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ジャック・ヒギンズコミュの雑談用

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ジャック・ヒギンズや作品についての小ネタや情報収集、はたまた他の冒険小説作家についての話、新しくトピを作るのも…と思った話題は、こちらへどうぞ。のんびりといきましょう。

コメント(12)

たぶん、初歩的な質問かも知れません。お許し
ください。「鷲は舞い降りた」で、完全版とい
うのがあるようです。どのようなものなのでし
ょうか?
意外と元の形が良い場合もありますし、みなさ
んからご意見いただけましたら幸いです。
「飛び立つ」方も存じておるのですが、帯を見て
『生きてちゃまずいだろ〜』と躊躇したままなの
です。
私は逆に完全版からヒギンズワールドに入ったもので、比較して云々ということは言えないのですが、完全版では初版時に削除されたエピソードが補完されており、登場人物たちのその後を紹介する部分などが詳しくなっているようです。モリイ・プライアのその後は完全版で追加されたみたいですね。

「飛び立つ」についてですが、仰るとおりちょっと強引です。「舞い降りた」でシュタイナは心臓打ちぬかれて即死していますからね…
どちらかといえば、「またシュタイナや若かりし頃のデブリンに会える!」という意味で、ファン向けの作品といった面もあるでしょうか。「舞い降りる」に比べればストーリーが単純で、大味なところがありますが、意外と楽しめてしまうと思いますよ。
早速の回答、有り難うございます。
完全版・「飛び立つ」、共に読んでみようと思います♪
「鷲は舞い降りた」の映画版はずいぶん昔にテレビで見ましたが、結構良くできているな。と思いました。
シュタイナー率いるドイツ兵の正体がばれて、村に立てこもり絶望的な戦いをシーンで、ドイツ部隊の2人組の軽機関銃兵がベテラン兵らしい動きをしていたなと記憶しています。専門家が見たらどう思うかはわかりませんが。
それに比べて、私の一押しの「死に行く者への祈り」の映画版はというと、ミッキーローク主演でなんじゃこりゃというシロモノ。
こっちは劇場で見たのですけどね。
好きな原作だけに見る目が厳しくなるのでしょうか。
アリステア マクリーンもスキだしCSフォレスターも骨太ですね。「駆逐艦キーリング」は図書館で借りてはまったんで自分で買いました。男の仕事は厳しいけどしびれます。精神的に元気が出ます。竜馬が行くとか山田風太郎の「ラスプーチンが来た」の明石元二郎もいい仕事してますね。「勝海舟」の山岡鉄斎と益満休之助が西郷に会いに行く途中の道中は「くいたん」もはだしで逃げるぐらいの迫力でばっかばか酒飲みますから禁酒してるヒトには毒です。
『死にいく者への祈り』だっけ? マフィアのチンピラに一杯誘われた神父さんが、

「悪魔と飲んだ方がマシだね」

…いつか使いたいと思ってるんですがね、この台詞(笑)。


『死にいく…』の映画版もTVで観たが…、
「神父の妹さんを抱いちゃマズいだろ、主人公!」
と、TV画面に突っ込みましたね〜。
山岡鉄舟でした。幕末三舟。。。よかった自分で直せて。
ヒギンズ作品では、主人公達が美味そうに酒を飲みます。影響されてブッシュ・ミルズを飲んでますが、クリュッグは高価そうで…

ノンヴィンテージのクリュッグとは値段はいかほどなのでしょうか…?
先日、ずいぶん前に買った「アイルランド歴史紀行」(高橋哲雄著 ちくまライブラリー65)を読み返しました。
何気なく読み進めていくと、次のような記述につきあたりました。

”ダブリンの西北の街外れグラスヴィネンに大きな墓地がある。(中略)
それほど有名というものではないけれど、数奇な運命をたどった人物の墓にでくわすこともある。墓地で働いている小父さんに教えてもらったのだが、たとえばフランク・ライアンという人物の墓がある。
学生時代にIRAに投じて独立戦争を戦い、1930年にはIRA内で当時台頭してきたファシスト組織と対立する。スペイン内乱が起ると共和国側に加わって戦った。フランコ側に捕えられて死刑宣告を受けるが、アイルランドからの働きかけでドイツに引き渡された。アイルランド人には敵の敵は味方という発想が根強く、イギリスを倒してくれるなら悪魔―この際はナチスドイツ―とだって手を結ぼうというグループが必ず出てくるのだが、ライアンは彼らと対立し続けたのに、ドイツに引き渡されるとは皮肉な運命だった。かつて対立したIRAのファシストとともにUボートでアイルランドに帰されることになるが、航行中その連れが死んだためドイツに引き返し、そのまま病を得て客死する。”

似ている、似すぎている、、「鷲は舞い降りた」のリーアム・デヴリンの経歴にそっくりじゃないか。実在のデヴリンを見つけた!!

と興奮しましたが、念のためネットで「フランク・ライアン」を検索すると、Wikipedia
の「鷲は舞い降りた」の項目で既に、デヴリンのモデルがフランク・ライアンであることが触れられているじゃありませんか。
"Frank Ryan" で検索すると、英語のWikiPediaには彼の来歴も書かれていて、上記のことがもっと詳しくのっていました。
うーむ。既に常識だったか。

Wikipedia -鷲は舞い降りた-
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%B2%E3%81%AF%E8%88%9E%E3%81%84%E9%99%8D%E3%82%8A%E3%81%9F

Wikipedia –Frank Ryan-
http://en.wikipedia.org/wiki/Frank_Ryan_(Irish_republican)

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