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■本村 洋さんを応援する会コミュの■判決後。

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みなさんこんにちは。管理人†GHOST†です。
文字通り幽霊出勤でスミマセン。

・・・さて、今回遂に本村さんやご遺族の方々が「こうあるべき」と望まれていた死刑判決が出されました。本村さんご本人も仰っていたように「判例に囚われる事無く一事案に対して正面から向き合った画期的な判決であった」と私自身も感じています。しかし皆さんご存知の通り被告側は即日控訴しています。

「そういうものだ」「弁護士も仕事だから」「被告の権利」
そう言ってしまえばそうなのかも知れませんが、本村さん以下ご遺族の方々の心中を察すると、私のような一市民からすれば理解し難く納得の出来るものではありません。
当事者である本村さんご自身の心痛は計り知れないものでしょう。

TVで大々的に報道される中、多くのコメンテーターの方々が口を揃えて「本村さんは非常に冷静で・・・」と話しているのを聞きました。

個人的には本村さんは事件が起きた瞬間から今この現時点まで決して根っから冷静そのものでいた訳ではなく、無くなった奥様やお子様の事を想い、ましてや被告の命の事までをも想い、背負いながらこの9年、全てのネガティブな感情を押し殺して「冷静である事に努めた」ものだと思っています。どれほどの「心力」を費やした事か。

ご自身の事だけでなく、これからの社会や法律やモラルへの大きな指針、本村さんの「腹を括った立ち居振る舞い」は一体どれだけ大きな影響を与えたのだろうと感嘆する事しきりです。

穿った受け取り方をし過ぎかも知れませんしコメンテーターの方々も決して心無いというわけでは無いと思いますが、幾ら他人事とは言えあまりにもアッサリと「冷静で・・・」と無表情に話す姿に溜息をついてしまった次第です。

本村さんが本当に安堵し幸せになる日・・・これはあくまで本村さんご自身にとっての事ですから、その日が本当に来るのか、それがどんな時なのか、私達には知り得る事では無いのかも知れません。

しかしながら、判決が出はしましたが、本村さんにとっての「この出来事」はまだまだ終らずに続くのかと思います。ですのでこのコミュニティも維持し、ほんの微力ながら応援を続けたいと思っています。

本村さんご自身が仰っていたように「ある種のけじめ」として書かせていただきました。

もし少しでもご賛同いただけるようでしたら、短文で結構ですので一筆コメントを頂けたら嬉しいです。

乱文な上長文、最後まで読んでいただきありがとうございました!

■本村 洋さんを応援する会 コミュニティ
管理人:†GHOST†

コメント(22)

私も応援していきたい。
でも、「応援したい」と本村さんを見ているのに
私自身が励まされたりしています。
本村さんの姿勢に本当に心打たれます。
本村さんに感謝したいです。
 どんな質問をされても(私だったら激昂するであろう質問をしている記者もいましたし(鉄雄 ◆lNtNOQn4Gsさんも書いてらっしゃいますが)、第一心労を重ねた被害者にあの矢継ぎ早な質問は倫理的にどうなんだ!?)冷静に対処なさってる姿は尊敬しました。もし私があの速度で返答出来るとしたら相当今まで苦しみ抜かれたんだろうな、と思います。

 とりあえず、おつかれさまでした。もう一度本村さんが仰っていた事を考え直したいと思います。
心労が心配です…。
これからも、応援しつづけます。
私は、本村さんの会見を聞いて、今までの自分はどこかで、他人ごとのように傍観しているだけだったかもしれないと反省しました。

彼の言葉は国民それぞれに何か伝わるものがあったのではないかと思います。彼の活動にも思想にも、その苦しみを癒すことは出来ないけど、とても共感しています。本当にすばらしい人だと思います。
本村さん、お疲れ様でしたと言いたいです。

事件の起きたあの日から本村さんの時間は止まっていたんだと思います。
心の傷みはなくなることはないかもしれませんが、これで少し救われたかと思います。

これからも本村さんを応援していきたいとおもいます
本村さん、お疲れ様でした。
この9年間、私の想像を絶する苦労、勉強などしてきたと思います。
今はまだ心の緊張の糸が張り詰めているて思います。
その糸が切れた時の本村さんが心配です…。
どうか、少しでも心が安らげる事が出来ますように…。
弁護団が上告したのを見て、権利とは言え往生際が悪いなあと感じました。

弁護団が記者会見の際に日本テレビ系の記者だけを締め出した理由も気に入りません。『裁判前日に日本テレビが元少年に行ったインタビューを放送前に弁護団へ見せろと言ったのに見せなかった』のが締め出した原因って…

彼等は世の中がそんなに自分達中心に回ってるとでも思っているのでしょうか?
判決に対する意見が多々出ていることは知っていますし、それは当然のことと思います。
それでもコレ↓は酷すぎる。読んでいて本当に悔しくて涙が出てきました。

http://okame21.blog87.fc2.com/blog-entry-109.html

書いているのは青山学院大学の准教授だそうです。
彼女にとって夕夏ちゃんは1人の人間ではないということらしいです。
 なぜ犯罪を犯した人間だけに更生が許されるのか。生きることを奪われた被害者の弁護は誰がするのか。
 考えさせられました。
本村さんのお力になれるような人間に、私はなりたい。
九州の飲酒運転の事件のような 著しく一般市民の感情からかけ離れた裁判官もいるので、死刑を回避するためだけの荒唐無稽な馬鹿げた供述を一蹴した、まともな裁判官に当たって本当によかったです。
本村さんが冷静に見えるのは・・やはり冷静に受け止めているからだと思います。本村さんは、長い裁判に勝ったけど、でも喜ばしいわけじゃなく、これで墓前に報告できる。。でも愛した2人は帰ってくるわけじゃない。そんな冷静な気持ちじゃないでしょうか。
できるならば本村さんの手を握って「がんばった甲斐がありましたね。おつかれさまでした」と声を掛けたいです。
そして、一日もはやく・・不適切かもしれませんが、新しい幸せをつかんで笑顔を取り戻してほしいです。
この裁判は日本の司法に大きな影響を与えました。加害者の人権ではなく犯罪被害者の人権こそ守られなければならないというムーブメントを起こしました。
本村さんに敬意を表します!
弁護士団の人たち、そして弁護士団を擁護する人たちに対して、
『自分の妻や子供を、あんなふうに殺害されても、同じことが言える?』
と聞きたいです。
本村さんと全く同じ目に遭ったとしても、『死刑反対』するのかな?
>>13

「光市事件の死者は1.5人」 准教授の記述で青山大学長が謝罪
4月25日22時33分配信 産経新聞


 青山学院大学(伊藤定良学長、東京都渋谷区)は25日、同大学の教員が個人HP(ホームページ)に記した記述が不適切だったとして、学長名義での謝罪文を大学HPに掲載した。

 問題となった記述は、国際政治経済学部の瀬尾佳美准教授(環境経済学)の個人HP内のもの。この中で「私は死刑廃止論者ではない」としつつも「少年に対する死刑には原則反対」と主張、山口県光市の母子殺害事件で殺人や強姦致死などの罪に問われた元会社員の被告(27)=犯行当時(18)=に死刑を科すのは重すぎるとして、「最低でも永山基準くらいをラインにしてほしいものだ。永山事件の死者は4人。対してこの事件は1.5人だ」「まったくの個人的意見だが赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので『傷害致死』の可能性は捨てきれないと思っている」などと持論を展開した。

 さらに、被告弁護団に対する懲戒処分請求を呼びかけた現・大阪府知事の橋下徹弁護士について「大阪府知事なんかエロノックだって務まったくらいですから誰でもかまいません。ま、人間の廃物利用ってところでちょうどいいじゃないですか」と述べたり、差し戻した最高裁の判事の妻について「おそらく専業主婦で、TVばっかり見ていたため洗脳され、夫の仕事にも影響したのだろう」などと書き、ネット上で批判の声が上がっていた。

 この騒動を受け、伊藤学長は「当該教員の記述は適切でなく、また関係者のみなさまに多大なご迷惑をおかけしたことはまことに遺憾であり、ここに深くお詫び申し上げます」と謝罪、「今後このようなことが繰り返されることのないよう努めてまいります」とする声明を大学HPに掲載した。


謝罪で済むか!クビにしろっつ〜の!!

はじめてコメントさせていただきます。

私は、24歳の時、今から5年前交通事故に遭いまして、被害者で後遺症もあります。

加害者側損保会社やその加害者側弁護士らに

本村さんに比べたら大したことはありませんが、本当に屈辱的な扱いを受けまし

た。

損害賠償請求の民事裁判ですが5年の月日をかけてようやく今月から始まりまし

た。その間に仕事を失い、いろいろなものを失ってきました。後遺症で今も痛みを伴いながら薬を飲みリハビリしながら生きています。

結局損害賠償という形で金銭しか戻ってこない現実を受け入れること、まだ慰謝料も払ってもらっていないので日々の生活と医療費で、経済的にも困窮しています。

しかしすばらしいドクターとすばらしい弁護士の先生に巡り合えましたし、自分が存在できているということのありがたさを感じることができました。

刑事の方はすぐ不起訴になっていたようですが、交通事故の加害者に対しても本当に刑は軽いです。

先月まで機動戦士ガンダム00というアニメ作品が放映されていました。見られた

方もおられるかもしれませんが、本村さんとも重なる部分、自分自身もすごく

感情移入したアニメ作品です。犠牲を払っても闘い続ける姿、滅びの道をあえて

突き進む姿、テロで家族を失ってその仇を討たなければ自分自身が前に進めない

と言う登場人物のひとりと重なって見えました。弥生さんと夕夏ちゃんは帰ってこないしこれからも本村さんの闘いは続きます。

私も、本村さんの心の傷と比べたら本当に軽いですが、自分の身体の後遺症と共に生きていきます。

私には本村さんを心から応援することしかできませんが、せめて何か行動できないかと模索もしていますし、自分自身の交通事故被害者やその後遺症のための医療費の問題なども自分の人生の中で何か変えることができればと思っています。

まずは自分自身の生活を立て直すことが第一ですが、腐らず後ろを向かず、常に

闘いつづけている本村さんの姿を見ながら私も生きていきたいと思います。

本当にこのコミュに参加されているみなさんとともに何か本村さんの力になれれ
ばと思っています。
よろしくお願いいたします。
今週発売された『週刊ダイヤモンド』に今枝仁さんのインタビューが掲載されていましたが、読まれた方いらっしゃいますか。
小生はこれまで斜め読みの報道記事から彼のことを死刑廃止真理教にどっぷり漬かり切った『人権派弁護士』一派の落ちこぼれ(失礼!)位にしか捉えていなかったのですが、記事を読んでそんなど阿呆丸出しな印象を一切疑ってこなかった自分が恥ずかしく思えるほどまともな方(かつすんげぇ苦労人)でした。
彼が弁護士団を取りまとめ、彼の理想通りに福田の改心が実現してい鱈レバ、或いは本村さんが今よりほんの少し救われて、我々庶民も世の中捨てたもんじゃないということに思いを致せたかもしれない、そんな気がしたものです。

福田が死刑になったから本村さんの気が晴れたなんて安直に考える人がいたら、その人は恐らく4回目にして電流を回避する術を覚えるミミズの脳に劣るソレをお持ちであるに違いない、と個人的には思うものなり。

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