![♪CONNY'S WORLD♪ [ コニー ]](https://logo-imagecluster.img.mixi.jp/photo/comm/62/38/396238_198s.jpg){kind=logo}
＜コンテンツ＞
●これでいいのだ(ボブ・ディラン／くよくよするなよ)
●ハッティ・キャロルの淋しい死(ボブ・ディラン／タイトル同じ)
●激しい雨(ボブ・ディラン／タイトル同じ)
●すべては終わったのさ、ベビー・ブルー
(ボブ・ディラン／タイトル同じ)
●ミスター・タンブリン・マン(ボブ・ディラン／タイトル同じ)
●路傍の石(ボブ・ディラン／ライク・ア・ローリング・ストーン)
●時代は変わる(ボブ・ディラン／タイトル同じ)
●ウエイト(ザ・バンド／タイトル同じ)
●アナーキー(セックス・ピストルズ／アナーキー・イン・ザ・UK)
●天皇バンザイ(セックス・ピストルズ／ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン)
●可愛い僕ら(セックス・ピストルズ／プリティー・ヴェイカント)
●悪魔を憐れむ歌
(ローリング・ストーンズ／シンパシー・フォー・ザ・デビル)
●稲妻野郎
(ローリング・ストーンズ／ジャンピン・ジャック・フラッシュ)
●イカレ女（ローリング・ストーンズ／ホンキートンク・ウイメン）
●オレと悪魔のブルース(ロバート・ジョンソン／タイトル同じ)
●ヘイ・ヘイ、マイ・マイ(ニール・ヤング／タイトル同じ)
●若気の至（ニルヴァーナ／スメルス・ライク・ティーンスピリット）
●負け犬（ベック／ルーザー）
●テキトウ女（ニルヴァーナ／アバウト・ア・ガール）
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＜本文＞
これでいいのだ (ボブ・ディラン／くよくよするなよ)
腰を下ろして考えたってしょうがないぜ、おネエちゃん
考えてるフリしてるだけなんだろう？
腰を下ろして考えたってしょうがないぜ、おネエちゃん
今までに分かってないようじゃね
夜明けにオンドリが鳴くとき
窓から見てごらん、オレは消えてるぜ
君の為にオレはつらい旅を続けるんだ
でもクヨクヨしたってしょうがない、
これでいいのだ
灯りなんか点けたってどうにもなりゃしないぜ、おネエちゃん
オレには灯りなんてなかったもの
灯りなんか点けたってどうにもなりゃしないぜ、おネエちゃん
オレは道の暗い側にいるんだから
でも君には何か言うとかやるとかして欲しかった
「行かないで」っておれの気持ちを変えて欲しかった
オレ達は取り立てて何もしなかったんだから
でもクヨクヨしたってしょうがない、
これでいいのだ
オレの名前を叫んでもどうにもなりゃしないぜ、おネエちゃん
今までそんなことしなかったじゃないの
オレの名前を叫んでもどうにもなりゃしないぜ、おネエちゃん
もうオレには聴こえやしないんだから
旅の道をたどりながら思い、考え続けてる
君はいつもこう言った、アンタって子供ね
貢げるだけ貢いだけど君には物足りなかった
でもクヨクヨしたってしょうがない、
これでいいのだ
あの遠い淋しい道のりをオレは独りで歩いてる
どこへ行くのか分からない
だけどサヨナラなんて言葉はもったいないから
ただこう言うのさ、「元気でね」
君が冷たかったなんて言うつもりはない
もうちょっと気を使って欲しかったけど、それもしょうがない
オレの貴重な時間をドブに捨てたようなもんだ
でもクヨクヨしたってしょうがない、
これでいいのだ
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ハッティ・キャロルの淋しい死 (ボブ・ディラン／タイトル同じ)
ウィリアム・ザジンガーはハッティ・キャロルを殺した
ダイヤモンドを散りばめた杖で殴り殺した
それはボルチモア・ホテルのパーティーの真っ最中
警官が呼ばれ杖は取り上げられ
彼は直ちに逮捕され連行された
ザジンガーは第一級殺人罪で起訴された
だが、訳も分からず騒ぎたてる
憐れみ深いあなた方よ
顔からハンカチを取り給え
今はまだ泣く時ではない
ウィリアム・ザジンガーは二十四歳で
地元の大金持ちの御曹司
彼はさっそく四方八方に手を回し
州の政治家や高官に金をばらまき
自分のやった事など屁とも思わずに
無実を主張し、大声で捲くしたて
あっという間に保釈で出てきた
だが、訳も分からず騒ぎたてる
憐れみ深いあなた方よ
顔からハンカチを取り給え
今はまだ泣く時ではない
ハッティ・キャロルはホテルで働いていた
彼女は四十一歳で十人の子供があった
テーブルの上で食事をした事もなく
テーブルの人々に話し掛けられる事もなく
ただテーブルを片付けるだけの毎日だった
自分に与えられた仕事をこなし
朝から晩まで真面目に働いていたのに
突然彼女は殴り殺された
ダイヤモンドを散りばめた悪意の杖で
ザジンガーにとってはほんの退屈しのぎ
ザジンガーにとってはただの奴隷女
肌の色が違うというだけで
彼女は打ちのめされ、血を流し横たわった
ただ自分に与えられた仕事をこなし
朝から晩まで真面目に働いていたのに
突然彼女は殴り殺された
ダイヤモンドを散りばめた悪意の杖で
彼女には十人の子供もいたのに
だが、訳も分からず騒ぎたてる
憐れみ深いあなた方よ
顔からハンカチを取り給え
今はまだ泣く時ではない
法廷では裁判官が机を叩き
全ては自由の元に平等であることを宣言し
威厳に満ちた正義の声で喋り
嘘や偽りの入り込む隙もなく
ただムシの居所が悪かったというだけで
ハッティ・キャロルを殴り殺した殺人者を睨み付け
心からの反省と謝罪を求め
己れの罪を贖う事を命令し
ザジンガーを法律の杖で打ちのめした
だが皆さん、その杖は柔らかく
ザジンガーに下された刑はたったの六ヵ月
一人の女が殴り殺されたというのに
その犯人はたった六ヵ月の刑で無罪放免だ
…さて、訳も分からず騒ぎたてる
憐れみ深いあなた方よ
顔を深くハンカチに埋め給え
今こそ泣く時だ
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激しい雨 (ボブ・ディラン／タイトル同じ)
どこへ行っていたの？青い目の息子
どこへ行っていたの？かわいい坊や
巨大な山脈に引っ掛かっていた
曲がりくねったハイウェイで這いつくばっていた
悲しい森の中で立ちすくんでいた
死んだような海岸で泣きじゃくっていた
墓穴に深く潜り込んでいた
それでひどい、ひどい、ひどい、ひどい、
ひどい雨が降りそうなんだ
何を見たの？青い目の息子
何を見たの？かわいい坊や
七つの珊瑚礁がふっ飛ぶのを見た
キノコ雲がどこまでも膨れ上がるのを見た
黒い枝から血がしたたるのを見た
男たちが血のしたたるハンマーを持っていた
一万人の舌がひっこ抜かれた
子供達が銃やナイフを持っていた
それでひどい、ひどい、ひどい、ひどい、
ひどい雨が降りそうなんだ
何が聴こえたの？青い目の息子
何が聴こえたの？かわいい坊や
けたたましく鳴り響くサイレンを聴いた
すべてを切り裂く稲妻の叫び声を聴いた
世界中を飲み込む津波の音を聴いた
燃える手が叩くドラムの音を聴いた
千人の囁きを聴いたが誰も答えなかった
一人が飢え死に、多くの人が笑っていた
野垂れ死にした詩人の長い詩
裏路地で踊る道化師のメロディー
それでひどい、ひどい、ひどい、ひどい、
ひどい雨が降りそうなんだ
誰に逢ったの？青い目の息子
誰に逢ったの？かわいい坊や
死んだ馬に抱きついて泣いている子供に逢った
黒い犬を引っぱり回している白い男に逢った
体が半分燃えている美人とデートした
売春する女子高生が綺麗な虹をくれた
恋に破れた悲しい男に逢った
嫉妬に狂った幽霊が現われた
それでひどい、ひどい、ひどい、ひどい、
ひどい雨が降りそうなんだ
それで、どうするつもり？青い目の息子
それで、どうするつもり？かわいい坊や
雨が降りだす前にもう一度出かけたい
あの不吉な黒い森の深みまで歩きたい
そこではからっぽの人々が溢れている
そこでは毒の混じった水が流れている
そこでは家と牢屋が向ごちゃ混ぜに立っている
そこでは執行人の顔にボカシが入っている
そこでは貧しさが何よりも幸いである
そこでは悲しみが何よりも幸いである
そこでは夢が現実で現実は悪だ
そこでは色は黒で時間はゼロだ
それでオレはこれらをぶち壊し、蹴散らしたい
すべての人々に見せ付け、高らかに宣言しよう
さあ、沈み始めるまで海辺に立っていよう
すべてが波に洗われ、岩が丸くなるまで
それでひどい、ひどい、ひどい、ひどい、
ひどい雨が降りそうなんだ
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すべては終わったのさ、ベビー・ブルー (ボブ・ディラン／タイトル同じ)
行くんだよ、要るものだけを持って
気に入ったものは盗めばいいのさ
遠くにもう一人の君が突っ立ってる
銃を持ち、太陽みたいに泣き叫びながら
もうすぐクソ坊主共がやって来る
もう終わりにしよう、ベビー・ブルー
ハイウェイはギャンブラーの為のもの
偶然を寄せ集めて持って行け
君の街角から来たフーテン絵描きは
メチャクチャなパターンを描きなぐっている
ほら見ろ、空が折り畳まれていく
もう終わりにしよう、ベビー・ブルー
君の酔っ払い達がブッ倒れている
君のトナカイ達が家に帰って行く
恋人は床から絨毯をひっ剥がし
ついでに君の足までひっこ抜き
とっとと窓から出て行ってしまった
もう終わりにしよう、ベビー・ブルー
踏み石はそのままに、何かが君を呼ぶ
死人には言ってやれ、連れては行けないよって
君の戸口に立つ浮浪者は
かつて君が着ていたシャツを着ている
さあ、新しいマッチを擦って始めよう
すべては終わったのさ、ベビー・ブルー
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ミスター・タンブリン・マン (ボブ・ディラン／タイトル同じ)
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
眠くはないけど、行くところもない
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
朝を行く音楽隊について行くんだ
昨夜の王国は砂に変わり
手のひらから消え去り
オレは一人、めくらの様に突っ立っている
ひどく疲れ果て今にもブッ倒れそうだ
誰にも逢いたくはない
夢を見ることもない
どうやら、このマチは死んでいる
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
眠くはないけど、行くところもない
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
朝を行く音楽隊について行くんだ
アンタの魔法の船で旅に出ようよ
オレは何も感じない
痛くも痒くもない
ただ靴が勝手に歩いているだけさ
何処へだって行きましょう、そしてパッと消えましょう
オレのパレードに
長い旅の行き先に
不思議な祈りを捧げて虜にしておくれ
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
眠くはないけど、行くところもない
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
朝を行く音楽隊について行くんだ
誰かの笑い声が引きつって狂おしく
太陽はブッ飛び
さえぎる柵もなく
逃げて逃げて、逃げまくってやるだけさ
言葉の弾む音が聴こえるかもしれない
タンバリンに合わせて
道化師達がからかい
自分の影にビビッてやっと目が醒めた
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
眠くはないけど、行くところもない
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
朝を行く音楽隊について行くんだ
ねえ、連れてっておくれ、丸い煙の向こうへ
時間はひん曲がり
葉っぱは氷りつき
霞んだ廃墟を横切り
狂った木々をよじ登り
心の輪っかをくぐって消えながら
ねえ、踊ろうよ、手足を勝手に振り回し
ダイヤモンドの空の下
サーカスの砂に囲まれ
しなびた記憶や運命を
海の底に敷き詰めて
今日のことは忘れよう、明日までは
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
眠くはないけど、行くところもない
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
朝を行く音楽隊について行くんだ
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路傍の石 (ボブ・ディラン／ライク・ア・ローリング・ストーン)
昔あんたは有頂天だった、若くてきれいで何でも思い通りさ
誰もがちやほやとゴマを擦り、あんたに気に入られようと必死さ
よくバカにして笑ってたね、真面目にやってる奴らの事を
でも今あんたは大声で笑わない
でも今あんたは自慢もしない
すっかり落ちぶれて別人みたいさ
どんな気がする？ねえ、どんな気がする？
帰るところもなく、誰もあんたを必要としない
今のあんたは、路端の石ころさ
散々遊んだね、お姐ちゃん、でも大して楽しくもなかっただろう？
気が付いてみれば独りぼっちさ、時代があんたから手を引いたのさ
よくオレに言ってたよね“プライドだけは捨てたくないわ”って
でも今ならあんたにも分かるだろう？
フーテンだってアリバイを売ってるわけじゃない
そいつに逢ったら聞いてみな
“取り引きしたかい？”って
どんな気がする？ねえ、どんな気がする？
帰るところもなく、誰もあんたを必要としない
今のあんたは、路端の石ころさ
振り向いて見もしなかったね、道化師や手品師のイッパツ芸を
多分思いもよらなかったんだろう、あんたも蔭では笑われていたのさ
ピカピカの車に乗っていたね、あんたの取り巻きのオトコ達と
辛くはなかったかい、気付いた時に
誰一人あんたのことを本気で愛しちゃいなかったって
ただ、あんたから盗めるだけ盗んで行っちまったのさ
どんな気がする？ねえ、どんな気がする？
帰るところもなく、誰もあんたを必要としない
今のあんたは、路端の石ころさ
街は若い奴らで一杯さ、全てがこれからで活気に満ちている
でもあんたはもう仲間じゃない、誰もあんたに話し掛けようとしない
よく面白がって話してたね、河原町のジュリーと彼の死に方を
さあ、彼のところへ行くきな、嫌とは言えないはずだ
何もないときは何も失うものがないんだから
あんたは今、自由だ、どこへでも行っちまえ!
どんな気がする？ねえ、どんな気がする？
帰るところもなく、誰もあんたを必要としない
今のあんたは、路端の石ころさ
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時代は変わる (ボブ・ディラン／タイトル同じ)
街中に溢れ返っている人々よ
寄り集まって水嵩が増しているのを見よ
アンタはズブ濡れで歩いている
溺れ死にしたくないのなら
泳ぎ始めな、あんたのスタイルで
とにかく時代は変わるんだから
うさんくさい神様、仏様
アンタのその目で見極めるべきだ
ルーレットは回り続けているし
何処で止まるか分からない
今日の乞食は明日の支配者
とにかく時代は変わるんだから
政治家の皆さん、どうか気を付けて
暗がりを一人で歩かないことだ
見えない戦いが荒れ狂っているから
今度は多分アンタの番だ
アンタの頭はカチ割られるだろう
とにかく時代は変わるんだから
オヤジ、オフクロよ、もう諦めて
いくら言ったって通じないんだから
子供達はアンタ方の手に負えないんだ
昔の常識は消えちまった
助けなんかいらない、邪魔しないでくれ
とにかく時代は変わるんだから
線は引かれ、コースは決められ
でもあっという間にごちゃ混ぜになる
人の気持ちはどんどん変わっていく
汽車の窓から眺めるように
外の景色も留まることはない
とにかく時代は変わりつつある
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ウエイト (ザ・バンド／タイトル同じ)
半分死にかけてナザレスまでやって来た
くたびれた体とこの心を癒そうと
すみません、何処かいいところはないですか？
そいつはニヤッと笑い、“ないね”って答えた
荷物を下ろせ、
自由になるんだ、
荷物を下ろしたら、
そいつをオレに背負わせろ
重たい鞄を抱えてあちこちうろついた
すると路の向こうからカルメンと悪魔
二人は手を繋ぎ、楽しそうにはしゃぎながら
オレに見向きもしないで町の方へ消えてった
荷物を下ろせ、
自由になるんだ、
荷物を下ろしたら、
そいつをオレに背負わせろ
モーゼのお嬢さん、心配はいらないよ
年寄のルークなら何もかもお見通し
ルークさん、オレの旧い友達は元気かい？
お前も仲間になりな、ルークはそう言った
荷物を下ろせ、
自由になるんだ、
荷物を下ろしたら、
そいつをオレに背負わせろ
ロクデナシのチェスターがオレの後を着いてくる
深い霧の中でついにオレは捕まった
ジャックを受け取りな、ラックと引き替えだ
できなけりゃ暇な時そいつに餌をやってくれ
荷物を下ろせ、
自由になるんだ、
荷物を下ろしたら、
そいつをオレに背負わせろ
大砲の弾が当たりオレは引っ繰り返った
重たい鞄はふっ飛んで砂漠にめり込んだ
さあ、そろそろ可愛いあのコの元へ帰ろう
本当はあのコがオレを旅に誘ったんだ
荷物を下ろせ、
自由になるんだ、
荷物を下ろしたら、
そいつをオレに背負わせろ
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アナーキー (セックス・ピストルズ／アナーキー・イン・ザ・UK)
オレはアンチ・キリスト
オレはアナーキスト
女となんかヤリたくもねェ
アホは全員ブッ殺す
そうさ、オレはアナーキーになりたいのさ
この国をアナーキーに！
みんなコケにして嘲笑え
お前の夢なんかウソッパチ
ただの言い訳さ、誤魔化しだろ？
オレはアナーキーになりたいのさ
オレは方法を知ってるぜ
オレはお前を利用するぜ
敵も味方も利用してやる
オレはアナーキーもこき使う
オレはアナーキーになりたいのさ
アメリカなんかブッつぶせ！
ロシアなんかブッつぶせ！
国連なんかぶっつぶせ！
それでこそ日本さ、当然だろ？
オレはアナーキーになりたいのさ
そうさ、オレはアナーキーになりたいのさ
そうさ、オレはアナーキーになりたいのさ
そうさ、オレはアナーキーになりたいのさ
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天皇バンザイ (セックス・ピストルズ／ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン)
天皇バンザイ
脳ナシ政府が
お前をパーにして
ムダ死にさせるぜ
天皇バンザイ
お前ら人間じゃねェ！
お先真っ暗さ
全部ウソッパチ、唯幻論さ
欲しいモノなんかありゃしない
手に入れたってしょうがない
未来なんか、未来なんか、
未来なんかない
天皇バンザイ
潜在的水爆
神の末裔さ
アンタを愛してる
天皇バンザイ
金ヅルのジンガイ
東洋の神秘なんて
ゴタゴタほざくなよ
日本チャチャチャ
気違いパレード
何も期待しねェさ
なるようにもナラナーイ
罪もクソもありゃしない
ゴミ箱の人間マシーン
オレたちが未来なのさ、
オレたちゃ未来さ
天皇バンザイ
潜在的水爆
神の末裔さ
アンタを愛してる
天皇バンザイ
笑うしかないね
お先真っ暗さ
全部ウソッパチ、唯幻論さ
未来はナーイ
未来はナーイ
未来はナーイのさ
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可愛い僕ら (セックス・ピストルズ／プリティー・ヴェイカント)
聞くんじゃねェよ、うるさいだけさ
オレにゃやる気も根性もないぜ
訳なんぞねェよ、ウンザリなんだ
オレは狂ってる…、ただそれだけさ
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
構うんじゃねェよ、ウットウしいぜ
ウソついたって、それが本当さ
タワ言だってば、アリガタがんなよ
オレの感覚さ…、分かるわけないネ
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
そうさ、イカれてんのさ
ハシャグんじゃねェよ、アホなガキ共
唯物論者め、タコの王様
意味なんかねェよ、ハッタリなんだ
オレが楽しけりゃ…、それでいいのさ
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
そうさ、イカれてんのさ
可愛い可愛いノータリン
可愛い可愛いノータリン
可愛い可愛いノータリン
可愛い可愛いノータリン
ノータリーン
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悪魔を憐れむ歌 (ローリング・ストーンズ／タイトル同じ)
オレの名前を教えよう！オレは財産家で贅沢屋の男
もうずっと長い間、オレは全てを支配し動かしてきた
キリストが苦しみ神を疑った時、オレはそこに居たのさ
ピラトがキリストを裁いた時、オレはゲラゲラ笑った
“始めまして！オレの名前を教えよう
オレのゲームにお前らオロオロしている”
ロシア革命が始まった時、オレはペテルスブルグに居たのさ
皇帝や大臣どもをブッ殺し、アナスタシア姫を犯しまくった
戦いが激しくなり、死体の山が匂い始めた時、
オレは戦車に飛び乗り、尊敬され将軍にもなった
“始めまして！オレの名前を教えよう
オレのゲームにお前らオロオロしている”
人間が勝手に創った神の為に戦争するのを見ていた
ヒロシマやナガサキに原爆が落っこちた時、オレはエノラゲイのパイロットだった
“誰がケネディを殺したのか？”未だその答えは謎のまま
だが結局殺したのはアンタ等、オレはただゲームを楽しんでいただけ
“始めまして！オレの名前を教えよう
オレのゲームにお前らオロオロしている”
バグダッドの空に火花が走ったとき、オレはアラーを怒鳴りつけた
海が真っ黒になり空に穴があいても、お前らには分からないだろう
さあ、もうじき全てが終る、あの預言者が言っていた通りに
だからドス黒い夢の中でオレと踊ろう！手足をメチャクチャに振り回して
“始めまして！オレの名前を教えよう
オレのゲームにお前らオロオロしている”
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稲妻野郎（ローリング・ストーンズ／ジャンピン・ジャック・フラッシュ）
オレは嵐の中で生まれた
打ちつける雨にオフクロは怯えて泣いた
でもどうってことないぜ
気にするな、大丈夫
どうってことないぜ
オレは稲妻野郎
ホンの冗談
髭の生えたババアに育てられた
背中を何万回もムチ打たれた
でもどうってことないぜ
気にするな、大丈夫
どうってことないぜ
オレは稲妻野郎
ホンの冗談
オレは流され、打ち上げられた
ブッ倒れ、血だらけの足をみた
パン屑を口に入れてハキ気をもよおし イエー、イエー
巨大な釘が頭に刺さり、王冠になった イエー、イエー
でもどうってことないぜ
気にするな、大丈夫
どうってことないぜ
オレは稲妻野郎
ホンの冗談
稲妻野郎、ホンの冗談
稲妻野郎、ホンの冗談
稲妻野郎、ホンの冗談…
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イカレ女（ローリング・ストーンズ／ホンキートンク・ウイメン）
メタメタ酔っ払ったバーのママが
ヤリたがってオレをホテルに誘う
あり金はたいて何とかシケ込んだが
どうにも面倒でカマを掘ってる気分
イカレ女の、女のブルース…
せめて、聞かせてよ、アヘアヘ声を
電話で知り合ったバツイチとやった
彼女は指輪とハンドバッグをねだり
コスプレ趣味でオレを辟易させたが
スゴ腕のテクで1日7回!!
イカレ女の、女のブルース…
せめて、聞かせてよ、アヘアヘ声を
イカレ女の、女のブルース…
せめて、聞かせろよ、アヘアヘ声を
イカレ女の、女のブルース…
せめて、聞かせてよ、アヘアヘ声を
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オレと悪魔のブルース (ロバート・ジョンソン／タイトル同じ)
今朝早くお前がうちの戸を叩いた時
今朝早くお前がうちの戸を叩いた時
オレは言った、
「よお、悪魔め！もう行く時間なのか？」
オレと悪魔は連れ立って歩いた
オレと悪魔は連れ立って歩いた
オレは
気の済むまでオレの女をブン殴るんだ
オレの死骸は国道沿いに埋めてくれよ
オレの死骸は国道沿いに埋めてくれよ
オレの悪霊が
グレイハウンドバスを捕まえられるようにな
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ヘイ・ヘイ、マイ・マイ (ニール・ヤング／タイトル同じ)
ヘイ・ヘイ、マイ・マイ
ロックン・ロール、ここにあり
サビつくよりは燃え尽きたほうがいい
ヘイ・ヘイ、マイ・マイ
ある日突然、闇の中へ
みんなブルーにこんがらがって
もう二度と振り出しに戻れない
闇の中のつぶやき
王は死んでも忘れられはしない
イエス・キリスト、ジョニー・ロットン
サビつくよりは燃え尽きたほうがいい
王は死んでも忘れられはしない
ヘイ・ヘイ、マイ・マイ
ロックン・ロール、ここにあり
すべては移り変わっても
ロックン・ロール、ここにあり
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若気の至（ニルヴァーナ／スメルス・ライク・ティーンスピリット）
銃に弾を込めてオレと一緒に遊ぼうぜ
でもあの娘はタイクツ顔で下品につぶやく
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー…
見つかるぞ、アブネエな
さあ、もっと楽しもうぜ
ニューハーフ
金玉
モスキート
やらせろ
イエー!
おめでたいオツムは神の思し召し
オレはいつもこんな感じ、たぶん死ぬまでずっと
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー…
見つかるぞ、アブネエな
さあ、もっと楽しもうぜ
ニューハーフ
金玉
モスキート
やらせろ
イエー!
俺は手を差し伸べ、笑いを求めた
まあ、いいや、どうだって、ああ、もう気にすんな
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー…
見つかるぞ、アブネエな
さあ、もっと楽しもうぜ
ニューハーフ
金玉
モスキート
やらせろ
イエー!
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負け犬（ベック／ルーザー）
チンパンジーの全盛期、オレ様はパンツをはいたサルだった
血管にはプタン、目はプラスチック、野菜にスプレー塗りたくる
脳味噌はドッグフード状態、パンストはいた足は筋肉質
ヘッドライト消して、負け犬が舵をとり、ストッカーが燃え上がる
あの娘は片手にビタミンD、リノでソファを手に入れ愛に溺れる
額面通り信じた挙句、駐車違反とシケモクのお返し
暗闇の中、でっかい鎌でヒゲを剃り、カーキャンプ場を焼き尽くす
ハイ、それま〜で〜よ
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
悪の力と荒くれた悪夢がすべての音楽をねじ曲げる
俺はディーゼル、お前は赤い旗、残りは袋に詰めちまえ
ギターの弦で首吊り自殺、間抜けなフォークシンガーの一発芸
ずんぐり太った七面鳥の首が鳩の翼にぶら下がる
同情するより金をくれ、それはどっかで聞いたことのあるセリフ
降り注ぐオレの人生のかけらで、白アリ共は窒息死
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
ハイ、それま〜で〜よ
なんてこったい!!
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
アナタハカミヲシンジマスカ?
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テキトウ女（ニルヴァーナ／アバウト・ア・ガール）
可愛いぜ、テキトウさ
ベッドを、貸してくれ
お前とは、馴れ合いさ
なるようになればいい
利用してやる、利用すればいい
朝から晩までエロエロ
フリー！
アイドゥ！
白いケツに照らされて
一人で、突っ立ってる
もうちょい待ってくれ
なるようになるだけさ
利用してやる、利用すればいい
朝から晩までエロエロ
フリー！
アイドゥ！
可愛いぜ、テキトウさ
ベッドを、貸してくれ
お前とは、馴れ合いさ
なるようになればいい
利用してやる、利用すればいい
朝から晩までエロエロ
朝から晩までエロエロ
フリー！
アイドゥ！
●これでいいのだ(ボブ・ディラン／くよくよするなよ)
●ハッティ・キャロルの淋しい死(ボブ・ディラン／タイトル同じ)
●激しい雨(ボブ・ディラン／タイトル同じ)
●すべては終わったのさ、ベビー・ブルー
(ボブ・ディラン／タイトル同じ)
●ミスター・タンブリン・マン(ボブ・ディラン／タイトル同じ)
●路傍の石(ボブ・ディラン／ライク・ア・ローリング・ストーン)
●時代は変わる(ボブ・ディラン／タイトル同じ)
●ウエイト(ザ・バンド／タイトル同じ)
●アナーキー(セックス・ピストルズ／アナーキー・イン・ザ・UK)
●天皇バンザイ(セックス・ピストルズ／ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン)
●可愛い僕ら(セックス・ピストルズ／プリティー・ヴェイカント)
●悪魔を憐れむ歌
(ローリング・ストーンズ／シンパシー・フォー・ザ・デビル)
●稲妻野郎
(ローリング・ストーンズ／ジャンピン・ジャック・フラッシュ)
●イカレ女（ローリング・ストーンズ／ホンキートンク・ウイメン）
●オレと悪魔のブルース(ロバート・ジョンソン／タイトル同じ)
●ヘイ・ヘイ、マイ・マイ(ニール・ヤング／タイトル同じ)
●若気の至（ニルヴァーナ／スメルス・ライク・ティーンスピリット）
●負け犬（ベック／ルーザー）
●テキトウ女（ニルヴァーナ／アバウト・ア・ガール）
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＜本文＞
これでいいのだ (ボブ・ディラン／くよくよするなよ)
腰を下ろして考えたってしょうがないぜ、おネエちゃん
考えてるフリしてるだけなんだろう？
腰を下ろして考えたってしょうがないぜ、おネエちゃん
今までに分かってないようじゃね
夜明けにオンドリが鳴くとき
窓から見てごらん、オレは消えてるぜ
君の為にオレはつらい旅を続けるんだ
でもクヨクヨしたってしょうがない、
これでいいのだ
灯りなんか点けたってどうにもなりゃしないぜ、おネエちゃん
オレには灯りなんてなかったもの
灯りなんか点けたってどうにもなりゃしないぜ、おネエちゃん
オレは道の暗い側にいるんだから
でも君には何か言うとかやるとかして欲しかった
「行かないで」っておれの気持ちを変えて欲しかった
オレ達は取り立てて何もしなかったんだから
でもクヨクヨしたってしょうがない、
これでいいのだ
オレの名前を叫んでもどうにもなりゃしないぜ、おネエちゃん
今までそんなことしなかったじゃないの
オレの名前を叫んでもどうにもなりゃしないぜ、おネエちゃん
もうオレには聴こえやしないんだから
旅の道をたどりながら思い、考え続けてる
君はいつもこう言った、アンタって子供ね
貢げるだけ貢いだけど君には物足りなかった
でもクヨクヨしたってしょうがない、
これでいいのだ
あの遠い淋しい道のりをオレは独りで歩いてる
どこへ行くのか分からない
だけどサヨナラなんて言葉はもったいないから
ただこう言うのさ、「元気でね」
君が冷たかったなんて言うつもりはない
もうちょっと気を使って欲しかったけど、それもしょうがない
オレの貴重な時間をドブに捨てたようなもんだ
でもクヨクヨしたってしょうがない、
これでいいのだ
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ハッティ・キャロルの淋しい死 (ボブ・ディラン／タイトル同じ)
ウィリアム・ザジンガーはハッティ・キャロルを殺した
ダイヤモンドを散りばめた杖で殴り殺した
それはボルチモア・ホテルのパーティーの真っ最中
警官が呼ばれ杖は取り上げられ
彼は直ちに逮捕され連行された
ザジンガーは第一級殺人罪で起訴された
だが、訳も分からず騒ぎたてる
憐れみ深いあなた方よ
顔からハンカチを取り給え
今はまだ泣く時ではない
ウィリアム・ザジンガーは二十四歳で
地元の大金持ちの御曹司
彼はさっそく四方八方に手を回し
州の政治家や高官に金をばらまき
自分のやった事など屁とも思わずに
無実を主張し、大声で捲くしたて
あっという間に保釈で出てきた
だが、訳も分からず騒ぎたてる
憐れみ深いあなた方よ
顔からハンカチを取り給え
今はまだ泣く時ではない
ハッティ・キャロルはホテルで働いていた
彼女は四十一歳で十人の子供があった
テーブルの上で食事をした事もなく
テーブルの人々に話し掛けられる事もなく
ただテーブルを片付けるだけの毎日だった
自分に与えられた仕事をこなし
朝から晩まで真面目に働いていたのに
突然彼女は殴り殺された
ダイヤモンドを散りばめた悪意の杖で
ザジンガーにとってはほんの退屈しのぎ
ザジンガーにとってはただの奴隷女
肌の色が違うというだけで
彼女は打ちのめされ、血を流し横たわった
ただ自分に与えられた仕事をこなし
朝から晩まで真面目に働いていたのに
突然彼女は殴り殺された
ダイヤモンドを散りばめた悪意の杖で
彼女には十人の子供もいたのに
だが、訳も分からず騒ぎたてる
憐れみ深いあなた方よ
顔からハンカチを取り給え
今はまだ泣く時ではない
法廷では裁判官が机を叩き
全ては自由の元に平等であることを宣言し
威厳に満ちた正義の声で喋り
嘘や偽りの入り込む隙もなく
ただムシの居所が悪かったというだけで
ハッティ・キャロルを殴り殺した殺人者を睨み付け
心からの反省と謝罪を求め
己れの罪を贖う事を命令し
ザジンガーを法律の杖で打ちのめした
だが皆さん、その杖は柔らかく
ザジンガーに下された刑はたったの六ヵ月
一人の女が殴り殺されたというのに
その犯人はたった六ヵ月の刑で無罪放免だ
…さて、訳も分からず騒ぎたてる
憐れみ深いあなた方よ
顔を深くハンカチに埋め給え
今こそ泣く時だ
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激しい雨 (ボブ・ディラン／タイトル同じ)
どこへ行っていたの？青い目の息子
どこへ行っていたの？かわいい坊や
巨大な山脈に引っ掛かっていた
曲がりくねったハイウェイで這いつくばっていた
悲しい森の中で立ちすくんでいた
死んだような海岸で泣きじゃくっていた
墓穴に深く潜り込んでいた
それでひどい、ひどい、ひどい、ひどい、
ひどい雨が降りそうなんだ
何を見たの？青い目の息子
何を見たの？かわいい坊や
七つの珊瑚礁がふっ飛ぶのを見た
キノコ雲がどこまでも膨れ上がるのを見た
黒い枝から血がしたたるのを見た
男たちが血のしたたるハンマーを持っていた
一万人の舌がひっこ抜かれた
子供達が銃やナイフを持っていた
それでひどい、ひどい、ひどい、ひどい、
ひどい雨が降りそうなんだ
何が聴こえたの？青い目の息子
何が聴こえたの？かわいい坊や
けたたましく鳴り響くサイレンを聴いた
すべてを切り裂く稲妻の叫び声を聴いた
世界中を飲み込む津波の音を聴いた
燃える手が叩くドラムの音を聴いた
千人の囁きを聴いたが誰も答えなかった
一人が飢え死に、多くの人が笑っていた
野垂れ死にした詩人の長い詩
裏路地で踊る道化師のメロディー
それでひどい、ひどい、ひどい、ひどい、
ひどい雨が降りそうなんだ
誰に逢ったの？青い目の息子
誰に逢ったの？かわいい坊や
死んだ馬に抱きついて泣いている子供に逢った
黒い犬を引っぱり回している白い男に逢った
体が半分燃えている美人とデートした
売春する女子高生が綺麗な虹をくれた
恋に破れた悲しい男に逢った
嫉妬に狂った幽霊が現われた
それでひどい、ひどい、ひどい、ひどい、
ひどい雨が降りそうなんだ
それで、どうするつもり？青い目の息子
それで、どうするつもり？かわいい坊や
雨が降りだす前にもう一度出かけたい
あの不吉な黒い森の深みまで歩きたい
そこではからっぽの人々が溢れている
そこでは毒の混じった水が流れている
そこでは家と牢屋が向ごちゃ混ぜに立っている
そこでは執行人の顔にボカシが入っている
そこでは貧しさが何よりも幸いである
そこでは悲しみが何よりも幸いである
そこでは夢が現実で現実は悪だ
そこでは色は黒で時間はゼロだ
それでオレはこれらをぶち壊し、蹴散らしたい
すべての人々に見せ付け、高らかに宣言しよう
さあ、沈み始めるまで海辺に立っていよう
すべてが波に洗われ、岩が丸くなるまで
それでひどい、ひどい、ひどい、ひどい、
ひどい雨が降りそうなんだ
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すべては終わったのさ、ベビー・ブルー (ボブ・ディラン／タイトル同じ)
行くんだよ、要るものだけを持って
気に入ったものは盗めばいいのさ
遠くにもう一人の君が突っ立ってる
銃を持ち、太陽みたいに泣き叫びながら
もうすぐクソ坊主共がやって来る
もう終わりにしよう、ベビー・ブルー
ハイウェイはギャンブラーの為のもの
偶然を寄せ集めて持って行け
君の街角から来たフーテン絵描きは
メチャクチャなパターンを描きなぐっている
ほら見ろ、空が折り畳まれていく
もう終わりにしよう、ベビー・ブルー
君の酔っ払い達がブッ倒れている
君のトナカイ達が家に帰って行く
恋人は床から絨毯をひっ剥がし
ついでに君の足までひっこ抜き
とっとと窓から出て行ってしまった
もう終わりにしよう、ベビー・ブルー
踏み石はそのままに、何かが君を呼ぶ
死人には言ってやれ、連れては行けないよって
君の戸口に立つ浮浪者は
かつて君が着ていたシャツを着ている
さあ、新しいマッチを擦って始めよう
すべては終わったのさ、ベビー・ブルー
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ミスター・タンブリン・マン (ボブ・ディラン／タイトル同じ)
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
眠くはないけど、行くところもない
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
朝を行く音楽隊について行くんだ
昨夜の王国は砂に変わり
手のひらから消え去り
オレは一人、めくらの様に突っ立っている
ひどく疲れ果て今にもブッ倒れそうだ
誰にも逢いたくはない
夢を見ることもない
どうやら、このマチは死んでいる
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
眠くはないけど、行くところもない
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
朝を行く音楽隊について行くんだ
アンタの魔法の船で旅に出ようよ
オレは何も感じない
痛くも痒くもない
ただ靴が勝手に歩いているだけさ
何処へだって行きましょう、そしてパッと消えましょう
オレのパレードに
長い旅の行き先に
不思議な祈りを捧げて虜にしておくれ
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
眠くはないけど、行くところもない
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
朝を行く音楽隊について行くんだ
誰かの笑い声が引きつって狂おしく
太陽はブッ飛び
さえぎる柵もなく
逃げて逃げて、逃げまくってやるだけさ
言葉の弾む音が聴こえるかもしれない
タンバリンに合わせて
道化師達がからかい
自分の影にビビッてやっと目が醒めた
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
眠くはないけど、行くところもない
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
朝を行く音楽隊について行くんだ
ねえ、連れてっておくれ、丸い煙の向こうへ
時間はひん曲がり
葉っぱは氷りつき
霞んだ廃墟を横切り
狂った木々をよじ登り
心の輪っかをくぐって消えながら
ねえ、踊ろうよ、手足を勝手に振り回し
ダイヤモンドの空の下
サーカスの砂に囲まれ
しなびた記憶や運命を
海の底に敷き詰めて
今日のことは忘れよう、明日までは
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
眠くはないけど、行くところもない
ねえ、ミスター・タンブリン・マン、歌っておくれ
朝を行く音楽隊について行くんだ
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路傍の石 (ボブ・ディラン／ライク・ア・ローリング・ストーン)
昔あんたは有頂天だった、若くてきれいで何でも思い通りさ
誰もがちやほやとゴマを擦り、あんたに気に入られようと必死さ
よくバカにして笑ってたね、真面目にやってる奴らの事を
でも今あんたは大声で笑わない
でも今あんたは自慢もしない
すっかり落ちぶれて別人みたいさ
どんな気がする？ねえ、どんな気がする？
帰るところもなく、誰もあんたを必要としない
今のあんたは、路端の石ころさ
散々遊んだね、お姐ちゃん、でも大して楽しくもなかっただろう？
気が付いてみれば独りぼっちさ、時代があんたから手を引いたのさ
よくオレに言ってたよね“プライドだけは捨てたくないわ”って
でも今ならあんたにも分かるだろう？
フーテンだってアリバイを売ってるわけじゃない
そいつに逢ったら聞いてみな
“取り引きしたかい？”って
どんな気がする？ねえ、どんな気がする？
帰るところもなく、誰もあんたを必要としない
今のあんたは、路端の石ころさ
振り向いて見もしなかったね、道化師や手品師のイッパツ芸を
多分思いもよらなかったんだろう、あんたも蔭では笑われていたのさ
ピカピカの車に乗っていたね、あんたの取り巻きのオトコ達と
辛くはなかったかい、気付いた時に
誰一人あんたのことを本気で愛しちゃいなかったって
ただ、あんたから盗めるだけ盗んで行っちまったのさ
どんな気がする？ねえ、どんな気がする？
帰るところもなく、誰もあんたを必要としない
今のあんたは、路端の石ころさ
街は若い奴らで一杯さ、全てがこれからで活気に満ちている
でもあんたはもう仲間じゃない、誰もあんたに話し掛けようとしない
よく面白がって話してたね、河原町のジュリーと彼の死に方を
さあ、彼のところへ行くきな、嫌とは言えないはずだ
何もないときは何も失うものがないんだから
あんたは今、自由だ、どこへでも行っちまえ!
どんな気がする？ねえ、どんな気がする？
帰るところもなく、誰もあんたを必要としない
今のあんたは、路端の石ころさ
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時代は変わる (ボブ・ディラン／タイトル同じ)
街中に溢れ返っている人々よ
寄り集まって水嵩が増しているのを見よ
アンタはズブ濡れで歩いている
溺れ死にしたくないのなら
泳ぎ始めな、あんたのスタイルで
とにかく時代は変わるんだから
うさんくさい神様、仏様
アンタのその目で見極めるべきだ
ルーレットは回り続けているし
何処で止まるか分からない
今日の乞食は明日の支配者
とにかく時代は変わるんだから
政治家の皆さん、どうか気を付けて
暗がりを一人で歩かないことだ
見えない戦いが荒れ狂っているから
今度は多分アンタの番だ
アンタの頭はカチ割られるだろう
とにかく時代は変わるんだから
オヤジ、オフクロよ、もう諦めて
いくら言ったって通じないんだから
子供達はアンタ方の手に負えないんだ
昔の常識は消えちまった
助けなんかいらない、邪魔しないでくれ
とにかく時代は変わるんだから
線は引かれ、コースは決められ
でもあっという間にごちゃ混ぜになる
人の気持ちはどんどん変わっていく
汽車の窓から眺めるように
外の景色も留まることはない
とにかく時代は変わりつつある
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ウエイト (ザ・バンド／タイトル同じ)
半分死にかけてナザレスまでやって来た
くたびれた体とこの心を癒そうと
すみません、何処かいいところはないですか？
そいつはニヤッと笑い、“ないね”って答えた
荷物を下ろせ、
自由になるんだ、
荷物を下ろしたら、
そいつをオレに背負わせろ
重たい鞄を抱えてあちこちうろついた
すると路の向こうからカルメンと悪魔
二人は手を繋ぎ、楽しそうにはしゃぎながら
オレに見向きもしないで町の方へ消えてった
荷物を下ろせ、
自由になるんだ、
荷物を下ろしたら、
そいつをオレに背負わせろ
モーゼのお嬢さん、心配はいらないよ
年寄のルークなら何もかもお見通し
ルークさん、オレの旧い友達は元気かい？
お前も仲間になりな、ルークはそう言った
荷物を下ろせ、
自由になるんだ、
荷物を下ろしたら、
そいつをオレに背負わせろ
ロクデナシのチェスターがオレの後を着いてくる
深い霧の中でついにオレは捕まった
ジャックを受け取りな、ラックと引き替えだ
できなけりゃ暇な時そいつに餌をやってくれ
荷物を下ろせ、
自由になるんだ、
荷物を下ろしたら、
そいつをオレに背負わせろ
大砲の弾が当たりオレは引っ繰り返った
重たい鞄はふっ飛んで砂漠にめり込んだ
さあ、そろそろ可愛いあのコの元へ帰ろう
本当はあのコがオレを旅に誘ったんだ
荷物を下ろせ、
自由になるんだ、
荷物を下ろしたら、
そいつをオレに背負わせろ
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アナーキー (セックス・ピストルズ／アナーキー・イン・ザ・UK)
オレはアンチ・キリスト
オレはアナーキスト
女となんかヤリたくもねェ
アホは全員ブッ殺す
そうさ、オレはアナーキーになりたいのさ
この国をアナーキーに！
みんなコケにして嘲笑え
お前の夢なんかウソッパチ
ただの言い訳さ、誤魔化しだろ？
オレはアナーキーになりたいのさ
オレは方法を知ってるぜ
オレはお前を利用するぜ
敵も味方も利用してやる
オレはアナーキーもこき使う
オレはアナーキーになりたいのさ
アメリカなんかブッつぶせ！
ロシアなんかブッつぶせ！
国連なんかぶっつぶせ！
それでこそ日本さ、当然だろ？
オレはアナーキーになりたいのさ
そうさ、オレはアナーキーになりたいのさ
そうさ、オレはアナーキーになりたいのさ
そうさ、オレはアナーキーになりたいのさ
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天皇バンザイ (セックス・ピストルズ／ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン)
天皇バンザイ
脳ナシ政府が
お前をパーにして
ムダ死にさせるぜ
天皇バンザイ
お前ら人間じゃねェ！
お先真っ暗さ
全部ウソッパチ、唯幻論さ
欲しいモノなんかありゃしない
手に入れたってしょうがない
未来なんか、未来なんか、
未来なんかない
天皇バンザイ
潜在的水爆
神の末裔さ
アンタを愛してる
天皇バンザイ
金ヅルのジンガイ
東洋の神秘なんて
ゴタゴタほざくなよ
日本チャチャチャ
気違いパレード
何も期待しねェさ
なるようにもナラナーイ
罪もクソもありゃしない
ゴミ箱の人間マシーン
オレたちが未来なのさ、
オレたちゃ未来さ
天皇バンザイ
潜在的水爆
神の末裔さ
アンタを愛してる
天皇バンザイ
笑うしかないね
お先真っ暗さ
全部ウソッパチ、唯幻論さ
未来はナーイ
未来はナーイ
未来はナーイのさ
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可愛い僕ら (セックス・ピストルズ／プリティー・ヴェイカント)
聞くんじゃねェよ、うるさいだけさ
オレにゃやる気も根性もないぜ
訳なんぞねェよ、ウンザリなんだ
オレは狂ってる…、ただそれだけさ
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
構うんじゃねェよ、ウットウしいぜ
ウソついたって、それが本当さ
タワ言だってば、アリガタがんなよ
オレの感覚さ…、分かるわけないネ
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
そうさ、イカれてんのさ
ハシャグんじゃねェよ、アホなガキ共
唯物論者め、タコの王様
意味なんかねェよ、ハッタリなんだ
オレが楽しけりゃ…、それでいいのさ
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
オレたちゃ可愛い、とっても可愛い、ノータリン
そうさ、イカれてんのさ
可愛い可愛いノータリン
可愛い可愛いノータリン
可愛い可愛いノータリン
可愛い可愛いノータリン
ノータリーン
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悪魔を憐れむ歌 (ローリング・ストーンズ／タイトル同じ)
オレの名前を教えよう！オレは財産家で贅沢屋の男
もうずっと長い間、オレは全てを支配し動かしてきた
キリストが苦しみ神を疑った時、オレはそこに居たのさ
ピラトがキリストを裁いた時、オレはゲラゲラ笑った
“始めまして！オレの名前を教えよう
オレのゲームにお前らオロオロしている”
ロシア革命が始まった時、オレはペテルスブルグに居たのさ
皇帝や大臣どもをブッ殺し、アナスタシア姫を犯しまくった
戦いが激しくなり、死体の山が匂い始めた時、
オレは戦車に飛び乗り、尊敬され将軍にもなった
“始めまして！オレの名前を教えよう
オレのゲームにお前らオロオロしている”
人間が勝手に創った神の為に戦争するのを見ていた
ヒロシマやナガサキに原爆が落っこちた時、オレはエノラゲイのパイロットだった
“誰がケネディを殺したのか？”未だその答えは謎のまま
だが結局殺したのはアンタ等、オレはただゲームを楽しんでいただけ
“始めまして！オレの名前を教えよう
オレのゲームにお前らオロオロしている”
バグダッドの空に火花が走ったとき、オレはアラーを怒鳴りつけた
海が真っ黒になり空に穴があいても、お前らには分からないだろう
さあ、もうじき全てが終る、あの預言者が言っていた通りに
だからドス黒い夢の中でオレと踊ろう！手足をメチャクチャに振り回して
“始めまして！オレの名前を教えよう
オレのゲームにお前らオロオロしている”
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稲妻野郎（ローリング・ストーンズ／ジャンピン・ジャック・フラッシュ）
オレは嵐の中で生まれた
打ちつける雨にオフクロは怯えて泣いた
でもどうってことないぜ
気にするな、大丈夫
どうってことないぜ
オレは稲妻野郎
ホンの冗談
髭の生えたババアに育てられた
背中を何万回もムチ打たれた
でもどうってことないぜ
気にするな、大丈夫
どうってことないぜ
オレは稲妻野郎
ホンの冗談
オレは流され、打ち上げられた
ブッ倒れ、血だらけの足をみた
パン屑を口に入れてハキ気をもよおし イエー、イエー
巨大な釘が頭に刺さり、王冠になった イエー、イエー
でもどうってことないぜ
気にするな、大丈夫
どうってことないぜ
オレは稲妻野郎
ホンの冗談
稲妻野郎、ホンの冗談
稲妻野郎、ホンの冗談
稲妻野郎、ホンの冗談…
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イカレ女（ローリング・ストーンズ／ホンキートンク・ウイメン）
メタメタ酔っ払ったバーのママが
ヤリたがってオレをホテルに誘う
あり金はたいて何とかシケ込んだが
どうにも面倒でカマを掘ってる気分
イカレ女の、女のブルース…
せめて、聞かせてよ、アヘアヘ声を
電話で知り合ったバツイチとやった
彼女は指輪とハンドバッグをねだり
コスプレ趣味でオレを辟易させたが
スゴ腕のテクで1日7回!!
イカレ女の、女のブルース…
せめて、聞かせてよ、アヘアヘ声を
イカレ女の、女のブルース…
せめて、聞かせろよ、アヘアヘ声を
イカレ女の、女のブルース…
せめて、聞かせてよ、アヘアヘ声を
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オレと悪魔のブルース (ロバート・ジョンソン／タイトル同じ)
今朝早くお前がうちの戸を叩いた時
今朝早くお前がうちの戸を叩いた時
オレは言った、
「よお、悪魔め！もう行く時間なのか？」
オレと悪魔は連れ立って歩いた
オレと悪魔は連れ立って歩いた
オレは
気の済むまでオレの女をブン殴るんだ
オレの死骸は国道沿いに埋めてくれよ
オレの死骸は国道沿いに埋めてくれよ
オレの悪霊が
グレイハウンドバスを捕まえられるようにな
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ヘイ・ヘイ、マイ・マイ (ニール・ヤング／タイトル同じ)
ヘイ・ヘイ、マイ・マイ
ロックン・ロール、ここにあり
サビつくよりは燃え尽きたほうがいい
ヘイ・ヘイ、マイ・マイ
ある日突然、闇の中へ
みんなブルーにこんがらがって
もう二度と振り出しに戻れない
闇の中のつぶやき
王は死んでも忘れられはしない
イエス・キリスト、ジョニー・ロットン
サビつくよりは燃え尽きたほうがいい
王は死んでも忘れられはしない
ヘイ・ヘイ、マイ・マイ
ロックン・ロール、ここにあり
すべては移り変わっても
ロックン・ロール、ここにあり
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若気の至（ニルヴァーナ／スメルス・ライク・ティーンスピリット）
銃に弾を込めてオレと一緒に遊ぼうぜ
でもあの娘はタイクツ顔で下品につぶやく
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー…
見つかるぞ、アブネエな
さあ、もっと楽しもうぜ
ニューハーフ
金玉
モスキート
やらせろ
イエー!
おめでたいオツムは神の思し召し
オレはいつもこんな感じ、たぶん死ぬまでずっと
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー…
見つかるぞ、アブネエな
さあ、もっと楽しもうぜ
ニューハーフ
金玉
モスキート
やらせろ
イエー!
俺は手を差し伸べ、笑いを求めた
まあ、いいや、どうだって、ああ、もう気にすんな
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー、ゲロゲーロ
ハロー、ゲロー、ゲロー…
見つかるぞ、アブネエな
さあ、もっと楽しもうぜ
ニューハーフ
金玉
モスキート
やらせろ
イエー!
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負け犬（ベック／ルーザー）
チンパンジーの全盛期、オレ様はパンツをはいたサルだった
血管にはプタン、目はプラスチック、野菜にスプレー塗りたくる
脳味噌はドッグフード状態、パンストはいた足は筋肉質
ヘッドライト消して、負け犬が舵をとり、ストッカーが燃え上がる
あの娘は片手にビタミンD、リノでソファを手に入れ愛に溺れる
額面通り信じた挙句、駐車違反とシケモクのお返し
暗闇の中、でっかい鎌でヒゲを剃り、カーキャンプ場を焼き尽くす
ハイ、それま〜で〜よ
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
悪の力と荒くれた悪夢がすべての音楽をねじ曲げる
俺はディーゼル、お前は赤い旗、残りは袋に詰めちまえ
ギターの弦で首吊り自殺、間抜けなフォークシンガーの一発芸
ずんぐり太った七面鳥の首が鳩の翼にぶら下がる
同情するより金をくれ、それはどっかで聞いたことのあるセリフ
降り注ぐオレの人生のかけらで、白アリ共は窒息死
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
ハイ、それま〜で〜よ
なんてこったい!!
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
オレハマケイヌ
怠け者さ
殺っちまえばいいぜ
アナタハカミヲシンジマスカ?
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テキトウ女（ニルヴァーナ／アバウト・ア・ガール）
可愛いぜ、テキトウさ
ベッドを、貸してくれ
お前とは、馴れ合いさ
なるようになればいい
利用してやる、利用すればいい
朝から晩までエロエロ
フリー！
アイドゥ！
白いケツに照らされて
一人で、突っ立ってる
もうちょい待ってくれ
なるようになるだけさ
利用してやる、利用すればいい
朝から晩までエロエロ
フリー！
アイドゥ！
可愛いぜ、テキトウさ
ベッドを、貸してくれ
お前とは、馴れ合いさ
なるようになればいい
利用してやる、利用すればいい
朝から晩までエロエロ
朝から晩までエロエロ
フリー！
アイドゥ！
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ビバ！ロックンロール！ 更新情報
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最新のアンケート
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まだ何もありません
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