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宇宙からの帰還コミュのアナタとワタシの対称性。

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この世界は非対称性な存在に満ちあふれています。

宇宙創成が完璧だったら、アナタもワタシも存在しなかった。
では、なぜ存在してしまったか...........。

ほんのちょっとした対称性の破れがあったからです。
神がバランス良く両手を使わなかったからです。
破ったのは神です。
ワタシ達を造ったのは左利きの神です。

と言う訳で目の対称性を考えるのは、
楽しいことに気が付きました。

思いつく対称性、非対称性を書き並べ
どうしてだろう?を論じましょう。
質問、回答はハチャメチャでも結構です。
でも、へ理屈になってないとダメです。

コメント(35)

では、アミノ酸は左巻きです、右巻きはない。
どうしてか?

これに付いては、マジメ?な回答をします。
妄想も入ってます。

左巻きアミノ酸は宇宙から来たからです。
ワタシ達はみなエイリアンの子孫です。

昔、オーストラリアに隕石が落ちた。
調べてみると膨大な数の有機分子が見つかった。
そこに含まれているアミノ酸は左巻きだった。
アミノ酸の非対称性は地球が生まれる前に宇宙空間でできた。

それは、太陽系が生まれつつある時に強い光に破壊されずに
生き残ったのが、左巻きの有機分子だった。
生命が誕生し持続するには非対称性が必要だった。

これは本当の意味での回答になっていません。

非対称性の一つとして書いてみました。
七、三に分けた髪は非対称です。真中で分けた髪はガキの頃、“すけべ分け”とか呼んで嫌ってました。

七、三分けはお勤めの方に多いわけですが、それはナゼでしょうか?
それは簡単です。

真ん中分けは両方の手で、片手でだったら
左右にかき分けることになる。
仕事量が多くなる。
それに、ヒトの真ん中には大事なモノが............。

七、三分けは片手一回で済む。
これも右利き、左利きで分け方も異なるのが効率が良い。
右利きは左で、左利きは右が良い。
これは鏡像非対称性。

勤め人に七、三分けが多いのは朝の電車を
気にしながら、カバンを左に下げ、右手で
髪を左から分けるのが都合が良い。

ちょっと検証して欲しいのですが。
人体は外から見た限りは左右対称です。
髪の分け方、右利きの人の筋肉が左利きより発達している
といった非対称性を除くと、外見上の『自然』な非対称性は
一つしかないのです。

それは、男性の左の睾丸が右より下に垂れ下がってる事。
ほとんどの場合において非対称ですって。
ナゼでしょうか?
testiclesの非対称性についてですが、それはpenisにもあてはまり、平時においてはどちらかを指し示すような状態で下を向いております。

それは人間がまだ衣服の着用によりそれ等を押さえ付けていなかった頃、走ることの邪魔にならぬよう、非対称であったと、真面目な文献で読んだ記憶があります。

小生は進化した存在であり、文明に浴しておりますので、身をもって検証したことはありません。
連続で恐縮です。

人間の顔は厳密に言えば非対称です。かなり昔の『通販生活』の記事で、“スピード写真の上手な撮り方”、というものがありました。どうすればスピード写真が“犯人顔”になるのを避けることができるか、という内容。

早い話、右左、両方に微妙に顔を傾けて鏡を見てみると、どちらかの顔が必ず他方よりも整っているので、そちら側をほんの少しだけ多く見せるように撮れ、ということでした。



ナカナカ話がサイエンスになりませんね。すんません。今だに思春期なので写真映りの方を気にしてしまうのですよ、、、、
hikaruさん

早速の書き込みサンキューです。
testiclesの非対称性は、明らかに対称性が望ましくないからです。
二つのtesticleが同じ高さにぶら下がっていれば、しょっちゅうぶつかり
合ってしまう。それは健康な精子を製造するうえで障害です。

これは、自然選択が非対称性をもたらしたケースです。
この自然選択は種の保存に叶っているわけです。
ただし、なぜ左のtesticleが下になったのかは謎のままです。
が、もう少しで解明できそうです。

人間の顔は微妙に非対称です。
右半分がいくらか美しいのです。
それは、脳の情報処理の仕方の左右非対称性に関係があります。

左脳は言語的コミュニケーション、右脳は視覚的情報に反応します。
右脳は秩序と美しさを求めます。

そこで、顔の右半分が美しくなったワケは、
相手の顔を見てるとき、相手の顔の右半分は見てる人の
目の視野の左半分にあり、右脳で処理される。

相手の顔の右半分は右脳、左半分は左脳で処理される。

と言うことは顔右半分がいくらか美しいのは、右脳が好むからです。
ですから、右半分の顔を微妙に多くみせるように写真を撮ればいいのです。

殿方は女性の顔の右半分をより多く見てるはずです。
小生が自分の顔を見て思うに、左の方が多少整っているように感じますが、それは小生の別名がジャック天野である通り、天邪鬼だからでしょうか??


非対称の話からさらにそれますが、testiclesが垂下していることの理由を下記のように大真面目に考えている学者がいるという、真面目な話があったので、御披露申し上げます。


女性の卵巣は体内にあるのに、なぜ男性の精巣は体外に飛び出ているのか。精子の活発な運動に適した温度が体温より低いから、という説があるが、これは自然ではない。

むしろ生物は常に♀が基本形であり♂は派生形だから、精巣が体外に出たゆえに精子にとっての適温が下がったと考える方が自然である。

ではナゼと問われれば、それは♂の威信を“見せるため”だという。



見せたいほど立派でない小生にはニワカに信じ難いんすけど、学者という生き物はそういうことを大真面目に考える人達であり、科学もまたフィクションであることを物語る逸話として、養老孟司さんが紹介されていました。
hikaruさん

君は、右利きか左利きか?
目はどちらの目が利き目ですか?
だいたい10人に1人は左利きといわれています。

左の方が整っていると思うのは主観かも。
実は右の方がチャーミングで、相方はそれを好んだ。

♂のtesticlesは胎児の中期までは体内に入っています。
それがヒトらしくなってから外に出るのですね。
精巣が外に出た理由もあるはずですね。
やはり、温度かしら?
外でノラリクラリとしていても、いざ出陣となった時、
すごい働きをするために温度の変化が必要だったのかも。

顕微鏡で精子を覗いたことがあります。
あの、オタマジャクシです。
あれは、どう見ても生き物です。

♂の威信ですか?
だったらpenisだけでいいはずよね。目

人体、生命は宇宙よりよほど複雑ですね。
小生は右利き、目も足もです。下半身については非公開とさせて頂いておりますので詳細を申し上げるわけには参りませんが、ま、確かに突如走り出したとしても大丈夫な方向でした。

♂の威信といわれて改めて霊長目ヒト科以外の哺乳動物を見渡すと、なるほど後ろからよく見えることにお気づきではありませんか?

犬猫然り、猿然り。ところがpenisが露出する動物は直立態勢をとるものに限られます。

四足→直立、という進化の流れが正しければ“♂の威信”説論破にはまだ言説を要すると思われます。



ここまで書き込んでから申し上げても遅きに失している感が否めませんが、生物等のマクロな非対称は、トピ主さまのおっしゃる非対称と何か関連しますでしょうか?好き勝手ばかり申し上げて恐縮。反省しております。

さらに話を脱線させ、自分の人生は対称か非対称かと問うてみると、ドタバタしていることから極めて非対称性の強い人生を送っているように感じてなりません、、、、
携帯ゆえ短く参戦となりますが、オスの威信はやはりキャンタマにあるのでは?
平時においてはペニちゃんはとても威信を示しているとは言い難いと思います。

対象性については一見非対象に見える物も実は軸を変えると対象性があるのかもと想像してます。非対象だらけのこの次元には全く反対の次元があることでバランスが保たれているかも?
そっちではもちろんアミノ酸は右まきでキャンタマは右下がり。何の根拠もないんで流してくだされ。
hikaruさん

testiclesの非対称性に男の威信とか威厳を絡めるには
生物の環境による進化過程の検証と、対となる性の『思うところ』が
必要かと。
ミクロの対称性(非対称性)は宇宙創成に関わる大事な理論です。
この理論はすでに標準理論ですが、学者はいくつもの対称性を作り出して
理論構築しました。

なんだかへ理屈だなーと思われる対称性もあります。

でも、この対称性がマクロの宇宙をも理論の中に
組込まれていきます。
超ひも理論は超対称性を組込んだ理論です。

ワタシ達は反物質の片割れです。
という事は、この広大な宇宙にはワタシ達を消し去る
ダークエネルギーがあるかもしれない。
それで対称性理論が完結する。
まったく、妄想です。

生物の非対称性は対称性を考えるきっかけの一つです。
生物は複雑で対称性の破れだらけです。
マクロの対称性と生物の対称性は、まったく理論できない。

宇宙創成より生命誕生のほうが余程難しく感じます。

日本語も理論も破綻しています。ご容赦。
BRONさん

ナマナマしい俗語をよくも言ってくれたな。
♂の威信が姿形とは..........なんと健気なものよ。

>対象性については一見非対象に見える物も実は軸を変えると対象性があるのかもと想像してます。非対象だらけのこの次元には全く反対の次元があることでバランスが保たれているかも?

そうなんです。
超対称性理論は軸を変えたり、スピンの方向を変えたり、電荷を変えたり
まとめて鏡像対称性にしたり、涙ぐましい努力の結果、完成したのですね。

たしかに、この次元には対の次元があると考える学者がいますよ。
宇宙モデルはまだまだ完成していませんね。
だから、妄想する楽しみがあるのですね。

だから、オモシロがって対称性を論じたらいい。
それは、新しい対称性を見つけることにもなるかもよ。
ノーベル賞狙う。わーい(嬉しい顔)
うーん・・・

皆様の活発な熱い議論を拝見しておりまして・・・

つくづく、宇宙の神秘はエロ話と紙一重なのだと感じ入りました。

こんなに新鮮かつ当然のことに気付かせてくれたトピ主様に感謝!


ちなみに、私は左が大きいです。
目も、足も、胸も・・・
女性のバスト、左が大きいって人が多いのは心臓があるせいだという説がありますが・・・そーゆー基礎・土台レベルの話ではなく、あきらかに余剰分における差異が認められます。私の場合、ですが・・・

顔は左側の方が感情的、右側が知的、だと、どっかで聞いたことがありますね。
私の顔も、かなり非対称性がありますが、さて、どっちがどっちやら・・・たいして、代わり映えしません。

しょーもない自己観察結果の報告ばかりで、ヘリクツにもなってない・・・スマナンダ♪
あ、そーそー、大事なこと言い忘れてました。

女性のバストの統計、「左」が大きいって話、あれ、日本人の場合です。
日本人男性には「右」利きが多いからでしょう。
もうおわかりのことと存じますが、向かい合って、というケースが多いせいだと考えられます。
日本人は、マンネリですからね。
左右の非対称性が大きくなり過ぎないよう、たまにはposition変える必要があります。
船長、

はー、breastも非対称でしたか、、、小生のような非モテ男はデータ不足で知り得ませんでした。データ収集してギロンに臨みたいところが、サンプル集めに贈り物やら食事やらで金がかかりそうで、ビンボー人の小生には無理かな、、、、人類発展のための清い学術ボランティア募集中!!

だめだぁ、こりゃ、、、by いかり屋長介
副船長、ご謙遜を・・・


贈り物やら食事やらカネかけなくても、いるんじゃないですか〜?

「咥え」タバコに、ちょいとギターでも弾けば・・・

「はいは〜い! 喜んで応募します!!」って学術ボランティア 、何人でも。





と、たまには持ち上げておこ。天秤座
↑船長、性格ワルっ、、、、上げてんだか落してんだか、、、、
Rizさん

>私は左が大きいです。 目も、足も、胸も・・・

ワタシもそうですね。左が大きいです。
相方のマンネリと手抜きでバストのバランスが悪い。
そうですか、人為的な非対称性もあるワケですね。

ちなみに、肺は右、脳は左がやや大きいです。
肺の場合は心臓の位置に関係しますね。

一般に右利きが多いと言う事は、それを統御する左脳による
支配のほうが強いということです。
ヒトは言葉を読み書き話し聞くことにより左脳の働きが活発になり
右手が器用になった。
字を書くことは高度な技術を要する作業です。

右利きとは何か?左利きとは何か?
これは、深い議論になりますよ。
まだ理論には到達されてません。


hikaruさん

ピアノは、高音域の主旋律は右手でひくようになってます。
バイオリンもギターも右手で弓や、指でつまびいたりしてますね。

ところでポールマッカートニーは左利きでしたね。
弦を左手でつまびき、右手で和音をつくった。

レオナルドダヴィンチは左利きです。

古今の天才は不自由を乗り越えて芸術を極めた。

サンプル集め期待しておりまする。
ドラムによる右手と左手の役割について。
ほとんどのドラマーは右手でタイムキープをして、左手で装飾します。
つまり右手は論理的で左手は創造的な役割をしているのです。
ドラムの練習の目標は右手、左手で同じ事が出来るようになる事なんですが、そもそもそれぞれをコントロールする脳の得意分野が違うので無理があります。

しかし、ドラマーは人間の非対象性に逆らいながら対象的な練習をするのです。

これは対象性に憧れる人間の特性をあらわしているような気がします。

対象性に対する憧れって他にもありますかね?

BRONさん

見事に脳の両半球の機能が解るサンプルです。

ヒトの脳はそれぞれがスペシャリストなのですね。
左脳は言語能力、論理性を、そして右手で字を書き作業する。
左脳は2つの大事な活動を統御する。
この2つの活動に同じ半球を使えば、情報処理が少なくてすむ。
エネルギー効率がいいようにヒトの脳は発達した。

ドラマーの対称性への挑戦は脳の進化に繋がるかもしれませんね。
オモシロイね。

対称性に対する憧れとか、価値をおく考えは深く、広範に及びますね。
特に芸術と建築に見ることができます。
ヒトの脳の非対称性は進化の結果と解りました。

では、ヒト以外ではどうなのか?
類人猿を含めた動物のほぼすべてで、一方の手をもう一方の手より
好んで使う習性があるようです。

チンパンジーは60%が左利き。
ゴリラは右左半々だそうです。
これはどういう事なのか?
オモシロイ推測ができそうですね。

ドラマーのロブスター化を提案してみます。
ロブスターは一方のハサミが小さく、他方は大きい。
小さいほうは、ものをつかむため。
大きいはほうは、ものを引き裂くためです。

二つの仕事のために異なるハサミを持つのは有利です。
それでも左右の好みはなかった。
右が大きいハサミもいるし、左が大きいハサミもいます。
左右どちらを選ぶかは偶然だった。

さて、生まれながらのドラマーがいたとすれば、ロブスターに習い
右か左か自己決定すればいいのですよ。
ハチャメチャのへ理屈です。

ところで、日本人に右利きが多いのはナゼでしょうか?
初めまして、ゆれ「てる」さん。

「幸せなんぞのために」ですか・・・あはは。
ずいぶんと哲学的ですね。
さすがは冬虫夏草さんのお友達。おっしゃることが深いっ!

久々の新クルーに大喜びしてます管理人デス、よろしくお願いします♪


私の弟はすべてに関して左利きです。
英語は実に書きにくそうでしたが、疲れたら右手に交代(いちおー右でも書ける)できるのは便利そうでした。
私も、どーゆーわけだか、トランプ切るのとゾウキン絞るのは右利きの人と逆です。
あ、私は右利きです。誤解を招きかねない書き方でした。
お詫びして・・・補足しときます。念のため。
てるさん

いらしゃ〜いませ。
てるさんの「宇宙物理」の書き込みを読んで、宇宙哲学、宇宙誌、生命誌などに
興味がある方かな?と思いました。
てるさんのお考えが知りたくて、お誘いしました。

さて、日本人は右利きが多いですが、
時代をどこまで遡ればいいか分かりませんが、
農耕民族、武士の帯刀それと『右へならえ』の国民性うれしい顔

刀を左腰に着け、馬に乗る場合、あぶみが登場する前は、乗り手の
右腕の強さが必要だった。(刀は左腰これは絶対!すでに右利き)
馬の左側に立ち、右手で体を引き上げ、鞍に飛び乗る。
馬に乗ってしまうと、左手で馬を操り、右手で刀を引き抜く。

戦国時代は農民が戦にかり出されていた。
右利きでないと人を上手く殺せなかった。
と、考えられる。
へ理屈になってますか?

てるさんの参加により平均年齢がぐーっと下がりました。
大歓迎です。
チトばかし剣道を齧っている者としてカキコっす(笑)

>>。(刀は左腰これは絶対!すでに右利き)
これが常識というか作法になったのは、戦国の世からずっと時代が下ったあとですね。 確かに戦国時代すでに右利きが多かったでしょうから大半の武士や戦闘員は左腰に刀を佩いてましたけど。
実際には重くて長い刀は背負うし、右腰にも鎧通しという刃物を佩きます。
現在の抜刀術(居合)では当たり前の「右手で鍔元を握り、左手で鞘引きする」という「右利き動作」も徳川三代将軍のころまでは実に自由だったようです。 居合いの源流に近い天才的武芸者は左利きだったという文献もありますし。
要するに命の遣り取りの前では戦う本人が一番動きやすいスタイルが容認されていたんですね。

>>右利きでないと人を上手く殺せなかった。
↑と密接にからみますが左右両手に同じ長さ、同じ重さの太刀をもち風車の如く振り回す実践剣法があったそうです。 右利きも左利きも関係なく(たぶん、この技を使っていた武士は右利きでしょうが)Speed & Powerで勝負する。 日本の武装の場合、左右均等に作られていますから右利きが特に有利と言う事はないと思いますよ。
マルガリさん

さすが専門家です。
本物の日本刀の刃を見たことないのですが、
当然両刃なんですよね?。
実際には左右両手が器用に使えたほうが有利だったわけですね。
ものすごく勉強になりました。

それと、弓矢はどうだったのか知りたいのですが。
あれも左右均等ですか?
馬に乗っての合戦の場合、右利きは左側に回り込んでの敵を撃つ。
左利きは右側に回り込む?うん、違うか目

江戸時代になって戦がなくなると、刀も武士の所作として
儀礼的なものになってきたのかしら?

旧約聖書の士師記にベニヤミン族の軍隊に左利き700人の
投石器射手からなる特殊部隊がいたと書かれています。
左利きは秘めたる才能があるのかも。

利き手は遺伝するようです。でもそれを選択するメカニズムは複雑らしい。
左利きの人は女性より男性のほうが多いということから、利き手を決定する
遺伝子があるとすれば、性別を決定するX染色体とY染色体の関与があると
考えられないか。人体は謎だらけです。
右か左かはオモシロイ議論になるね。

文化的には世の中は右に偏っていますね。
イエスは昇天して、神の右手に座った。(名誉ある席は主人の右側)
ミケランジェロの絵でアダムを創造しているのは神の右手の人差し指です。

器用さという意味のdexterityは右という意味の言葉からきている。
不吉なという意味の英語sinisterは左という意味のラテン語から。

rightは右という意味と正しいという意味もありますね。
gaucheは左のという意味と不器用なという意味もあります。

でも左大臣は右大臣より位が上ですね。
これは太政大臣の右に位置するから?
 ↑
裁判長の両脇の判事はどうなってますか?
 ↑
調べてないので、分かりません。


一卵性双生児の頭のつむじはどうなってる?
冬虫夏草さん

>>当然両刃なんですよね?
いえいえ、残念ながら片刃です(笑)
ほら、時代劇や映画で「安心せい、峰打ちじゃ」ってセリフあるでしょ。
あの”峰”の部分は”刃”ではありません。 ですが「菜切り包丁が片刃」で「出刃包丁は両刃」と言う分類なら「日本刀は両刃」と言う事になりますが。

>>実際には左右両手が器用に使えたほうが有利だったわけですね。
そうですね。
実践では利き腕を傷つけられることがしばしばあったでしょうから。
流派の技として”左右両方使う”稽古が無くても、実践では”利き腕じゃない腕”で刀な槍を振るう事は多かったようですよ。

>>それと、弓矢はどうだったのか知りたいのですが。
原則的に弓も”右利き文化”ですね(現代では)。
左手で弓を支え、右手で矢を引き、的に近い左目で的を見る且つ右目でも見る。
この為、的が僅かに二重に見えるので、そのまま射てはズレが生じる。 これを補正するために右利きの射手は左下に補正する(だったかな?)のだそうです。

>>馬に乗っての合戦の場合、右利きは左側に回り込んでの敵を撃つ。
これも原則(と言うか一般に)ですが右利きの場合左手で手綱を操り、右手で武器を操る。 刀な槍などを使う武術の共通した考え方(教え)は”自分の体と敵の体(や武器)との間に自分の武器を入れよ”です。 よって相手の左側に回りこみたい、相手も当然自分の左側を狙ってくる。
だから互いに乗馬したまま右回りでスキを伺うような闘いが多かったそうです。
中には手綱を口でくわえて両手で武器を操る剛の者もいたそうですが(笑)

>>儀礼的なものになってきたのかしら?
現在の武道の作法の殆どは幕末以後に定められたものらしいです(現代に伝わる古流は別ですが)。
一般に剣道(居合道)では自らの左側を”抜き打ち座”と言い、こち側に刀を置くことは「敵意あり!」と看做されます。
一方、自らの右側に刀を置くと・・・、右手で刀を取って、左手に持ち替えて、右手で塚を握りながら抜く、とワンクッション多くなるのですね。 これによって”敵意なし!”を表明する事になると言うのが礼儀です。
しかし昔の武家屋敷には必ず玄関に刀掛けがあり、そこに自らの刀(大刀)を預けてから上へ上がるのが常識でした。 よって江戸時代の武家に「人前にでて刀を腰から外したらどちら側へ置くのが正しいか?」と言う感覚すら無かったのです。
全て近世になってからの産物のようですよ。
マルガリさん

刃の付け方に裏表の差はないわけですね。
刀を左に振り下ろした場合と、右に振り下ろした場合では
切れ味が違うと思っていました。

大方の人は右目が利き目ですね。
両目を開けて的を射るのは、難しいですね。
だから目に近い頬の位置で矢を放つわけですね。

>一方、自らの右側に刀を置くと・・・、右手で刀を取って、左手に持ち替えて、右手で塚を握りながら抜く、とワンクッション多くなるのですね。
 ↑
これで思い出したのですが、三船敏郎主演の映画『レッドサン』?が
ありましたね。西部劇だったと思います。
日本刀と鉄砲では勝負にならないわー、と思った記憶があります。

ガンマンは右腰に拳銃を下げ、右手で撃つでしょう?
2丁拳銃は右、左同時に撃つことができる。
右利き、左利きの有利の差はないですね。
だから、アメリカ人の左利きは日本人より多い。

新渡戸稲造の『武士道』の <刀・武士の魂> 
読んでみました。
大小二本の刀は、いつも身辺が離すことはなく、家にいるときは
、書斎か客間のもっとも目につきやすい場所に置かれ、夜には手の届く
枕元におかれた。となっていますね。

武士の刀は、日常の不断の伴侶として愛され、愛称をつけられ、
ほとんど崇拝といえるほどに尊ばれた。

SAMURAI はカッコいい。富士山
冬虫夏草さん


>>刀を左に振り下ろした場合と、右に振り下ろした場合では切れ味が違うと思っていました。

いえいえ、全く異なりませんよ。
と言っても右手前、右足前が原則なので自分から見て右上→左下に切下ろす方が斬り易いですが。
左上→右下へ切下ろす場合も↑↑↑と同じように斬れる(刀を振れる)ように鍛錬するのが肝要ですね(^o^)

>>日本刀と鉄砲では勝負にならないわー、と思った記憶があります。

西部開拓時代のガンとでは正直言って刀が圧倒的に不利でしょうね。
しかし中には達人中の達人がいらっしゃいまして・・・「タイガー・モリと呼ばれた男」と言う小説(?)をご存知ないでしょうか?
森寅男という実在の人物なのですが、戦前USへ渡り後にUSのフェンシング・オリンピック代表監督を務めた方なのですが、若かりし頃はLOSのスラム街で木刀一本で拳銃やナイフで武装したギャング団を叩きのめしていたそうですよ。
要するに腕前ってことかな?(笑)

>>武士の刀は、日常の不断の伴侶として愛され、愛称をつけられ、ほとんど崇拝といえるほどに尊ばれた。

そうですね、故に刀の刃文一つ一つに個別の名前が(呼称が)与えられています。
刀を鍛える際にできる地金と刃の部分の波形の模様にすら名前を付けて「神器」として尊んだ・・・・
西洋には無い日本人の文化・造詣ですな。
マルガリさん

森寅男だからタイガー・モリですか、そのままですね。ほっとした顔

>木刀一本で拳銃やナイフで武装したギャング団を叩きのめしていたそうですよ。

スゴイですね。隙を与えなかったわけですね。
TVで殺陣の演習を見て感じたことは、刀を振り下ろした同時に刃先を
他の敵に向け、目は違う敵を威圧していた。
切り込む隙を与えないのが達人ってことか。
無駄な動きが一つもない、美しい振舞いでした。

>波形の模様にすら名前を付けて.......

へ〜、これは知りませんでした。
海、山、川、鳥、自然にちなんだ名前を付けたのかしら?
日本刀には魂が込められている。ううっ
冬虫夏草さん

>>森寅男だからタイガー・モリですか、そのままですね。
なにぶUSのセンスですのでストレートなんすよ(笑)

>>無駄な動きが一つもない、美しい振舞いでした。
ここまで剣術(武術)をご理解頂いているのであれば殺陣ではなく”居合”の動きをご覧になって欲しいです。
”殺陣”はどうしてもカメラ写りを意識した動きになりますので、それなりの専門家(剣道や拳法、他)が指導しても、どうしても無駄な動きが含まれてしまいますので。

>>海、山、川、鳥、自然にちなんだ名前を付けたのかしら?
「掃掛け(はきかけ)」「稲妻」「金筋(きんすじ)」「打のけ(うちのけ)」「小足(こあし)」「ほつれ」「二重刃(にじゅうば)」「逆足(さかあし)」「飛焼(とびやき)」「葉(よう)」「湾れ(のたれ)」「砂流し(すながし)」「丁子」などです。
あまり自然に因んだ名称では無いようです。 その紋様から当時の人々が創造した(恐らく仏教用語)名称が与えられているようですね。

>>日本刀には魂が込められている。ううっ
居合の先輩が仰ってました。 「数百年まえの刀が一切錆びずに保管されているのは驚異的な事だ!」と。
実際、斬れの良い刀ほど錆び易いんですよね。 それを数百年の間毎日、砥の粉で磨き油を引く・・・。
魂が篭ってなければ(手入れする側が刀を愛していなければ)出来ない業ですね。

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