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毒蛇&危険生物コミュの毒蛇情報を整理しよう

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今までの毒蛇情報を整理してみましょう。

みんなで毒蛇百科事典をつくりましょう。

コピペでどんどん貼っていってください。

一定の知識が身に付いたら、ヘビセンター見学会を開催します。

コメント(205)

>OZさん
15000円位だったと思います。
本体の価格と同じぐらいですね。
>パウエルさん

間近で見たら、なんだかドキドキ揺れるハートしちゃいそうですねウッシッシ

>OZさん

ちょっと派手ですけどね。ドキドキします。

ちなみに、群馬のスネークセンターの売店には蛇皮製品が沢山ありますよ。




●ジャパンスネークセンター情報

http://takeo806.hp.infoseek.co.jp:80/102-japan%20sune-ku%20sennta-.htm
●オーストラリアの毒蛇

オーストラリア各地にはたくさんの毒蛇がいるが、パースに限って言えば TIGER SNAKE, DUGILE SNAKE の二種類が要注意。タイガーのほうは赤味がかったボディに黒のストライプ、「虎」の異名はこの姿から来ている。

ドゥガイルは黒い頭を持つヘビ。両方とも、噛まれると、そこがまず腫れる。そして頭痛、嘔吐、意識障害と続き、ほっとけば死ぬ。医療機関には抗毒血清を置いているが、救急処置が肝心だ。噛まれたら、とにかく動かないこと。その場に腰を下ろし、気を落ち着かせる。パニックになれば、心拍数が上がり、それだけ蛇毒が早く体内を駆け巡ることになる。これはとても大事なことだ。同行者も決して慌ててはいけない。最初にやるべき処置としては、バンデージ、つまり包帯だ。噛まれたのなら、その周辺を広範囲に包帯でただ単に巻く。ふくらはぎを噛まれたのなら、太股から足首に及ぶ範囲を巻く。巻くだけでいい。強すぎる必要はない。強すぎると血行障害を来し、後遺症を残す。蛇毒は皮膚の表面、または割と浅い部分に「注入」されているので、ある程度の弾力で巻くだけで充分拡散を防ぐことができる。そして、ここが大事なのだが、決して噛まれた部分を洗ったり、ナイフで切って吸い出したりしてはいけない。それは結果的に蛇毒の吸収を促すことにしかならない。バンデージが終わったらとにかく病院へ。そして血清。予防!ブッシュに行く時は長袖長ズボン(ジーンズがおすすめ)靴下ブーツの装備で。暑くてもサンダルなんてことのないように。

僕が驚いたのは、傷口を切って吸い出してはいけないということ。沖縄のハブ、本土のマムシと、日本にも毒蛇はいる。たとえばハブに噛まれた時の応急処置は、ナイフもしくはカミソリの刃で傷口を切り、とにかく蛇毒を吸い出すことだと習ったし、実際そうしてきた。包帯で巻くだけだなんて、初耳だ。講義が終わって、マーク君をつかまえそのことを話すと、「ああ、実はオーストラリアでもつい最近まで傷口を切って吸い出すことを奨励していたんだ。でもその方法では逆に、蛇毒が血流に乗りやすいことが分かり、この包帯方が採用されたんだ」と語った。うーん、プラグマティックだなあ。

[台北 11日 ロイター] 台湾の51歳の男性が、トイレに座ったところ、便器の中にいたヘビに男性器をかみつかれた。地元メディアが11日伝えた。

中国時報によると、男性は便座に座ると同時に、刃物で切りつけられたような痛みを感じ、本能的に立ち上がった。下を見ると、大きなヘビがいたという。

埔里基督教病院の関係者は、男性は軽症で手当てを受けていることを明らかにし、「ヘビの口は衛生的でないこともあるが、感染していないことが確認できればすぐに家に戻れる」と話した。

台湾の田舎町では、家の中にヘビが入ってくることはよくあるという。
> パウエルさん

考えただけでゾッとします。
●猛毒スネークカモーン!コブラの毒吹き実演人気 〜群馬〜

群馬県太田市のジャパンスネークセンターで、ドクフキコブラの毒吐き実演が「すごい迫力」と人気だ。

スタッフがガラス越しにヘビを観客の顔前にさらす。ヘビは人の動きに反応し、鎌首をもたげ、目に向け毒を吹きつける。一度吐くと数日から数週間の休養が必要といい、10匹を交代で使っている。

実演日は毎週日曜だが、5月の大型連休は特別に連日の「過重労働」だったため6月は休む。7月19日に再開する。この夏、背筋が寒くなる観察はいかが。
●日食観測前にハブ対策 奄美大島で英語案内、医師待機も


7月22日の今世紀最長の皆既日食に向け、日食が見られる鹿児島県・奄美大島で、自治体や住民らが、毒蛇のハブ対策に神経をとがらせている。かまれれば最悪の場合死ぬこともあり、島のイメージダウンになりかねないと、捕獲作戦や防蛇(ぼうへび)ネットの設置、外国人向けの英語のリーフレットなど、被害防止に知恵をしぼる。

北部で皆既日食が見られる同島には、奄美市の太陽が丘総合運動公園など3カ所に臨時キャンプ場が設けられる。芝生にテントを張って野営するため、近くの森ややぶからはい出てきたハブと遭遇する可能性もある。

そこで、地元の奄美市やキャンプ場ツアーの委託を受けている近畿日本ツーリストは、皆既日食直前にキャンプ場の周囲を取り巻くように、編み目の細かい防蛇ネットを張り巡らせることにした。高さ約2メートルで、長さは最長で735メートル。さらに用心のため、ツアー期間中は監視員をキャンプ場に配置する。万一かまれたときに備え、医師も待機させる。

駆除作戦も進んでいる。島にあるハブの研究機関の東大医科学研究所奄美病害動物研究施設は5月下旬、市の要請に応じてキャンプ場周辺にハブ捕獲用のわな60個を仕掛けた。ハブが活発に活動する梅雨に入っており、この期にキャンプ場周辺に生息するハブを一掃しようという狙いだ。

島には海外からの日食ファンの来島も予想される。鹿児島県などでつくるハブ対策推進協議会は、外国人向けにハブから身を守る英語版のリーフレットを6千部作った。タイトルはズバリ「ハブの攻撃を避ける方法」。日本語版とともにキャンプ場や空港、宿泊施設に配る。

表紙には、とぐろを巻いた写真を載せ、「ハブはアジアで最大の毒ヘビ」「猛毒でかまれたら死ぬことがあります」などと、イラスト入りで恐ろしさを説明する。「不用意に草むらに入らない」「ハブに出くわしたら2メートル以上離れる」などの注意点や、かまれたときの対処法も載せた。

オーストラリアは危険猛毒生物の宝庫exclamation ×2
特に毒蛇やクラゲはギネス級や最強揃いexclamation ×2
以前のギネスではコゲチャコブラモドキ(ブラウンスネーク)でしたが今はナイリクタイパンですexclamation ×2しかし海外の陸産海産混合LD50を見てみますと
●皮下注射
一位 ナイリクタイパン
二位 イースタンブラウンスネーク
●静脈注射
一位 イースタンブラウンスネーク
二位 コースタルタイパン
三位 メインランドタイガースネーク
●腹腔内投与
一位 コースタルタイパン
オーストラリア勢が圧倒的exclamation ×2特にイースタンブラウンスネークはナイリクタイパンと互角の強さexclamation ×2
ちなみに最強と云われたベルチャー海蛇は筋肉注射で四位の結果でその上にクロガシラ海蛇亜種や国産のドクボシウミヘビ等がいますexclamation ×2
猛毒と言われるブラックマンバでさえ皮下注射二十三位・静脈注射十八位でラッセルズバイパーで静脈注射八位にランキングしておりますexclamation ×2キングコブラ・セイブダイアガラガラヘビ・ジャララカ・フェルデランス等はかなりまだ下ですexclamation ×2
●沖縄県警の訓練

○…沖縄県警糸満署、ハブの活動が活発化し、捕獲要請が最も多くなる5月を控え、若手の警察官を対象にハブの捕獲訓練を行った。訓練には管内の高校で捕獲された生きたハブ(体長1メートル50センチ)が使用された。

○…昨年、県内でハブを発見したという110番通報は698件、411匹が捕獲された。咬傷事案も13件起きている。訓練では、ハブ捕り名人のベテラン警察官が「ハブは体長とほぼ同距離の範囲に攻撃が出来るから、十分な間合いが必要」などと教示。捕獲機でのハブ捕りの手本を示した後、実際に若手警察官が挑戦した(写真)。

○…この日初めてハブを見た若手警察官は「やっぱり怖かった」と話す。最初はへっぴり腰でハブに向かっていたものの、訓練を繰り返すうちに慣れ「ハブ発見の通報にも自信をもって対応出来ます」と余裕の笑顔を見せていた。

鹿児島県・奄美大島に伝わる昔話。

ある年、毒蛇のハブが里に多く降りてきた事があった。
噛まれて死ぬ人が後を絶たなかった。

人々は怒り、奄美の島々からハブを根絶やしにしてしまおうと、
大々的な山狩りを行ってハブを皆殺しにする事に相談がまとまった。
それを聞いて、ハブを気の毒に思ったのが、里で飼われていたウサギだった。

ウサギは急いで山へ出向き、ハブの王様にこれまでの事をすっかり話して聞かせた。
ハブの王様は、奄美の島中のハブにこの事を知らせたので、
ハブ達は山狩りの前に隠れる事ができ、辛き命を助かった。

一方、収まらないのは人間達だ。
ハブ達に山狩りの事を密告したのがウサギの仕業だと知れると、
腹いせにウサギをひっ捕らえ、散々折檻した挙句、
煙燻しにして耳を削ぎ斬り、山の中に放逐してしまった。

しかし、ウサギは死ななかった。
煙で燻されて毛が真っ黒になり、耳が短くなってしまったけれど、
ちゃんと生き長らえて、多くの子孫を残した。

奄美の島に細々と生きるアマミノクロウサギ。
彼等はこの義侠心溢れたウサギの子孫だと伝えられている。

そして、ハブ達は人間よりも偉かった。

己の身も省みず、命を賭して自分達を救ったウサギの恩を決して忘れなかった。
だからハブは、普通のネズミや小鳥は襲って食べてしまうけど、
成長したアマミノクロウサギにだけは決して手を出さないと言う…。


★現在でも、アミノクロウサギはハブと同じ穴の中で冬眠する。
島で一番強いハブと一緒に生活することによって、外敵からハブに守られるような形で生き残ってきたのだ。

ハブは恩義を忘れることなくアマミノクロウサギを手厚く守り続けているのである。
武漢・蛇料理屋の女主人毒蛇に咬まれ瀕死広州に運ばれる
〔2010年01月26日掲載〕

武漢の蛇料理屋の女主人が毒蛇に咬まれたが、血清は広東省広州市にしかないとわかり、各機関の協力を得て最速で広州に運ばれタイムリミットぎりぎりに血清を打ち助かった。信息時報が伝えている。

25日午前10時15分ころ、湖北省武漢市の協和医院に一人の中年女性が救急車で運ばれてきた。女性は蛇料理店の女主人で左手の親指を蛇に咬まれていた。傷口は紫色に腫れあがり、すでに意識不明になりつつあった。

女主人は9時50分ころに蛇を取り扱っている時に一匹の猛毒の八歩蛇(カラフトマムシ)に咬まれてしまったのだ。医者は急きょ傷口を切開し毒を吸い出す処置をしたが、8時間以内に血清を打たなければ命が危ない。しかし武漢では八歩蛇の血清が見つからず、各地に問い合わせたところ最後に広東省広州市の蛇毒研究所にあることがわかった。すでに時刻は12時40分になり血清を打って効果があるリミットまであと5時間しかなかった。

家族は急いで広州へ行く方法を考えた。午後2時10分の武漢発広州行のCA8231便があるが病院から搭乗時間に間に合うか微妙だった。
12時50分、女主人は救急車で武漢天河空港に向け病院を後にした。
家族は救急車の中から空港に電話をしてチケットを予約し、同時に空港医療救急センターに連絡して事情を説明し、空港到着後すぐに搭乗できるように依頼した。

空港医療救急センターでは構内救急車を待機させ、搭乗予定の中国国際航空と空港安全管理部門に連絡、同時に広州白雲国際空港救急センターにも連絡して救急車を待機させるよう依頼した。

天河空港はCA8231便の搭乗口を変更してA1番エプロンで待機し、女主人を乗せた救急車は安全管理部門もノーチェックで緊急道路を通って直接機体の下に着き、搭乗に間に合った。
午後3時30分、CA8231便は広州白雲国際空港に到着した。女主人は待機していた広州蛇毒研究所の救急車に乗せられ、車内ですぐに血清を注射され、助かることができた。

八歩蛇は中国では10大毒蛇の一つとされ、体長1メートル余りで金色の斑点模様が美しい。各関係部門の命のリレーは素晴らしいが、八歩蛇は国家2級保護野生動物に指定され、食用にすることは禁止されている。
●ヘビの熱感知能力は、人の「ワサビ感知能力」と関係

ワサビの辛さや刺激を人間の舌に感じさせる受容体が、ヘビでは熱を「見る」のに役立っていることが、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)の研究チームによって明らかになった。真っ暗闇で獲物を襲う、一部のヘビの驚くべき能力には、この遺伝子の働きが寄与しているようだ。

ヘビが熱を知覚する能力にはピット器官が関与していることは、以前から知られていた。ピット器官は、目と鼻孔の間にあるくぼみのような器官で、ヘビの中でも、ボアコンストリクター、ニシキヘビ、マムシの仲間が持っている[マムシなどのピット器官は目と鼻孔の間にあるが、ニシキヘビのピット器官は唇付近にある。リンクしているWikipediaに写真あり]。これらの種は目隠しされても獲物を捕らえられるが、ピット器官を覆われるとそれができなくなる。しかし、ヘビのこの「第六感」について、それ以上のことは分かっていなかった。

研究者の間では、ピット器官にある光感性細胞に赤外光子が当たることで、原始的な目の役割を果たすのではないかとの説がある一方で、ピット器官がじかに熱を感知している可能性も提起されていた。今回、3月14日(米国時間)付で『Nature』誌オンライン版に研究成果を発表したUCSFのチームも、後者の説を支持していた。

研究チームが、ヘビのピット器官から脳へと至る神経細胞において、遺伝子活性を測定したところ、TRPA1(トリップAワン)という遺伝子の活性が、ヘビの他の体組織における活性の約400倍を示した。

TRPA1は、人間の体内では化学刺激と温度差を感知するタンパク質を生成し、一部の香辛料が持つ独特の刺激を感じるセンサーの役割をしていることで知られている。[TRPA1は、冷温刺激と、ワサビの辛み成分アリルイソチオシアネートなどで活性化する。他に、高温刺激とカプサイシンで活性化するTRPV1、メンソールで活性化するTRPV3など9つの温度受容体が知られている。TRPA1はアルカリ性物質による痛み、TRPV1は酸性物質による痛みとも関係している]

マムシから採取した神経組織のサンプルを、摂氏約28度(ヘビに狙われるネズミの体表温度に近い温度)まで加熱したところ、TRPA1の活性が大幅に上昇した。

周辺温度の変化により、ピット器官の膜にあるTRPA1が活性化すると、その信号は脳の特化した構造において処理され、空間画像に変換されるという。

【4月11日 AFP】ドイツ西部ミュールハイム(Muelheim)の住宅内で飼育されていたコブラが逃げ、住人を退去させて消防隊員が大がかりな捜索を行った。3週間に及んだ捜索は8日、ついにコブラの死がいが見つかって一件落着となったが、コブラの飼い主には高額の費用が請求されるという。

 ミュールハイム市の広報担当者は「すべてがハッピーエンドに終わった。もちろんヘビにとっては違うけれど、われわれにとってはね」と語った。

 ドイツ中が注目した騒ぎは3週間前、体長30センチの若いタイコブラが姿をくらましたことで始まった。タイコブラは成長すると1.5メートルにもなる。消防隊員が床板を引きはがして捜索したが、コブラは最終的に消防隊員の設置したわなにかかり、消耗して死んだという。所有者(19)には最高で10万ユーロ(約1300万円)もの費用が請求されることになる。(c)AFP
【コラム】 味は鶏肉、は本当か!?マムシとシマヘビを食らってきた!2009年8月15日 11時0分 (R25.jp)

かつては日本でも貴重なタンパク源のひとつとして食べられていたヘビ。しかし、明治以降、肉食文化が発達し、ヘビを食べずとも動物性タンパク質が摂取できるようになったこともあり、徐々に日本ではヘビを食すという文化がなくなっていった。また、近年では、農薬の影響でヘビのエサとなるカエルが減り、それにともなってヘビの数も減少して、巷ではなかなか食べることが難しくなっているそう。

しかし、このたび、そんなヘビを食べる文化について教えてくれた、財団法人日本蛇族学術研究所の所長・鳥羽道久さんの話によると、群馬県太田市藪塚町にある『ジャパンスネークセンター』では、今でもヘビ料理が食べられるとのこと!

ということで、さっそく東京は東京メトロ北千住駅から東武線の特急りょうもう号に乗り換えて、藪塚町に行ってまいりました!

東武桐生線藪塚駅から徒歩10分のところにある『ジャパンスネークセンター』。こちらは、ヘビ料理を食べられることはもちろん、コブラやブラックマンバなど、世界に生息する様々なヘビを観賞することもできる、まさに“ヘビの王国”なのです。

園内に入り、毒蛇温室や大蛇温室などをぐるりと見回ったのち、いざ食堂へ。食堂の扉を開けると、この日は平日だったせいか、お客さんは一人もいない。

コの字型のカウンター席につくと、さっそく、食堂の料理長である早田さんに「ヘビ、食べます?」とメニューを渡された。今日は平日なので、用意できるのは『マムシフルコース』と『マムシ姿焼』(どちらも松4000円、竹5000円、梅6000円)の2品だそう。

早田さんによれば、『マムシフルコース』はマムシの肉がハンバーグになってしまうとのことなので、私は姿焼きをオーダー。すると、「ハイ、今日作るのはこれね」と、まだ生きてうねうね動いているマムシを目の前に出してくれた!(もちろん早田さんが押さえてくれます)  

そして待つこと5分…。まずは、先ほどまで生きていたマムシの大動脈からしぼった血に、これまたとれたての心臓と胆のうを入れ、白ワインで割った“食前酒”なるものをショットグラスで出されました。

「心臓と胆のうはニガイから、噛まずに一気に飲み干してね」。恐る恐るにおいを嗅いでみると、白ワインで割ってあるせいか、フルーティな香りしかしない。言われるがまま一気に飲み干すと、喉の奥で心臓、もしくは胆のうの異物を感じつつも、やはり香り&味ともフルーティ。でも、心なしか、胃袋がカッカと熱を発しているような…。

さらに5分ほど経って、『マムシ姿焼』が登場。お皿には、皮を剥ぎ、砂糖&醤油で蒲焼き風に味つけされたマムシの姿焼きと、その卵、そして肝が盛られていた。まずは、卵を口に運んでみると…うまい! 口の中でプチンと外側の皮がやぶけたあと、ジワ〜っと濃厚な黄身が広がっていく。鶏のちょうちん(卵巣)みたいな味と食感です。お次は、いよいよマムシ肉に挑戦…味、食感とも、これはタレ焼きの鶏皮! 周りはパリパリとしていて、弾力のある肉を噛みしめるとジューシーな肉汁(マムシ汁?)とともに、甘辛いタレが広がっていく。と、最後は肝。このクニュクニュとした食感は…あ、あれだ、貝ひもみたいだ。全部うまーい! どれもビールが飲みたくなるお味です。

と、あまりにも私がマムシの味に感動していたせいか、早田さんが「シマヘビも食べてみる?」と。ぜ、ぜひ!! 待つこと10分。細切りにしたネギと一緒に炒めたシマヘビの塩焼きが出てきた。マムシよりも肉厚なシマヘビの肉は、まるで新鮮なホルモンのようなお味。かといって、クセや臭みはまったくない。弾力のある歯ごたえとネギのシャキシャキ感が、また見事にマッチ! これ、本当に味つけは塩だけなんですか?

「そうですよ。ヘビは筋肉質だし、アミノ酸とカルシウムがとても豊富だから、塩だけでそんな味になるんです。シマヘビの旬は、4、5月と9、10月の冬眠前後。マムシは暑くなればなるほどうまくなるんだよ。9月なら、生まれたばかりのマムシの子をおどり食いできるよ」(早田さん)

とのこと。う〜ん、9月になったらまた来たい! ヘビには滋養強壮があるといわれているので、夏バテにもいいし、疲れたときやダルいときに食べると一気に元気が出るそう。味は確かに鶏肉に似ているけど、ジューシーさは鶏肉よりはるかに上! さらに栄養価もかなり高い。近所にお店があったら、毎日でも食べたくなる。ヘビはそんなお味でした。みなさんも機会があったら、ぜひ一度チャレンジを! やみつきになるはずです。

(R25編集部)

●マムシの栄養価

ヘビ類の料理は、昔から強壮・強精食として知られている。なかでも、マムシは優れた滋養食として利用されてきたが、その豊富な栄養価が解明されるにつれ、優れた健康食品としていよいよ注目されるようになった。

マムシ粉末の栄養を他の食品と比較すると、タンパク質は牛肉の3倍以上もあり、遊離アミノ酸も含まれている。脂肪は少ないが、リノール酸の比率が高いのもマムシの特徴である。

そのほか、灰分は牛肉やカツオの2.5倍、カルシウムにいたっては100倍以上、鉄分が4倍、リンが60倍というのが目立って多い。
タンパク質を構成するアミノ酸も、タウリン、メチオニン、チロシンおよびグルタミン酸など、豊富に含まれている。
タウリン、メチオニンは、脳にある昇圧中枢に働きかけて自律神経の興奮をしずめ、血圧を下げるように働く。動物実験では、脳卒中ネズミにメチオニン、タウリンを注人すると、2時間後に血圧が下がった。
チロシンは体内の神経伝達物質であるノルアドレナリンになり、脳の血圧調整中枢をコントロールする働きがある。同じく神経伝達物質であるグルタミン酸も、血圧を正常に保つ調整神経の伝達を助ける。
これらのアミノ酸が豊富に含まれるマムシは、高血圧症をはじめ、血圧正常化に機能する。

高血圧に関連して注目されるのは、血管の大敵であるコレステロールを除去する特性のあるリノール酸である。一般的には植物油に多く、動物性脂肪には少ないとされているが、マムシの体油は動物性脂肪でありながら、不飽和脂肪酸の一つであるリノール酸の含有量も多く、コレステロールを抑制し高血圧を予防するのに好適である。

また、マムシの筋肉と臓器の中に生理活性ペプタイド(アミノ酸結合体)が含まれている。その中のアラニールヒスチジンという生理活性ペプタイドは、微量でも末梢血管を拡張し、血流増進、血圧降下、心臓拍動数の正常化に優れた効用を発揮する。

さらに、カルシウムを生カツオの50倍以上も含んでいることは貴重である。カルシウムの作用は、骨や歯をつくるだけでなく

•神経の刺激の伝達
•筋肉の収縮
•血液の凝固
•ある種の酵素に作用する
など重要で、不足すれば、精神の不安定やイライラを招く要因ともなるため、現代人のストレス対抗策としてカルシウムの補給も大切な条件である。

そのほか、マムシの成分には内分泌腺を刺激し、ホルモン分泌を活発にする効果がある。
●奄美のハブ捕獲急増 長梅雨のせい?湿気で活動活発化か
2010年8月8日17時1分

捕らえられたハブ。鋭い牙から毒がしたたり落ちる=奄美大島
 鹿児島県の奄美大島と徳之島で捕獲されるハブが急増している。「異常発生か」と不安がる島民もいるが、専門家は、観測史上最長となった今年の梅雨が、湿気を好むハブの活動を活発化させたとみている。

 県と地元自治体はハブにかまれる被害を抑えようと、1954年度から島民らが捕獲したハブを買い上げている。県大島支庁によると、5月の買い上げ数は3632匹で、昨年同月の1810匹の約2倍。6月は6958匹で昨年同月の3795匹の約1.8倍。7月も前年を上回る勢いで、奄美大島だけで3490匹と、昨年度の2倍近くが持ち込まれた。同支庁ハブ対策専門員の中島義光さんは「9年間この仕事をしているが、こんなにハブが多く持ち込まれたのは初めてだ」と驚く。

 買い上げ価格は2005年度から1匹4千円。ここ5年の買い上げ数は年2万匹前後だが、今年度はそれを上回る勢いだという。

●ヘビ95匹を機内に持ち込み、マレーシア人に禁固6カ月

マレーシアでヘビ95匹などを飛行機で不法に国外に持ち出そうとした男に、禁固6カ月と罰金19万リンギ(約510万円)の判決が言い渡された。
 この男は先月26日、ペナン島からインドネシアの首都ジャカルタに向かう乗り継ぎでクアラルンプール空港に到着した際、かばんの中に希少なヘビ95匹などを隠し持っているのが見つかり逮捕されていた。

 男は2001年にも米国で野生動物の密輸で実刑を受けた経歴があり、13日に収監される予定。ただ、マレーシアの法律では、今回のケースは7年以下の禁固刑とヘビ1匹当たり10万リンギの罰金刑が下される可能性もあっただけに、判決が軽すぎるとの声も一部で出ている。
●毒餌ネズミを空中投下、グアムの蛇対策

 アメリカ領のグアム島で今月初め、死んだネズミに薬を詰め込み、ジャングルの林冠(森林の上層部)に空中投下する実験が実施された。侵略的外来種のヘビを駆除する狙いがあるという。

 アメリカ政府が支援するこのプロジェクトでは、アセトアミノフェン(解熱鎮痛剤の有効成分)を濃縮した錠剤を親指サイズの死んだネズミに詰め込み、問題のヘビ「ミナミオオガシラ」を駆除する毒餌として使用した。

 アセトアミノフェンは人間には痛みや発熱を抑える効果があるが、ミナミオオガシラが摂取すると、ヘモグロビン(血液中のタンパク質)が肺から全身へと酸素を運搬できなくなる。

 米国農務省(USDA)野生動物局の研究員ピーター・サバリエ(Peter Savarie)氏は、「昏睡状態からやがて死に至る」と話す。同局では国防総省と内務省の資金援助の下、1995年からこの駆除手法を研究してきた。

 アセトアミノフェン80ミリグラム程度で、ミナミオオガシラの成体1匹を駆除できる。80ミリグラムは、人間の子どもが解熱剤として1度に服用する量と同じだ。毒餌ネズミを飲み込んだミナミオオガシラは、通常は60時間で死に至るという。

 ミナミオオガシラは、オーストラリアやパプアニューギニア、太平洋諸島を原産とする樹上性のヘビで、主に鳥やトカゲ、コウモリ、小型の哺乳類を捕食する。

 グアムには、第二次世界大戦後にソロモン諸島から船荷にまぎれるなどして非意図的に移入されたと考えられている。その後、この侵略的外来種によって数種のグアム固有生物が絶滅や激減に追い込まれた。

「樹上に生息するミナミオオガシラは夜行性の捕食動物だ。もともとヘビがいない島で、それまで天敵が存在せず警戒心の薄かった固有種は格好の餌食となってしまった」と、野生動物局のダン・バイス氏は説明する。

 科学者たちは長年にわたり、この有害爬虫類への対策を研究してきた。わなの設置やヘビ探知犬の調教、空港や港湾のフェンス周辺を夜間にスポットライトで監視する方法などさまざまだ。ほとんどの対策では、ミナミオオガシラをグアム島内に留めることに主眼を置いてきた。出航する船に侵入でもしたら、ハワイなど別の島でも同じ惨事が繰り返されてしまうからだ。

 しかし今回の対策は、水際ではなく、ミナミオオガシラの主な生息地であるジャングルで展開される。「グアム島全体にはびこっていると誤解されているが、実際にはほとんどがジャングルに生息している。人間がなかなか足を踏み入れないようなところだ」と、野生動物局のバイス氏は語る。

 空中投下するネズミには、2枚の厚紙片を1.2メートルの紙製リボンで繋いだ“吊り具”を取り付けた。この仕掛けには、ミナミオオガシラが生息する樹木の上部に毒餌を引っかける目的がある。地面まで落ちると、オオトカゲなど対象外の生物が誤って食べてしまう可能性があるためだ。

 2010年9月1日、USDAはグアムの海軍基地周辺で小規模の空中投下を実施、200匹ほどの毒餌ネズミを約8ヘクタールのジャングルにばらまいた。今回が2度目の投下で、2010年内か2011年初頭に予定される大規模な実地試験へ向けて改善点を探るために実施された。投下した一部のネズミには、追跡調査のために発信機を取り付けてあるという。

 ワシントン州シアトルにあるワシントン大学の生物学者ハルドレ・ロジャーズ(Haldre Rogers)氏は今回の実験結果を受けて、「毒餌ネズミはミナミオオガシラの駆除に効果があるようだ。特に中型以上の成体に有効だ」とコメントした。同氏は、鳥類の減少がグアムの天然林へ与える影響を調べている。

 ロジャーズ氏は課題も指摘した。「毒餌ネズミの手法を含め、現在の対策で個体数のコントロールは可能だが、根絶やしにすることはできない。残念ながら、決定的な対策はまだないと言わざるをえない」。

 USDAでは将来的に、毒餌ネズミから非生物学的な手法へ切り替えたい意向だ。ミナミオオガシラが食べるもので、腐敗したり、ハエやアリ、ウジがたかったりしないようなエサが好ましいという。


●中学校でマムシ展示、校長「認識不足」と釈明
(読売新聞 - 10月04日 20:41)


 兵庫県宝塚市の市立西谷中学校(佐藤正樹校長、53人)で9月中旬の約10日間、生きた毒ヘビのマムシが校舎の廊下に展示されていたことがわかった。

 毒ヘビなどの危険動物は、動物愛護法などで厳重な管理を求められているが、同校では市販のプラスチックケースに入れ、持ち運べる状態だった。佐藤校長は「生徒に危険なヘビを識別できるようになってほしかったが、認識不足だった」と釈明している。

 同校の説明では、近くの住民が9月13日頃、「マムシを捕まえた。観察学習に使って」とプラスチックケース(縦30センチ、横40センチ、高さ30センチ)に入れて持ち込み、佐藤校長が展示を決めた。ふたを針金で固定しただけで、廊下の学習机に載せており、生徒がケースに触れることもできたという。

●毎年恒例、毒ヘビにかまれる儀式 インド
< 2010年9月20日 11:25 >  

インド北西部の祭りで、毎年、ちょっと変わった儀式が行われている。

 男性が、毒ヘビを自らの舌に向け、かみつかせる。かまれると、この男性以外の人が毒を持つ動物にかまれても無事でいられると信じられているという。

 この男性は、かまれると意識がもうろうとなるが、治療の必要はない。ただし、3日間会話ができなくなるという。
●ルビーの目、東南アジアで新種ハブ
National Geographic News
March 29, 2011

東南アジアで発見された新種のヘビ(学名:Cryptelytrops rubeus)。英名はルビーアイド・グリーン・ピットバイパー(ruby-eyed green pit viper)で、その名の通り赤い目をした緑色のハブだ。ベトナム南部の小高い丘やホー・チ・ミン市(旧サイゴン)周辺の森、中部のランビアン高原に生息する。

1999年から2003年の4年間、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアで捕獲したグリーン・ピットバイパーの中から、体の構造や遺伝的特徴を基に新種と確認された。「ほとんど人目に触れる機会のない希少種で、その生態も調査が始まったばかりだ」とイギリス、バンガー大学の分子生態学者で研究共著者のアニタ・マルフォートラ氏は話す。

研究チームは、非常によく似たカルダモン・マウンテン・グリーン・ピットバイパー(英名:Cardamom Mountains green pit viper、学名:Cryptelytrops cardamomensis)という新種も発見した。鮮やかな黄色い目が特徴で、タイ南東部やカンボジア南西部に分布している。

今回の調査結果は、1月23日発行の「Zootaxa」誌に掲載された。
●危険度Max!!世界最凶毒蛇10傑


世界中に生息しているヘビには様々な種類があり、中には噛まれたら生命をも脅かすものも存在しているんだ。うっかり手を出したら大変なことになる、世界10の危険なヘビたちを見てみることにしよう。
※The Most Dangerous Snakes in the Worldより

ほとんどがオーストラリアに生息しているので、オーストラリアに旅行の際は十分な注意が必要なんだ。

■サンゴヘビ(Coral Snake)
北アメリカ大陸、南アメリカ大陸に生息。毒は神経毒。一般的に毒は獲物に注入して、獲物の神経を麻痺させた後に捕食するために用いる。 ブラジルサンゴヘビの神経毒は、ヘビのなかでは一番強いと言われている。

■ナイリクタイパン(Fierce Snake)
オーストラリア中東部に生息。ナイリクタイパンの毒はタイガースネークの9倍も強力だといわれる。また、1回に出す毒の量もかなりのもので、最高110mgに達し、 125,000匹のネズミを殺す威力があるそうだ。人がこのヘビに咬まれた例はまだ知られていない。

■ブラウンスネーク(Brown Snakes)
オーストラリア全土に生息するコブラ科の毒蛇。大小様々な種類のものが多数存在し、比較的獰猛、動きも速くあらゆる脊椎動物を食べる。家屋や裏庭など、人間が住む地帯にも頻繁に出没する為、遭遇する確率が高く、オーストラリアで毒蛇にかまれて亡くなった人が一番多いのはこの種類のヘビなんだそうだ。

■アマガサヘビ(Krait)
東南アジアに生息。ペプチド毒という強力な毒を持つことで有名だが、痛みが伴わないので噛まれると手遅れになることが多い。特に インドアマガサは特に強い毒を持ち、2−3mgが人の致死量といわれ、死亡率はワクチンを投与しても50%に達する。

■タイパン(Taipan)
オーストラリア北部、ニューギニアに生息。最大全長4メートルと、コブラ科では、キングコブラ、ブラックマンバに次いで3番目に長くなる種とされるが体形は細い。本種の毒は非常に強く、噛まれると死亡率は50%。その主成分は強力な神経毒である。また、出血毒や溶血毒も含んでいるといわれ、それぞれが必殺の威力を持つという。また毒量も多く、一噛みで注入する毒の量は成人男性の致死量100人分とも言われる。

■タイガースネーク(Tiger Snake)
オーストラリア南部に生息。最強の毒を持つ陸生の毒ヘビとも言われている。人の致死量は僅か0.6mg。それに対しタイガースネークが1回に注入する毒の量は26.2mgもあるのだ。人が咬まれると、2、3時間で死亡するほどの威力。

■イボウミヘビ(Beaked Sea Snake)
インド洋からオーストラリアにかけて生息するウミヘビ。人の致死量は1.5mgだが、1回に射出する毒の量は1mg以下なので人の被害は少ないと言われている。だが猟師がイボウミヘビに噛まれて死亡するという事故も多数起きているのであなどれない。

■ノコギリヘビ(カーペットバイパー Saw Scaled Viper)
アフリカ西部からインドにかけての広い地域の標高1000m以下の低地に生息。 最も多くの人が咬まれているヘビとして知られている。。クサリヘビ類としては非常に毒が強く(最少致死量は3−5mg)しかも場合によっては(驚いた時など)かなり攻撃的になるという。

■ブームスラング(Boomslang)
サハラ砂漠を除くアフリカ大陸に生息。非常に強力な毒を持ち、その毒は成人男性であっても致命的な強さと量である。1957年には著名な爬虫類学者、アメリカのカール・シュミットが本種に咬まれて死亡している。シュミットは本種に咬まれた際の中毒症状を亡くなるまで仔細に記録し、それが後牙類に咬まれた症状の記録として重要となった。 毒の成分はヤマカガシに近く、出血毒であり、血液の凝固が妨げられるため、皮下出血や吐き気、だるさ、頭痛などが起こる。但し、毒の回りは非常に遅く、腫れや痛みもほとんどない。 そのため、毒蛇だと気づかずに症状が進行し、手遅れになることも多い。

■デザートデスアダー(Death Adder)
オーストラリア西部から中央部にかけて生息。体長50センチほど。デスアダー(Death Adder)は直訳すると「死を加える者」となり、オーストラリアでもっとも有名な毒ヘビである。コブラ科。見た目は怖いが性格は臆病で、襲ってくることはよっぽどのことがないかぎりないそうだ。毒性は神経毒。
●世界最長ハブを確認=2.4メートル、住民が捕殺―沖縄
(時事通信社 - 10月31日 12:05)

沖縄県衛生環境研究所は31日、国内記録を更新する全長2メートル42センチのハブを捕獲したと発表した。1992年に鹿児島県・奄美大島で捕獲された過去最長記録を1センチ更新した。同研究所によると、ハブは日本国内にしか生息していないため、今回捕獲したハブは世界最長となるという。

捕獲されたハブは雄で体重は2883グラム。ハブの標準サイズは全長約1メートル30センチ、体重は200〜400グラム程度という。

同研究所などによると、10月12日夜に沖縄県恩納村の住宅地の道にいるのを20代の住民男性が発見し、近隣住民らとたたくなどして殺したという。今後は標本にして同県南城市にある同研究所で展示する予定。 
アパートの部屋でニシキヘビ見つかる 横浜 (日テレNEWS24 - 10/31 21:10)
http://mixi.at/agDYzJ2

何故か押し入れ開けたら1メートルのニシキヘビがとぐろを巻いていたというインパクトある出来事。


毒蛇じゃないですが。

ハブとマングースといえば天敵であり、

沖縄ではこの2匹を戦わせるショーがあったことでも有名です。
しかし、マングースはもともとアフリカやインドネシアに分布しており、

沖縄には生息していなかった生き物。
それがなぜ、沖縄でハブと戦うハメになったのでしょうか。

マングースに毒耐性はないものの毒蛇に対抗できるだけの能力があり、
他の国では毒蛇やネズミの駆除のためにマングースを利用していました。
ハブの血清ができる前の沖縄では、今以上にハブの被害に悩まされており、
イタチを放してみたら逆にハブに全滅させられたり、

毒を撒こうにも他の生き物へ影響が出てしまうから断念したりと

いろいろな対策を考えましたがどれも効果が出ません。
そこで、マングースならいけるのではないかと考え、

実際にハブとマングースを戦わせてみたところマングースがハブに勝利。
そこでマングースを島に放すことになり、現在に至るのです。


ところが現在では、マングースは駆除対象となっています。
その原因はいくつかあり、ハブは夜行性なのに対してマングースは昼行性、
また、マングースにとってはハブより弱い動物や食べ物がたくさんあるのに、
わざわざハブを襲うメリットもないのです。
沖縄には貴重な動物も多く生息し、

それをマングースが補食してますます数が減ってきているとのこと。


ショーでハブとマングースが戦っていたのは、限られた範囲の中だったからであり、
本来は出会ったとしても互いに避けるような間柄なんだそうです。
この勝負、大抵はマングースが勝つそうなのですが、ショーが行われるのは昼間で、
夜行性のハブにとってはそれだけで不利な条件。
しかし、毒耐性のないマングースがハブに噛まれると毒がまわって死んでしまうので、
まれにハブが勝つこともあるそうです。
●怖すぎる実験を目撃! 
猛毒ヘビの毒一滴が、人間の血を一瞬にして変えるさま

「毒ヘビにかまれると良くない」ということは周知の事実ですが、
その毒が人間の血に一体何をするか、目で見たことはありますか?

..普通はないと思いますが、それを偶然見つけてしまったのは、「コブラ」という香水について調べていた
YouTubeのユーザー"fragrancemad"。なんとも笑える発見の仕方ですが、
見た映像(上)は笑えるどころではなく、信じがたいヘビ毒の効果でした。
思わずYouTubeにアップロードし、今度は200万人もの人がこれを見ることに!

実験に使われているヘビは、インド四大毒蛇のひとつとして知られる「ラッセルクサリヘビ」。
その毒は致命的で、助かっても後遺症が残る場合が多く、かまれた手足の切断につながることも少なくありません。

この猛毒ヘビの毒をたったの一滴、人間の血にたらすとどうなるか、ビデオでご覧ください。

カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部の、テレンス・M・ディヴィッドソン医師(Dr. Terence M. Davidson, M.D.)は、
自身のサイトで「ラッセルクサリヘビ」の毒をこう説明しています。

「スリランカ、ミャンマー、インドなどでは、毒ヘビにかまれる事件のほとんどがこのラッセルクサリヘビです。
これはとても危険なヘビで、大きいものは簡単に致死量の毒を出すことができます。
被害者はたいていかみ傷口の痛みを訴え、明らかな腫れが見られます。」

(血液凝固による)出血障害を引き起こす他に、急性腎不全、まぶたの腫れ、発話困難、全身の脱力感なども
引き起こします、とディヴィッドソン医師は書いています。

http://news.aol.jp/2012/07/13/snake-venom-blood-clot-human_n_1666611/
●コブラが乗客かみ緊急着陸 エジプト航空が飛行中
2012.12.5

 エジプト紙などによると、カイロ空港からクウェートに飛行中のエジプト航空機内で5日までに、乗客の男性が手荷物に隠していた毒蛇コブラに手をかまれ、同機がエジプト国内の別の空港に緊急着陸する騒ぎがあった。牙が深く入らなかったため男性は軽傷で、ほかの乗客約90人にけがはなかった。

 クウェートで爬虫類専門のペットショップを営んでいるという男性は3日、麻酔で眠らせたコブラをバッグに入れたまま飛行機に搭乗した。

 コブラは離陸後に目を覚まし、座席の下にはい出して“脱走”したため、同機はエジプト東部ハルガダの空港に着陸し、コブラは捕獲されたという。

 エジプト航空の広報部門は「安全で快適なフライトを確保するよう努めます」とコメントしている。(共同)
毒蛇の見分け方「頭が三角形のヘビは毒蛇」は迷信 ヘビの豆知識2
2012年12月23日(日)


・毒蛇の見分け方「頭が三角形のヘビは毒蛇」は迷信。

 「頭が三角形のヘビは毒蛇」といわれるが、実はそうではないヘビも結構いる。

 確かに毒を持つクサリヘビ科のヘビ、ハブやマムシは、頭が三角形のような形。ほかのクサリヘビ科のヘビも三角形のような形である。

 だが、コブラ科のナイリクタイパン、ブラックマンバ等の頭は、三角形というよりは、いわゆる「蛇の頭」形。日本に生息する猛毒を持つナミヘビ科の、ヤマカガシも頭は三角形ではない。

 また、日本の、毒を持たないヘビ、アオダイショウやシマヘビは、毒の代わりに威嚇するため、頭が三角形に広がることがある。


・無毒の蛇だからと言って、かまれて良いわけではない。

 無毒のヘビであっても咬まれれば唾液に含まれる細菌等の影響で感染症を起こす事がある。

 さらにこれらのヘビの歯は、咥えた獲物を逃さないよう先端が内側(喉)に向かって曲がっている上に細いため、無理矢理引き剥がすと皮膚に食い込んだまま折れてしまう危険がある。

(かまれてもいいよって人はなかなかいないでしょうけど)


・ずっと無毒だと思っていた蛇が、実は毒蛇でした……ということが実際にあった。

 日本にも分布するヤマカガシの仲間はアオダイショウなどと同じナミヘビ科だが、上あごの奥の牙と首筋の皮膚の2ヶ所から毒を分泌する。

 これらの仲間は無毒とされてきたが最近になって毒ヘビとして認識されるようになった。実際に日本で人が死亡した例もある。

(洒落にならないうっかりミス。まあ、誰か死ぬまでわからない……というものなんでしょうけどね、こういうものは)


・世界最大の毒蛇は、全長5m以上になるキングコブラとされる。


・有毒な爬虫類の99%以上はヘビが占めている。

 ヘビ以外にはドクトカゲ科2種のみとされてきた。


・全世界に3000種類ほどいるヘビのうち、毒をもつものは25%に上る。


・威嚇しないでいきなりかみつく毒蛇もいるので、要注意。

 威嚇もなく咬みつく攻撃的で危険な毒蛇もおり、不用意に近づくのは危険である。


・毒蛇は上顎にある2本の毒牙の根もとに毒腺があり、毒液を分泌する。


・クサリヘビ科の種では牙の中は注射器のように管状で毒牙の先に毒液を出す穴がある。


・口を開けて毒牙から毒液を噴射する蛇もいる。

 クロクビコブラやドクハキコブラのような種類。両者の毒牙は牙前方中ほどに毒腺の穴があいており、2mほど先の標的に正確に毒液を命中させることができる。

(すげー、かっこいい!漫画のモンスターみたい。マジで現実にこんなのがいるとは)


・最も強い毒をもつのは海蛇。


・最強の毒蛇はベルチャーウミヘビ。

 インドネシアからニューギニアにかけての海域に生息するベルチャーウミヘビが最強とされる。


・陸生のうち最強の毒をもつのは、ナイリクタイパン。

 陸生のうち最強の毒をもつのは、オーストラリアに生息するナイリクタイパンである。

 その他、非常に攻撃的なタイパンやアフリカ最強の毒蛇であるブラックマンバ、タイガースネーク、キングコブラ、アマガサヘビなど。


・毒には「出血毒」と「神経毒」の二種類があるが、両方持っている蛇もいる。

 クサリヘビ科に代表される「出血毒」は、消化液(唾液)が変化したもので体の各部に皮下出血を起こし、組織を破壊されて死に至る。これは蛋白質が消化されたために起こる症状である。

 コブラ科の構成種に主に見られる「神経毒」は文字通り中枢神経を冒して、咬んだ動物を麻痺状態にし、その間に獲物を捕食する。

 強毒種では出血毒と神経毒の両方の作用がある。


 両方持っているとか、勘弁してほしいですね。

 うちの田舎ではたまにちっこい蛇を見ます。つい追いかけてしまう(蛇は逃げる)んですけど、気をつけなくちゃいけませんね。
横浜・爬虫類カフェ『横浜亜熱帯茶館』 

●ホームページ
http://reptilescafe.net/yokohama/heng_bang_ya_re_dai_cha_guan_Top.html

●mixiページ
http://page.mixi.jp/view_page.pl?page_id=99437
はじめまして。玄武と言います

毒蛇で最も毒性が強いブラジルサンゴヘビといわれてますが、自分が読んだ本によるとベンチャーウミヘビが最も毒性が強く、ブラジルサンゴヘビは陸上のヘビでは1位だが、総合では2位だとか

また、沖縄と奄美(だったかな?)には【ヒャン】と【ハイ】というコブラ科の蛇がいます

被害例は聞いてませんが…

また、沖縄のハブ(ホンハブ)より外来種のタイワンハブ(ホンハブより小さいが、攻撃的で毒性が強い)の方が捕獲数が増えてる事や、ホンハブとタイワンハブの混合種(ホンハブの大きさで毒性、攻撃性共に強い)が危険視されてるとか…?
●まさかのコブラ!タクシーにヘビの忘れ物で運転手ビクビク=中国浙江省

毎日中国経済
2013年04月22日12時45分

中国浙江省温州市のタクシー運転手、王さんは17日午前、若い男性1人を乗せて目的地に着いた。男性は焦っていたのか荷物を車内に忘れていった。その後にタクシーに乗った乗客が後部座席に2つの包みがあることを王さんに知らせ、王さんは前の乗客の忘れ物だろうと考え、そのままトランクに移した。その後、無線で「乗客がニシキヘビとコブラが入った荷物をタクシーに忘れた」との連絡が入り、王さんはようやくその中身を知ることとなる。温州網が伝えた。

落とし主と連絡をとった王さんだが、コブラのような毒ヘビはテレビでしか見たことがない。万が一、飛び出したらどうしたらいいのかと、トランクに入れた時の状況を思い出し、王さんはビクビクしながら落とし主を待ったという。
落とし主によると、ヘビはショーで使うものだった。

温州市運管局によれば、ニシキヘビなどのペットを連れてタクシーなど交通機関を利用する乗客がいる場合、運転士は乗車を拒否する権利がある。また客は乗車しようとする場合、安全などの問題について運転士と話し合う必要がある。
●ヘビ百科 毒蛇の判別

http://snake-center.com/library/venomous.php

●ヘビ使いの牧師、ヘビに噛まれ死亡 米ケンタッキー州


(CNN) 米国の一部の教会に伝統として受け継がれているヘビ使いの儀式をテレビ番組で披露して有名になったケンタッキー州の牧師が、ヘビに噛まれて死亡した。

同州ミドルバロ郡の警察によると、ジェイミー・クーツ牧師は15日夕、ヘビに噛まれ、治療を拒んで死亡した。信者によると、クーツ牧師は聖書の1節を根拠として、神に選ばれた者は、たとえ毒ヘビに噛まれたとしても害はないと信じていたという。祖父の代から受け継いだヘビ使いの伝統を息子にも伝え、教会を継がせたい意向だった。

ナショナルジオグラフィックのテレビ番組では、マムシやガラガラヘビなどあらゆる種類の毒ヘビ使い術を披露。ヘビ使いは教会の神聖な儀式であり、「自分の揺るぎない信仰を示す手段として、危険を冒す価値があると考えていた」(ナショナルジオグラフィック広報)という。

同番組では、クーツ牧師がテキサス州で息子や信者と共に、岩の下に隠れているヘビをつかまえる様子も紹介していた。

クーツ牧師は2013年にテネシー州に毒ヘビを持ち込んだ罪に問われて執行猶予1年の判決を言い渡され、08年には自宅でヘビ74匹を飼っていたとして逮捕されたこともある。

テネシー州は2年間で5人が教会でヘビに噛まれて死亡したことを受け、1947年にヘビ使いの儀式を禁止していた。

●切り落とされて20分経過したコブラの頭が、ヘビ料理人に噛みつき料理人死亡…中国


中国・広東省仏山で、ヘビ料理人がコブラに噛み付かれて死亡しました。

料理人のパンファンさんは、高級レストランの厨房で、インドシナドクハキコブラを使ったスペシャル料理を作っていました。コブラはヘビ汁にするために切り刻まれていました。

切り落とされてから20分も経っていたにもかかわらず、コブラの頭が料理人の手に噛み付きました。料理人は体に毒が回り、病院で解毒剤の投与を受ける前に死んでしまいました。

インドシナドクハキコブラに噛まれると、神経毒が呼吸器系を麻痺させ、窒息死すると言われています。

40年間コブラの研究を続けているヘビの専門家ヤン・ホンチャンさんによると、すべての爬虫類は、体を切り離されても最長1時間くらい生き続けられるそうです。今回の事件のように切断されたコブラの頭が人に噛み付くことも十分ありえます。

●公衆トイレに体長3メートルのキングコブラ、英国男性が手づかみ タイ・サムイ島

2015年3月29日(日) 22時52分(タイ時間)


【タイ】24日夕方、タイ南部サムイ島の滝近くの公衆トイレに体長約3メートルのキングコブラが入り込んでいるのが見つかり、同島在住の英国人男性が素手で捕獲して、人里離れた場所で自然に返した。

 キングコブラをみつけた住民が地元のボランティア救急団体に通報。現場に到着した団体職員は自分たちで捕獲するのは危険だと判断し、サムイ島でヘビなどの捕獲、保護を行っている非営利団体サムイ・スネーク・レスキュー代表の英国人男性、フィリップ・ブルークさんに連絡した。現場に駆けつけたブルークさんはキングコブラをあっという間に手づかみにし、周囲にいた人から喝采を浴びた。
●世界最凶 ブラックマンバまとめ

http://matome.naver.jp/odai/2140266399682715901

●マムシにかまれたら、走ってでも受診を…救急医



毒蛇のマムシにかまれたら、走ってでもいち早く医療機関を受診する方が軽症で済むことが、救命救急医らのグループによる全国調査で分かった。

従来は「走ると毒が全身に回るので安静第一」とされてきたが、グループは「認識を改めてほしい」としている。

グループは福岡、兵庫などの医師、ヘビの研究者ら6人で、全国の救急病院での受診の経緯などがわかった178例について分析した。

マムシにかまれると、約30分でかまれた部位の腫れがひどくなり、その後徐々に毒が全身に回るとされる。受診するまでに少しでも走った人は21人で、受診までの平均時間は約18分。平均入院期間は5・9日だった。一方、全く走らずに救急車を待つなどした157人は、受診までに約84分かかり、入院期間は8・4日と長かった。腫れの程度も、走った人の方が軽かったという。

グループによると、年間1000〜3000人がマムシにかまれ、10人前後が死亡しているという。かまれた際の応急処置としては、かまれた部位より心臓に近い場所を布で縛るなどの方法がある。

グループの聖マリア病院救命救急センター(福岡県久留米市)の瀧(たき)健治医師は「救急車がすぐ来るなら待った方が良いが、時間がかかる場所なら、応急処置の後、走って人里に出て助けを求めるなど、早い受診を試みて」と呼びかける。

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