 郭イイネスター2018年10月06日 07:36

学而第一の十一章　訳

神の子はのたまわった。
育ての親父が存命中の時はその志を観て、父が没したな
らば人が見たいものを見せてあげたり、自らが見たいも
のを観たりしたその行動を実際に再確認する。
父親のやり方を三年守って変えないならば、親孝行と謂
うことが出来るかなぁ。

郭

[20] 郭イイネスター2018年10月07日 08:18

学而第一の十二章　訳

子有君は言った。
心の豊かさを示す場合は調和でもって貴い力を段々と掴
み取る。先王の間違ったやり方はしばらく美しい力を掴
み取った。規範を示すのにいつでも調和を考えていたら
まずいのである。調和を知って調和する場合でも、折り
目正しい規範を示さなければ、やはりうまくはいかないものである。

[6] mixiユーザー 12月24日 13:07

[8] 郭イイネスター2018年09月26日 15:02

学而第一之一

訳

神の子はのたまわった。時に臨んで禹の帝の行い一つを
習って三つの疑問を持て、さもないと愚帝である。
月と同じ大きさの隕石があり、遠方からやって来るぞ！
隕石のシャワーとは洒落乙だわな。
変人扱いされても気にするな、それであってこそ君子
なのである。

郭

[9] 郭イイネスター2018年09月30日 14:11

学而第一の二章　訳

有若君は言った。
そのちからを段々とひっ掴む人は孝と悌を為して、
皇帝は天に対する忠に反するとがない。
上の者を下克上することを好まずにしかも乱を企てる
事を好むものは、いまだかつてない。
君子は忠孝を恕として務める。本が立ちて道が生まれる。
孝悌を成すものは皇帝の仁政の本であるなぁ。

郭

[10] 郭イイネスター2018年10月01日 15:30

学而第一の三章　訳

神の子はのたまわった。
偽ってうまく言う言葉やうわべだけ善くしてとりいった
顔つきには仁の鮮やかさが少ないかなぁ。

[7] mixiユーザー 12月25日 12:45

八イツ第三の十二章　訳

先祖を祭らなければならない。
神霊を祭らなければ、神霊は無いに等しい。
老先生はのたまわった。
私は上記の様に先祖を敬い、神霊を祭る。

[8] mixiユーザー 12月26日 15:21

八イツ第三の十三章　訳

王孫賈が尋ねて言った。
「竈の神様の飯と臭水燃料の永久循環に感謝するよりは、竈の神様の働きの前にご機嫌をとった方が善い、と云う諺がありますが、どういう意味かな」
老先生はのたまわった。
「そうではありませんよ。普通は社の長(王様)自ら賓客を出迎えるのであるから、そこで客が出迎えの者に失礼があってはならないのだよ」
神の子はのたまわった。
「神は降ってから登らないのでなくて、登ってから降らないのでもない。つまり、神霊や王様に失礼があってはならないのだよ」
先生はのたまわった。
「ご機嫌取りではなくて、感謝の言葉が先にあり、礼が後に来るのである。正に天の罪を得れば、祈る所もないのである」

[9] mixiユーザー 12月27日 08:25

八イツ第三の十四章　訳

先生はのたまわった。
周王朝は夏の天朝と殷の王朝を参考に作られた。
その文化は香り高く美しく麗しく、学芸が盛んで礼の制度もよく整備されていたのである。
私は周に服従したいのではなくて、周の礼を複合させたいのである。

[10] mixiユーザー 12月28日 09:58

八イツ第三の十五章　訳

先生が魯の始祖である周公旦を祭る大廟に入った際に、一つ一つ係りの者に参拝の方法を尋ねていた。
すると、ある人が言ったことには、誰であるかスウと言う土地の子(孔子)は礼を知らぬのに礼を知っていると言ったのはと云うことであった。
後日、田舎者のスウの子は先生と同様に大廟に入った際に、一つ一つ係りの者に参拝の方法を尋ねていた。
それを聞いて老先生は満足してのたまわった。
年長の者が先に廟に参拝して、知っている事をわざわざ尋ねて、それから後進の輩が参拝して仕来たりを尋ねて方法を学ぶ。そうして儀礼を引き継いで行く事が豊かさを示す道なのだよ。

[11] mixiユーザー 12月29日 11:34

八イツ第三の十六章　訳

先生はのたまわった。
射礼は的を当てる事を主としている。
そして知力、体力、気力、霊力のそれぞれの力の等級によって仕事を割り当てる。
古のやりかたである。

[12] mixiユーザー 12月30日 08:09

八イツ第三の十七章　訳

子貢が告朔の儀式で神に供える生け贄の羊を取り去ろうとした。
神の子はのたまわった。
端木賜(子貢)よ、おまえは動物である羊を愛するが、私も動物の生け贄は好きではない。私はその豊かさを示す為の即物的なやりかたが好きではないが、小さなものにも優しくできる君(端木賜)の心の豊かさは愛する。

[13] mixiユーザー 12月31日 15:43

八イツ第三の十八章　訳

先生はのたまわった。
君主に仕える際に礼を十分に尽くすと、諂いだとは言われないものである。

[14] mixiユーザー 01月02日 12:21

八イツ第三の二十章　訳

先生はのたまわった。
関雎の詞は淫せずとも楽しいが、かといって人の心を傷付けずに哀しさがある。

[15] mixiユーザー 01月02日 14:03

八イツ第三の二十一章　訳

定公の息子の哀公が社の事を孔子の弟子の宰我に質問した。
宰我は答えて言った。
夏の天朝では皆が己の妻を以て夏后氏としていました。また、殷王朝では白い気を吐く事を人としていました。また、周王朝では人を使って苦しみと利益を西の木ノ上に置きました。
哀公を惑わせる国吏が言った。
苦しみと利益を戦わせて民を使うのです。
神の子はこれを聞いての諳じた。
道を説くことで事が成る。
君を諌めることで事を遂げる。
惑いを咎めれば事は過ぎ去る。
老先生は続けて諳じた。
為した事はあれこれ言わない。
済んだ事は諌めない。
過ぎた事は咎めない。

[16] mixiユーザー 01月03日 08:37

八イツ第三の二十二章　訳

神の子はのたまわった。
管仲の夢と現の中にある天は小さいかなぁ。
ある人が言った。
管仲は倹約家でありますか？
先生はのたまわった。
管氏には婦人が三人いた上に、仕事は兼任していた。
自分が富んで、人には仕事を回さない管氏のやり方は倹ではない。
別のある人が言った。
それならば管仲は礼を知らないのでありますか？
先生はのたまわった。
国君は門の後ろに樹を植えるが、管氏も門の後ろに樹を植える。また、国君は外国の君主に合わせる為にあえて反対の事をやったりするが、管氏も反対の事をやったりする。
もしも、管氏が豊かさを示す人道や礼を知っているならば、この世には礼を知らない人はいないことに成る。

[17] mixiユーザー 01月03日 16:50

八イツ第三の二十三章　訳

先生が魯の楽団長の音楽をのたまわって語られた。
正にその音楽を知るべきなり！
最初にさまざまな楽器の音が一斉になり、これに続いて音が調和して和らぎ、各楽器の音色が明らかとなり、音色が続いて絶えることがない。人と楽器が音楽の音色を順々に奏でて音色を止めないことで成り立っている。

[18] mixiユーザー 01月04日 12:54

八イツ第三の二十四章　訳

儀式によって能力を封じられている人(孔子か？)が天に請うて未来を見た。
神の子はのたまわった。
君子の将来はその木を切る事によっては縷々孫々には至らないのだよ。
私は未だかつてその道が見えなかった事はなかった。

従者が天の巡りの映像を見て言い出したことには、「ほんの二人か三人が何かに患ったからと言ったって道を彷徨する事があるのか？天下の道は確立されて久しいのである。天は正に孔子を使って木鐸としているのだ。」

[19] mixiユーザー 01月04日 12:55

八イツ第三の二十五章　訳

先生は伝説の帝舜の音楽を美の匠であり善の至極であるとのたまわったり、周の武王の武を美の究極でなく、善の至高に至っていないとのたまわった。

[20] mixiユーザー 01月04日 13:19

八イツ第三の二十六章　訳

先生はのたまわった。
不寛容な者の下に居ないこと、不敬をもって非礼を為さないこと、哀悼のない喪明けに臨まないこと、どうすれば善いのだろうかな。

[21] mixiユーザー 01月05日 15:20

里仁第四の一章　訳

老先生がのたまわった。
お里は自分達で最低限度の労働をして、それでも不足するものはお上から頂戴して分かち合うところが善い。
住まいを選ぶ際にも上記の様なところに身を置くのが知者と言えよう。

[22] mixiユーザー 01月06日 14:24

里仁第四の二章　訳

先生はのたまわった。
仁者は長く長く倹約すべきである。また、長く安楽に暮らすべきである。
不仁者は仁に安住して、愚か者は仁を利益とする。
(仁とは何であるか？)

[23] mixiユーザー 01月06日 15:06

里仁第四の三章　訳　　

老先生はのたまわった。
ただ善く思い巡らせた天変地異の思いやりは、よく人に好まれずよく人に憎まれない。

(この天変地異とは、必要な物を何でも天が人民に供給する学芸中心の氷河期から労働で人が人を支配する労働中心の間氷期への移行と間氷期から氷河期への移行を云う！)

[24] mixiユーザー 01月07日 12:19

里仁第四の四章　訳

老先生がのたまわった。
もしも、仁に志せば悪事をすることがなくなる。

[25] mixiユーザー 01月07日 13:26

里仁第四の五章　訳

先生はのたまわった。
富では高貴な身分に成りえない。
これは人の欲深い考えとは違う。
富で高貴な身分を手に入れる不徳を為せば、結局は富も身分も失うものである。
貧しさでは賎しい身分に成りえない。
これは人の高潔な考え方である。
不正なやり取りで堕ちた低い身分でないならば、結局は名誉挽回が為される。
君子は仁義を回復して悪名を成さない。
君子は食前食後にも仁義に違わず、次代を造る時にも危急存亡の折りにも仁義を推して通す。

[26] mixiユーザー 01月08日 13:23

里仁第四の六章　訳

老先生がのたまわった。
私は今だかつて仁天の仁政を好まない者や仁天の不仁を憎まない者を見たことがない。
私が思うに、仁天の不仁を憎まない者は、天による人民への必要物資の供給を掠め盗る者である。
不仁を憎まない者を使うことで、その身に仁格が身に付くのか？(そんなことはあるまい。人に盗みを行わせてはならない。)
仁義の為に(夢と現を繋ぐ知恵を使って)有能な力を一日だけ発揮するのに力不足な者は見たことがない。
ただ仁義の為に知恵を使って有能な力を一日だけ発揮する者を見た事がないだけである。(皆に仁義を広めて仁義の為に力を発揮させなくてはならないかなぁ。)

[27] mixiユーザー 01月08日 13:49

里仁第四の七章　訳

神の子はのたまわった。
各々が党を組むことは人の過ちなのか？過ちでないのか？
過ちでないとして観ないならば、心に魯国の礼の無いが如くに、夢と現を繋ぐ知恵の映像である仁を知らないものかなぁ。笑

[29] mixiユーザー 01月10日 09:50

里仁第四の八章　訳

神の子はのたまわった。
朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり。

[30] mixiユーザー 01月10日 11:16

里仁第四の九章　訳

先生(子貢か？)は仰った。
道に志して、しかも悪衣悪食を恥じない者は無し。
共に議論するにも及ばない者である。

[31] mixiユーザー 01月11日 13:30

里仁第四の十章　訳

先生は(顔回は？)仰った。
君子とは天下では快適でなくて、色は紅ではない。
それこそがみんなの為である。

[32] mixiユーザー 01月12日 13:35

里仁第四の十一章　訳

先生は(伯牛か？)仰った。
君子は独りの自己犠牲を思い、小人物は領土の拡大を思う。
君子は刑罰を思わずに、小人物は恩恵を思わない。

[33] mixiユーザー 01月15日 09:44

里仁第四の十二章　訳

神の子はのたまわった。
あなたの行いが利益によって為されたものでないならば、怨嗟は少ない。
老先生はのたまわった。
利益を思考することによって行動すれば怨嗟は多い。
先生(子貢)は仰った。
利益を手放すことであなた自身が行えば、怨嗟は少ない。

[34] mixiユーザー 01月15日 20:57

里仁第四の十三章　訳

神の子はのたまわった。
有能な力によって譲り合う気遣いの礼儀を為す国があるか？いや無いだろう。
譲り合いや気遣いの心掛けの実践的な努力を為して有能な力を蓄えるのである。
禮讓に由らずに有能と為す国は女の噂が示す様に禮を嫌だとするところである。

[35] mixiユーザー 01月16日 17:34

里仁第四の十四章　訳

先生(宰我か？)は仰った。
位の有ることを気に病み、出仕する理由のないことを気に病まない。
己が人に知られていることを気に病み、自分の世界に孤立する事を求めて夢想する境地に佇む。

先生(顔回か？)は仰った。
無為を患わない。色情は患いのもとである。秋の恵みを分け合い食する氷河期の太平で学芸に研きを描ける。
しかし、何を頑張るかは人それぞれである。

先生(曾子か？)は仰った。
地位のないことを気に病まない。地位を得るだけの実力が無いことを気に病む。時代の変化で社会が様変わりする事を気に病まない。他人の感覚を知る事を求めよう。

[36] mixiユーザー 01月17日 12:27

里仁第四の十五章　訳

老先生はのたまわった。
參(曾子)よ、人の道は一つだけではないぞ。
曾子は答えて言った。「はい」
老先生がお休みになられた。
年若い弟子が質問して言った。「どういう意味だろうか」
曾子が答えて言った。
母親と長女や娘たちによる子育ては、先人の師匠から後進の弟子へ誠実さや思い遣りや愛情を伝授するやり方と同じである斗云うことかな。

[37] mixiユーザー 01月17日 12:35

里仁第四の十六章　訳

老先生はのたまわった。
君子は喩しをしてみんなのためとするけれども、
小人物は喩しをして利益に変える。

[38] mixiユーザー 01月17日 13:09

里仁第四の十七章　訳

老先生はのたまわった。
何かを見て一粒万倍の恵みの知恵を賢く思うことは正しく気力と体力と知力と霊力を揃えることではない。
(大切なものは目には見えにくいから、目に頼りすぎるな)
何かを見て愚かに思考することは内心で自らを省みることである。
(物語を想像せよ。善い物語には善い知恵がピッタリである。善い知恵は悪事を為さない優しい人にピッタリである。優しい人には嘘はピッタリではない。嘘を言わない人には真実がピッタリである。目に頼り過ぎずに、善い知恵を使って変化をつけて繰り返し観察し続けよ。そうすれば確かな真実を感じられるだろう。)

[39] mixiユーザー 01月18日 14:20

里仁第四の十八章　訳

先生は仰った。
仕える父母にようやく諫める。
過去の戦国と魔法の講話を見て乱世に志を起こして平和の魔法を打ち破り、未来の太平を志して泰平から浩次の事を始める。
仕える父母には敬意をもつ。
仕える父母に苦労しても怨むではない。

ログインすると、残り1件のコメントが見れるよ

最初
全て
最新の40件

1

論語の言葉コミュの孔子の弟子達による論語訳

論語の言葉更新情報

最新のトピック

最新のイベント

最新のアンケート

論語の言葉のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています