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真空管ギターアンプコミュのチューブアンプ好きのひとり

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初めまして。技術的に深い話になると、どちらかというと文科系の私は少々とまどってしまいます。でも受け売りすることはできます(笑)。

私は本職はミュージシャンなのですが、20年近く前に“Tube Amp Book”の著者、アスペン・ピットマンに楽器フェアで出会い、その後彼の本(当時はまだ第2版くらいでそんな厚い本ではありませんでした)を翻訳して、彼とより密接になったという経緯があります。それからは時間の余裕があればジェラルド・ウェバーの“Desktop Reference...”、“Tube Amp Talk”の翻訳をやり出し、それらはもう何年も前に翻訳を終了しています。それが終ってからジェラルド・ウェバー本人にも連絡を取り、彼からは定期的にニュースレターを受け取る関係になっています。

せっかくの大仕事を出版できればと思い(ジェラルド本人の願いでもあります)、リットーやシンコーなどの音楽出版社にも出向いて話しをしたことがありますが、あまりにも技術的すぎて写真も少なく、文字が多すぎるという理由で却下されました。そのときの彼らの意見は日本の音楽愛好者を子供扱いしたようなもので、これ以上彼らには期待できないと思わざるを得ませんでした。

その後、楽器店での販売が最も近道だと思えたことから、いくつかの代理店に話をしていますが、まだ有望な出版先は見つかっていません。PDF印刷による個人出版という方法も考えられますが、貧乏暇なしの身の上ですから協力者のないまま個人でそれを行うことはどうしてもためらってしまいます。そんな中で最近このMixiに参加し、先程検索でこのコミュニティを見つけました。ハンダごてを持って自分でアンプを作るようなタイプではありませんが、以前はフェルナンデスのHiwattアンプの外部顧問を経験したこともあります。

何らかの質問がジェラルドの回答したものにあてはまっていた場合、そのくらいの引用は資料の出元を明記することで法的にも問題ないと思われます。また洋書をお持ちの方からその内容に関する疑問などがあった場合にも役立つかもしれません。 とりあえずはこんな人間もいるということを知っていただきたくてこのコミュニティに参加してみました。

よろしくお願いします。

コメント(13)

こんにちは。
話に出てくる本は、愛読しています。
いずれの本も複数の著者(章ごと)にいるので、微妙に技術的に違いがあり、深い本ですね。
アスペン・ピットマン氏は、真空管の製造まで最終的には、関与し、現在の真空管アンプの立役者と思っています。

リットーからでた、AMPの本も日本製品がおおく、有用ですが、やはり、AMP BOOKでしょうね。
意外と、誠文堂や、オーム社のような技術系の会社の方が良いかもしれませんね。オーム社は、電気楽器の本も出していましたし。

AMP BOOKも最新版ではCD付きですし、改造や注文アンプの会社がバンバンある英米とは、環境は違いますが、日本語版はありがたいでしょうね。TubeAMPの日本代理店をおだててお願いしますかね。

私の投稿や質問に対する返事として重宝している本。
もっと、読んでくれればいいのですが。(しかし、高い!!)
コミュ言いだしっぺのBrowlerです。
ますます充実してくるこのコミュですね。
参加ありがとうございます。
返信ありがとうございます。
アスペンは真空管の製作を軌道に乗せるまでかなり時間がかかり、苦労したようですが、その資金を作るのに彼のアンプコレクションの300台近くを全部売却したいので日本で買ってもらえる人がいないかと相談されたことがあります。価格的は2、3千万円ほどだったと記憶しています。結局、相手が見つからなくてL.A.のギターセンターが購入したと聞いています。

しかし今回の“The Tube Amp Book”は装丁も紙質も良い豪華版で、これをその形で日本で出版しようとしたらかなり高くなってしまうかも。しかし、たいした装丁ではないジェラルドの本はPDF印刷だとかなり安くできることがわかっており、3千円台で販売できるのではないかと思っています。

量産型ではないブティックアンプはどうしても効果になってしまう現実ですが、これらの情報の日本語版が流布されることによって良質のチューブアンプを作る若い世代が増えてくれると考えています。しかし、最終的には製作者の耳が大きくものをいう分野。チューブを使わないコンパクト・エフェクターにしても良いものからは特にそれを感じます。技術国家の日本にとっては得意な分野のはずですが、ヴィンテージが何であるかも理解しないバカな役人がPSE法とかを押し付けるのは邪魔以外の何ものでもありませんね。

アスペンやジェラルドの本によって自分でアンプをメンテするミュージシャンがかなり増えたようです。広いアメリカでは現実的な意味で重宝されているようで、日本の出版社の想像以上の出版数とともに世界で広く読まれている本なのですが...

ちなみにリットーのアンプ・ブックにもアスペンからの情報を含めて執筆しております。これらの情報に関してはまだまだ足りない部分が多い日本の現状ですので、これからも愛好者のためによろしくお願いします。
>ジェラルド・ウェバーの“Desktop Reference...”

これは私にとってもとても大事な本です。
辞書を片手に何とか訳そうと頑張りましたが、
私には厳しかったです。

陰ながら応援しております。
出版の折には必ず買わせて頂きましょう。
>ジェラルド・ウェバーの“Desktop Reference...”

http://mixi.jp/view_community_item.pl?comm_id=428745&item_id=88731

翻訳の難しさもありますが、なぜこう改造するのか?というところが、やはり肝要ですね。
この辺が、このアンプ、故障しやすいだよね。とか分かり易い面がある一方、どうしても、作業の際の参照メモの色彩が強いので
(まあ、題名もそうだし)じっくり読んでいく必要がありますね。
その意味でも、日本語版は有用だとおもいます。
渋谷クロコダイルでのライブを終って帰って来たら新たな書き込み発見。ノガさんのレビュー全体を拝見しました。ブルースはジャズにもロックにもつながったが、ブルース好きはチューブアンプ好きにもつながってるんだなと思いました(笑)。自分のレビューではもっぱら過去に印象的だったアルバム紹介をやっていて100枚まで頑張ろうと思ってます。http://mixi.jp/list_review.pl(短いけどこのアドレスでホントに自分のレビューに来るんだろうか?)

出版に関する協力者が見つかる以前に実際アンプを作ったりしているノガさんに翻訳版をチェックしてもらったほうがいいかもしれませんね。実際にハンダごてを使う中ではこういう表現の方が良いとかいろいろあるかもしれませんし...PDFにしてありますが、Desktop...の方が160MBほどで、Tube Amp Talkが32MBくらいです。Desktopの回路図を除けばTube Amp Talkより軽くなると思われます。これってやっぱりメールの添付書類としては重いですよね?
Kazさん、そのリンクですとそれをクリックした
自分本人のレビューに行ってしまうみたいで御座いますですョ!
やっぱ危惧してたようにアドレスが短すぎると思ったんだ。おひまでしたら私めのページに来てレビューをお開き下さい。もうすでにいっぱいすぎて読み切れないという方もいますが、めげずに100枚まで頑張るぞお!

ファイル転送の情報をありがとうございました。これは重宝しそうですね。

早くジェラルドの3冊目を手に入れて翻訳作業を始めなければ!
(おまけ)

AMP BOOKは、2版と3版が両方出ているとき、ページ数の多い、3版から購入!!最新版もCDがあるので購入です。

LAにあるギターセンターが彼の元拠点だとは、知っていたのですが、ここから育ったアンプ造りの名人の多いこと!!
ちなみに地下鉄がある程度整備できたので、駅から、歩いていきました。でかい!!ただ今、全米展開中!!

当然、ギターもいいものが置いてあります。

あと、最新版かな?読んでいたら、ギターセンター
http://guitarcenter.com/locations/store.cfm?store=110
もともとは、あのVOXの店だったそうですね。

Kazさんのレビュー!!
http://mixi.jp/list_review.pl?id=3922367
J.J.Caleがうれしい。Super Session!!!
Bad Bensonを聞くと、ギター練習せねば!と思います。
アスペンの最新版のThe Tube Amp Bookは豪華で内容も充実してるけど寝転がって読むのに重すぎる!(笑)
AMP BOOKは、楽器屋の奥の修理部屋とか、
ガレージメーカの棚に似合う本だったのに、
豪華保存版、写真集のようになってしまった(笑)!!

なんとなく、もう、打ち止めなのか、と予感し、
購入してしまいました。発売後、しばらくすると価格が
下がるのが、米国の書籍。この習慣、結構、いいですね。
(おかげで、在庫がないときがあるけど)
実は、本業(サラリーマン)が忙しく、じっくり読んでませんでしたので、追記します。

>>出版に関する協力者が見つかる以前に実際アンプを作ったりしているノガさんに翻訳版をチェックしてもらったほうがいいかもしれませんね。

本業の仕事に似ていますね。私でよければ、締切がきつくなければ、、よろしくお願いします。

別のトピック「メンテの話」を立ち上げたときに、
リットーの「アンプブック」を推薦しようとしたのです。
比較的簡単にできる修理?の流れ図があり、重宝。
この本、現在、在庫切れ!!

再発売のサイトがあり、一定数あつまると考慮して、再販してくれます。マンガでは、多数成功!!これにでも出してみますか!!
この本、愛用しておりました。丁寧な翻訳だなと思っていたらKazさんだったのですね。
(実は、ギターのKazさんと、翻訳の人と同じ人とは、知りませんでした。Mixiって、すごい!!)

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