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【映画】エィガ一刀両断【批評】コミュの「いのちの食べかた」

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「いのちの食べかた」 監督:ニコラウス・ゲイハルター 2007年12/6 配信

エガちゃんの一言
「この監督は『見たい!』っていう所に焦点を当てているのがすごいね。牧場の牛とか市場とかは見たことあるけど、生き物が食品になっていく過程って見たことないよね。
ヒヨコがピッチングマシーンみたいにポンポンポン!って機械から吐き出されたり、漁場では鮭がホースでスポンスポンスポン!と吸い上げられたり、『トムとジェリー』みたいで俺は笑った。
でも、他の人は笑ってない。受け止め方の差はあると思うね。生きているものを機械のように殺していく『食のオートメーション化』・・・だから批判めいた感想はあると思う。特にアメリカとかね。
でも、それがあるから人間は生きている。『食のモダンタイムス』だね。
で、この映画、全く解説がない。無機質な機械音と職員の食事シーンだけで成り立っている。だから食事シーンで考えなくちゃいけないんだよ。そういう間を与えているんだよね。『さぁみなさんどうですか?』って。
だから最初不安なんだよ。『もうちょっと説明してくれよ。』って思うんだけど、そのうちにどんどん映画に入っていく自分が不思議なんだよ。見入っちゃう。
映像も綺麗でアーティスティックではある。子どもに見せてほしいね。牧場の牛を見せるのもいいけどこういう過程を見せた方が面白いんじゃないかな。
あと、デートの時女の子がステーキを食べたいと言ったらこれを観せればステーキはいらないって言うと思う。デート代が安くあがるよ。」

エィガポイント【8.0】

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