Mighty Boy(マイティボーイ)コミュの後期キャブについて

みなさま、お知恵を貸してください。

仲良くさせてもらっている中古車屋さんがお客さんに納車直後のマボのキャブ（ダイヤフラムの破れ）がいかれてしまい、当然クレーム扱いで治してあげたかったのですが以前は出たオーバーホールキットがもう手に入らないようでして・・

なにかいいアイデア、どこかからオーバーホールキットがでているとか、
何でもかまいませんので力を貸してください。

コメント(8)

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[1] mixiユーザー 09月10日 12:07

F6A２バルブ用のキャブが、使用可能～
電子制御キャブなんで、知恵を絞って下さい～

僕は、面倒くさかったのでソレックスに変更しました。
エアクリを装着したら、車検も通りますし～

ずーっと乗るなら、ソレックス等のツインチョークがよろしいかと

[2] mixiユーザー 09月10日 15:15

ワタシのは前期なのですが、
純正ではOHキットがでなかったので、キャブレター屋さんからOHキットを取り寄せました。

マイティボーイより全然古い旧車のOHキットも普通にありましたよ。

[3] mixiユーザー 09月10日 18:22

ワタシもＦ６キャブがお勧めですね。
排気量に合わせて燃料増量されてますから。

[4] mixiユーザー 09月10日 19:35

＠ター坊さん＞

F6キャブ、電子制御のユニット？しょってるんですよね～
私も個人的にはソレックス大賛成なんですが、そのお店が基本ノーマル重視なもので・・

キノコ頭の悪魔さん＞

よろしければそのキャブレター屋さん、教えてください

80’S専門店みたいなところなので今回に限らず役に立つと思いますので・・

ＡＫＩＬＬＡさん＞

うまいこといったらメンテナンスフリーのビックキャブ的効果期待できますね。

[5] mixiユーザー 09月10日 20:16

ライムさん
実は、ワタクシ、何機か付けて実走しているのを見た（乗った）事ありますが、
痒い所に手が届く程度ですが、パワーアップします。
（ＥＸ　５速で微妙に減速する坂道は、減速せずに上る様になります）

[6] mixiユーザー 09月11日 07:20

何気に、F6Aに後期キャブはポン付けできますし、F5AにF6Aキャブも、電子制御殺せば付きます。

[7] mixiユーザー 09月11日 08:39

ＡＫＩＬＬＡさん＞

確実にノーマル派のこれからのスタンダードになりうる仕様ですね

赤とんぼさん＞

とりあえず付けさせて見て、納得いかなければ電子制御のほうをがんばってもらうってのもありですね。

みなさま、いろいろとありがとうございました。
とりあえず、今日こちらで頂いた情報を電話で伝えたいと思います。

[8] mixiユーザー 11月27日 00:26

ノーマルキャブの要点検個所

マー坊(黒)の車検が近づきました。
ほとんど車検整備らしき事はしていませんが、２年前に修理屋さんでブレーキ部品は交換しているので、
今回は点検だけで乗り切ろうと思います。
ノッキングらしき症状はスズキ純正キャブクリーナーを燃焼室に注入する事で解消しました。
(RIZOIL・CARB-TEC；キャブテックは全く洗浄効果無しなので買ってはいけない。！！)
キャブレターはオーバーホールが必要な時期をとっくに過ぎていますが、ガスケットをはじめ、ほとんどの部品が廃番です。ごく一部の部品は出ます。
後期純正キャブレターは『可変ベンチュリーキャブ』の構造で高速には多少不向きですが、低速走行が非常にスムーズで乗り易いキャブなのでキャブ終焉期にはミクニ製では無いですがトヨタでも好んで使われました。

そこでキャブクリーナーですが、通常の吸気口に吹き付ける方法ではエアー通路しか洗浄できません。
燃料通路の洗浄はクリーナーをガソリンタンクに投入するのですが、旧車の場合、燃料固着物の汚れがひどい為、通常の手順では薬品濃度が薄くなり燃料通路を洗浄できません。
キャブレター、アイドリング不安定は燃料下限の時にKUREバイタルクリーンを説明書きに反して高濃度となるよう投入する事、数回でかなり安定して来ました。たぶんフロート・チェックバルブの固着物が除去されて来て燃料液面が安定して来たと思います。(高濃度でゴム系部品は傷むと思いますが・・)
只、途中の段階で剥がれた固着物が一時的に燃料通路を阻害したと思われ、回転が維持出来ずエンストする時期がありました。

詰まり易いのがパイロットJETですが、これだけは後期も前期もキャブ外部に付いていて容易に清掃出来るようになっています。(これだけはパッキンを含め部品が出ます。前期、後期共通)
写真は後期の場合、向かってキャブ右側中央付近、前期の場合、キャブ正面、中央付近に留め金具のプラスネジが見えます。パイロットJETは差し込み式でネジは切ってありません。留め金具とパッキンだけで留まっていますが、ネジでは無いので取り外しには特殊工具？が必要です。
マイナスドライバーの先端を削って太くしてパイロットJETのマイナス切欠きに噛み合う寸法にします。

パイロットJETの細い方の先端に０.2mmΦ程度の微小な穴があり、ここがアイドリング時の燃料の入り口で、詰まり易いのでキャブクリーナーに浸けた後に荷札の針金等で清掃します。
側面の多数の穴はキャブ上部からのエアー通路の途中に入り燃料と混合します。この穴も清掃します。
マイナス切欠き側の穴はキャブ内部とは繋がっていませんので、清掃の必要はありません。
パッキンは古いと取り外しも困難になる可能性があるので部品交換した方が良いです。

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