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lepliコミュの勝手にごめんなさい。マラケシュからこんにちわ。

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キテレツさんに怒られるのが怖いのですが、
コミュの宣伝でトピックスを立ててしまいました。
このコミュは、マラケシュという街で、自分たちで空間をつくってみようというプロジェクトの最初の最初の実験段階でつくってみたものです。
僕たちの世代のやりたいこと、可能性、わくわくしたい、そういう思い的なものが、細かくシステム化した社会の中で、たとえば音楽がただの音符に分解されてしまって、つまらないものになっちゃうのは残念だなと思って、システムは大事だけど、自分を信じること、認めること、自分という花を咲かせることのほうが、もっと大事なんじゃないかな、だったら、実験してみようよ、ということで
東京からは遠い街マラケシュで、わくわくすること提案してね、のコミュです。
ということで、まず、ここを見てみてください。
そして、参加してくれたら、うれしいです。http://mixi.jp/view_community.pl?id=3314781

コメント(6)

ヒロポン、かってにおこりんぼのイメージつけるの
やめてクダサイ衝撃

少し説明しますと、私とヒロポンは平川氏より
lepliにかかわらせていただけるお話をいただいて、
ではわたしたちは、私や、ヒロポンはもっとですが、これまで旅をして色んな風景を見てきての”第三世界”をファッションを学ばれている、可能性にあふれた方々に紹介していきたいので、それをさせていただけるなら、と
lepliに形のない希望をたくすことをお約束しました。

そして、とても自由でオープンな発想を持っている
平川氏はミャンマーで生まれたヒロポンに
コラムのページをさいてくださいました。その内容は今
本当に読み返していただきたい物なので、下記添付させていただきます。

その後、私は自己養成のため、lepliのエディターを
辞めさせていただかざるを得ない状況となり、
ヒロポンは上記プロジェクトに励んでおります。コミュのほう
どうぞのぞいてあげてクダサイ。

lepliは平川氏の指導のもとおくれおくれになって大変申し訳ないのですが
次号の出版の用意が進んでいるようすです。
金周りのよい内容の出版物ではないので、四苦八苦あるようです。
こちら、続けておはげましよろしくお願いいたします。

>>4月17日。
> >>本日ラングーン入り。たった一時間バンコクからのフライトなのに、この飛行機はタイムマシーンなのかと思ってしまうくらい一時間の間にすごく僕は時空を超えてしまったらしい。この街の夜はまっくらだ。遠くに見えるシュエダゴンパゴダの光でほっとする。
> >>4月19日
> >>何度もこの国を訪れているのになぜか必ず毎回僕はお腹をこわしてしまう。食べ物や水のせいだと思ってたのだがそれだけではないような気がする。この国にある容赦なく強くて、ピュアな空気が僕をどんどんハダカにしているんだ。これがビルマから僕へのウェルカムサービス。ちょっとだけしんどいデトックス。
> >>4月22日
> >>昼ごろから降り続いてた雨が止んだので母とドライブをする。
雨上がりのラングーンの街は夕暮れの光に照らされて果物屋台から漂ってくる艶かしいほどに甘い匂いも、鳥たちがどこかへ帰っていく音も、いつもは激しすぎるこの街の色も、なんだか雨に濡れたあとはちょっと優しく映る。
> >>4月23日
> >>市場のカフェでスイスからの旅人と出会う。
彼は熱くこの国の政治について語り、分析をする。西洋の人たちはディスカッションが大好きなのだろうが、この国で生まれた僕は微妙に相槌を打つことしかできない。この国について、偉いジャーナリストが訴えていることはもちろん本当の部分であると思うし、悲惨な映像を編集したドキュメンタリーももちろん本当の部分だと思うけど、もっと伝えなくちゃいけない部分は、他にあると思う。
> >>4月26日
夕暮れに乳母とパゴダ<仏塔>に登った。
乳母に何を祈ったか訊いたら、彼女は自分のまわりのみんなの幸福、みんなの心の平安だなんて言った。どうして、自分のことを祈らないの?なんて訊いたら、自分は幸せなので、それは周りみんなが幸せだから、その波動がちゃんと作用しているかららしい。人はみんな電
波なんだからいい周波数を出せるようにしましょう、なんて
ちょっと哲学ぽくて目からウロコ。
> >>4月28日
> >>郊外にある、外国からの援助で運営されている学校を見学した。
そこでは英語やコンピュータやちょっとしたデザインなんかを教えていて、みんな頭がよさそうな顔をしている。いつかこの国が開ければ、彼らが新しい未来をつくっていくのだろう。何十年ものこの国の眠りの魔法は一気に溶けてしまうのだろう。そうしたらこの国の人々の顔は変わってしまうのだろうか?時間の流れがロンジー<ビルマ人の履いてる腰布>で歩くリズムではなくなってしまうのだろうか?人々はまだ僕にお化けや精霊の話をしてくれるのだろうか?ちょっと寂しく思うのだが、やっぱ前に進むということは素晴らしいことなんだ。
ゆっくり時間をかけて、お金持ちの国が犯した間違いはしませんように、冷凍食品みたいな国じゃなくて、いつまでも有機的な国であり続けてほしい。
> >>4月29日
> >>4年前に亡くなった祖父の家に線香を上げに行った。
彼の部屋には、ハンフリーボガードのポスターや60年代に彼が日本に行ったときに買ったシセイドウの香水の瓶、ドリスデイや、ナットキングコールのレコードなんかと一緒にこの国がとても豊かだった時代の記憶の抜け殻がいっぱいある。この国の時代が変わってしまったときに彼は自分の時間をどこかに置いてきてしまったらしい。生前、僕は彼のことをちょっとだけ弱虫だと思った。今をちゃんと生きて欲しかった。だけど、本当は彼が弱虫だったというだけではない、あらすじでは説明できないいろいろなものが彼の人生にはあったんだなあと思う。
亡くなる前の年に彼は日本に来て、僕たちは彼の50年近く前の記憶を辿る小さな冒険をした。一緒に銀座を歩いて、彼の思い出のキャバレーを探してみたり、帝国ホテルに行ってみたり、トウキョウの全ては変わってしまったけど、彼はすごくキラキラし
ていた。それが最後の僕たちの冒険になってしまった。
> >>5月1日
> >>朝市に買出しに行く。朝市が僕はすごく苦手なのだが、嫌々来てみて、魚の匂いや、ハエのたかったワイルドな肉の塊やありえないくらい不細工な野菜を見ていると、なんだか太陽や、土、水、これらの食べ物のプロセスなんかが想像できて面白い。そうするとガツ食いしなくなるし、食べるときもなんだかちゃんと栄養になってくれるような気がする。僕は今まで簡単にモノを食べ過ぎていたのだ。反省。
> >>5月3日
> >>今日はラングーン最後の日。
また乳母とパゴダへ上る。今日は僕もみんなのために祈ってみる。自分、家族、友達、周りの環境、この国、そして世界、まるで小さい輪がどんどん大きく広がっていくようなイメージで。いつか自分になれますように、みんなが素晴らしい花を咲かせますように。祈ってみ
てちょっとだけ照れくさいのだが、帰りにパゴダの写真を撮ったら、雲がまるで天女のように写っていた。この国は本当に不思議な国だ。すごく強くてピュアでいたずらな精霊たちに守られている国、どんな悲しい出来事があっても、受け入れて、許して、無防備な顔で笑っている人々、ちょっとだけ僕は泣きそうな気分になる。


  ( lepli 0号 コラム 原文より、 )
サイクロン、民主化のミャンマーなどでの問題に関していとうせいこうさんなどが
"SAVE BURMA!!"と声をあげていますが、いったい何をSAVEしたいのか
すべきなのかを考えるきっかけにしていただけたら幸いです。
2007年4月に彼が里帰りしたときのダイアリーを
あえて今、また読んでいただきたくおもいます。

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