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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュのマイルCS【1】/結論

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■ラップ傾向

[全体ラップ]
10年 12.1−10.7−10.9−11.6−11.4−11.1−11.9−12.1
11年 12.4−10.8−11.2−12.3−11.9−11.8−11.6−11.9
12年 12.5−11.1−11.4−11.9−11.3−11.3−11.5−11.9
13年 12.5−11.1−11.5−11.7−11.5−11.2−11.4−11.5
14年 12.0−10.4−11.3−11.6−11.4−11.5−11.3−12.0

[前後半3F]
10年 33.7 → 35.1 1.31.8 良
11年 34.4 → 35.3 1.33.9 稍重
12年 35.0 → 34.7 1.32.9 稍重
13年 35.1 → 34.1 1.32.4 良
14年 33.7 → 34.8 1.31.5 良

過去5年のマイルCSで、前半3ハロン通過が33秒台をマークしたのは、10年と14年の2回。
このときはさすがにラスト1ハロンが12秒台まで落ち込んだが、勝ちタイムはともに1分31秒台の高速決着であった。
道中で急激にペースが変化することはなく、基本的には11秒台のラップがゴールまで持続的に刻まれるラップ傾向にある。
平均ペースになりやすいため、脚質による有利不利はほとんどないが、逃げ馬は過去5年で一度も馬券になっていない。
好位から中団のポジションで脚をため、直線で速い上がりを駆使できる馬の好走率が高いようだ。



■結論

[前年好走馬の翌年成績]
09年14人気2着 → 10年16人気18着 マイネルファルケ
10年13人気1着 → 11年10人気15着 エーシンフォワード
10年1人気2着 → 11年12人気4着 ダノンヨーヨー
11年11人気2着 → 12年16人気13着 フィフスペトル
12年4人気1着 → 13年5人気7着 サダムパテック
12年1人気2着 → 13年7人気9着 グランプリボス
12年5人気3着 → 13年10人気5着 ドナウブルー
13年2人気1着 → 14年2人気4着 トーセンラー
13年3人気2着 → 14年15人気9着 ダイワマッジョーレ
13年1人気3着 → 14年8人気1着 ダノンシャーク

外国馬を除く前年の好走馬が、翌年のマイルCSに出走してきたのは上記10頭。
このうち、2年連続で馬券圏内に好走を果たせたのは、昨年1着のダノンシャークしかいない。
かつては、エイシンプレストンやデュランダル、ダイワメジャーにスーパーホーネットなど、リピーターの活躍が顕著だったマイルCSだが、近年はすっかり様変わりしてしまったようだ。

しかし、上記10頭の大半が翌年に大きく人気を落としていることも事実。
これはつまり、近走まったく不振だったことを意味しており、実際に10頭中6頭が近2走とも馬券に絡めていなかった。
例外4頭は、サダムパテック(スワン3着)、ドナウブルー(府中牝馬2着)、トーセンラー(京都大賞典1着)、ダノンシャーク(関屋記念)の4頭。
このうちダノンシャークが翌年勝利し、ドナウブルーとトーセンラーも掲示板を確保していたことを考えると、近走で重賞を好走できるだけの能力と調子を示してさえいれば、今でもリピーターが逆襲する余地は残っているのではないか。

今年エントリーしている前年の3着以内馬で、近2走馬券になっているのはフィエロのみ。
前走のスワンSは、最後方から4角で外へ持ち出そうとするも、オメガヴェンデッタに蓋をされて行き場を失った。
そこから馬群に阻まれて追い出しが遅れたが、前が開くや瞬時に抜け出し、上がり最速33.2秒をマークして2着を確保。
前を行くアルビアーノにラスト1ハロンを11.4秒で押し切られては、0.2秒差まで詰め寄るのが精一杯である。
スムーズに大外を追い込んだオメガヴェンデッタ(3着)、スローの展開を好位から押し切ったアルビアーノに比べれば、ロスの多い競馬だったと言えよう。
人気もぼちぼちだし、素直にこの馬を本命にしてもいいのだが・・・。


[秋華賞/全体ラップ]
12.0−10.5−11.3−11.6−12.0−12.3−11.9−11.8−11.6−11.9

今年の秋華賞は、前半3ハロン通過33.8秒、5ハロン通過57.4秒、1600メートル通過1分33秒4。
この超ハイペースを、向こう正面から早めに押し上げていったレッツゴードンキ。
時計が38秒を計時したあたりで動いたということは、逃げるノットフォーマルが11.3−11.6を刻んでいたところで、それよりも速い脚を使っていたことになる。
これでは直線を待たずに早々と失速したのも当然だ。

桜花賞を圧勝して以来、久々に戻るマイルの舞台。
高速決着になったときの懸念はあるが、前走経験した超ハイペースはマイルG1への布石としては結果的に絶好の試走となった。
この好枠でこの人気なら、一発に賭けてみる価値はあるだろう。


しかし、本命はダノンシャーク。


前走の毎日王冠でも本命にしたのだが、わずかに追い込み届かず4着であった。
しかし、58キロを背負ってあの内容なら、叩き台としては上々だ。

デビュー当時も初勝利まで4戦を要したように、この馬は使われながら良化していくタイプ。
実際、休養明け【1.1.1.6】に対して、叩き2戦目は【1.1.2.1】と安定性が一気に跳ね上がる。
休養明けが9回もあるのに、叩き2戦目が5回しかないのは、休養明けを使ったあとに再び間隔を開けることが多いためだ。
それだけ慎重に使われているということだろうが、逆に言えばこの陣営が間隔を開けずに使って来たら、勝負気配が濃厚ということかもしれない。

近3走はすべて3ヶ月以上の間隔が開いており、この馬の本領が発揮できる状態ではなかった。
間隔を詰めての叩き2戦目は、昨年のマイルCS以来1年ぶりとなる。
外枠を悲観する声も聞こえてくるが、岩田騎手がエーシンフォワードでこのレースを制したときも7枠だった。
マイルCSは枠順よりも、とにかく4コーナーでインに固執できるかどうかがカギとなるレース。
そういう意味では、イン突きが巧い岩田騎手は絶好のジョッキーであろう。
毎日王冠に続き、再度この人馬に賭けてみたい。


◎ダノンシャーク
○レッツゴードンキ
▲フィエロ


コメント(4)

普通に予想して、1〜4番人気で十分と考えるも、
実力馬の人気薄狙いに方向転換し、
ロゴタイプとヴァンセンヌに期待してはずれ。

馬券のほうは、1〜4人気も抑えて、わずかにガミ。

今年の秋は似たような結果(人気薄狙ってはずし、
堅いところを抑えてプラマイゼロかややガミ)
なことが多い気がします。
>>[001]

やはり、人気サイドで決着すると分かっていても、配当的妙味を求めて人気薄へ食指を伸ばしてしまいますよね(笑)
来週のジャパンカップは、ひと波乱ありそうな予感がします。
僕もフィエロで儲けてダノンシャークで損しました。。ジャパンカップも固そうな気がします。
>>[3]

ゴールドシップがここを勝てば、G1最多勝利タイ。
記録更新がかかる有馬記念は、大いに盛り上がることでしょう。
JRAとしては、そのシナリオが一番理想的でしょうか。

確かに、これという伏兵がいませんねー。
ハープスター5着、デニムアンドルビー2着、ジェンティルドンナ1着。
日本の3歳牝馬は滅多に出走してきませんが、出てくれば確実にいい走りをするんですけど、ミッキークイーンはやっぱり人気になっちゃいますよね。

JCと言えば、毎年必ず菊花賞経由で3歳牡馬が何頭かエントリーしてくるんですが、今年は1頭もいないんですか?
カレンミロティックは、3着→13着→3着→13着ときてるので、今回はもしかしたら3着には入るかも?(笑)

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