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ビバ!ロックンロール!コミュの●ロックンロール/13●

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ロックンロールモノとはそれが音楽であれ文章であれ映像であれ、タイトルに“ロックンロール”という言葉を冠したものを言う。タイトルに“ロックンロール”を謳ってんだから、内容はそれなりにロックンロールなんだろう、と思いきやそうでないものも多々あるが、とにもかくにもタイトルに“ロックンロール”という言葉を冠したものならなんでもかんでも、ここでは十把一絡げにピックアップしたい。
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ロックンロール/
レッド・ツェッペリン

くるりの岸田繁が、何年か前に自作曲「ロックンロール」をリリースした際、どこかの音楽雑誌のインタービューで「ツェッペリンはなんで“ロックンロール”って曲を作ったんだと思います?」などと、んなこと知ったこっちゃねーやつー質問に「多分ストーンズがいたからじゃないですか?」と答えていたが、成る程と思った。だいたいツェッペリンはロックンロールバンドではなくハードロックバンド的なイメージが強かったが、このビデオを観るにつけ、おお、あのカート・コバーンがリスペクトしていたのも、このファンキーで乾いたジミー・ペイジのリフなんだあ、と45なりたてにして始めて納得したのである。

実際この頃の映像でみると、ギターを構えたペイジの佇まいはクラッシュのミック・ジョーンズにそっくり。デジタルディレイに包まれたロバート・プラントのシャウトもジャニス・ジョプリンを彷佛とさせる。その音楽は思いの他、乾いているのだ。(プラントの現ギャル系超ミニカーディガンやハミハミ胸毛、金玉誇張は僕にはいただけないが)

とまれ、「我こそが最強のロックンロールバンド!」ってなツラしたストーンズを充分意識して、ツェッペリンがこの曲を作ったのでは?などと考えるのはちょっと楽しい。岸田繁自身も、日本に数いる自称ロックンロールバンドへの面当てとして、どちらかと言えばフォークロック的な佇まいの曲を「ロックンロール」と名付けたに違いない。

おっと、もちろんストーンズは自称じゃなく宇宙公認のロックンロールバンドだけどね。

(ウッディー)

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