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壮大な物語コミュの第三十六部 【探偵物語】

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この世には迷宮入り事件がたくさんある。どれくらいかと言われるとわからないが。これはそんな難事件をあの手この手で解決する探偵達の物語だ。

まずは、一人目の探偵を見てもらおう…




『被害者が求めているものは真犯人などではない。犯人だ。わかるかね?真の犯人など必要ないのだ。彼らが求めるものは憎むべき対象!だから作ってやる!この私の暴力で!!』

事件簿1「暴力探偵」

私の名前は暴力男(あばれりきお)。現在、殺人事件が起きた洋館にいる。

容疑者は5人いるようだ。



被害者の妻・妻子
被害者の子供・子供マン
血まみれの男・犯人太郎
被害者の友人・エビ好き助
ボディービルダー・チョンピ


〜推理〜

妻子さんはすごく哀しそうに泣いているから犯人ではないだろう。

子供マンはなんかムカつく面してやがるな。ヘラヘラ笑ってんじゃねー!殺すぞ!

血まみれの犯人太郎は「俺は犯人じゃない!」と必死に言ってるからおそらく違うだろう。

エビ好き助はエビばっか食ってるな。カニのほうが好きらしいが。

チョンピ…こいつはやばい!!あの筋肉!勝てるわけねぇ!!こいつは犯人から除外だ。



よし、わかったぞ!!犯人はあいつだ!!



この凄惨な事件を起こした犯人は一体誰なのであろうか?!

コメント(13)

暴力「犯人は、子供マンお前だ!」

妻子「ばかなこと言わないで!この子供マンはまだ子供よ!犯人な訳ないでしょ!?」


暴力「そ、そうか」
暴力(ぐ・・俺の弱点は腕っ節は強いが、口論が弱いところだぜ!じゃあ犯人は・・・)


妻子「犯人はあいつよ!あんなに返り血を浴びているじゃない」

妻子はそう言って犯人太郎を指さした


犯人太郎「ち、違う!俺はやってない!信じてくれ」


暴力(こいつはやってないってすごく主張してるからなぁ、たぶん犯人ではないが、・・・いや、待て、もしかしてこいつ、やってないと言うことでアダかもやっていないと見せかける作戦なのでは?なんて奴だ!その巧みな話術でこの俺を欺くとは!許せん!こいつを犯人に仕立て上げてやるぜ、どんな手を使ってもなぁ!)


犯人太郎「やってない!俺はやってない!」
暴力「はい、じゃあそこの個室にて1人ずつアリバイを聞かせてもらいます!まぁ犯人は犯人太郎さんなんですけど、中々認めてもらえないので皆さんにはお手数ですが一応アリバイを聞かせてもらいます。」

妻子「犯人太郎さん!早く罪を認めなさいよお!」

子供マン「せやせや!」

被害者の妻と子は犯人太郎に夜叉の如くの形相でスネに唾を吐きかけている

エビのヤツと筋肉のヤツは窓の外を眺めており微動だにしないでいる


犯人太郎「ばっちぃ!待ってくれ俺のこの返り血はココに来る前に俺の妻をブッ殺したものであって、決してここに転がってるダンナを殺した訳ではないっ!」

暴力「なんだと!いや待て、それはココに無様に転がってるダンナを殺す際、返り血が付いてしまってもいい様に妻をブッ殺したのではないのか!?」


犯人太郎「ぶったまげた推理だなおい!」


暴力「まぁとにかく最初に言った通り全員アリバイを聞かせてもらいます。」

暴力(さぁ始まるぜこの私のパワフルなアリバイチェックが!)
私は犯人太郎を呼び出した。人気がなく暗い場所に。ここは私がフィールドパワーソースを得られる場所。

私の攻撃力は腕っ節+フィールドパワーソースによりとても凄くなるのだ。

などと読者の皆に説明していたら、来た来た犯人太郎の野郎が。クシャボコにしてやるぜ!



その後、クシャボコにされたのは暴力男なのでした。彼には誤算があった。それは犯人太郎も闇のフィールドパワーソースを得られるということ。読者の皆さんだから話すが、実は犯人太郎がこの事件の犯人なのだ。そんな殺人者ならば闇のフィールドでパワーソースを得られるのは当然だろう。


暴力男は薄れゆく意識の中で思った。やっぱ犯人は一番ザコい子供マンにしようと。母親に何か言われる前にやつに自分がやったのだと言わせよう。先手必勝ってやつだ。ということで私は気絶する。ぐふっ…
〜編集の声〜

たかーみ先生とけんご先生の投稿が被ってしまいました。この後の展開は先生方の手腕でなんとかなると思いますので温かく見守っていてください。
なんだかんだで妻子が自供した。氷を使ったトリックでなんかバレないように殺したのだと言う。そして犯人太郎も自分の妻を殺したことにより、逮捕となった。

こうして異例のダブル逮捕となり、探偵暴力男は称えられたのだ。



後日、何者かにボコボコにされた子供マンが自分がやったのだと警察に出頭した。だがそれを証明する証拠は何一つなく、逆にその傷は誰にやられたのだ?とポリスメンに聴かれた子供マンは頑なに話そうとしなかった。だがポリスメンが言わんと殴るぞと言ったので、子供マンは暴力男にやられましたとバラし、暴力男も逮捕されました。


さー次の探偵はどんな探偵かな??
『私はただちに犯人を暴くことができる。その対象に合意の元で乳房を揉みしだくことが出来れば!』

事件簿2「モミモミ探偵」


私はモミー。誰も信じてくれないのだが、許可を得て女性の乳房を揉みしだくと、その女性が嘘をついているかどうかが分かるのだ。

妻の乳房を揉みしだく度、ヘソクリや浮気をしてる事が感覚的に分かってしまうことでこの能力に気付かされた。


さぁ〜てモミモミ出来る事件を探す為に女子がオッパイ、いやイッパイいる所に張り込みだー!
くる日もくる日も女子校付近をうろうろしまくった。そしてギラギラした目付きをしたキモイ男が出没しているとJKの間で噂になり始めた頃、事件は起きた。

それは女子校の更衣室で起きた。なんと更衣中のJKを覗き見る不埒な輩がいたと言うのだ。偶然にもその現場に居合わせた探偵モミー。彼は一体どんな推理を見せるのか?

ちなみにこの女子校、男性は校長、教員4名、用務員の6人だけだ。だがいずれも覆しようのないアリバイがあった。

犯人は男性。これは間違いない。だが外部からの侵入の痕跡はない。一体どういうことなんだ…??



被害者女性A 「何ブツブツ言ってんの?てか犯人あんたじゃん!!」


被害者女性Aが指差したその先には…




なんと探偵モミーであった!!


モミー「ばっ馬鹿な?!ありえない!!確かにたまたま現場には居合わせたが…!」


モミー大ピンチ!!どうすることもできず、ポリスメンが呼ばれた。



ポリスメン「破廉恥の罪で逮捕する!!」

モミー「違う!!私ではない!この女は嘘をついている!!頼む!信じてくれ!!」

ポリスメン「黙れぃ!!このお下劣野郎!黙ってついて来んか!!」

モミー「くそっ!証明してやる!この女が嘘をついているってことを!!」


モミーはポリスメンを振り切って、被害者女性Aのオッパイをモミモミした!




この優しい膨らみ!このフレッシュな弾力!!そしてこのえもいわれぬ絶対的幸福感!!!この女性は……


モミー「…嘘などついていない。全て真実だ…」


皮肉にも自らの能力で自らの罪を証明することになってしまった探偵モミー。後にも先にもこれほど悲しい事件はないだろう…


さぁーてっ!次の探偵はどんな探偵かな??
私はドラゴン探偵ゴンゾー。

ドラゴンの谷に生まれ育った私はドラゴンを自在に操ることができる。

そしてドラゴンが囁く呪いの言葉でどんな相手でも殺すことができるのだ。



ところで、私は今、厄介な殺人事件に遭遇してしている



事件はとある孤島の古城で起きた。

被害者は私の愛竜であるヤンロンだ・・・


私はこの城に住む邪悪なる魔王的な輩を殺しに来ていたのだが、

この城は完全な密室。

外は嵐のような天気なので、一般のひとではこの城に出入りする事はできないのだ。

おそらく犯人はまだ、この場内のどこかに潜んでいるはずだ。



ヤンロンとはいつも一緒だった。
可愛いやつだったよ・・・


昔タクシーに乗った時、渋滞に巻き込まれてイライラしてタクシーのドアをぶっ壊そうと思った時、ヤンロンが側にいただけで心が和んだものだ。

また、テレビゲームがうまくクリア出来なくて、イライラしてもういっそ自殺しようと思った時もヤンロンの笑顔を見ただけで心が和んだものだ。

また、買ったばかりの新車を何者かが爪で引っ掻いたような傷を付けて行ったことがあり、その時はもう罪のない人を殺そうと思ったりしたが、ヤンロンがなぜか申し訳なさそうな顔をしていて心が和んだものだ。


一体犯人は何者だ!

許すまじ!

そこに天使がやってきた。


天使「その怨み、僕が消し去ってあげます」

ゴンゾー「なんだと?黙れ!!」



ゴンゾーは天使を殺した。後から考えてみると殺すことはなかったなと思ったけど、やっちゃったものはしょうがない。

そのすぐ後に、ローブを深く被った女から魔法の剣を貰ったが、イライラしていたから折ってしまった。


くそぉ!!イライラがおさまらん!!誰だ!ヤンロンを殺した野郎は!!ヤンロン…会いたいよ、ヤンロン…!!ちきしょー!!!



ドクン…っ!



ヤンロンの探偵パワーが進化しようとしていた。
そして二人が一つとなり、新たな探偵が誕生した。

その名もグレート・ムサシ



そこに邪悪なるオーラ的なモノを纏うじいさんがやってきた。

じいさん「この城に住む邪悪なる魔王的な輩とはワシのことよ!そしてヤンロンはワシが殺した!」


ムサシ「じじい!姿を現すとはいい度胸じゃねえか!」


ムサシの能力で外の嵐はおさまり、空は晴れ渡った

これでポリスの面々もこの島にくることが出来よう。

探偵はどんなに力があっても逮捕する権限はないので、やはり最後はポリスメンにしょっぴいてもらうのだ



じいさん「その手があったかー!」


ムサシ「今すぐポリス面々に通報してやるぜ!だが私は携帯電話を持っていないので、この島に公衆電話等はあるかな」


じいさん「公衆電話等はない」


ムサシ「くっそー」

なぁに。簡単なことじゃ。無いのならば作ればいいのじゃ。


亂老師の言葉を思い出したムサシは無いなら作ればいいじゃん!と思った。



それから数十年…


ムサシ「やっとだ…!やっとできた!!さーて!通報してやるぜぇ!!」

じいさん「………完成するのが少し遅かったようじゃな………どうやら死神が迎えに来たようじゃ………」

ムサシ「なっなにぃ!!?おいっじいさん!!しっかりしろ!!この自慢のお電話で俺に通報させろ!おいっおいっ!!」



死神が来た。


ムサシ「死の神だぁ??じいさんはてめーになんか殺らせねー!ぶっ殺す!!」


グレート・ムサシVS死神!!!
二人の探偵は壮絶な戦闘の末

合体し一人の探偵となった。

その名もthe武神!


武神「さぁじいさん、こっちに来るんだ」

武神は優しくも厳しい口調でそう言うと、じいさんを船に乗せ旅立った


当てのない旅だ

北へ北へ船を進めているとようやく陸地が見えたので上陸した。



武神「ここは…どこだ・・」


武神が辺りの様子を伺っていると

船の方から

「馬鹿め!船は頂いたー!」と言う声がした

振り向くとじいさんが船を漕ぎ岸から離れようとしていた。


武神「おい!待て、私を置いて行くのではない!」

じいさん「嫌だね!貴様とはここでお別れじゃー」

そう言うとじいさんはどんどん遠ざかっていき、ついには見えなくなってしまった。


武神「なんてことだ!見ず知らずの土地に一人取り残されてしまうとは!」


武神「私はもうここで終わりだ!さて、次の探偵は誰かな?てかこの三十六部ってまだやるのかな?」

事件簿・終「さようなら、探偵達」


これまでに何人もの探偵達がいた。彼らは様々な能力で困難な事件を解決してきた。

これを読んでいる読者方もいろんな難題にぶち当たることがあるだろう。だが忘れないでほしい。

なにを忘れないでほしいかはわからないが。





完!!!

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