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学術団体[アーミング研究会]コミュのクリケット奏法について

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フローティングさせたトレモロユニットを振動させることでビブラート効果を出すクリケット奏法、
ブラッド・ギルスやスティーヴ・ヴァイなどがやっていたやつです。
この奏法について議論してみませんか?

コメント(12)

こんにちは。
話題をありがとうございます。

最近だとジェフベックが頻繁にやってますよね。
おそらく彼はフロイドローズを使っていたときに覚えたんだと思います。
クリケット奏法には主にボディーをたたく方法と、アームバーをたたく方法があるようですが、
ピッキングしながらアームバーを操作するのは私にとっては難しく、
肘のあたりでボディーをたたくことによってやってみました。
これはフロイドローズでやるものだという先入観がありましが、
シンクロナイズトでも十分できるようです。
なにか、他にコツを知っておられる方がいましたら、是非ご教授ください。
こんな、曲でやられているという情報でも結構です。
かず@べっき〜さん

レスありがとうございます。
このコミュに入会のご挨拶代わりにトピを作ってみました。
ちなみに、どこかのコミュでかず@べっき〜さんのコメントで
初めてシンクロナイズトトレモロのアームのネジの中に入れるバネの存在を知りました。
あれを購入して手持ちのシンクロナイズトに片っ端から挿入しておりますが、
アームがブラブラせずに固定されるようになると、
トレモロユニットの慣性が大きくなるためか、
クリケットもうまくかかるようになることが分かりました。
シンクロでも、もっとやられていい奏法なのだと思います。
skullさん

>二点支持のもの
そうですか、確かに私のチェックしたのは全部2点支持のものでした。(アメスタ、アメデラ、F/JのSTS)
6点支持(改造しちゃって今持ってません)だと摩擦が多くて無理なのですかね。
そういう意味ではフロイドローズ搭載機からこの奏法が発生したというのは納得できます。

私がよく知っているクリケット奏法が出てくる曲は
Don't Tell Me You Love Me / Dawn Patrol / Night Ranger
Mercy / Disturbing The Peace / Alcatrazz
とかですが、Jeff Beckでクリケットをやっているのは
どのアルバムのどの曲かご存知でしたら教えていただけないでしょうか?
コツってほどのものじゃありませんが、アームバーは太い方がよくかかります。あとブラブラさせずに固定した方がかかりが良いですね(多分振動を殺す度合いが少ないからだと思います)
ブリッジは水平が一番良い感じがします。
バネに関してはあまり試行錯誤してないんで、どんなセッティングでどんな素材で本数はどのくらいが良いか実はよく分かりませんwww
みなさんはどうでしょうか?
(シンクロと風呂井戸でまた変わってくるかとは思いますが)

話の流れに沿ってなくてすいません。。。
わだやんさん

そうですね、太いアームバー、ブラブラせずに固定というのは
確かにクリケットのかかりやすい条件だと私も経験上思います。
これは振動の打ち消しを避けるため、とも言えるのかもしれませんが、
力学用語で言うと、慣性モーメントが大きい、ということなのだと思います。
慣性モーメントというのは回転運動の変化に対する抵抗の度合いのようなもので、
トレモロユニットをナイフエッジを回転軸とする回転体としてみたときに、
慣性モーメントが大きいほど、最初にユニットに加えた衝撃を保持しやすくなります。
この理屈だと、トレモロアームが回転軸に対して垂直な方向(つまり弦の方向)を向いていて、
重くて、長いほどいいということになります。
トレモロユニットはファインチューナー付きのような
重さと大きさのあるものの方がいいことになります。
(コミュの趣旨どおりちと学術的に書いてみました)

バネに関してはどうなんでしょうね?
これ、私が所有しているFender JapanのSTSシリーズという、
成毛滋氏らが使っていたショートスケールのストラトで、
トレモロユニットは2点支持、弦を裏でロックするエンドロックスシステムを搭載してます。
ショートスケールだと弦の張力が弱いためか、クリケットがよくかかります。
トレモロバーは太いのも有効ですが、長さがあると更に効果が出ますよね。

スプリングに関しては自分は少ないほど良いと思っています。ただし、サウンドは若干軽くなりますけれど。
サウンド面の理想はナイフエッジとスタッドの接触面積が点ではなく線で接していたほうが良さそうですね。

ジェフベックが多用するクリケットはアームバーを音程が上がる方向に引っ張って手を離すという方法と、ブリッジサドル部分を手首でひっぱたいてやる方法があります。ブラッドギルスなどのようにボディを叩いてアームバーを揺らすのとはちょっと違うみたいですね。
MADKEYさんへ

ビグスビーユニットは、もともと音程の変化幅が少ないので、ストラトキャスターに代表されるようなクリケット効果は出にくいと思われますよ。

それにあの奏法は、アームバーの動きが軽いことも重要な要素ですので、太いスプリング1本で支えるビグスビーユニットではアームバーをはじいたときの反応が遅い(重い)ため、実用的なサウンドになるかどうか疑問です。

方式は違いますけれど、アームバーの動きが軽いけれど音程変化幅が狭い Mustangにおいても クリケット効果は出せますが、やはりストラトキャスターほどハッキリとした音の揺れは得られませんよね。

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