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国際教養大学用語集コミュの<専門核科目/Core Courses>

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Major Declarationをした後に取る専門課程の前半。
グローバルスタディズなら北米分野か東アジア分野、
ビジネスならビジネスの核科目をそれぞれとる。

単純に
「コア」

などと呼ばれるが、Coreには地球の中心核などの意味も
含まれており、むやみに
「コアをとる」というと、「この人は地球の中心核に何かしでかすのではないか」と深読みされることがあるので注意が必要である。

授業にはそれぞれレベルを示した番号が振られており、これをなんと呼ぶのかは不明だが、コアは丁度300番台の授業に当たる。
例えば北米分野では「インディアンの歴史」「アメリカの経済」「アメリカの議会」「アメリカ合衆国憲法」「北米の地理」「アメリカの外交政策」「アメリカの外交史」などは全て300番台のコア科目である。

教授によっては
「これは300番台の授業で、ハイレベルだから、それ相応の
やりかたがある」
と明確に200番台までの授業と差をつける発言をする方もいる。
これはアメリカの大学でも例外ではない。

北米分野の例では、300番台以上のレベルになると積極的に発言することが求められるため、シャイな人間(「シャイアン」という)などは苦労することもある。

ビジネス課程とグローバルスタディズ課程の違いとして顕著(だと思う)なのは、ビジネスは基本的にプレゼンテーションが多く、グローバルスタディズはペーパーが多いことがある。これが300番台以上になると特にレベルがあがり、ある北米課程の授業では期末試験として軽くA4サイズ10ページの「リサーチペーパー」を求められたりする。アメリカでは15ページという例もある。

また、リーディング(読み物)の量は、歴史などの授業をとった場合、無駄に多いことがある。ちょっとインディアンの歴史に興味があるからといって歴史の授業をとると、一週間に50〜100ページ以上のリーディングが課されることもあるので注意が必要である。

逆にビジネス分野では数十分にわたってプレゼンをこなさなければならないなど、明らかに精神的に負担になるような仕事は数知れない。

ちなみにコアに共通の特徴として、

「ネイティブスピーカー以外の教授が増加してくる」

というものもあるかもしれない。

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