世界の危険宿・人物＆被害情報コミュの中国

時期　２００６年　７月
場所　ウルムチ　
犯罪情報　偽札・中国を代表する、あの、「　中国銀行　」でつかまされました。
被害額　１００元（約１５００円＝中国では大金！）

中国では偽札がかなり出回っています。
だいぶ前からから出回っています。
だから商店や、スーパー等で買い物をするとき偽札が混じってないか必ずチェックします。
中国は今までで３度旅行したことがあります。
中国のみの旅行時間をトータルすると約１０ヶ月足らず・・・。
ある程度は偽札の知識もつけていたはずなのですが・・・・

やられてしまいました。

やられた先はウルムチ市内にあるBank of China！

そう、中国を代表する、あの、「　中国銀行　」！！！

あー、腹立つ！！（怒

私はその銀行で５００ドルのｔ/ｃ（トラベラーズチェック）を両替しました。
人も混んでいなくて、すんなり両替。
闇両替でもないし、どっかの怪しそうなマネーチェンジャーでもない中国を代表する、あの、「　中国銀行　」なのだからと、安心してお取引しました。

５００ドルは大金です。
沢山の１００元札を中国を代表する、あの、「　中国銀行　」から５００ドルと引き換えにいただきました。
１００元札をくれるときも、バサバサバサと、カウントをする機械に通して私にくれました。

さて、その１００元札を１枚・２枚・３枚と使っていきます。
そして、中国を代表する、あの、「　中国銀行　」からいただいた１００元札をいつものとおり使おうと、ホテルにチェックインするときに手渡すと、受付の女性が急にぶ！ｌっつと笑い出します。

？？？

そして、問題の例の中国を代表する、あの、「　中国銀行　」からいただいた１００元札を１枚返され、他のと交換してと、言われました。
返された１００元札を手にすると、おやおや・・・・・明らかにそれは「　偽札　」！！！

くー！！！

ウルムチではお金が無くギリギリの状態で両替して、そこ（中国を代表する、あの、「　中国銀行　」）以来両替もせず、しかも１００元札の大金をもらったのはそこ（中国を代表する、あの、「　中国銀行　」）以外にないので、思い当たるのは１つ。
そう！

中国を代表する、あの、「　中国銀行　」！！！







偽札をなんとか消費したいなと思い、でも、個人のお店じゃかわいそうだからと一応配慮して、超長蛇の列の駅の切符売り場とか、博物館、国立公園等に試しに出してみたが、どれも全滅。
ものの見事に、お札を見た瞬間に「ジャーピン！」（偽札！）と、返されます。
どこも受け取ってくれません。

ウルムチの中国を代表する、あの、「　中国銀行　」の受付のお姉さん・・・・・恐らくわかって入れていたのではないかと疑います。
だって、バサバサバサと、カウントをする機械に通していたのを見てましたもの。あの機会おそらく偽札も判断できるはずでは・・・・？？？
なんて思ったりする今日この頃です。


さて、この話を旅の途中で会った中国に留学している子にお話したところ、その子はなんと、

中国を代表する、あの、「　中国銀行　」

のしかも、「　ＡＴＭ　」から偽１００元札がでてきました。


ATMは、気をつけようがないですね。
ATMから偽札が出る確率はとても低いとは思いますが、できるだけ使用を避けるようにするのがいいですね。

普通に両替・買い物するときは皆様十分気をつけてくださいね。


たとえ

中国を代表する、あの、「　中国銀行　」
（↑ひつこいって・・・・笑）

であっても、気を緩めてはいけません。




最後にATMから偽札が出てくる国々を・・・・
　レバノン（偽１００ドル札でました！旅行者から見せてもらったけど、結構本物に近いです。）
　インド（旅行者情報）
　エクアドル（旅行者情報）ちなみに銀行で両替して偽２０ドルを４枚もらった人います。この国もきをつけましょう。ここの偽札は見せてもらったら、一発で偽札ってわかった。


では、一路平安！