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競馬・ダメ予想家のダメダメ理論コミュの川崎記念【1】/結論

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川崎2100(Jpn1)
1月27日 16:10発走


■結論

川崎2100メートルは、向こう正面入り口からスタートし、コーナーを6つ回るコース形態となっている。
スタート地点から最初のコーナーまでが長く、日本で最もコーナーがきつい川崎ということもあり、道中はスローが定番。
スローの団子でコーナーを多く回るため、内と外の距離差が生じやすいと言われている。

昨年、7枠9番から7番人気で2着に好走したヒカリオーソも、スタートで先手が取れないと判断するや、すぐさま位置取りを下げて内へ潜り込ませていた。
道中は距離ロスのないインを通り、3角からジワジワと進出して外から追い上げる好騎乗。
川崎2100メートルの乗り方を熟知したジョッキーというのも、重要なファクターと言えるだろう。


本命は、タービランス。


前走のオールスターカップは、スタートで先団に取り付けないとみるや、内枠の出方を伺いながら無駄なくインに切り込んだ笹川騎手。
最初のコーナーまでに内ラチ沿いを確保し、外枠ながらほとんど距離ロスなく立ち回る見事な騎乗だった。
昨年のオールスターカップも、笹川騎手が手綱をとってオールブラッシュからタイム差なしの2着。鞍上に不安はない。

今年は最内枠のカジノフォンテンが逃げるであろうメンバー構成。
2枠のハナズレジェンドは出足がそれほど速くないので、内からカジノを行かせて出たなりにインを取ればいい。
外からダノンファラオあたりが絡んでいってくれれば、展開的にも向きそうだ。

問題は中央勢との能力差だが、前々走の浦和記念では8番人気ながら、ダノンファラオ、ロードブレスと0.1秒差。
このときも、笹川騎手はスタート直後に内枠の出方を伺いながら、無理せずポジションを下げてインを取ることに専念していた。
浦和記念もコーナー6つの長丁場。いかに距離ロスなく立ち回るかを第一に考えていたということだろう。

そして、この馬に乗り慣れた笹川騎手がここまでインに固執できるということは、内から馬群を捌ける器用さをタービランスが持っているという証明でもある。
事実、浦和記念では3角で外を回した中央勢に対して、タービランスはインから馬群を割って突き抜けてきた。

3年連続オールスターカップに出走し、2、2、1着。
昨年は、後の川崎記念2着馬ヒカリオーソより1キロ重い斤量で0.1秒先着している。
東京大賞典組は強力だが、得意舞台での一発に期待したい。


◎タービランス


コメント(3)

>>[1]

ありがとうございます。
惜しかった(笑)
乗り方はイメージ通り。力が足りませんでしたね。
考察は素晴らしかったです。三着に残したら熱かったんですが…。三連複当たりも約千円マイナス(笑)

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