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■今週の倫理コミュの物に感謝の意を込め 新年を迎えよう

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「物に感謝の意を込め 新年を迎えよう」    2011.12.31〜2012.1.6


年の瀬が迫り、会員の皆様も何かと忙しい日々を過ごしておられると思います。
十二月は一般的に一年の締めくくりの月であると同時に、後始末の月でもあります。企業・店舗では在庫の整理整頓をはじめ、取引業者への挨拶回りがあり、家庭では普段手をつけないような場所の大掃除が行なわれていることでしょう。
 最近、書店で話題の一冊に、「コンマリ先生」のニックネームで親しまれている片づけコンサルタント・近藤麻理恵氏の著した『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)があります。
先生は幼少の頃より主婦向けの雑誌を愛読し、掃除・片づけ・料理・裁縫などを愛するようになりました。十五歳の時に、当時ベストセラーとなった『「捨てる!」技術』を読んでからは、本格的に片づけの研究を始めたのです。
そして「一度習えば二度と散らからない」ことが口コミで大評判となり、これまで多くの人々に整理収納法を授け、一〇〇万個を超えるモノが捨てられてきたといいます。
 片づけのプロとして多くのお客様にアドバイスをしてきた中で、先生が発見したことは「家の中を劇的に片づけると、その人の人生までが劇的に変わってしまう」というものでした。実際に、先生に指導を受けた生徒には、片づけを通じて自分の夢を実現させた人、仕事が成功した人、夫婦仲がよくなった人などが続出しているのです。
 なぜ片づけを通じて人生が劇的に好転するのでしょうか。先生は「片づけをすることにより過去に片をつけることができ、人生の中で何が必要で何が不必要かはっきりわかるようになるからだ」と語っています。
 片づけでやるべきことには二つあると言います。一つは「モノを捨てるかどうか見極めること」であり、もう一つは「モノの定位置を決めること」で、具体的な片づけの方法として次のポイントを挙げています。
?片づけはモノを捨てることから始める。
?場所別・部屋別でなくモノ別に片づける。
?一気に短期に完璧に片づける。
?モノを手に取り、ときめくモノは残し、ときめかないモノは捨てる。
?捨てる順番は、衣類・本類・書類・小物類・思い出品。
?立てられるモノは立てて収納し、掛かっていて洋服が喜びそうなモノは掛ける。
?自分がいらないものは家族にあげない。
?書類は全捨てが基本。
?同じカテゴリーのモノは分散させないで一カ所に収納する。
 純粋倫理には「物は生きている」という考え方があります。なぜ物は生きていると断言できるのでしょうか。この世に存在するすべての物には必ず「働き」があるからこそ、生きていると断言できるのです。物の働きを最大限に活かすことが、その物の働きや価値を高めることにほかなりません。
 今年もあと数日となりました。死蔵している物、日の目を見ていない物をチェックし、前記の片づけ法を参考にしながら整理整頓をして、爽やかな気持ちで一年を締めくくってみてはいかがでしょうか。

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