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河口湖釣りニュースコミュの11下旬、水温低下で冬パターンへ。2008ラストスパート!!

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2008年のバスフィッシングシーズンも、いよいよラストスパート!!
一足早く山上湖は、気温低下、環境も氷と雪に閉ざされクローズです・・・
気合の入っている人は、ワンチャンスでも!氷を溶かして釣るけどね。

さて、水温も低下して現在13度(11月17日付け)になりました。
13度の水温が秋と冬のギリギリのラインで、これより水温下降で冬モードになります。
ハッキリ言って、この冬パターンは、今月号のルアーマガジン12月号の山木プロのシーズナルパターンをみていただくとわかりますが、まさにそのままです。
興味がある人はぜひ、雑誌を調べてみてはいかがでしょう。

●溶岩帯ディープ&シャロー攻略

水温が低下すれば、変温動物のブラックバスは、自分で体温を保つことが出来ず、寒い状況では、より暖かい場所を好んで移動します。
冬の河口湖でバスが移動する場所は、西向きの冷たい風の受けにくい場所。
大場所、大定番がさかなやワンド、丸栄ワンド、ロイヤルワンドの溶岩帯。


さて、ここで何を捕食しているのかと言うと、底生生物とサカナです。
この時期、水温が落ちると新陳代謝が落ち、なかなかエサを追えなくなります。
動きがすばしっこい小魚を狙うより、動きが遅いハゼやエビを好みます。

つまり、メインメインベイトは、水温低下でサカナを追えなくなったバスは、
主に甲殻類、エビやハゼなど、底にいるゆっくり動くベイトを捕食します。
まるで、ジンベイザメが底をバフッとして、一気に吸い上げるように!


ただ、ビッグバスに関しては冬でもベイトフィッシュを好んで、
エサを食える一瞬のタイミング次第では、大きいベイトを食っています。
それは、ハスやブルーギルなどといった、一発で高い栄養価があるベイト。
つまり、攻略法はラバージグやスピナーベイトにあるでしょう。



気になる溶岩帯エリアを4つに分析すると、
シャロー溶岩帯ウィード、ミドルレンジの岩、ディープエンド、ディープフラット。

シャローは3mぐらいまででウィードが生えているエリア。
ミドルレンジには、溶岩岬にはところどころ大きい岩があってここがポイント。
ベイトやバスを一時的にストックすることがあります。
シャローからミドルレンジまでは、スピナーベイトを通したり、ラバージグを打ったりするのがとても効果的な釣り方です。

ディープエンドは水深7m〜12m。
溶岩帯岬の一番付け根で、ラバージグ、メタルジグで狙ってみましょう。
その日その日でベイトの回遊だったりバスのコンディションでレンジが変わります。

ディープフラットは、溶岩帯の溶岩以外の泥や砂、湧き水の平らな最深部。
ここには、赤虫を食べるハゼや、暖かい湧水に集まるベイト、バスが居つく。
わざと、泥をまきあげるようにスモールラバージグをモコモコしてみたり、メタルジグで直撃キラキラしてみると思わぬ反応が・・・


こんなとこが河口湖溶岩帯フィッシングです。

オススメタックルは、
ラバージグ 3/8oz、1/2oz+ビッグダディ、フロロ10ld、HMのファーストテーパーロッド(6〜7フィート)
スモールラバージグ 1/16、3/32+ポークトレーラー+3ld、ソリッドロッド
メタルジグ 1/2、3/8 ホプキンス ナイロン・フロロ10ld、Mのレギュラーテーパーロッド(6フィート前後)

スピナーベイト D−ゾーン、クリスタルS ディーパーレンジ
スピナベの重さは、水深別にチョイスしてみよう。スローに、コンタクトさせることが出来るウエイト1/2〜3/4までがオススメです。




●ギリギリの暖まったシャロー戦略

水温が下降して13℃を切ったとしても、タイミング次第ではシャローもありです。
ただ、ほんとうに寒くてもエサを食えるビッグサイズしか反応しないパターン。

河口湖に関しては、溶岩帯で過ごさないバス、つまり溶岩がないエリアのバス。
例で言うと、鵜の島より、奥河口湖の3連ワンドや一の瀬〜三の瀬方面。

ここのバスも必ず、秋と同じようなエリアの生活圏で生きているわけで、
水温低下で動きは鈍くなったものの、数10キロ移動するわけではない。
一瞬のタイミングで捕食活動を行い、栄養価のあるエサをちょっと食べて数日を過ごす。
そのフィッシングパターンに当てはまるのが、日中暖かい日のシャロー。

暖かくなると、ベイトが活気付き、シャローのバスも活気付く。
そして、ディープから移動してきたバスも捕食活動に入り、待ち伏せ作戦へ。
冬は活発にベイトを追い回すのではなく、じっと物陰に隠れて、ベイトが通った瞬間に、必要最小限のエネルギーでバフッと一撃で仕留める。
つまり、ウィードやマンメイドを利用して、リアクションでアピールするのです。


もっともっと水温低下で、バスが水温が安定するディープに移動するまでの、ちょっとした初冬のシャローのフィッシングパターン。
一概には言えませんが、水温が一桁になると溶岩帯以外のエリアは、バスがディープを好むようになります。それまでの間のシャローパターンかな!?



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