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音楽書を読み込もう!コミュの『音楽と音楽家』(シューマン著)

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今年はシューマン生誕200年の節目の年にあたります。6月ごろにはシューマンの作品をステージで演奏する機会を得たいと考えており、シューマン関連の著作を少しずつ読み始めています。手始めはシューマン自身の著作、『音楽と音楽家』(岩波文庫)をざっと読みました。

ほとんどのページは、当時の主要作品の作品論になっています。取り上げている作品は、ショパン、メンデルスゾーン、シューベルトの作品が比較的多いようです。その他、ベルリオーズの交響曲やオペラ作品の批評もあります。

うしろのほうに、「寸言集」と「音楽の座右の銘」と言う部分があり、ここにいくつか名言があるので転載しておこうと思います。

「人間の心の深奥へ光を送ること―これが芸術家の使命である!」(P219)。

「しかし、他の人々とあわせて二重奏や三重奏等をする機会があったら、決してのがさないように。人とあわせると、演奏が流暢に、達者になる。歌を歌う人の伴奏も、いつもするように」(P233)。

「作曲をするようになったら、まず頭の中ですっかり作ってしまうこと。そうして、その曲がすっかりできるまで、楽器でひかないように。心の中から湧いてきた音楽なら、ほかの人がきいても、やはり同じようにうたれるだろう」(P238)。

「芸術は金持ちになるためにあるのではない。一生懸命にますます偉大な芸術家になりたまえ。ほかの事は、自然にやってくる」(P239)。

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