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静電三法コミュの地形・地質と静電三法について

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ひとりごとになるかもしれませんが書いてみます。

ここ10年近く建築物や土木構造物等の設計・施工に必要な地質情報を得るために地質調査を実施してきました。
構造物の支持地盤や地質構成を調べるのが主な目的です。

調査は地面に直径10cmくらいの穴を掘って、地盤の硬軟、土の締り具合を示す指標となる“N値”を求める試験をするのが基本です。(他にも付随する試験を実施することがありますが)。深さは調査目的に合わせ、構造物基礎の調査であれば、深さは10〜60mくらい。
その後、土質とN値をまとめた資料(ボーリング柱状図という)を作成します。

山岳地、丘陵や扇状地など様々な場所で調査する内に、どんな場所にどんな構成物(地層)が分布しているか、すなわち地形と地質は密接に関係していることがわかってきました。(これは地質に関わる者には当然のこと)

こういった従来の地質調査に、楢崎先生の静電三法の考え方を取り入れたら、何か関係性がわかってくるのではないか、面白いのではないかと思ったのが、ちょうど静電三法の書籍を手にした2年前くらいのことです。

具体的には、地電位と地質の関係、地下構造や電位の状況と相似象(優勢地、劣勢地など)の関係。


直感的にはこれらに“関係性は存在する”と思います(地下水もおそらく関係ある感じがします)。

これらを調べるには、データが必要です。
以前、炭素埋設を実施する業者に計測について尋ねたところ、下記の道具を用いるとのことでした。

地磁場計、レヨメーター、電磁波計、マイナスイオン計、温度計、電位差測定器、ORPメーター。

人間や動植物の感覚が勝ると言ってしまえば、おしまいですが、それらを再認識できると思いますし、
すでに楢崎先生は各地の土地を調べられていますが、まだ課題もあると思っています。


何かご存じの方、興味のある方がいらっしゃいましたら、情報交換しましょう。うまい!

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