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Cinema Daysコミュのロッキー・ザ・ファイナル

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「ロッキー・サ・ファイナル」

無名の俳優が書き上げた脚本を基にして生まれた低予算映画。観客の心を熱く揺さぶり、後に世界中で大ヒットを記録する歴史的名作となった「ロッキー」。脚本・主演のシルベスター・スタローンを一躍スターダムへと押し上げ、映画界におけるアメリカンドリームの代名詞となった作品である。

そして、第1作から記念すべき30周年にあたる2006年12月に「ロッキー・ザ・ファイナル」が全米公開され、大反響を呼んだ。監督・脚本・主演を兼任したスタローン以下、「ロッキー」という名の伝説を創った豪華スタッフ&キャストが集結し、観る者すべてに奇跡的な感動と熱い魂をもたらす。

30年の時を経て、不朽の名作「ロッキー」のスピリットが今、鮮やかにスクリーンに蘇る!

0年代後半、アメリカン・ニューシネマの衰退で映画産業も斜陽になり、かけていた時に
突如現れた新星ロッキー。
アメリカのダークサイド的なニューシネマに意気消沈していたアメリカ国民は、
アメリカン・ドリームの再生者ロッキーに歓喜し、熱狂し感動した。
自分の為に、何より愛するエイドリアンの為にボクシングをし、結果なんてどうでもよく
最終ラウンドまで戦う事に意味を持たせた最高傑作のパート1。
そして賞レースに参戦する様になった「ロッキー」は、回を重ねる毎にメッセージ性が
説教臭くなり、単なる見世物に成り下がり、完璧にハリウッドの巨大システムに呑み込ま
れた。
しかし、今回の「ロッキー、Fainal」はパート2からはある意味無しにして、パート1の
精神に見事に立ち返っている。
アポロの死やミッキーの死に関わってきた悪役(?)ボクサーに、大義名分でボクシング
していたのに対し、Fainalではそんな大義名分など必要とせず、純粋にボクシングという
スポーツを愛しているからこそ、ロッキーは又ボクシングを始めたのに違いない。
今作の構成こそ褒めるべき点だが、ストーリーについては多少の穴が空いている。
でも、そんな事はロッキーファンなら温かく見守り、ロッキーへ拍手喝采で勇姿を見届け
てほしい。

(2号記事より抜粋)

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