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日本の歴史を語るコミュのNHK大河「光る君へ」

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2024年1月スタートの
NHK大河ドラマ第63作『光る君へ』
平安時代中期を舞台に
後世「世界最古の女性文学」と呼ばれる
『源氏物語』を生んだ紫式部の生涯を描く
華やかな平安絵巻!

主人公の紫式部を演じるのは
吉高由里子。

女性が主人公になるのは7年ぶりです。

今回の大河は
戦ではなく文化を見せ場にし
古き良き日本の文化を見直そうという
狙いがあるそうです。

『光る君へ』についての感想や苦言はコチラへどうぞ。

コメント(23)

始まりましたね〜。
キャスト紹介のなかなかな顔ぶれ。
これから楽しみです♡
今回は子役の抜擢が
素晴らしく良い気がする。

紫式部(まひる)
みんな、あまり違和感がない。

藤原道長(三郎)
なので子供時代から
大人になったとき
違和感なく
すんなり受け止められそう。

花山天皇(師貞親王)
子役から大人へどう変化させるのか
切り替わりに期待大。

藤原惟規(太郎)
第1話「約束の月」

紫式部の経歴がほぼ不明なので、脚本家の空想物語になるのは確実ですが、初回からグッと引き込まれる内容でした〜。さすが大石静。

もともと死因がよくわからない紫式部のお母さんを道兼が…。この展開はとても面白かった。この道兼による母親の惨殺が「七日関白」の伏線になっていくのかも知れませんね。いまから楽しみです。

子役ちゃんたちが可愛らしかった。
しっくり馴染んでいて安心して観ていられた。

しかし道長の姉、詮子は当時16才ぐらい。17歳で円融天皇に嫁ぐのだが、4つ下の弟、道長との絡みが多かったので49才の吉田羊では少し無理があったかな。吉田羊自身はいつまでも若々しくキレイな人だし演技も上手い。のちのちしっくり馴染むのだろうが、あまり子役をケチらんで欲しいです。

あと、今回の大河は実際に出仕期間が重なっていない清少納言と紫式部を同時に出す設定らしい。どう絡ませていくんでしょうね。すごく気になるところ。
第2話「めぐりあい」

若者にも楽しんでもらえるよう、現代風でちょっぴりガッカリなのは仕方がないとはいえ藤原北家の権力闘争の描き方が面白い。

藤原兼家の権力闘争がやらしすぎる。
ストーリー的には兼家の横暴が徐々に始まっていき藤原家の権力が徐々に上がってきているのがわかります。ここらへんは史実に近づけようとしているんでしょうね。

そして息子の道兼。自業自得とはいえ、これから何をやっても報われないんだろなぁ。大好きな母親が亡くなって、道兼が悪いことをしたらとめに入ったり、しかったり、かばったり、褒めたり、甘やかしたりした存在がいなくなってしまう。これからは大好きな父親のいいなりに…。このドラマの道兼は少し気の毒に思えます。

反対に、まひろと三郎が初々しすぎて見ていて気持ちがいい。

画面にチラッと見えていた代筆屋の絵師の絵に鳥獣人物戯画がありましたね。平安時代に描かれたであろう鳥獣人物戯画は、作者がはっきりとわかっていない。彼ではありませんが、もしかしたら彼なのかも〜なんて思わせるような匂わせが面白い。

まひろの家に雅楽に用いられる琵琶がありましたね。琵琶は奈良時代からありますが、平安時代になると、宮廷や寺社では盛んに雅楽が演奏されていたそう。

あとロバートの秋山演じる藤原実資。あ〜みえても彼は、なかなかのキレ者なんですよね〜ッ。彼がいろいろ見てきたことを事細かく描いた日記(小右記)を残したおかげで、平安時代の人々の生活や出来事、儀式などを知る事ができているんですもの。

第3話も楽しみです。
第3話「謎の男」

平安美女たちの集いは目の保養ですね〜ッ。装束が美しく雅な雰囲気がいい。何があっても「おほほほほ」「うふふふふ」と笑う源倫子の優しそうな笑顔が逆に怖いね。だけどこの時点では裏表はなかったはず。頭のいい子が来た。すごい子だなぁ〜と素直に笑えたんだろな。

この3話目で一応、まひろと三郎の未来の伴侶になる相手が揃ったということなので、これからどんな風になっていくのか楽しみです。

小学校の頃、百人一首をひとつひとつ100通り暗記しなきゃならない授業があった。五首一組で休み時間、いつでもよいから先生に覚えた百人一首を詠みにいき、正解ならシールをいただけるっていう過酷な暗記の授業…。

私と言えば、最初はコツがわからず1から5番でずっと躓いてたいたので、あきのたの〜を何回…詠まされたことか…。そのおかげで歴史にまつわる文学的なことにも興味を持つことに。

さてさて、タイトルの謎の男とは果たして誰を指しているんでしょうね。次回が楽しみです。
第4話「五節の舞姫」

武力での闘いこそないが、アチラコチラで火花バチバチの回になっていましたね。花山天皇を追い落とす藤原兼家の陰謀。道隆(長男)と道兼(次男)のライバル的な出世争い。三郎(道長三男)を抑え込もうとする道兼(次男)との対立。

藤原鎌足全盛期から、この一族は泥々の陰謀のなかで栄華を治めていたんですよね。

鎌足の息子・不比等の9世孫が三郎。

冬嗣、良房、基経と3代に渡り、天皇の外祖父の地位にいたため藤原家の地位は揺るぎのないものになっていたんだけど、今度は摂政と関白の地位をめぐって藤原家内部での争いが激化していくことになるんだよね。

三郎の姉である詮子を見てると色々と辛くなりますね…。

それにしても五節の舞、美しかった。
神事の衣装の素晴らしいこと。

そしてこの舞台で、母を殺した道兼の隣に三郎が座っていることに気づいてしまうまひろ。ようやく物語が動きましたね。

下級貴族のまひろと上級貴族の三郎が若かりし頃に出会うなんてことは、絶対にあり得ないと思いますが、そこは、平安フィクションドラマのおもしろいところですよね。これらをまひろのストーリーとどう組み合わせて行くかが楽しみです。
第5話「告白」

今週は感情の波が、ところどころで凄かったです。この時代、男たちは地位をあげるために様々な作戦を行っているが、女たちも地位を得るために努力していました。

まひろも初めて出会った時、高価なお菓子をもっていた、ちょっぴりよいとこ育ちらしい三郎が気になっていて、もしかしたら?なんて淡い恋心を抱いていたのだと思います。

まずは選ばれて子供を産むこと。
そして産まれた子を地位の高い人に嫁がせる。
そうやって、みんな権力の階段を上がっていく。そんな時代です。
幼きまひろも例外ではなかったんですね。

しかし…そんな恋心が母親を殺してしまう。

辛い…。

別のシーンでは、妹の詮子に対して父親(藤原兼家)と和解するよう求める道隆(上の兄)だったが、夫の円融帝を害し、退位に追い込んだ父親や兄弟たちに対して静かに怒りを燃やす詮子。もう修復不可能なほどバチバチ…。

新しい人物の登場もありました。

藤原兼家の妾の寧子とその子供の道綱。
しかし、寧子という名前はどこからでてきたんでしょう。歴史に残されていたのは「藤原道綱の母」というカタチだけだったような…。

この方は階級こそは低いが、才媛で、女流日記文学のさきがけといわれる「蜻蛉日記」を残した人物。この人が日記を残さなかったら、紫式部の偉大なる文学も生まれなかったかもしれない程、重要なキーパーソン。

来週も目が離せませんね!
第6回「二人の才女」

いやぁ〜。おもしろい。
紫式部(まひろ)と藤原道長は幼少の頃に出会ってはいない。紫式部の母親は藤原道兼に殺されてはいない。そして藤原兼家は円融天皇に毒を盛ってはいない。そもそも紫式部と清少納言(ききょう)は面識すらなかったというのが史実上の定説だが、ここまで正反対にいきいきと描かれているのが逆に素晴らしい。脚本家の力量を感じます。

キャラクターもイキイキしてますもんね。

紫式部と清少納言は、出仕していた時期にずれがあって会ったことがなかったのでは…。そんな誰にもわからないことツンツン突いてきたッ。父親同士が顔見知りだったとメチャクチャあり得る路線から突いてきたから素直に頷いてしまったよ。

漢詩の会で感想をたずねられたまひろでしたが、藤原道長の自身へのラブレターともとれる漢詩を聴いたあたりからポワァーっとなってしまって、あまり聴いていなかったんでしょうね。少し見当違いな意見を述べてしまいます。まひろの意見に口を挟むききょう。一見すると意地悪そうに見えるシーンですが、ききょうなりの優しいフォローが見えました。

しかし、ちょっぴり負けず嫌いなまひる。のちに日記に清少納言は「得意顔をして偉そうにしているひと」なんてことも書いていたりするんですもんね。(笑)

そして、この2人のやり取りを百人一首でも有名な才女貴子(儀同三司母)が面白そうに見てたのがおもしろかった。 

忯子が亡くなったことで花山天皇の出家が近づいてきましたね。

来週が待ち遠しいです。
あと今回は、まひるが道長と離れるためにはどうすべきかの伏線も入っていましたね。

両思いで浮かれている2人。

このあとジェットコースターのような急降下をみせるのでしょうか。最近、年のせいか涙腺が弱いから号泣してしまうかも。
第7回「おかしきことこそ」
 
直秀…カッコイイですよね。
貴族に対する風刺劇を演じる散楽隊の一員であり、貴族の屋敷から金品を奪い貧しい人たちに分け与える義賊の一員としてオリジナルとして大河にでてきましたが、密やかに貴族から盗賊へ闇落ちした藤原保輔(袴垂保輔)なんて話しもでていますよね。

どうなんでしょうね。
たしかに後の紫式部の物語にも袴垂保輔はチラリと登場していますがイメージが違うような気がするなぁ。どちらかといえば時代はズレるが、石川五右衛門(ねずみ小僧次郎吉)とならぶ日本の大盗賊、伝説上の架空のヒーローとされる熊坂長範の方がイメージに近いかな。

いや…熊坂長範のおじいちゃんにあたる人物ってことはないだろうか…。妄想が膨らみます。なぜなら熊坂長範は北面の武士・中宮侍、藤原氏・源氏の従者として保元の乱で活躍した人物でもありますからね。

昔ばなしのなかでは、熊坂長範は盗っ人として牛若丸(源義経)に討たれたことになっています。

しかし、彼は世にいう強盗や弱者いじめの追いはぎはしたことはなく、権力者や金持ちから金品を奪い無力で貧しい村人達を助けた頼もしい義賊として語られているので、直秀のイメージに近い気がしています。

…ってことは、ずっと見ていたいけど何となく間もなく直秀が姿を消すような予感がするね…。
今回の大河は紫式部の『源氏物語』のモチーフから遡って、その原型を提示したと思われる場面があちこちに見受けられて面白いです。

あと、藤原実資の『小右記』や藤原道綱の母の『蜻蛉日記』など、読んだ事がある人にはその3つの話が絶妙に交わる瞬間がたまらなく面白いかも。
第8回「招かれざる者」

藤原兼家が息子の道兼を虐待していたというのは嘘でしょうね。兄弟間での差別はかなりあっただろうが、母親の時姫がそのことを不便に思い愛情を持って育てているはず。

今回、藤原兼家が倒れたのは花山天皇に息子の道兼を近づけさせるための策略・謀略の可能性が強い。

藤原兼家が道兼の時だけ目覚めるのもおかしい。

藤原兼家は安倍晴明とつるんでいているので、人払いしている間に相談し、息子の道兼を藤原為時(まひろ(紫式部)の父親)に近付くよう指示したんだろうなと思われる。 藤原道兼が急に藤原為時に接近するのも、ものすんごく不自然。

都合の悪いコトを知ってる藤原為時は藤原兼家に消されようとしているのかも。まひろ(紫式部)の父親の為時は真面目でイイ人なんだろうけど、お人好しすぎる。だから、スパイを辞めてきたと話していたときに居合わせた藤原宣孝や侍女は何を言ってると大反対していたんでしょうね。

まぁ…彼は子供達より長命だったから、この先も泥々の道をギリギリのラインで助かりながら歩まなきゃならない訳ですけどね。紫式部の話がどこまで続くのかはまだわかりませんが、きっと最終話まででてくる人物になるんじゃないかな。

こんな権謀術数を弄する藤原兼家に花山天皇一派が勝てるわけない。

いよいよ寛和の変ですね。
第9回「遠くの国」

楽しそうに親子丼を語っていた花山天皇が純愛に目覚めこんな展開になるなんてね。めちゃめちゃ面白い。

昏睡は嘘だと打ち明けた藤原兼家に娘・詮子の悲鳴、自分だけが父親から頼りにされたから秘密を明かされたとドヤ顔の次男・道兼。そんな父を褒めちぎるトンチンカンな長男・道隆。歴史を学んだ者としては、この大河の三男・道長以外の親子四人がみな哀れでならない。 花山天皇を出家させるという最大の陰謀にドンドン突き進んでいくのが面白過ぎて最高。

しかし…やっぱり直秀…。
亡くなってしまいましたか…。

鞭打ちで済む所を、あえて流罪にして遠くへ逃したかった道長。位の高い貴族から流刑にしてお金を渡されたら…。言葉では手荒な真似はするなとはおっしゃっているが殺せと遠回しに伝えたようなもの。ほんと…とても悲しい回でしたよね。

直秀が権力には屈しないと最後に握りしめた泥。そなたには泥ではなく散楽の扇が似合うと握らせたシーンは、すごく印象でした。

オリジナルキャラではありましたが、まひろ(紫式部)と道長のふたりが『権力を持たねば間違いも正せぬ』と気づくきっかけにはなりましたよね。  
 
台詞がなくても感情面の揺れ動きがめちゃめちゃ感じ取れる流れでイイ感じでした。

最後に、父親と話していたまひろの言葉「男であったなら、勉学にすこぶる励んで内裏にあがり…世をただします」にはブルッと奮えが込み上げてきました。

これをキッカケとして、まひろは文学で、道長は政治で世を変えていくという事ですよね。これからの展開が目が離せません。
第10回「月夜の陰謀」

今回の藤原道長とまひろ(紫式部)は、まるで光源氏の息子の夕霧と雲居の雁みたいでしたね。やはり要所要所に源氏物語を彷彿とさせるようなシーンがちりばめられていて、とても面白いです。

まひろは、史実では藤原宣孝と夫婦になって女の子を出産する。もしやこの回でまひろが懐妊したのでは!?親子ほど歳の差(20歳ほど)のある藤原宣孝からの求婚を受け入れたのもこのときの懐妊が鍵になるのでは!?なーーーんてね。いやいや…まひろの結婚は寛和の変の2〜3年後あたりだから見当違いだよとブンブン首を振って思いなおしたり…。なんせ今回の大河は創作が多いもんだから、つい不粋な先読みをしてしまう。

しかし…私は寛和の変をもっと緊迫感をもって丁寧に描いて欲しかったな〜ッ。

花山天皇は天皇としての在位期間は短いけど、出家して法皇になってからは西国三十三霊場の整備に尽力したり、文化や芸術の発展に寄与した人。
そして、復讐心もあって色々やったが最終的には亡くなった藤原忯子によく似た忯子の妹に落ち着くことに。女好きなのに一途ってギャップが凄い。ある意味、政治の中心にいるよりは、自分の為だったのかも。

今回の主役はあくまでも紫式部。

花山天皇について、この大河ドラマではどこまで描くのかな。次回が楽しみです。
第11回「まどう心」

生首事件って本当にあったらしいね。
大鏡をもとに
だまされて皇位を奪われた
花山天皇を紐付けていたのが
面白かった。

しかし…藤原道長すごいわ。
いやいや怖いわ。
私には無理。
生首が置いてあった場所に残った
血なのかなんだかわからない液体を
自分の着物の袖で拭うなんてね…。

それに、藤原道長って
親切で優しいんだろうけど
根っからの上流貴族なんだよね。

そして、藤原道長からしたら
まひろを妾にするのが
ふたりが一緒になるための
最大限の譲歩だったんだろうね。
それをすべて否定されたら
イラっとするのは分かるんだけど
どちらも悔しかっただろな〜。

多くのものを
諦めざるを得ないまひろに
想い人を
「なんとしても我が家の婿にします」と
ニッコリ笑って話せる倫子さん。

コチラでも上流貴族と
下っ端の貴族の差がでていました。
両思いでも
越えられない壁があるのは…辛い… 。
夫婦になれないならと
同志になる道を
選ぶしかなかったんだろな。

だけど、それで正解。
のちの世を知る私たちにはわかる。

妾である源明子は
正妻である源倫子との格差に
相当苦しんだみたいだし
まひろだったら耐えられなかっただろうな。

それに源氏物語のあの世界観も
妾になっていたら
表現できなかったんじゃあないかな。
そんなふうに考えると今回は、
藤原道長とまひろが
ついに別々の道を歩み出す
キッカケになる
重要な回だったんでしょうね。
第12回「思いの果て」

まひろは妾は嫌だとか北の方がいいとかではなく、道長が他の女に目を向けることが耐え難かったんじゃないかな。

今のまひろの家は、食べることにも不自由していて北の方として婿を取れる状態ではない。すべて為時がまかなわなくてはならないのだから結婚も難しいし出来ない相手だと分かり切っていた。

それでも想いが溢れてしまったのでしょうね。
理性を吹き飛ばすくらいの恋をしたんだと思った。

そんななか、わきあがってきた縁談話し。生活のために好きでもない人と結婚することと、好きな人の妾になることを天秤にかけたら、妾の方が断然マシと藤原道長に会いにいったのにね。

そこで倫子を娶る話しを聞かされて…。

よろけそうな身体を奮い立たせて、おめでとうと語るまひろを後ろからソッと抱きしめたくなった。

倫子はなかなかに賢く度量も深く、天下人の妻に相応しい。天下人を支えるには駆け引きや打算も必要です。

史実を知るから言えること。きっと真っ直ぐすぎるまひろでは藤原道長の妻は無理だったんじゃないかな。
第13回 「進むべき道」

いきなり4年後にジャーーーーンプ!!
藤原兼家が絶大な力を得て朝廷をコントロールしているところからはじまる。兼家の長男・道隆の娘・定子が元服してすぐの幼き一条天皇に入内。そんな絶頂期に影をひそめる兼家の体調 不良。

一条天皇は道兼の娘・詮子の子供。 定子とはいとこ同士の結婚。この夫婦は、親 (兄妹) 同士の関係があまり良くなかったこともあって、これから嫁姑問題がたくさんでてくることになるんよね。それがあっての吉田羊と高畑充希の抜擢なんだと思ってる。お二方の最初の出だしは年齢的にキツイものもあったが、これから面白くなる予感が半端ない。

まひろも兼家の三男坊・道長も決別したあと、それぞれの道で頑張って生活していた。

まひろは父・為時が依然として官職を得られず、相変わらず貧しい暮らしが続いています。道長は正妻の倫子や側室ともに子宝に恵まれ、民に寄り添う政治を目指して奔走している。

働き口を必死に探しているまひろ。遊びに来ていた父と同年代の仲が良いいとこの宣孝に婿を取れと叱られてしまいます。このときの宣孝のファッションセンスが、のちに清少納言に突っ込まれるプラグになるんでしょうね。(笑)

そんななか、かっての友達 (学友?) 倫子が、まひろの生活苦を知りまひろを呼び寄せ 「ウチで働いてみませんか」と誘ってくれたのにね。

まさか道長のいる家に出入りする訳にもいかず、「もう決まりました」と喉から手が出るほど欲しかった就職話を苦しいウソで断わるハメに...。

そして帰ろうと廊下をあるいているとき、前方から帰宅してきた道長が!!まひろもハラハラしただろうが道長のあの顔!! (笑) きっと道長のなかでは終わった恋ではないんでしょうね。

自分が不在の時に妻のもとに愛人があがりこんでいたら、不倫をされた方なら一瞬、こんな顔をしてしまうんじゃあないでしょうか。 妙に面白い回でした。

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