河口湖釣りニュースコミュの３月ブラックバスシーズンイン！！

春を迎えました。
最低水温も５℃から上昇傾向で各エリアにバスがちらほら。
まだ、冬を引きずっている感じですが、水温上昇傾向なので春を意識。
今回は、越冬系バスとリアルタイムな現状のバスフィッシングをお届け。

●越冬系バス
シャロー越冬系とディープ越冬系がいます。
シャロー越冬系は風の影響を受けにくい、吹き溜まりのような場所。
河口湖には現在２箇所、冷え込みが厳しい冬型の日には、４０～５５ぐらいまでのバスが最低５本以上でワラワラ群れているホットなスポットがあります。
ただ、暖かくてぼーっとしているので釣るのはかなり難しい。
釣り方はビッグベイト、シャッドなどをテクニカルに！！

ディープ越冬系は、ロイヤルワンド～畳岩。丸栄ワンド、さかなやワンドなど、
溶岩絡みの泥フラットおよび溶岩ディープのこぼれ岩などに潜むばす。
釣り方はスモールラバージグなどがメイン。

●第一陣のスーパービッグチャンス到来。
現状、水温が６度～７度（３月２日現在）
シャローには既に第一陣と思われるビッグバスが単発ながら居る。
岩と岩の隙間や、ストラクチャーに巨大バスがごく少数ながら、
春を意識したような感じで、巣をどこに作ろうか居座っている状況。
サイズは、５０～５５ｃｍとスーパービッグながら数も少なく宝くじ。

それ以下のサイズの第二陣は今のところ見当たらない。
３月２日は、漕艇場、丸栄ワンド、畳岩で発見。
前日は、黒岩ワンド、長浜などのシャローでルアーを投げても、
戻ってくるような春のなわばり意識をしたようなビッグな個体を発見。

●プリスポーン攻略方
現状、なかなか難しく「釣れねー山脈」という人もいますが、
過去の実績的には、フローティングのビッグベイト（ＢＢ）（ジョイクロ）、
シンキングのビッグベイト（ラスタマン、ジョイクロ）、ミノー、シャッド。
ミノー（ビーフリーズ７８）シャッド（スーパースレッジ、ベビーシャッド）

個人的に可能性を感じているのは、
岩と岩の間に挟まっているようなバスを狙うシンキングタイプのミノー。
深い水深を探れる、トラウト系のビッグベイト、ジョイクロオモリチューン。
そして、シャッド編では、より深い水深を探れるハイカットなど。

シャローに絶対的な個体数が少なく、かなり難しいが、
釣れれば５５ＵＰ！？？？　夢を求めて、野望を叶えるのに頑張ってみよう！！
シーズンインした河口湖にぜひ、お越し下さいませ。