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毒蛇&危険生物コミュのダイバー必見!水中の危険生物

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コメント(51)

↑ああ、もちろん食べた物を即座に吐かせてからであれば…の話みたいですけど。

テトロドトキシンは解毒法が無いみたいですから。
●人食いナマズ・カンディル

アマゾンで最も恐ろしい魚は実はピラニアではなかったみたいなんだ。ピラニアは確かにすごい歯を持ってはいるけど、元来臆病な性質で、普通に河を泳いでいて襲われたという話はあまり聞いたことがない。むしろ一番恐るべき魚は、性質的にとってもアグレッシブ、体長2cm〜30cmと小柄ながらも、相当なプレデター、人食いナマズとの異名をもつ、『カンディル』なんだって。

 カンディルは、セトプシス(ケトプシス)科およびトリコミュクテルス科に属するものの総称で、ナマズの仲間でアマゾン川水系に生息しているんだ。カンディルにも何種類かあるわけで、微生物を捕食するおとなしい種類もいるそうなんだけれど、そのうちの数種類は他の動物のみならず、人間をも襲うんだ。

 目は退化していてほとんど視界は効かないらしい。川で水浴びなどをしていると肛門や尿道や性器などから体内に侵入して内臓を食い破ったり、吸盤のような口で体に食いつき、ドリルのように回転しながら体内に食い込んでくるそうで、カンディルに侵入された場合、引き抜こうとすると、エラ蓋にある鋭いトゲを立てて抵抗されるため激痛を伴うので、侵入された部位を切開しないと摘出できないと言われているんだ。
●ウンバチイソギンチャク
〜最悪、急性腎不全で死亡〜

沖縄以南では、ウンバチイソギンチャクという種があり、極めて危険である。このイソギンチャクは、昼間は触手を引っ込めており、体壁の突起が一面に広がった姿であるが、これが、岩に着いた海藻の固まりにしか見えない。もしこれに触れれば、非常に激しく痛み、火傷のような傷を生じる。急性腎不全による死亡例も知られている。ウンバチとは海の蜂の意で、徳之島では古くから漁民に恐れられたというが、近年は沖縄付近でも度々見つけられており、警戒が呼びかけられている。
●刺された時の応急手当の「伝説」

 クラゲに刺された時にお湯をかけると良いとか、海の砂をまぶすと良いとか、酢をかけると良いとか聞いたことは有りませんか?それぞれに意味はありますが、治療の意味はハタしてあるのでしょうか?それぞれ検証して見ましょう。
お湯  海洋生物に被害を受けた場合、お湯などで暖めると確かに痛みは引きます。また、海洋生物の毒には「タンパク毒」が主成分な物が多いのです。この2つを根拠としてタンパク質は熱を加えると変成するから暖めると良いんだ、と言う人がいます。が、ちょっと待ってください。人間の皮膚だって「タンパク質」です。 ミノカサゴ等の毒は50℃に加熱して30分で、60℃で2分で毒性が失われると言います。オニヒトデも60℃、カツオノエボシの毒は60℃で5分間で毒性が失われると言われていますが、皮膚の下の毒が回っている部分を60℃に加熱するためにはもっと高い温度で暖めなくてはいけないはずです。すると、当然人間の皮膚もヤケドするのではないでしょうか?考えて見ても判るように50℃の風呂にすら人間は入れないのだから。結果としてタンパク毒を熱で分解するのは不可能だろうと思います。暖かい蒸しタオルで痛みを取るだけにしておくのが無難だと考えるのです。

では、砂をまぶすのはどんな意味が有るのでしょうか。
クラゲに刺されて触手が残っていた場合、砂を被せる事によってまだ発射されていない刺胞に刺激を与え刺胞を取り去る事がでます。が、その場合は酢を使ったりピンセットを使ったりするほうがより衛生的で安心です。

では、酢はどうでしょう?
酢はクラゲの刺胞を収縮させ、体についた触手からそれ以上の被害を受けることを防ぐ事ができます。が、治療効果は全く有りません。アンモニアも同様です。ハチに刺されたらアンモニア。。。と言うのも全くのデマですので、ハチやクラゲに刺された時に尿をかけるのは意味が有りません(尿は基本的には無菌のはずですので洗浄には良いかもしれません)。

●ダツ

ダツは口のとがった細長い魚です。昼間は近くにいてもどーってことないのですが、
夜のダイビングや漁においてはとても危険な魚です。
ライトの明かりに突っ込んくるダツが突き刺さるという事故が起きます。
水中で刺されると、出血が止まらなくなり出血多量により死にいたることがあります。
電灯漁の漁師さんの事故が多いそうです

●テンジクダツ(Tylosurus crocodilus crocodilus)

ダツ類のなかでも大型になる種類である。
全世界の暖海に分布し、分類上はサヨリやサンマに近い細長い魚であるが、あごは上下ともに長くとがっており、鋭い歯を持つ。ごく表層を泳ぎ回って魚類を捕食する。
遊泳速度が速く、集光性が強いので、夜間にダイビングしているときに表層でライトを水平方向に向けていると突進してきたダツに突き刺されることがある。ダツの吻端は容易にウェットスーツを貫通する。大怪我になることもあり、魚が暴れて口をぱくつかせると致命傷にすらなりかねない。
また、水面からジャンプすることもいとわないので、漁船の集魚灯に向かって跳ぶこともある。これで運悪く喉を刺されて漁師が死亡した事故もあるという。
ふつう、ダツの仲間はニードルフィッシュと呼ばれる(テンジクダツもハウンド・ニードルフィッシュというのが正式の英名らしい)が、テンジクダツはイルカやシイラのように船によりそって泳ぐ傾向が強いためにこう呼ばれるもののようである。

●超危険な魚、ゴマモンガラ

とりあえず街頭で「海の危険生物は?」と質問すれば大半の回答はサメやウミヘビといった生物の名が挙がるだろう、だがもしサンゴ礁をよく知っている人にこの質問をすればたいていのダイバーはゴマモンガラと答えるだろう。

それほどにダイバーにとっては危険度の高い生物なのだ。
では一体何がそれほどまでに危険たらしめているのか?

強靭な顎と鋭い歯で噛み付くのだ。

ただし噛み付くといってもその顎の強さが半端では無い、コイツは普通にカニやウニ、サンゴさえ噛み砕くほどの強靭さを誇っているのだ。

そんな顎で容赦なく噛み付くのでダイビングスーツごと皮膚を咬まれた、コイツに頭部を咬まれて数針縫う怪我をした、などという事例もあるらしい。
しかもコイツは産卵期になると卵を守る習性を持ち、産卵床に近づく敵がいれば
容赦なく突進し侵入者に噛み付いてくるという危険っぷりである。
その防衛本能はかなり強いらしく数十m程度離れた所にいても突っ込んでくる事もあるとか。

皆さんもサンゴ礁の海に潜る時はゴマモンガラには注意しましょう、
たかが魚ですがされど魚と言う事を本気で思い知る事になりますので………。

★サメからの被害に遭遇しないために!

35年間の南アフリカでの鮫の攻撃記録によると、夕暮れ時が多く、鮫の夜行性の活動に関連すると考えられる。サメからの攻撃受けないためにどのようにすればいいのか、下記にまとめました。 (出典: The Natal Sharks Board Home Page、 ISAF Reducing the Risk )

・可能な限り、網で覆われたビーチで泳ぐこと。
・海の中で、おしっこをしてはいけない。
・ケガでキズ口から流血していたり、生理の日は、海に入ってはいけない。
(鮫は、血液やおしっこを検出する能力がある。)
・夜明け、 夕暮れ、夜は、鮫が最もアクティブに行動するので、このときに泳いではいけない。(風が少ない早朝のサーフィンは楽しいので不可能ですよね)
・雨で増水後の濁った河口付近で泳ぐこと(サーフィン)を避ける。
・ひとりでサーフィンしてはいけない。
・魚のウロコによる反射と似てるので、キラキラした宝石をつけて海に入るのは危険。
・特にヤリやモリを使って魚を捕っている場合は、用心深くする。
・過去にシャークアタックのあった海には入らない!
・初めて訪れたところでは、ローカルに色々聞こう!
【サメの仲間】
日本での海水浴中、ダイビング中の被害はほとんどありませんが、やはり人を襲う可能性のある生き物ですので注意が必要です。(潜水作業中の漁師が襲われた例や南太平洋では事故が発生しています)
サメは嗅覚が敏感で、匂いを頼りに行動する生き物ですので、銛で突かれた魚や海洋生物から発せられる化学物質、振動に惹きつけられると言われていますので、以下のような行動は避けましょう。

・漁港の近くなどでの遊泳。
・水中で尿をする。
・流血を伴うケガの時の遊泳。
・一人で行動する。

まずは、見かけたら、ただちに海から上がるようにしましょう。

【クラゲの仲間】
クラゲの長い触手には刺胞があり、特にカツオノエボシやハブクラゲ等には強い毒があり、危険です。カツオノエボシは岸に打ちあがってもまだ刺す力が残っているものもいるので、触るのは厳禁です。ただカツオノエボシは浮き袋が目立つので、岸から事前に発見できますが、ハブクラゲやアンドンクラゲは透明で水中を漂っているので発見が難しいです。1度刺されると(個人差はありますが)体内に抗体ができ、アナフィラキシーショックを引き起こしやすくなると言われています。これは体内に受けつけない物質が入ることによってアレルギー症状を起こすことを言います。クラゲの被害を防ぐには、保護スーツを着用して、肌の露出を控えるのが重要。最近は、元来サーフィン用であった長袖のスキンウェアの子ども用も発売されていますので、それを利用するのもいいでしょう。うちの子どもも過去に福岡県新宮町の海水浴場でハブクラゲの仲間に刺され、あまりの激痛で完全な海水浴恐怖症になってしまいました。その傷は3年経過した今も残っています。

クラゲに刺されたら、こすらないように注意し、付着した触手に食酢をかけ、取り除きます。その後、タオルで患部を圧迫し毒の広がりを防ぎ、その上からさらに食酢をかけ病院で手当を受けるようにします。重症の場合は呼吸状態、脈拍をよく観察し、必要なら人工呼吸、心臓マッサージを行わないといけない場合もあります。
(真水をかけると刺胞の発射を促すので、使わないようにしてください)
また、私の経験上ですが、クラゲの刺された場合の治療方法をご存知ない病院もありますので、海水浴に行く前にインターネットである程度自ら知識を習得しておくことも必要かと思います。

ハブクラゲなどは、元来、南の暖かい地方のクラゲですが、福岡県内でも被害例が出ていることを考えるとやはり温暖化のことを考えずにはいられません。

【ウニの仲間】
ガンガゼ、ラッパウニ等、毒を持つ種類がいます。岩場に生息しているので、小さな子どもが岩場に近寄らない方が無難かもしれません。どうしても岩場に行く場合には、マリンブーツやスニーカーなどを履かせて、軍手をはめて遊ぶようにしましょう。

ウニに刺されたら、素人手当てはせずに、病院で棘を除去してもらいましょう。1週間しても痛みがとれない時は、棘が残っている可能性があるので、再度病院でレントゲンを撮ってもらって棘が体内に残っていないか確認してもらいます。
ウニもクラゲ同様、重症の場合は呼吸状態、脈拍をよく観察し、必要なら人工呼吸、心臓マッサージを行います。

ダイビングフェスティバル2009

3月27日(金)〜29日(日)

東京ビッグサイト

http://www.scuba.or.jp/
マリンダイビングフェア2009

4月3日(金)〜5日(日)

池袋サンシャインシティ

http://marinediving.com/mdf/
●サメ
最終手段として、攻撃を受けそうになった時には、サメの弱点であるサメの鼻先を狙って攻撃する。


日本でサメによる襲撃事件は、1990年から'00年まで 約20例がある。
死因は出血死、もしくはショック死がほとんど。(毒は持たない)
3m以下の小さなサメや、水底をゆっくり泳いでいるサメは、ほとんど人を襲う危険性がない。
人を襲う恐れのある種では主にホオジロザメで全長約6m。
鋭利な数列の歯を持ち、アゴの力が強く、噛む力は3トンにも達する。
人間を襲うサメ類は、普段見掛けることがない人間を餌だと思って襲っているわけではなく、本来の餌であるアザラシなどと勘違いして、襲ってくると考えられる。サーフボードから手足を出すサーファーはアザラシに似ていて襲われる可能性が高い。
サメはウミヘビを襲わないらしいので、海では白黒の横縞シャツやウェットが良いかも...。
サメの聴覚は獲物が出す低周波を、数キロ先から感知することができ、嗅覚もきわめて鋭い。傷口から血が流れ出している場合、サメを誘き寄せる要因となる。
ダイビング等でサメに遭遇した場合、不用意に音をたてると、もがき苦しむ獲物と間違って襲われやすくなるので、サメが遠くに去るまでその場を動かないこと。近くに岩やサンゴなどがある場合、陰に隠れてじっと待ち、サメが離れたことを確認した上で浮上する。

【症状と処置】
最終手段として、攻撃を受けそうになった時には、サメの弱点であるサメの鼻先を狙って攻撃する。
また、ホオジロザメは噛みついた獲物を一度吐き出すことがあるので、襲われても意識がある場合は、次の攻撃を受けないようにすぐにその場を離れる。


●オニカマス(バラクーダー)

見かけることは稀であるが、潮の流れるところに生息。突いた魚や釣った魚に噛みついてきたり、金属的な光るものに向かって噛みついてくることがある。(毒は持たない)
国によってはサメよりも恐れられている。貴金属を身に付けて海に入らないこと。

【症状と処置】
鋭い歯による裂傷、出血。患部の激痛。ショック、出血死。四肢を食いちぎられる場合もある。
患部の上部をすぐに止血。頭を低くして、安静にする。
※病院における処置・・・局所麻酔。止血、裂傷、刺傷処置。抗生剤、破傷風トキソイドの投与。

●アカエイ・マダラエイ・ヤッコエイ (エイ類)

普段は水深のある砂地に隠れ、接近すると逃げるため刺される可能性は少ない。
尾の付け根に毒を持つトゲがあり、多くは釣り上げたとき等の捕獲時に刺される。
オニイトマキエイ、イトマキエイは持たない。

【症状と処置】
刺されるとしばらくして患部の激痛、壊死。頭痛、めまい、吐き気、気分不快、四肢麻痺。
傷口を流水で洗う。圧迫止血。熱めのお湯にタオルを浸し患部にあてる(火傷しないように熱めのお湯にしばらくつける)
●ミノカサゴ

背ビレ、胸ビレに毒。攻撃してくることはごく稀で、捕獲しようとしたときに刺されることが多い。
サンゴ礁域浅瀬や港などにもよく見られる。主に夜行性。
数匹の群れでいるときは、その場所に近づかないこと。

【症状と処置】
傷は小さい。強烈な痛み。しびれや全身麻痺、発熱、嘔吐、発汗、頭痛、呼吸困難を伴う。
毒を絞り出す。熱めのお湯にタオルを浸し患部にあてる(熱めのお湯に30〜60分つける)。
※病院における処置・・・必要なら局所麻酔。棘の残存の確認。呼吸、全身管理の必要性あり、抗生剤、破傷風トキソイドの投与
●オニダルマオコゼ (オコゼ・カサゴ類)

被害の多くはサンゴ礁域の浅瀬。
全長約40cm、色や形が岩や海藻などと似ているので、なかなか見分けがつかない。
背鰭に毒を持つ鋭い棘を持ち、人が近づいたり、触ってもほとんど逃げることがなく、多くは浅い海を歩いていて足の裏を刺されることが多い。生息域では、必ず運動靴やマリンブーツを履き、サンゴ礁や岩場を歩く時は十分足元に注意すること。靴底の薄いものでは針が突き抜けるので出来るだけ厚底のものか、中敷きを用いるのが望ましい。

【症状と処置】
初期の強烈な痛みと周期的な激痛。刺された後、しばらくして強い痛みと患部周囲が大きく腫れる。
患部は腫れ、紫色に変色。嘔吐、めまい、頭痛、呼吸困難を伴うしびれや関節痛、四肢麻痺、意識障害がおきる。
傷口を流水で洗う(粘液をとる)。毒を吸い出す。熱めのお湯にタオルを浸し患部にあてる(熱めのお湯に30〜60分つける)。
※病院における処置・・・必要なら局所麻酔。棘の残存の確認。呼吸、全身管理の必要性あり。抗生剤、破傷風トキソイドの投与。

●「千年サンゴ」危うし?オニヒトデ目撃情報続々

世界最大級の巨大ハマサンゴ(愛称・千年サンゴ)が生息する徳島県牟岐町の牟岐大島周辺に、サンゴの外敵・オニヒトデがいるとの目撃情報が相次ぎ、千年サンゴをシンボルに町おこしに取り組んでいる地元の市民団体「牟岐千年サンゴの発掘隊」が15日、実態調査。

地元ダイバーらが潜ったところ、オニヒトデが大発生している可能性が高いことがわかった。同団体は3月から、本格的な駆除作業を始めることを決めた。

牟岐町の貝の資料館・モラスコむぎによると、漁師らによるオニヒトデの目撃情報は2008年2月頃から急増。原因を「温暖化の影響で冬場の海水温が下がりにくく、オニヒトデが冬を越しやすくなった」と分析している。

町内では、千年サンゴをシンボルにした町おこしを進めようと、漁師や他の町民らが昨年4月に同隊を結成し、千年サンゴをテーマにした絵本づくりなどを進めている。サンゴを食べるオニヒトデが増え続け、千年サンゴや周辺のサンゴが被害に遭うのを警戒し、実態調査を行うことにした。

調査では、地元ダイバーら8人が千年サンゴの西側のダイビングポイントに潜り、約15分間で1人当たり平均11・5個を目視で確認した。同10個以上が確認できた場合、その調査ポイント周辺にオニヒトデが大発生している可能性が高いという。

今回のポイントでは、直径20〜30センチのオニヒトデが多く、3年以上で産卵できるほど成長しているとみられるため、同隊は作業計画を練って3月から駆除することにした。

モラスコむぎの水上雅晴館長は「予想以上にオニヒトデが増えていることが分かった。地元の皆さんと駆除して、なんとか千年サンゴを守りたい」と話している。

(2009年2月16日18時00分 読売新聞)
●ハンマーヘッド

人を襲った記録はそれほど多くないが、日本では死亡事故が報告されている。日本でも、少し沖に行けばシュモクザメなどの鮫が普通にいる。2001年夏に、鳥取県や福岡県などの海水浴場近くにシュモクザメが出没したため、海水浴場を閉鎖して漁船や水産高校の実習船などを出動させ駆除を行った。その後、海水浴場はサメ除けネットを張って再開したが、客足は戻らず海の家など観光関係者が大打撃を受けた。

2007年8月1日に福岡県古賀市の海岸で沖合いにシュモクザメやエイが数百匹出没したため、県職員がパトロールする事態になった。4日、5日には静岡県伊東市の宇佐美海水浴場に出現。同市は遊泳禁止の措置を執り、5日に地元の漁船11隻がサメを捕獲した(伊東市はサメよけネットを張り海水浴場の一部を開放するとした)。

食材としては美味とされている。ダイビングではウォッチングの対象として人気があり、与那国島、神子元島、ココアイランド、ラヤンラヤンなどが有名ポイント。

●サメの弱点

鮫の鼻は獲物を捕らえるときのセンサーなので、そのセンサーにダメージを与えれば方向感覚を失わせることが期待できます。ただ、キックが繰り出したクリティカルヒットでなければなりません(水中ですので難しさもあると思います)。鼻を蹴ったにもかかわらず、旋回して襲われた実例もあるので、絶対ではないようです。

また、弱点といっても、良くて撃退できる程度なので、退治するには水中銃を持参するか、鮫のいる海には入らないことです。サーフィン中に波から出てきた鮫に横から襲われた例もあります。

水中なので一撃で撃退させるには日頃の訓練が必要ですね。
又、弱点といってもダメージの加減がどのくらいかわかりませんので、
一定以上の破壊力は持っておく必要がありますね。

三沢のエルボー位の破壊力があれば多分大丈夫ですかね。
猛毒・オニダルマオコゼ
http://www.youtube.com/watch?v=5_-6-bz781s&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=1WKGs0dDarc&hl=ja
★クラゲの毒

クラゲの毒は、スズメ蜂と同じで、『アナフィラキシー反応』が発生することが考えられます。これは、一度刺されると体に抗体が出来て、二度目に刺されたときに、その抗体によって、直後に激しいアレルギー反応が発生することです。当然人によって個人差があり、問題ない人もいると思いますが、『カツオノエボシ』などの毒性の強いものに刺された経験がある人は。2度目に刺されるとショックで呼吸困難になり、パニックとなって溺れる可能性が有るので注意が必要です。

★クラゲにやられた場合の対処方法

海水を使って触手を洗い流し取り除く(直接触れると指されるので注意する)このとき絶対にこすらないこと!触手を真水で洗うと毒針を発射することがあります。砂などをつけてこするのもダメです!

氷水などで冷やす。これは毒によって皮膚が炎症しているのでそれを抑えるためです。

★アンドンクラゲ、ハブクラゲの場合は酢をかけることによって毒の作用を止めることができまるので先に酢をかけてから冷やす。但し、種類がわからない場合は、酢をかけると悪化する種類もあるので絶対にかけないこと!

★カツオノエボシの場合
有機溶剤をかけることによって、毒の活性化を停止させることが可能です。また、60度のお湯に5分つけると毒の活性化が止まるそうですが、その前にやけどしてしまうでしょう。毒の活性化を止めることと皮膚の炎症を抑えることがまったく正反対のことを行わないと行けない。

実はクラゲの毒はまだ未解明なものが多いので注意する必要があります。
病院に行く。
おそらく、効ヒスタミン系軟膏または、ステロイド系軟膏を処方される。(アレルギー体質の人は注意してください。)
エボシなどに刺されて呼吸困難を起こしているときは、人工呼吸も必要!人工呼吸を行えば、命が助かる確率が大変高くなります。当然救急車を呼ぶ必要があります。

ミズクラゲでも反応してしまうクラゲアレルギーな私は頻繁にやられるので、いつもステロイド系軟膏+錠剤を処方されています。

蜂にさされたら毒(蟻酸)にはアンモニア(アルカリ性)が効くと言われていて、勘違いして、おしっこをかける人もいますが、体内のアンモニアは尿酸に変換されるので、おしっこにはほとんどアンモニアは含まれていません。おしっこは、蜂にもクラゲにも、まったく効き目がありませんのでかけても意味はありません!

★沖縄の危険生物

http://www.aqua-cp.com/kiken/kiken.html
沖縄県での被害例 (調査票による1929〜1992年の336例の加害生物)
  刺胞動物 (クラゲ、イソギンチャク、サンゴ類) 185人 ( 55.1%)
  脊椎動物 (魚、ウミヘビ類)            120人 (35.7%)
  軟体動物 (巻貝、タコ類)               23人 ( 6.8%)
  環形動物 (ウミケムシ類)                2人 ( 0.6%)  
  棘皮動物 (ウニ、ヒトデ)                2人 ( 0.6%)
  不   明                         4人 ( 1.2%) 
                           
 上記336例のうち死亡例は22人
  脊椎動物 : ダツ類(7)、ウミヘビ類(8)、オコゼ類(1)、サメ類(1)   計17人
  軟体動物 : アンボイナガイ 4人  
  刺胞動物 : ハブクラゲ    1人

※人命に重大な危害を与えない生物であっても、ダイビング中に被害に合えば精神的な動揺から重大な事故につながる可能性もある。
こんにちは、awと申します。
すごく有用なトピックで、驚いてしまいました。実は、わたしがつくっているサイトでも、同様の情報を掲載し、多くのダイバーと共有しようという試みを進めています。
ぜひ、みなさんの深い知識と経験を、多くのダイバーと共有してくださいませ。

みんなでつくる役立つサイト ウィキティビティ スキューバダイビング編
http://wikitivity.jp/scuba-diving/modules/wiki/?%e9%ad%9a%e3%83%bb%e7%94%9f%e7%89%a9%e3%81%ae%e8%a8%98%e4%ba%8b
天然毒で有名なものには蛇や蠍、河豚などが知られているが、それらの生物中で最強の毒を持っているのは何か?

最強はスナイソギンチャクの仲間で、ハワイに生息するイワスナギンチャクが持つパリトキシンとも言われている。



生物毒最強ランキング

L/D50(24時間の半数致死量)単位は体重1?あたりのミリグラム
L/D50
※毒の強さは半数致死量で表され、値が小さいほど猛毒である。


1 パリトキシン 0.00025 イワスナギンチャクの一種が持つ。はっきり言って桁違いの強さで発癌促進作用もあるとか

2 バトラコトキシン 0.002 南米原産のモウドクフキヤガエルはこの毒を皮膚から分泌しており触っただけでもアウト!1匹から人間190人を殺す毒を取り出せ、神経や筋肉の機能を停止。

3 テトロドトキシン 0.01 ご存知フグ毒、青酸カリの200倍にもあたる猛毒、中でもクサフグが最強、ヒョウモンダコの毒もこれ、クサフグは全身に毒を持っているので食べられない。

4 クロロトキシン 0.1−0.01 サソリ毒、ペプチドという蛋白質に含有、その毒性は種類によって違う。神経毒で中枢神経・心臓に作用し激しい痛みや局所の壊死など。

5 リシン 0.03 トウダイグサ科ヒマの種子(トウゴマ・ヒマシ油の原料)に含まれる。大量投与しても10時間以上経たないと死なない。暗殺用に悪用されたことも。中枢神経の麻痺、筋硬直、痙攣などを起こして窒息する

象をも殺すというキングコブラでさえ1.5mg/kg以上で、上記の毒素に比べられば可愛いもの(半数致死量の数値だけみるとマムシはキングコブラとあまり変わらないそう)。

最強の生物毒のパリトキシンによる中毒として、クロモンガラやアオブダイを食することによる死亡報告例もある。これは、イワスナギンチャクの卵や幼生を捕食する魚類がこの毒を蓄積してしまうのが原因であると考えられている。

致死性の新種の藻を発見
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100525-00000000-natiogeo-int
ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト5月25日(火) 12時35分配信 / 海外 - 海外総合
●ハブ上回る猛毒、オコゼに刺され?ダイバー死亡
(読売新聞 - 08月05日 20:33)


5日午前9時頃、沖縄県名護市幸喜の海水浴場で、ダイビングの指導をしていた同市宮里の男性(58)が「痛い、オコゼに刺された」と叫び、浜辺に上がろうする途中で倒れた。仲間が左足の裏に複数の刺し傷があるのを確認し、毒素をもみ出す応急措置をしたが、男性は心肺停止に陥り、約1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認された。名護署はオコゼのトゲが刺さり、毒素でショック死したとみて調べている。

同署などによると、男性はベテランダイバーで、波打ち際から5メートル沖の浅瀬にはだしで入り、客に指導中だった。

沖縄県衛生環境研究所によると、沖縄本島沿岸に生息する毒を持つオコゼは、オニダルマオコゼが代表的。石や岩に擬態して潜み、背びれのトゲから出す毒の強さはハブの30倍以上とされる。沖縄では人が気付かずに踏みつけて負傷する事例はよくあるが、死亡した記録は1件(1983年)しかない。


●カンディル

カンディルの何種類かは人や他の動物も襲うため人食いナマズとしてピラニアよりも恐れられている。

川で水浴びなどをしていると肛門や尿道や性器などから体内に侵入して内臓を食い破ったり、

吸盤のような口で体に食いつき、ドリルのように回転しながら体内に食い入ったりもする。

また、捕獲してバケツなどに入れておくと、

その口を使ってバケツ壁面を登ってくるというような不気味さもある。

カンディルに侵入された場合、引き抜こうとすると、エラ蓋にある鋭いトゲを立てて抵抗されるため激痛を伴う。

そのため侵入された部位を切開しないと摘出できないと言われている。

現地ではこのカンディルによって体に穴を空けられたり、

肛門や尿道や性器から侵入されて内臓を食われるなどの被害に遭う人も少なくない。

結果として死に至ることもある。
海中でもっとも危険な生物、といえば誰もが頭に浮かべるのは「サメ」ではないでしょうか?ところが意外にもサメはダイバーのタンクから排出される気泡を恐れて近寄っては来ないのです。では、ダイビング中にもっとも危険な生物とは?

ゴモマンガラという魚は、繁殖期には巣を作り、卵を親魚が保護します。この巣を守る親魚は非常に攻撃的であり、巣に近づこうものならダイバーに噛みついてきます。カニやウニを噛み砕くほどの強靱な顎と歯を持っているため非常に危険です。

また海中の生物は生存のために、わたしたちが予想もしないような姿で、辺りの風景にとけ込んでいます。岩だと思って触れたものが、オコゼの一種で毒針に刺される事故も珍しくありません。

またサンゴにも毒性がありますので、不用意に触り擦過傷を負った場合、その傷は非常に治りにくいものとなります。いずれにしてもインストラクターの指示に従い、不用意に生物や岩に触れることのないようにしてください。
海水浴ではこの生き物に気をつけろ!要注意な海の生物たち!
(マイナビニュース - 06月17日 18:40)

夏は海水浴のシーズン! 思いっきり泳いだり、砂浜でまったりと肌を焼いたり、楽しいことだらけです! ところが海水浴場には、その楽しいムードを一瞬にして壊してしまいかねない、危険な生き物たちがいるのです。

今回は、そんな海水浴場やその近海の生息する、要注意な生き物たちを紹介します。



●オニヒトデ
サンゴ礁などがある、比較的暖かい海に生息するヒトデの一種。全身を毒のあるとげに覆われており、刺されるとアナフィラキシーショックを起こしてしまう場合もある非常に危険な生き物。刺された人が死亡したケースもあるので、十分に注意しましょう。

●ウツボ
近海の岩場に生息していることが多いですが、浅い海水浴場の岩場にも生息しています。鋭いキバをもっているので岩場の穴などにむやみに手を入れないように注意しましょう。『海の殺し屋』と呼ばれるだけあって非常に危険な生き物です。

●サンゴ
美しいイメージのあるサンゴですが、うかつに触ってはいけません。実はサンゴには刺胞毒というのがあるので、手で触ったりすると危険なのです。

●イモガイ
サンゴ礁や砂浜などに生息するコノトキシンという神経毒を持つ巻き貝。毒銛と呼ばれる器官に刺されるとほとんどのケースで死に至る。血清もないので非常に危険。また、見た目が美しいため、興味本位で手にとってしまい、刺されることもあるので砂浜では要注意です。

●カツオノエボシ
太平洋側の海に生息する、長い水色の触手を持つクラゲ。刺されると激痛が起こり、アナフィラキシーショックを起こしてしまった場合は死亡するケースもある。「浜辺に打ち上げられたカツオノエボシに刺された」というケースもあるので、死んでいるように見えても注意しましょう。

●アカクラゲ
日本近海のほぼ全体に生息しているクラゲの一種。刺されると強い痛みとミミズ腫れを起こすので注意が必要です。赤い体色なので、海の中でも比較的見つけやすい。クラゲの中には無害のものもいますが、基本的には触れないようにしましょう。

●ヒョウモンダコ
鮮やかなヒョウ柄の体色を持つ小型のタコ。暖かい海に生息し、日本では九州地方の沿岸部で目撃されていることが多い。唾液(だえき)の中にフグの毒として知られるテトロドトキシンを持ち、かまれると呼吸困難に陥り、死に至ることもある。

●アカエイ
日本近海の海底に生息するエイの一種。尾の部分に毒を持つ棘があり、刺されると激痛に襲われる。浅い砂浜の底にいるエイを踏んづけてしまって刺される、といったケースもあるので、海水浴でも注意は必要です。

●ウンバチイソギンチャク
沖縄以南に生息する非常に強い毒素を持つイソギンチャク。刺されると非常に強い痛みと腫れを引き起こす。これ以外にも、日本近海に生息するイソギンチャクの中には毒素を持つ種類がいるので、むやみに触らない方が無難です。

●シロガヤ
日本近海の浅い海に生息しているヒドロ虫という生き物の一種。10センチほどの鳥の羽のような形をしており、刺されると皮膚に炎症を起こすので、素手で触らないように注意しましょう。

●ガンガゼ
日本の太平洋側に生息しているウニの仲間。ほかのウニと比べて非常に鋭利な、長い棘を持っており、ちょっと触っただけでも皮膚に刺さってしまう。刺されると激痛が走り、また棘がすぐに折れるため、刺さった棘が皮膚に内部に残ってしまうなどしてしまう。海水浴場で見かけることは少ないが、少し沖合に行くと生息していたりするので注意が必要です。

以上、海水浴場で気をつけないといけない生き物たちでした! 君子危うきに近寄らず、危険な生き物たちがいる場所には近寄らず、また見つけても触れないようにして、思う存分海辺のレジャーを楽しみましょう!
サメに襲われた時のサバイバル術
(R25 - 08月04日 11:00)

古くから、人間に危害を加える海の生物として知られてきたサメ。『ジョーズ』を筆頭に、映画でもたびたびその恐ろしさが伝えられてきた。とはいえ、世界中に約500種いるとされるサメのうち、人間に危害を加えるおそれがあるのは、実はごくわずか。日本板鰓類(サメ・エイ類)研究会会長でもある、北海道大学の仲谷一宏名誉教授によれば、

「日本で遭遇する可能性があるサメの中で、特に危険なのはホホジロザメ、イタチザメ、オオメジロザメの3種」

という。実際、これらのサメに襲われたという事例はたびたび報告されており、近年では2012年の3月、鹿児島県奄美大島沖で転覆事故に逢った漁船の乗組員が、イタチザメと推測されるサメに襲われ、両脚を咬まれるなどの被害に逢っている。

では、実際そうした“危険なサメ”が近寄ってきた場合、どのような対処をとればよいのだろうか? 仲谷教授に伺った。

「まず、サメを見かけた場合には『近づかないこと(速やかに逃げる)』が最善策ですが、それでも万が一危険なサメに遭遇してしまった場合に心がけておきたいのは、サメに対して『受け身にならない』ことです」

獰猛な生物に対して下手に刺激をするのは逆効果、というイメージがあったので、これは意外なお答え。前述した奄美大島沖の事故でも、生き残った乗組員は、両脚を咬まれながらも、体長1mはあったというサメを「両腕で締め付ける」などして立ち向かったという。

「サメが近くに現れた場合は、まず大声を出す。スキューバダイビングで水中にいる場合は、ボンベを叩くなどで音を出すのも有効。周囲に知らせ救助を求めるとともに、サメを威嚇する効果も期待できます。それでも近づいてきた場合には、足で蹴るなどしてサメに立ち向かう姿勢を示すことです」

それでもひるまずに近づいて来た場合には、最後の対策として、

「カメラなど硬いものでサメの鼻先を叩くと、一時的にサメの気勢を削ぐことができる可能性があります。また、咬まれてしまった場合でも眼やエラなど敏感な部分を強くつかんだり叩いたりして、抵抗の意思を示しましょう。やはり一時的に気勢を削ぐことができる可能性があります。サメは1回だけ咬んで立ち去ることも多いので、速やかに水から出ることが大事です」

とのこと。ちなみにサメによる死亡事故は、深傷による失血死が大半。最後まであきらめず、勇気をもって立ち向かう姿勢を襲い来るサメに見せることが、サバイバルにつながるようだ。
●奈良健康ランドでピラニアの唐揚げを食べてみた/こっちが食べられそうな目つきの悪さとスゴイ魚臭に涙目


つい口ずさんでしまうCMソングでおなじみの奈良健康ランドは、奈良県民の心のオアシス。「ほしたら、健康ランドでも行こか」ってなもんで、奈良県民なら誰でも知っている超メジャースポットです。

ところが、ところがですよ! そんな癒し空間で、なぜかピラニアが食べられるというのです。「え、なんでピラニアなん?」と、めちゃめちゃ疑問に思った記者は、奈良健康ランドへと足を運びました。

現在、奈良健康ランドでは「大アマゾンの怪魚展」というイベントを実施していて、それに合わせて施設内のレストランで「アマゾンフェア」なるものを開催中。1日限定5食の「ピラニアのアマゾネスプレート」と、1日限定10食の「アマゾンチャットフィッシュバーガー」、南米の果物を使ったスムージーを期間限定で提供しているみたい。

同イベントを告知する玄関ののぼり旗には、「温泉なのに大アマゾン!?」と書かれています。温泉なのにっていうか、なんで奈良健康ランドで……とついつい思ってしまいますが……。

さて、2階にあるレストラン「天」に到着した記者。欲張りにも、「ピラニアのアマゾネスプレート」と「アマゾンチャットフィッシュバーガー」、ブラジルの森スムージー「ウンヴ」を注文いたしました。

まず運ばれてきたのは、ブラジルの森スムージー「ウンヴ」。「ウンヴ」というのはブラジル産のプラムのことだそうで、ビタミンCとミネラルが豊富なんだとか。飲んでみると、酸っぱくて、さわやかなおいしさ。これはいける!

お次に、「ピラニアのアマゾネスプレート」がやってまいりました。ピラニアのフライ、ピラニアのフライ用のソース、ごはん、サラダ、レモンがワンプレートになっています。ピラニアって、食べられるんだねって、なんだかしみじみ。動物だけでなく、人間を襲うこともある肉食の魚が、ワンプレートごはんになっちゃったよ。おしゃれだね、ははは。

目つきがものすごく怖いけど、そんで歯がギザギザでものすごく怖いけど……だって、ピラニアの姿揚げだよ! インパクトありすぎのビジュアルにビビりつつもレモンを絞り、ピラニアを真っ二つにする記者。身をほぐしているだけで、生臭〜いニオイがぷ〜ん……。パクリと食べてみると……やっぱりく、くさい……。

周りを見ると、誰も「アマゾンフェア」のメニューを注文している人はいませんでした。そこで、スタッフの方にたずねてみました。

記者「すみません。このピラニアは素揚げですか?」
スタッフの方「いえ、唐揚げなんです。唐揚げ粉をまぶして揚げているんです」
記者「私しか注文してないように見えるんですが人気あるんですか?」
スタッフの方「それが、けっこう人気なんです。毎日、注文があります」

最後に、「アマゾンチャットフィッシュバーガー」が運ばれてきました。タイガーショベルノーズキャットという淡水魚をハンバーガーにしちゃったらしいのですが、見た目は普通のハンバーガー。食べてみると……変な味のするハムみたい……。

ピラニアも、タイガーショベルノーズキャットも、アマゾン川流域では食用として重宝されているんだって。知らなかった〜!

奈良健康ランドの「大アマゾンの怪魚展」は5月12日まで、ということでこれらのメニューを食べられるのもあと1カ月ほど。一生に一度ぐらい、ピラニアを食べてみるのもいいんじゃないかしら!?

(写真・文=夢野うさぎ)
参照元:奈良健康ランド
●毒ダコだけじゃない!ダツ、カンディル…恐怖の魚介類
日刊SPA! - 2013年07月01日 16:31


 神奈川県茅ヶ崎や房総沖などで毒タコの「ヒョウモンダコ」が見つかり騒動になっているが、水の中の生物は毒を持つ種類のものや、鋭い刺や歯を持つものも少なくない。

 「殺人魚」として知られているのは映画でも描かれた「サメ」や「ピラニア」だが、他にも結構恐ろしい魚がいる。

 沖縄県でサメ以上に恐れられているのがダツという魚。身を守るための棘や毒を持つわけでもなく、捕食のために襲うわけでもない。では何が怖いのか?

⇒【写真】「ダツ」http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=467565

 ダツが怖いのは、その身体と性質にある。ご覧の通り、矢のように細長く尖った身体をしている。さらに、光に敏感に反応して突進してくるのだ。どれだけの勢いで突進してくるかというと、そのスピードは時速60km近く。これが目などにぶっ刺さる危険性があるのだ。たちが悪いことに、刺さったあとには抉るように回転するらしく、傷口が拡大してしまうという。’77年にハワイで起きた事故では、父親と一緒に夜釣りをしていた子供が水中からヘッドライトの光をめがけて飛び出してきたダツが目に刺さり、脳まで到達、死亡したという。日本でも、沖縄県衛生環境研究所の調べによると、1929〜1992年の間で7人が死亡しているという報告がなされている。

 都市伝説的に恐れられるケースは「淡水魚」に多い。中でも巨大ナマズなどは各地に「人喰い伝説」が存在する。

 インドとネパールの間を流れるカリ川には有名な「人喰いナマズ」伝説がある。同川の流域では、火葬で焼き残った部分を川に流す風習があるのだが、グーンチと呼ばれる巨大ナマズは、その死体を食べて人の味を覚えてしまったという。インドの記録では、’98年と’07年の2回、人がグーンチに引きこまれたとされる記録がある。

⇒【写真】「グーンチ」http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=467735

 身体こそ小さいものの、アマゾン河流域で恐れられているナマズが、ドジョウ程度のサイズのカンディルという魚。カンディルは、その細い身体を使って大型魚のエラから侵入して吸血したり、肉を食いちぎったりするという。アンモニアに反応する性質からか、しばしば都市伝説的に「男性の性器から体内に侵入して食いちぎる」などという被害が語られているが、公式の記録では確認されていない。

 毒系も恐ろしい。ふぐなどは食べない限り死ぬことはないが、騒動になったヒョウモンダコは「噛む」ことで攻撃してくる。ヒョウモンダコの唾液にはフグ毒と同じ強力な神経毒であるテトロドトキシンが含まれており、過去にはオーストラリアなどでダイバーが潜水中に噛まれた事例も報告されている。

 ヒョウモンダコ同様に、アンボイナを始めとする数種類のイモガイも強力な神経毒を有する。イモガイは貝のイメージに反してアグレッシブな狩猟方法を誇っている。尖った銛のような「舌」に似た器官で獲物に向かって鋭く突き刺して毒を注入するのだ。この舌、鋭くとがっている上に一度刺さると抜けにくいように逆トゲまで備わっているのだから実に性格が悪い。我が国でも過去に死亡例があるという。

 以上、海開きしてこれから海水浴シーズンとなるが、ヒョウモンダコのようにかつては関東エリアでは珍しかったタコもここ数年の温暖化の影響なのか生息域を拡大している。うかつに海の生物には近づかないように注意したい。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
夏の思い出作りが一転!ヒョウモンダコの猛毒にご注意
WooRis - 2013年07月03日 15:01



ここ最近、神奈川県で猛毒のヒョウモンダコの発見があいついでいます。本来は熱帯の珊瑚礁に生息しているヒョウモンダコですが、温暖化により関東地方でも見られるようになったとのことです。

ヒョウモンダコの唾液にはフグ毒と同じ成分(テトロドトキシン)が含まれており、噛まれると呼吸困難を起こし、死に至るケースもある恐ろしいタコなのです。


■磯場の浅いところ、石の陰やくぼみには注意

ヒョウモンダコは磯場の浅いところに潜んでいます。これからの季節は家族で磯場に遊びに行くこともあるかと思いますが、ヒョウモンダコを見かけても絶対に触らないでください。また、石の陰やくぼみなどに潜んでいることもありますので、磯場で遊ぶ際は十分に注意してください。

■鮮やかな見た目に騙されてはダメ!

ヒョウモンダコは普段、褐色や黄褐色をしていますが、興奮すると黄色と青のまだら模様が非常に鮮やかに浮き出るタコです。綺麗なものが落ちていると思って何気なく拾い上げるのは大変危険です。また、死んでいると勘違いして触る方もいますが、珍しいからと思っても近寄らず、ただちにその場を離れてください。

磯には多くの興味深い生物が生息しており、お子さんへの理科の教育や夏の思い出作りには最適ですよね。しかし、好奇心だけで自由に磯遊びをさせるとヒョウモンダコに触ってしまい、毒に侵されてしまう可能性もあるのです。

磯遊びに行く際は、あらかじめ危険な生物の特長を認知して子どもにも言い聞かせ、安全に楽しい思い出を残せるよう心がけてくださいね。
●北海道の養殖場でウニ100万個死ぬ 台風18号の影響か

 9月16日、日本列島に上陸した台風18号による大雨の影響で、北海道浜中町にある火散布(ひちりっぷ)沼の養殖ウニ約100万個が死んだことが4日、明らかになった。真水が流入し、沼の塩分濃度が急に下がったことが原因とされ、被害金額は1億5000万円に上るという。

 散布漁協によると、道東沿岸部の火散布沼は海とつながっていて、約200万個のエゾバフンウニを養殖している。台風の後、漁業者らが死んでいる大量のウニを確認した。死んだウニはトゲが抜け、中身が溶け出す現象が起きる。

 1992年に国内で初めてウニの養殖に成功させた火散布沼では現在、14業者が漁を行っている。中でも水深が約2メートルと浅く、塩分濃度の低下が起きやすい東側を漁場とする4業者のウニは、ほぼ全滅状態に陥っている。

 例年は9月から出荷時期を迎えるが、残ったウニも弱っているとみられ、出荷できるかは不明だという。散布漁協の中村雅人参事は「以前も大雨の被害はあったが、今回ほどひどくなかった。対応策を考えなくてはいけない」と話している。
●絶対食べないで 有毒魚「ソウシハギ」に注意 神戸

神戸新聞NEXT 8月5日(火)5時32分配信


 兵庫突堤(神戸市兵庫区)で4日、近くの船会社に勤める高田優さん(32)が有毒魚「ソウシハギ」を見つけた。体内には猛毒パリトキシンを含んでおり、食べると死に至る危険性もある。

 今回、発見されたのは全長12センチほど。黄色の体に青の波模様や黒の斑点模様がある。

 須磨海浜水族園によると、普段は太平洋の暖かい海に生息しているが、餌の海藻などとともに、潮に乗って瀬戸内海に入り込んでくるといい、「夏の時期は時々見かけるが、絶対に食べないで」と注意を呼び掛けている。

●横幅なんと8m。巨大エイが捕獲される。(ペルー)

2015年04月25日 18:02 Techinsight Japan


このほどペルー沖で巨大なエイが捕獲された。オニイトマキエイと呼ばれるエイで体の横幅は8メートルもあり、これまで知られているサイズの中でも最大のレベルだそうだ。

この画像は南米のメディア『extra.globo.com』が伝えているその記事のスクリーンショット。エクアドルとの国境にも近いペルーのトゥンベス沖でこのほど、トロール網漁業をしていた漁師がトビエイ目トビエイ科の巨大なオニイトマキエイ(英名:Manta Ray)を捕獲し、カレタ・クルスの浜に戻った。クレーンで船から降ろされた後、計測によりそのエイの体の横幅は7.9m、重さは1,000kgを軽く超えていることがわかったという。

見たこともないそのエイの巨大さに仰天し、すさまじい重さと闘いながら浜へ戻ったと話す猟師たち。フランコ・ヴェルガラさんはメディアの取材に、「船は転覆するかと思うほどひどく揺れました。こんなことは滅多になくエイを見ても何事か理解できませんでした」と語っている。

オニイトマキエイは熱帯・亜熱帯海域に生息する世界一大きな種類のエイで、これまで知られている個体の中で最大のものは横幅が8m、重さは約3,000kg。おとなしい性格でダイバーとのふれあいを楽しむことも知られているため、日本でも数か所の水族館が飼育して人気者になっている。ただし世界の各地でこのエイを食する文化があり、また体の一部分に薬効成分があるといわれることから乱獲による個体数の減少が心配されている。

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