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アコースティッククラブ25時コミュの脳からストレスを

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http://sakurannbo.cocolog-nifty.com/putu/2009/02/post-aeab.html
有田秀穂著『脳からストレスを消す技術』
1948年、東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経の基礎研究に従事した後、ニューヨーク州立大学に留学する。「座禅(呼吸法)が心身に与える効能は、脳内セロトニン神経の働きで説明できる」という仮説を提唱し、各界から注目を集める「セロトニン研究」の第一人者。近年は、「うつになる人、キレる人」の心と身体に健康を取り戻す「セロトニントレーニング」を考案、雑誌やテレビの依頼が後を絶たない。自身も毎朝の「セロトニントレーニング」は欠かさず、研究室ではBGMとして「読経」が聞こえることも珍しくない。著書に『セロトニン欠乏脳』(NHK出版)などがある。
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【オープニング】
今日はなんともすばらしい本をご紹介したいと覆います。
革命的な内容です。
【概要】
本書の内容をざっくりいうと、
【セロトニン神経】を【リズム運動】を使って増やして、ストレスをなくしましょう!という内容でした。
【セロトニン神経】・・・・
セロトニン神経とは、セロトニンという物質を使って情報を伝達している神経のことです。
コレこそがストレスに立ち向かうための、特効薬なのです。
簡易的いうとにセロトニン神経の働きが弱くなると精神的な病気を引き起こす。
【リズム運動】・・・・
このセロトニン神経を強化するにはリズム運動が良いというのです。
【リズム運動】とは禅でいう腹式呼吸もそうですし、ウォーキングなど一定のリズムを刻む【リズム運動】もそうです。お肌の感想は大敵ですが、脳も乾燥は大敵のようです。
脳の乾燥とは血流が悪いということです。ウォーキングなど一定のリズムを刻む【リズム運動】は前頭前野の血流をよくしてくれます。運動不足はもちろん血流を悪くする様です。
単純なことをしていると血流が悪くなるとのこと。
例としてゲームが挙げられていますが、太鼓をたたいたり体を動かしたりするゲームはですが、単純でずっと続けられるようなゲームはだめ。なるほど、単純なゲームだと脳をちっとも使わないからだそうです。コレでは血流が悪くなるのはイメージがわきやすいですね。また本書にはこうも書かれています。
脳と体は密接につながっています!
なんだって!!
一見単純ですがそりゃそうですよね。
体を動かして気持ちをコントロールしたりするのは、
脳の性質を利用しての事なのでしょう。
【共感脳】・・・
人間は共感してしまう習性が備わっています。
一言も話していないのに、なんとなく通じていたり、共感していたり。
いやぁーな空気や雰囲気が伝わってきたり、何かと共感してしまいます。
空気が読めない人というのは、共感できる能力が低いのかもしれません。
私達は三つのストレスを感じています。
?身体的ストレス
?快が得られなくなることによって生じる
?他人から正当に評価されないことによって生じる
??はわかります。
?が共感脳と深くかかわっていることがわかったとの事です。
「どうして私を理解してくれないの?」
一方的に考えてしまい、相手の気持ちになって考えられないことが原因でストレスが生じてしまうのです。
この件に関しては・・・・
まぁ日々よくありますね。
皆さんもご家庭で良くあるのではないでしょうか。
自分はこんなにしあげているのに・・・
このまえこうしてあげたのに・・・
正当に評価されていない!キィーー!
つまるところなんで理解してくれないのだ!ということです。
コレがストレスになるんですね。
ここでオススメしたい考え方が?つあります。
?相手が自分の話を理解していると思うな。
他にもメールを読んで言うと思うな。
人間の考えていることです、所詮私はあなたにはなれません。
100%考えが伝わることなどありえません。
?モトメナイ、会計士の山田真哉さんがオススメしていた本でもあります。
何かを相手に期待し、求めているから期待を裏切られるとガックリくるものです。
クリスマスにプレゼントをあげたのに、自分はもらえなかった場合。
コレは相当ショックですね。
しかし、モトメナイ。
見返りを期待していたから、ガックリ来るのです、最初から期待していなければガックリもきません。
【編集後記】
日本人が世界で二番目に自殺が多い国だと聞いています。ナンバー1はロシアだそうですが。このスキルをマスターしておけば多少は楽になるのかもしれませんね。いずれにせよ、ストレスを自分でコントロールできる技術を学ぶことは、人生で損ではないと思います。
実はもう一つ涙の効用にも書かれているのですが、本書を買って読むお楽しみということで笑しかし面白い本でした。皆がマスターすればこれは最良なテクニックでしょう。
本書を読んでいて思いついたことがあります。リズム運動に拍車をかけたらどうなるのか?サッカーもそもそもリズム運動です。ほとんどジョギングですからね。
そこで一定のテンポの音楽をかけながら運動をしたらどうなるのでしょうか。
【セロト人】になれるのかもしれません。完全ストレスフリー!!脳からストレスを消す技術を読むと・・・・大志は現実化する!
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有田秀穂教授  緑色、それはセロトニン神経   
セロトニン・トレーニングで、心と体がみるみる健康になる。
ここからは、私たち夫婦が体験した、「平常心であること」について、有田秀穂教授の著書に書いてある、セロトニン神経とのかかわりについて、ごくこく簡単にまとめてみました。セロトニン神経は、身体や内臓を動かしたりする、特定の働きを司る神経ではなく、脳全体の雰囲気を演出する神経です。これは、オーケストラの指揮者にたとえられます。バイオリンを弾いたり、ピアノを演奏するのではなく、オーケストラ全体を演出するのに似ているからです。
セロトニン神経(心の緑色)が濃いと、ストレスに対して動じない、平常心を演出します。
ところが、ノルアドレナリン神経(心の青色)が濃くなると、不安やストレス反応を増すように演出します。
また、私たちは、環境に適応するために、五感から様々な感覚を入力します。入力された感覚を、一時的に記憶して、それが、心地よいものなのか、不快・不安・恐怖であるのかを判断します。
セロトニン神経は、不要な情報を一時的に記憶しない方向で処理していきます。逆に、セロトニン神経が弱ると、注意する必要のないものまで気になることになります。セロトニン神経が活性化されているかどうかで、ストレスに動じない心でいられるか、あるいは、不安やストレスに対して敏感な心になるか違ってきます。
「ストレスがストレスでなくなる心」をつくるキーワードは「セロトニン神経の活性化」です。詳しくは、 有田秀穂教授の著書 をご一読下さい。
セロトニン神経を活性化させるには、とても難しい技術や大変な努力が必要なのでしょうか?いいえ、違います。セロトニン神経を活性化させるために必要なことは、「意識して行うリズム運動」なのです。
坐禅では、呼吸法をとても大切にします。呼吸を整え、一定のリズムを意識します。また、姿勢をただし、足を組んで(私は身体が硬いので半分組んでいますが・・・)坐ります。
私は週1回、早朝、禅寺へ出かけますが、その時は30分〜50分坐り、それ以外の日は、自宅で目覚めた後、約20分〜30分坐っています(時々寝坊してしまいますが、そんなときでも5分程度は坐るようにしています・・・。)
また、私の職場まで約20kmありますが、雨の日以外は自転車で行くようにしています。
坐禅や自転車こぎを続けていると、「ホームルーム」で書いたような変化が現れてきました。
妻は、ヨーガをしています。指導者について、週1回道場に通って、それ以外は、時間を見つけてポーズをとっています。妻は、ポーズをとるときに力が入り、息をついつい詰めてしまうそうですが指導者から息を詰めないようにとの教えをひたすら守り、呼吸に注意しているようです。
仕事や子育て、幼稚園や学校の役など、多忙な日々を送っています。ヨーガを始める前は、家の中でもイライラしている時間が多く、よく私と衝突していましたが、ヨーガと出会ってから、イライラすることは激減し、多忙さを楽しんでいるかのような言動も見られます。
坐禅や自転車、ヨーガを続けていましたら、有田教授が書かれているように、私たちの心が「平常心である」という状態に演出されているように感じています。
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うつ・不安・悩みが消える! 脳が元気になる! 心の毒出し
ひとり坐禅 入門
脳から幸せ物質がドッと出て爽快になる 「坐禅の呼吸」は不安・プチうつを一掃
スッキリ爽快な心になる「セロトニン」

坐禅が心のリラックスを導き、心身の元気を生み出す。この生理的メカニズムに、セロトニンという脳内の神経伝達物質の働きが深く関与していることは、私の20年にわたる研究で明らかになっています。神経伝達物質とは、体の内外からのさまざまな刺激に反応して、その情報を別の必要な場所(神経細胞)に運んでいる物質です。私たちの脳には、心を支配する神経が大別して3つあります。私はそれを「心の3原色」と呼んでいます。
 1つは赤い神経。やる気などに関係する神経で、主に「ドーパミン」という神経伝達物質が作用します。
 2つ目は青い神経。ストレスに反応する神経で、主に「ノルアドレナリン」という神経伝達物質が作用します。
 どちらも生きていくうえで、なくてはならない神経ですが、なんらかの理由でそれぞれの伝達物質がふえすぎて暴走することがあります。
 例えば、ドーパミンは快感の刺激に慣れてしまうと、さらなる快感を求めてどんどんその分泌をふやしていきます。
 ドーパミン過剰な状態が続けば、やがては過食症や依存症といった心の病につながりかねません。
 ノルアドレナリンは、危険を感じたときにたくさん分泌される、いわば危機管理物質ですが、これも過剰分泌が続くとパニック障害やうつなどを引き起こします。
 この両者の物質の暴走をおさえ、程よくバランスを取って心を安定させる働きをしているのが、3つ目の緑の神経で、そこに作用するのが「セロトニン」です。
 なにごとも過ぎたるは及ばざるがごとしで、神経も中庸(程のよさ)がいちばん。この心の中の中庸を保ち、「心身ともにスッキリ爽快」の状態を作り出してくれるのがセロトニン神経というわけです。
 私は、このセロトニン神経を活性化させる原動力が、リズム性の運動、具体的に言えば、歩くこと、咀嚼する(かむ)こと、丹田呼吸(腹式呼吸)することの3つにあることを突きとめました。
 それぞれのリズム性運動を行う前後に、人の尿や血中に含まれているセロトニンの量の変化を測定した結果、リズム性運動をした後には、その量が大きくふえていることが明らかになったのです。
 この実験の中で注目すべき点は、脳内で分泌されるセロトニンが、血液や尿にまで出てくるかどうかです。役目が終わったセロトニンは分解されるか、再利用されるか。いずれにしても、そのまま脳内から出ることはないというのが従来の専門家たちの考えでした。
 しかし、私たちが行なった動物実験では、実際には50%程度のセロトニンが、脳から血中や尿中に漏れ出てくることが確認されたのです。 
 これによって、先のリズム性運動とセロトニン活性との関係も、改めて実証されることになりました。
 呼吸に意識を集中する坐禅は、セロトニン神経を活性化する最も有効な方法になるのです。
リズミカルな腹式呼吸がセロトニン神経を活性化
坐禅中の人の脳波を調べると、非常に興味深い現象が起きています。
 最初に出てくるのが、遅いα波(アルファー1)。俗にリラックスの脳波と呼ばれているもので、実はこれは目をつぶるだけでも出てきます。
 さらに坐禅を続けていると、速いα波(アルファ2)が多く出てきます。セロトニン神経の働きが高まりだすのはこのときです。
 意識の感覚としては、前者は眠くなるだけですが、後者の場合は文字どおり「スッキリ爽快」。心身ともに覚醒した元気な状態です。
 これが、単なるリラックゼーションと坐禅との決定的な違いです。
 ただし、ここで重要なことは呼吸の仕方です。呼吸には横隔膜を使う通常の呼吸と、腹筋を使う腹式呼吸とがあります。やっていただきたいのは、後者の腹式呼吸です。
 横隔膜呼吸は意識しなくても自律神経(意志とは関係なく内臓の働きを調整する神経)が勝手にやってくれる呼吸です。これはいくらやっても、セロトニン神経を活性化させたり、脳波を変えたりするようなことは起こりません。
 対して、腹式呼吸は腹筋を一定のりズムで意識的に動かしながら行う深い呼吸です。同じことを、坐禅では「丹田(おへその下)を意識して」と言われます。特に、一人で坐禅を行なう場合は、この腹式呼吸だけはできるだけ正確にやるよう心がけてください。
 「意識してリズミカルに腹筋を動かす」という点が、非常に重要なポイントで、大脳を効果的に刺激し、セロトニン神経を活性化させることにつながります。
 この腹式呼吸を楽に続けるには、坐禅の姿勢がいちばん適しているのです。
 最初は姿勢を保つことがつらくても、セロトニンには、姿勢に関係する筋肉を活性化させる作用もありますから、坐禅でセロトニンを活性化していれば、ふだんの生活でも自然に姿勢がよくなってきます。
 普通は、坐禅を組んでいても雑念が後から後からわいてきて、なかなか無心にはなれません。そんな場合でも、腹筋の動きだけに意識を集中させていると、自然に頭の中が空っぽになってきます。
有田秀穂[アリタヒデホ]
東邦大学医学部生理学教授。1948年生まれ。東京大学医学部卒業。東海大学病院にて呼吸の臨床にたずさわり、筑波大学基礎医学系にて呼吸関係の研究を行う。その間ニューヨーク州立大学医学部に留学。その経験から「呼吸法が心身に与える効能は、脳内セロトニン神経の働きで説明可能である」という着想を得、研究チームを作り検証作業を推進している。
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茂木健一郎氏講演会 「脳と人間」
今日は、次男の学校でPTA主催の講演会があり、講師として茂木健一郎氏が来校されましたので、聴いてきました。会場は満員です(@_@)とっても、興味深い講演で、1時間半、あっという間。さすが!一応、PTA主催なので子どもの受験を控えた親向けという趣旨の講演でしたが、豊かな知識と経験から語られる話は面白く、実例もわかりやすく、偉い学者さんの難しい脳の話のはずが、等身大で私でも易しく理解できました^^; というか、難しい話を凡人にもわかりやすく話すのがプロフェショナルなお仕事なんでしょうけど。話の中心となったのはドーパミンのこと。これは脳から分泌される物質です。これが、受験勉強というものに、いかに重要なものか、と言う話。これを上手く分泌させて受験勉強の成果を上げる。新刊に詳しく載ってるそうです。ってしっかり宣伝されてました^^;;;;ある行動をする→ドーパミンが分泌→うれしい→よろこび→再び、その行動を繰り返したくなる(強化学習)この強化学習を、勉強ということで、実行するわけです。どんどん勉強したくなる。勉強したら嬉しくなる、また勉強したくなる・・・・。勉強し続ける。そうすることで、受験も軽〜く乗り越えられる。まぁ、それが難しいわけでして。
逆に言えばそれが出来続ける人が、何の分野でも天才なんですよね。ただ、そのドーパミン。簡単に出来ることでは放出されないそうです。また、難しすぎても駄目。そりゃそうよね。あんまりにも出来ないと落ち込むもん。自分にとって目一杯出来るところに設定する。難易度の設定ですね。その難易度は人それぞれ、本人にしかわからない。そして、そこにタイムプレッシャーをかけることも重要。それを設定できる人が、伸びていくんでしょうねえ。これは言い換えれば、己を知るってことでしょうか?保護者むけですから、どうしたらドーパミンを子どもが出して頑張れるか、と言う話なんだけど。けなしてはいけない。褒めるってことの重要性の話になりました。褒める。そして、子どもに無関心でいてはいけない。過干渉とはもちろん違います。そして、親、家が子どもの安全地帯でなければいけない。ってことでしょうか。ただ、これを履き違えてはいけないなぁって思いました。その後、目先の受験が最終目的ではない、その先のほうが重要というお話に繋がります。そのためにはどうするか?本物に感動する。共感する。知力を養う。そしてパッション!と聞いているうちに、私は子どものことはどうでもよくなり、自分に置き換えて一生懸命聞いていました。結局私って自分のことばかりかも・・^^;; 脳は死ぬまで働けるそうで。そして、暗示にも簡単にかかりやすいそうです。もう変えられない、駄目だと思ったらそこまでだし、変えられると思ったらまだまだ変われる可能性があるんだそうです。この歳になった私でも脳を進化させ続けられるかもしれない。嬉しいことです。タイムプレッシャーは今の私には自動的にかけられてるし<(`^´)>パッションを持つことは得意だし。って、その情熱の向ける先を間違えてはいけないとは思うが・・^^;って、今は間違えている気もするし(汗)今日から、もう一頑張りしましょう。楽しく面白い話のなかに、茂木さんの科学者としての使命なども伺えて、素晴らしい方でした。茂木さんの対談集、買ったまま積読してるのがあったわ。早く読も。あ、新刊もゲットするか・・。こうしてますます未読が増える。これも難易度の設定かい?ちょっと違うよな〜〜
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