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Cinema Daysコミュの「0(ゼロ)からの風」

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「0(ゼロ)からの風」

母の執念が法律を変えた!

この日は、いつもと変わらぬ平穏な朝だった。
母は、いつもの様に息子を起こし、息子はパンを持って慌ただしく大学へ向かった。
最愛の夫を亡くし、愛息子・零と2人で暮らす圭子は、名前で呼びあう恋人の様な親子
だった。しかし、その朝の息子の笑顔が最後になるとは・・・。
その夜、零は帰宅途中に警察の検問から逃げていた車にひかれてしまう。
突然の警察の連絡に驚き、息子の遺体を前に「これは私の零君ではありません!」と、
圭子は泣き崩れる。
零をひき逃げした犯人は、免許失効中で飲酒運転し、更に再犯と悪質だった。
しかし、犯人への判決は「業務上過失致死傷罪」で当時最高刑の懲役5年と軽いもの
だった。
圭子は、悪質な犯罪へのあまりに軽い判決に怒り、同じ様に交通事故で最愛の家族を
亡くした人達と報道記者の上杉を巻き込み、駅前でのビラ配りや、亡くした家族の遺品
と写真を白い人型のパネルの前に展示する「生命(いのち)のメッセージ展」、
署名運動を重ね、遂に交通事故の悪質な加害者に対し「危険運転致死傷罪」を適用できる
様に法律を変えたのだった。

< 気まぐれ評 >

今年の3月に、この作品のモデルになった方が、息子さんの通った早稲田大学を卒業した
というニュースを何度も見て、その時にこの映画の事を知りました。
本当に母親の愛ってスゴイ!と感じました。
映画の中で、圭子さんが報道記者の上杉さんへ「心のない言葉はゴミと同じ、
当事者にしかこの気持ちは解らない。」と言い放つ。
この言葉にドキッとさせれれました。


○6/30〜7/13 なんばパークスシネマで公開

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