真っ黒なコスチュームに身を固め、ビデオを片手に世界中どこへでもコレクション取材に飛び回る姿がミステリアスな、ファッションビデオジャーナリストDiane Pernet。"vogueparis.com"などのサイトでファッション情報を発信している。カール・ラガーフェルドから若手デザイナーまで交友は幅広く、ネームバリューに関係なく彼女の経験と価値観でファッションを語る。アメリカ出身。ニューヨークのパーソンズで写真の勉強をし、FITでファッションを学び自らのブランド"DIANE PERNET"を'80年代を中心に約13年続けた。その後、パリに移りファッションCBCでフィルムを作ることに携わり現在に至る。また"B-GUID"などのインディペンデントの雑誌でも斬新な切り口でファッションについて書いている。
「今、モードは難しい時期ね。H&MやZARAでは流行のブラウスが15ユーロで手に入る。だからクリエイターの100ユーロ以上もするブラウスを誰が買おうと思う?80年代はみんな自分のスタイルがあったからブランドの見分けがすぐにできたのに、今はブランドのタグを見ないと見分けがつかないから困る。」(Diane Pernet)
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