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反戦のための軍事入門【別館】コミュのパレスチナとイスラエル

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パレスチナとイスラエルに関するトピックです。

■↓ここから、2012年11月17日追記
http://allabout.co.jp/gm/gc/292889/
を元に簡単にまとめると、
↓ここから引用左斜め下
--------------
第1次世界大戦の時にイギリスが、敵であるトルコの内部分裂をすすめるため、トルコが支配しているアラブ人地域の独立をアラブ人に約束
--中略--------
ところがイギリスは戦争が進むと、中立だったアメリカがイギリス側について参戦してくれることを願って、今度はアメリカ経済で中心的な役割を担っているユダヤ人むけに、シオニズム運動への支援を約束
--中略--------
結局、イギリスは「アラブ人国家の建設」と「ユダヤ人国家の建設」という矛盾した約束を両方にしてしまったことになります。
--中略--------
そこで国連はこの地域をユダヤ人国家、パレスチナ人国家の2つに分割しようとしますが両方に拒否されてしまいます。結局内戦が起こり、その結果1948年ユダヤ人によるイスラエルが建国。パレスチナ人の大半は難民となり周辺諸国へ追われてしまいました。
--------------
↑引用ここまで左斜め上

というのがきっかけで、その後、何度も中東戦争が起き、イスラエルとパレスチナ解放機構(PLO)との交渉で、
↓ここから引用左斜め下
--------------
パレスチナ人によるガザ地区・ヨルダン川西岸地域の一部での暫定自治が実現することになります(オスロ合意)
--------------
↑引用ここまで左斜め上

オスロ合意は、1993年9月13日。その後もイスラエルとパレスチナは揉め続け、イスラエルはパレスチナに侵攻しているというわけですね。

パレスチナ解放機構(PLO)を支援するシリアもイスラエル側からすれば「敵」になっています。

このまとめで正しいのかどうかは、皆さんがご判断ください。

■↑追記ここまで

ご参考までに、朝日新聞の子供向けサイトです。(2009年1月28日に掲載)
http://www.asahi.com/kids/janken/TKY200901280190.html
(↑その後、アクセスできなくなっていました。)

ほかにもわかりやすいサイトなどがあったら、ぜひ紹介してください。

■関連するトピック
白リン弾について
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=39299112&comm_id=1928355
戦争・兵器と国際法・条約・倫理
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=39355107&comm_id=1928355

■↓ここから、2012年11月17日追記
2012年に再び大きな動きがありました。発言No.[223]以降です。

コメント(265)

シリアへの攻撃について、NHKの報道です。

イスラエル軍 12日もシリア側に砲撃
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121113/k10013441531000.html
↓ここから引用左斜め下
--------------
シリアで政府軍と反政府勢力との激しい戦闘が続くなか、今月に入りシリアからの流れ弾とみられる砲弾が、隣国のイスラエルが占領しているゴラン高原に相次いで着弾しています。
--中略--------
これを受けて、イスラエル軍は前日に引き続き12日もシリア側への攻撃を行い、戦車から砲撃してシリアの移動式砲台を破壊したとしています。
--中略--------
シリア国内での混乱が長期化するなか、40年近くにわたって停戦を続けてきたシリアとイスラエルの間でも、再び軍事的な緊張が高まることが懸念されています。
--------------
↑引用ここまで左斜め上
 
パレスチナから国連に対する動きです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121113/k10013442821000.html
↓ここから引用左斜め下
--------------
イスラエルとの中東和平交渉が暗礁に乗り上げるなか、パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長は【中略】イスラエルの占領下にあることなどから現在、国連で国として扱われていないパレスチナに国家の地位を認めるよう求める考えを示しています。
--中略--------
アッバス議長は12日夜、国家の地位を求める決議案を今月29日に国連総会に提出する考えを明らかにしました。
--中略--------
パレスチナは去年、国連の安全保障理事会で国連への加盟申請に踏み切ったものの、イスラエルを擁護するアメリカが反対し、安保理での協議は棚上げされたままとなっています。
--------------
このためパレスチナ側としては、たとえアメリカなどが反対しても過半数の国の支持で決議案が採択される国連総会の場で国家の地位を認めてもらい、イスラエルに外交的な圧力をかけることで、中断している和平交渉を再開させ、有利に進めるねらいがあるものとみられます。
--------------
↑引用ここまで左斜め上

親イスラエルのアメリカが、バレスチナを国連に参加させないのは、そもそも問題がある気がします。
 
イスラエルがパレスチナのガザに侵攻しようとしているのは、そもそも隙あらばと狙い続けているのだと思いますが……、直接のきっかけになったのは、この記事にあるように、、イスラエル軍によるハマスの軍事部門のトップ殺害で、戦闘が激化しているようです。

ハマスの軍事部門トップ殺害
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121115/k10013498231000.html
↓ここから引用左斜め下
--------------
ガザ地区では今月10日、パレスチナの武装勢力とイスラエル軍が衝突したことをきっかけに双方が激しく攻撃し、イスラエルには4日間で130発以上のロケット弾が撃ち込まれています。
--中略--------
パレスチナ暫定自治区のガザ地区で14日、イスラム原理主義組織ハマスの軍事部門のトップ、アフマド・ジャバリ氏が乗っていた車がイスラエル軍によって空爆され、ジャバリ氏は死亡しました。
--中略--------
イスラエル軍は声明を出し、「ジャバリ氏は長年にわたってイスラエルへのテロ活動を指揮してきた」としてジャバリ氏を狙ったものだと認めました。
--------------
イスラエル軍はその後も長距離ロケット弾の保管庫やハマスの訓練施設などおよそ20か所を空爆しました。
地元の医療当局によりますと、これまでに子ども2人を含む7人が死亡したということです。
--中略--------
最高幹部の1人が殺害されたことを受けて、ハマスは声明を出し、「今回の攻撃は地獄の扉を開けた」として、大規模な報復攻撃を行う構えで、武力衝突が激しくなることが懸念されています。
--------------
↑引用ここまで左斜め上
 
「イスラエルがガザに大規模空爆、ハマス幹部を殺害 死傷者90人超」
http://www.cnn.co.jp/world/35024457.html
↓ここから引用左斜め下
--------------
イスラエル軍は14日、パレスチナ自治区ガザで空爆を行い、ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの軍事部門のトップ、アフマド・ジャアバリ氏を殺害した。ハマスは「(イスラエルは)自ら地獄の門を開いた」とし、報復を示唆している。
--------------
ハマスの治安部隊によると、8時間に少なくとも35回の空爆があったという。
--中略--------
パレスチナの医療関係者によれば、この空爆で少女2人を含む8人が死亡、84人が負傷し、そのうち10人が重体となった。一方、ガザの保健相は、死者は少女2人を含む7人と述べている。
--中略--------
イスラエル国防軍(IDF)は、イスラエルのロケット弾迎撃システム「アイアンドーム」が2、3時間の間にイスラエルに向けて発射された17発のロケットを迎撃したと発表。しかし、ロケット1発がイスラエル南部の主要都市のショッピングセンターに命中した。
--------------
IDFによると、10日以降に少なくとも130発のロケットがガザからイスラエルに向けて発射されたという。
--中略--------
米国務省は、イスラエルは自国を守る権利があるとの声明を出した。
--------------
↑引用ここまで左斜め上

やはり無くなっているのはパレスチナ側で子どもも含みます。
そして、アメリカはイスラエルの攻撃を認めています。
 
「The Voice of Russia」による分析です。

「イスラエルのガザ地区侵攻はあり得るか」
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_15/94698010/
↓ここから引用左斜め下
--------------
イスラエルはガザ地区の境に軍を集結させており、大規模作戦の可能性も排除していない。
--中略--------
中東全体をいま動揺させている問題は、イスラエルの大規模作戦が再開されるのかどうかという点だ。2008年から2009年の「鋳造の弾丸」作戦の再来となるのだろうか。当時も、作戦は今回と同じように空襲から始まっている。その後、陸上部隊の侵攻、海からのガザ砲撃が続いた。
--中略--------
現在イスラエルが行っている作戦は、2009年以来最大のものだ。ハマス戦闘員がイスラエル国境兵士を攻撃するのはいつものことだ。しかし今回イスラエルが断固たる反応を見せている背景には、イスラエル国内情勢があり、選挙が迫ってきているからだ。
--------------
ロシア科学アカデミー東洋学研究所のタチヤナ・ノセンコ主任研究員は次のように指摘している。
--------------
イスラエルでは1月に選挙が行われます。2008年および2009年初めもまさにそのような状況でした。選挙前日だったのです。【中略】現在の状況は似たようなものです。歴史的に、イスラエルの指導者らはネタニヤフ首相も含めて、選挙前には選挙民に印象を刻みつけようとするのです。
--中略--------
イスラエルの作戦の拡大は不可避のものとなるだろう。
--------------
↑引用ここまで左斜め上

自国の選挙民から指示を集めるために、よその国を攻撃するなどというのは、どんでもないと思います。

そして、日本でも、尖閣諸島などの問題で勇ましいことを言って支持を得ようとする石原慎太郎や橋下徹のような政治家がいて、それがネタになるので取り上げるマスコミがあり、それに踊らされる国民がいます。
 
イランラジオ日本語のサイトからです。

「アメリカがガザ地区へのイスラエルの攻撃を支持」
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/33181-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%8C%E3%82%AC%E3%82%B6%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%94%BB%E6%92%83%E3%82%92%E6%94%AF%E6%8C%81
↓ここから引用左斜め下
--------------
アメリカ政府は、声明の中で、「オバマ大統領は、エジプトのモルシ大統領と電話会談し、ガザ地区へのイスラエルの攻撃を支持し、この措置はイスラエルの自己防衛にあたるとした」と発表しました。
--中略--------
アメリカ政府は、中東地域でのイスラエルの最大の支持国であり、年間、数十億ドルの戦車などの軍需品により、虐げられたパレスチナ人の殺害において、イスラエルを支援しています。
--------------
↑引用ここまで左斜め上

イスラエルは、アメリカの軍需産業による製品の消費国でもあるわけですね。
 
「商都テルアビブにもロケット弾、湾岸戦争以来20年ぶり」
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201211160044.html
↓ここから引用左斜め下
--------------
イスラエルの商業都市テルアビブに15日、パレスチナ自治区ガザ地区からのロケット弾2発が飛来した。犠牲者は確認されていない。テルアビブを狙った攻撃は1991年の湾岸戦争以来初めて。
--中略--------
テルアビブの都市部には300万人以上が居住し、イスラエルの人口の4割超を占める。イスラエルの関係筋によると、2発のロケット弾は海と居住者がいない地区にそれぞれ着弾した。
--------------
15日にはハマスのロケット弾を受けたイスラエル人3人が死亡。一方、パレスチナ側の犠牲者は19人に達した。このうち6人は子どもだという。
--中略--------
過去数日にわたって攻撃が続いていたが、イスラエル軍が14日にハマス軍事部門のトップ、アハメド・ジャバリ司令官を殺害したことを受け、緊張がさらに高まっている。
--中略--------
イスラエル軍の報道官は、最大3万人の予備軍を招集する承認を得たと発表。作戦拡大を示唆した。また、軍の戦闘機はガザで、ハマスの施設などから距離を置くよう呼び掛けるチラシを投下した。
--中略--------
フランスのエロー首相によると、オランド大統領がガザ地区への攻撃停止を目指してイスラエルのネタニヤフ首相や各国首脳と協議。また、ネタニヤフ首相と協議したキャメロン英首相は、情勢緊迫化の責任はハマスにあると述べた。
--------------
一方、ハマスを支持し武器供与を行うイランは、イスラエルの攻撃を「組織化されたテロリズム」と非難。
--------------
↑引用ここまで左斜め上

人数は少ないですが、イスラエルでも亡くなった人が出ていますね。
 
上記の記事について指摘するのを忘れましたが、
キャメロン英首相は「情勢緊迫化の責任はハマスにある」と言ったそうですが、そもそものきっかけを作ったのはイギリスですから、「お前が言うな」って感じですね。
 
CNNです。

「イスラエルとハマスの衝突激化、双方に死者」
http://www.cnn.co.jp/world/35024513.html
↓ここから引用左斜め下
--------------
パレスチナ自治区ガザとイスラエルの間で始まったロケット弾などによる攻撃の応酬は15日も続き、イスラエルで3人、パレスチナで18人の死亡が伝えられた。
--中略--------
イスラエル国防軍(IDF)によると、ガザからイスラエルに向けて発射されたロケット弾は、14日からの2日間で少なくとも300発に上り、ロケット弾迎撃システム「アイアンドーム」で130発を撃破した。
--------------
一方、パレスチナを支配するイスラム組織ハマスの軍事部門「カッサム旅団」は短文投稿サイトのツイッターで、イスラエルに向けて527発を撃ち込んだと述べている。
--中略--------
カッサム旅団はガザ東部で軍の無人偵察機を撃墜したと述べたが、イスラエル軍の広報は、国防軍機が撃墜された事実はないとしている。
--------------
イスラエルの警察によると、15日に打ち込まれたロケット弾は1発が集合住宅に当たり、少なくとも3人が死亡、4人が負傷した。軍の広報は、ロケット弾で負傷したとする赤ん坊の写真をツイッターに掲載した。
--------------
一方、カッサム旅団も、子どもの遺体を映したテレビ画面を投稿し、「イスラエル軍がガザでパレスチナの子どもを殺した」とツイートした。
--------------
今回の戦争はイスラエル側が始めたものだとハマス報道官は述べ、ネタニヤフ首相の狙いは、2カ月後に迫った選挙を前に支持を固めることにあるとの見方を示した。
--------------
↑引用ここまで左斜め上

Twitterを使った相手国の中傷合戦や、戦果の発表しあいにもなっています。
 
沖縄タイムスです。共同通信あたりの記事かと思われますが……。

「イスラエル、ガザ侵攻準備進める」
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-16_41617
↓ここから引用左斜め下
--------------
イスラエル軍は16日、同国の商都テルアビブにパレスチナ自治区ガザからロケット弾が飛来したことを受け、戦車や装甲車をガザ周辺に運び、地上部隊によるガザ侵攻の準備を進めた。
--------------
イスラエル放送によると、イスラエル軍は同日、予備役兵士3万人のうち、1万6千人の招集を始めた。
--------------
↑引用ここまで左斜め上
 
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/world/644550.html
↓ここから引用左斜め下
--------------
イスラエル軍が準備を進める地上部隊によるガザ侵攻が早ければ17日夜(日本時間18日未明)にも始まるとの見方がある中、ガザからイスラエルへのロケット弾攻撃も継続、緊張が高まっている。
--------------
↑引用ここまで左斜め上
 
難しいのは、パレスチナの中でもガザを実効支配している「イスラム原理主義組織」といわれるハマスがイスラエルを攻撃している事ですね。

イスラエルのほうが多くの人を殺していますし、パレスチナの人たちが暮らしているところに「入植」「侵攻」してきたイスラエルのほうが悪いとは思いますが……
ハマスの攻撃で亡くなったイスラエルの人たちがいるのも事実です。

もちろん、日本で暮らしている私たちが日本政府と一体ではないように、パレスチナのガザ地区で暮らしている人たちもハマスと一体ではないとは思います。

「暴力の連鎖」という言葉は、そもそも悪い側を隠してしまう危険性があるのですが、簡単にイスラエルだけを非難できない、そしてハマスもある程度は現地の人から支持されているだろうと考えると、この問題は複雑だと感じます。
 
毎日新聞→ → http://bit.ly/SUSMaP エジプトは、民主化要求運動「アラブの春」により親米・親イスラエル政権ではなくなり「仲介役」ではなくなった。トルコもイスラエルと良好な関係を維持していたが、2008年末のガザ侵攻以降、対立が先鋭化。仲介役不在の状況。
【イスラエル】本日、「ガザ攻撃を止めろ!イスラエル大使館前緊急行動」が行なわれるそうです。14時 地下鉄有楽町線麹町駅5番6番出口方面(日テレ方面)改札口集合。
【パレスチナ】共同通信→ http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111801001158.html ロイター通信によると14日のガザ空爆開始以降、ガザ地区での死者は43人、イスラエル側は3人となった。ハマスからのロケット弾攻撃が続いていることに、イスラエルは態度を硬化。地上軍侵攻の構えを見せている。
【ガザ地区】毎日新聞→ http://mainichi.jp/select/news/20121118k0000m030083000c.html イスラエルの空爆が続くガザ市内では、長期戦を想定した住民が生活必需品のガソリンと小麦粉を買い占め、入手が極めて難しくなっている。ガザは物資の輸入が原則としてイスラエルに管理されている。
【パレスチナ】共同通信→ http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012111801001158.html ロイター通信によると14日のガザ空爆開始以降、ガザ地区での死者は43人、イスラエル側は3人となった。ハマスからのロケット弾攻撃が続いていることに、イスラエルは態度を硬化。地上軍侵攻の構えを見せている。
【ガザ地区】毎日新聞→ http://mainichi.jp/select/news/20121118k0000m030083000c.html イスラエルの空爆が続くガザ市内では、長期戦を想定した住民が生活必需品のガソリンと小麦粉を買い占め、入手が極めて難しくなっている。ガザは物資の輸入が原則としてイスラエルに管理されている。
【パレスチナ】読売新聞→ http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121118-OYT1T00648.htm イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ各地への空爆は18日も続き、AFP通信によると、14日に始まった今回の作戦でパレスチナ側の死者は64人、負傷者は600人以上となった。ガザ北部では子供8人が攻撃に巻き込まれて死亡した。

AFP通信は18日、パレスチナ自治政府当局者の話として、エジプトなどの仲介による停戦協議が「今日か明日に」合意に達するとの見通しを伝えた。しかし、イスラエルのネタニヤフ首相は同日の閣議で「軍は作戦拡大の用意がある」と述べるなど強硬姿勢を変えていない。
【イスラエル】テレ朝→ http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221119001.html イスラエル軍は18日未明から午前にかけ、ガザ地区にあるイスラム原理主義組織「ハマス」が運営するテレビ局や、ラジオ局が入る建物を攻撃。建物内には外国メディアもいて、この攻撃で報道関係者を含む8人がけがをした。
【パレスチナ】北国新聞→ http://www.hokkoku.co.jp/newspack/shuyo2012111801001780.html イスラエルとハマスの双方から停戦に関する発言も相次いだが予断は許さない。イスラエルのネタニヤフ首相「イスラエル軍は(パレスチナ自治区ガザに)大規模展開する準備ができている」。ガザの死者は56人、イスラエル側は3人。
【パレスチナ】ロイター
「ガザ攻撃でハマスが得る「戦果」、アラブの春で追い風も」
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201211190082.html
ガザ地区では、ハマスが2007年に武力制圧して以来、約170万人が不自由な生活を強いられている。

イスラエルとハマスは2008年末から翌年初めにかけて、約3週間の戦闘を続けたが、パレスチナ側の死者は1400人を超えたが、イスラエル側も13人が死亡する結果となった。

「アラブの春」が中東の勢力図を塗り変え、ハマスはより強力な武器を手にしている。ユーチューブでは、ハマスを称賛する「テルアビブを攻撃せよ」という歌がヒットしている。

商店や学校は閉まったままだが、テルアビブに向かうとみられる長距離ロケット弾の爆音が聞こえるごとに、通りで歓声を上げる市民も見受けられる。

イスラエルの対空防衛システム「アイアン・ドーム」が機能していることなどで、商都テルアビブに飛来したロケット弾による犠牲者や被害はこれまで出ていない。今回の戦闘は依然として一方的な戦闘で、その勢力や戦果もイスラエルが圧倒している。

ガザが前回攻撃を受けた際、エジプトとチュニジアは欧米が支持する独裁体制だったが、アラブの春を経た今、ともにイスラム勢力による政権に交代。両国では、同じスンニ派のハマスを支持する国民が大半を占める。

前回の2009年1月初旬と同様、今回もイスラエル軍による地上侵攻の危機は迫りつつある。ハマスには装甲車両や戦車はないが、新型の対戦車ミサイルを保有し、イスラエル軍が侵攻すれば、奇襲をかけるとしている。
イスラエルもハマスも「相手が攻撃をやめなければ、こちらもやめない」と主張しているので、どっちもどっちに見える。ただし、亡くなっている人の数はWSJによるとガザ地区100対イスラエル3。そして、ガザ地区はイスラエルによって封鎖されてガザの人々を困窮させているという視点は必要だと思う。

【パレスチナ】WSJ→ http://jp.wsj.com/World/Europe/node_550849 イスラエルはハマスの施設を標的にした空爆を拡大し人口密集地も空爆。6日間にわたるイスラエルの攻撃による死者数は100人を超えた。イスラエル側の死者は3人。

ハマスの指導者は、イスラエル軍が空爆をやめて、ガザの経済を窒息させる厳しい封鎖を解くこと、将来にわたっても攻撃しないと約束することがロケット弾攻撃の停止の条件と主張。要求が受け入れられなければ、ハマスは攻撃を拡大する用意があると強調。

イスラエルのネタニヤフ首相は、ガザからのロケット弾攻撃が全て停止され、ハマスやその他の武装勢力がその後攻撃を再開しないとの保証があれば、外交的解決に応じるとし、ロケット弾攻撃をやめなければ、攻撃を強化し、ガザに地上軍を進攻させる用意があるとした。

イスラエルが空爆したメディアビルには、イランと緊密な関係がありシリアに本拠を置く強硬派の武装組織イスラム聖戦機構(PIJ)と関係する衛星テレビ局が入っている。イスラエルの報道官は「テロリストらはメディアビルに隠れ、ジャーナリストを人間の盾にしている」と主張。

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上記を読むと、イスラエルもハマスも「相手が攻撃をやめなければ、こちらもやめない」と主張しているので、どっちもどっちに見えます。
ただし、亡くなっている人の数はWSJによるとガザ地区100対イスラエル3です。
そして、ガザ地区はイスラエルによって封鎖されてガザの人々を困窮させているという視点は必要だと思います。
 
【イスラエル】共同通信→ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/420929.html

イスラエル主要メディアによると、政府はハマスのロケット弾攻撃停止を条件に実質停戦を受け入れる方向で検討。
ガザへの地上侵攻に備えた態勢は維持している。

イスラエル軍は19日夜も戦闘機によるミサイル攻撃などを続け、ハマスによると、ガザの死者は110人に達した。
あつこばさんまとめお疲れ様です。

昨年のいわゆるアラブの春以降中東情勢は風雲急を告げていますが、とうとう一番の火薬庫まで火がまわったようですね。

軍事・外交のバランス的に考えるとそれまで圧倒的に劣勢に立たされていたパレスチナが、周辺国の政変により軍備を整えて反撃を始めたという感じですね。

状況は非常に流動的ですが、これまでの表面的な平和が如何にイスラエル側の薄氷の優位に支えられていたのか示すもので興味深くもあります。

イスラエルは軍事的な優位があってこそこれまで強行な姿勢を維持できたのであり、現在は”もしもイスラエルがガザに侵攻すれば、被害はこれまでと比べ物にならないほど大きくなるかもしれない”という予測が多くあります。

アラブ社会が民主化を求めて独裁者を追放した結果、玉突き的にイスラエルとパレスチナの軍事バランス崩壊を引き起こしたというのはある種皮肉を感じずにはいられません。

もしもアラブの春がなければこのような形の紛争も起きなかったでしょうが、それはイスラエルによるガザ地区の封鎖が続くという意味にもなります。
現在の混乱をこれ以上悪化させないことも必要ですが、この後もイスラエルとパレスチナの対立がどうなるのかも考えずにはいられません。
[250] Y根さん

独り言が続いてしまうかと思いましたが、反応してくださり、ありがとうございます。

> 軍事・外交のバランス的に考えるとそれまで圧倒的に劣勢に立たされていたパレスチナが、周辺国の政変により軍備を整えて反撃を始めたという感じですね。

いまでも軍事的にはイスラエルのほうが圧倒的に優位なんじゃないでしょうか?
あまり知識がないので、報道から推測するだけなのですが……

イスラエルは、軍事部門のトップ、アフマド・ジャバリが乗っていた車を空爆し、
メディアビルも狙い撃ちしたようです。

かなりの制度で攻撃できそうですね。

それに対して、ハマスなどが撃っているロケットは、「当たればラッキー」ぐらいの精度でではないでしょうか? 数を乱発して、たまに被害が出ている程度という印象です。

イスラエルには、ロケット弾迎撃システム「アイアンドーム」とかいうのもあるらしいですし。

亡くなった人の数も、ある報道によると100対3ぐらいの差があるようですね。


> この後もイスラエルとパレスチナの対立がどうなるのかも考えずにはいられません。

「イスラエルとパレスチナの対立」というと、「どっちもどっち」だという印象になりがちですが、そもそも占領して封鎖いるのはイスラエルの側ですよね。
 
報道の紹介を続けさせていただきます。

【イスラエル】NHK→ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121121/k10013647161000.html 玄葉外務大臣は、イスラエルのリーベルマン外相と電話会談を行い、早期の停戦を促した。パレスチナ暫定自治政府のマルキ外務長官とも電話で会談し「早期の停戦合意に応じるようハマスに対して働きかけてほしい」と要請。
【イスラエル】ロイター→ http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2012/11/87740.php ハマスの幹部は20日、イスラエルとの停戦合意に向けたエジプトによる調停が中断していることを明らかにした。イスラエル側の回答が得られていないためとし、停戦は早くて21日になるとの見方を示唆した。
Twitterで、やっかいな事になっています。

https://twitter.com/MiyamaeYukari/status/270703174686482432

「ハマスの代表が、平和協定に署名した直後にイスラエルがガザを攻撃した」と言いだして、その人によると、今回、攻撃された日の直前らしいのです。

調べてみたら、ハマスの軍指令官ジャバリが「イスラエルとの恒久的な停戦協定の草案を受け取った数時間後」に、イスラエルが「空爆によって暗殺」したという記事はありました。
http://democracynow.jp/dailynews/20121116

が、「平和協定に署名」ではないです。

どうも、この人、思いこみで物事を「誇張」したり「演出」したりする傾向があるんじゃないかと思ってしまいます。
 
■なんとか停戦しました!

【パレスチナ】北海道新聞→ http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/421436.html

イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスとの停戦仲介を進めていたエジプトのアムル外相は21日、イスラエルとハマス双方が同日午後9時(日本時間22日午前4時)からの停戦に基本合意したと発表した。

14日に始まった戦闘は8日目で収束に向かう見通しとなった。イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻という最悪の事態は回避された。一方、イスラエル首相府も21日夜「ネタニヤフ首相は、エジプトの停戦案受け入れを求めるオバマ米大統領の提案に合意した」との声明を出した。
【パレスチナ】読売テレビ→ http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20093540.html

停戦は日本時間22日午前4時に発効している。ネタニヤフ首相は21日夜に会見し、「イスラエルの市民が日常生活を取り戻すために停戦の機会を与えることが必要だ」。

ただし、イスラエルは停戦の条件として、ガザ地区への武器流入阻止に向けたアメリカの協力を求めたという。

8日間に及んだ戦闘では、ガザ地区とイスラエルの双方で計160人以上が死亡した。

今回の停戦合意で、多数の死傷者が予想される地上戦の突入はひとまず回避された形。

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■イスラエルによって封鎖されているガザ地区の人たちは「ガザ地区への武器流入阻止」という名目で、物資が入らなくなり困窮する恐れがあると思います。
【パレスチナ】時事通信→ http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012112200082

オバマ米大統領はイスラエルのネタニヤフ首相と電話で話し、首相の決断を称賛。「停戦によって生じる機会を利用し、自国の安全を確保するためのイスラエルの取り組みに対する支援を強化する」

オバマ大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相に、パレスチナ自治区ガザへの武器密輸阻止に向け協力していく考えを伝えた。また、イスラエルの対空防衛網「アイアンドーム」充実のため、資金援助の拡大に努めると強調した。

オバマ大統領は、調停に当たったエジプトのモルシ大統領との電話で停戦を実現させた指導力をたたえ、根本的解決策を見いだす取り組みを続けることが重要だとの認識で一致した。

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■やはりアメリカは「武器密輸阻止に向け協力」、つまりガザ地区の封鎖を強化するのに協力し、武力への「資金援助の拡大」をします。
 
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE8AK01J20121121

停戦は現地時間午後9時(日本時間22日午前4時)に発効。カイロを訪れている米国のクリントン国務長官は、アムル外相の隣に立ち、エジプトのモルシ大統領に謝意を表明。エジプト政府は中東地域における「責任を果たし、リーダシップを示した」と述べた。

ネタニヤフ首相は停戦発効後に行った記者会見で、今回の停戦合意が守られない場合、イスラエルはガザ地区に対する「さらに激しい軍事行動に出る」ことを検討すると発言。「一段と激しい軍事行動を望んでいる市民がいることは認識している。そうすることが必要になる可能性もある」と述べた。

ロイターが入手した停戦合意書によると、双方はすべての戦闘行為を停止し、イスラエル側は個人に対する攻撃、パレスチナ側はロケット弾攻撃を含む国境を越えた攻撃を停止する。また、イスラエルはガザ封鎖を緩和する。

停戦合意書は、停戦の発効から24時間以内にこれらの合意事項を実行に移す措置がとられるとしている。

医療関係者によると、8日間にわたった攻撃によりパレスチナ側では36人の子供を含む146人が死亡。また、軍関係者によるとイスラエル側では兵士1人と市民4人が死亡した。

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停戦合意書によると「イスラエルはガザ封鎖を緩和する」とありますが……。
 
NHK→ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121122/k10013675081000.html

停戦合意には、▽双方が暗殺行為やロケット弾による攻撃を含むあらゆる敵対行為を停止すること、

▽イスラエルがガザ地区の経済封鎖を停戦の発効から24時間後の22日午後9時に解除し、人や物の移動がより簡単にできるようにすることなどが盛り込まれています。

イスラエル軍とハマスなどとの戦闘では、これまでに、▽イスラエル軍の空爆などでパレスチナ人およそ160人が死亡し、▽イスラエル側でもガザ地区からのロケット弾によって5人が死亡しています。

イスラエルとハマスとの停戦は過去に何度も破られた経緯があり停戦が守られるかどうか、予断を許さない情勢です。

イスラエルのネタニヤフ首相「安全が脅かされれば、より強力な軍事力を行使することもありうる」。

ハマスの指導者のマシャル氏「イスラエルが合意を守るかぎり、われわれも守る(イスラエル側が合意に反する行動に出た場合には攻撃を再開する)」

ハマスの指導者のマシャル氏「今回の合意は明らかにイスラエルの敗北を意味している。彼らが先に攻撃を仕掛け、われわれは自分の身を守るために報復した。その結果、イスラエルはわれわれの要求を認めざるをえなくなった」


この報道には、
イスラエルとハマスなどとの停戦協議を仲介してきたエジプトのアムル外相は、21日、カイロで記者会見し、「パレスチナのすべての勢力とイスラエルが停戦に合意した」と述べました。
とありますが、次に紹介するように「パレスチナのすべての勢力」というのはアムル外相の間違い(またはアバウトな発言)のようです。
NHK→ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121122/t10013683621000.html

停戦が発効したあと、ガザ地区ではイスラエル軍による空爆や砲撃はないということですが、イスラエル軍によりますとイスラエル側に5発のロケット弾が着弾したということです。

今回の合意には小規模なパレスチナの武装勢力は参加しておらず、ガザ地区からのロケット弾攻撃がさらに続く可能性があり、持続的な停戦が実現するかどうかは予断を許さない情勢です。

今回の合意では、ガザ地区の経済封鎖の解除が盛り込まれており、これまで制限されてきた医薬品や建設資材などの物資が持ち込まれることが期待されていますが、イスラエルが人やモノの行き来をどこまで認めるのかも不透明な状況です。

合意では、停戦違反があった場合は、エジプト政府が対応することが定められており、ハマスと深いつながりがあるモルシ政権やイスラエルに強い影響力をもつアメリカ政府が関与していくことが停戦の成否の鍵を握っています。

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NHKでは、
「今回の合意では、ガザ地区の経済封鎖の解除が盛り込まれており」
と明確に報道していますね。

しかし、どうなることやら……
 
ロイター
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPJT828067920121122

停戦合意から1夜明けた22日、イスラエルは地上戦に備えガザとの境界付近に集結させていた軍隊の撤退を開始。国道232号線は、ガザとの境界付近から引き揚げる兵士を輸送するためのバスが行きかっている。

ガザ地区とエジプトとの境界付近のケレムシャロームには国際食料支援を積載したトラックが絶え間なく到着。支援物資はここでパレスチナのトラックに積み替えられ、120万人の人口を抱えるガザ地区に届けられる。
 
【パレスチナ】毎日新聞、質問なるほドリ→ http://bit.ly/YsW37S

ヨルダン川西岸は世俗主義の組織ファタハが治め、ガザ地区はイスラム原理主義組織ハマスが支配しています。イスラエルによるガザ地区の封鎖により、住民約170万人の大半が生活に困窮しています。

ハマスは今回の停戦を「勝利」と位置づけ、パレスチナ全体を指導する地位も狙っています。こうした情勢変化のなか、イスラエルが和平交渉再開の時期などを今後どう判断するかが注目されます。
【パレスチナ】日経→ http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2703N_Y2A121C1000000/

死者はパレスチナ側が約160人、イスラエル側が6人。地上戦になれば、パレスチナ側に1400人以上の死者が出た2008年末から09年初めにかけての大規模攻撃の再来が、多くの人の脳裏をよぎっただろう。

イスラエルがガザ空爆作戦を始めた直後から、イスラエル、米国、国際社会が注視したのは、エジプトがどう動くかだった。モルシ大統領も外交が試されていることを意識していた。英フィナンシャル・タイムズ紙の記事の見出しは「外交政策のテストに合格」。

一方、米オバマ政権もイスラエルのネタニヤフ政権との関係が良くないうえ、ハマスにもパイプがなかったから、停戦外交ではエジプトに多くを頼った。「モルシは米国を必要とし、米国もモルシを必要としている」

ハマスとイスラエルの主張にはなお隔たりがあり、薄氷の停戦合意であることは間違いない。期限を設定せずに26日からカイロで始まった双方の協議の行方次第で、停戦合意が崩れる可能性もある。ガザにはハマスよりもっと過激な武装勢力も存在するから、衝突の恐れは常に残る。
エジプトのモルシ政権も国内問題で揺れてますし、微妙な情勢と言えば微妙ですね。
下手を打てばモルシ政権の担保に負っている部分のある今回の和平も崩れかねない。

とは言え、エジプト国内での問題はモルシ政権の司法への介入(独裁化への道?)やらアラブの春で漁夫の利を得たムスリム系政治勢力への反発なので解決はムツカシイ所ではありますが。
しかし、まぁ、イスラエルが地上軍侵攻させないぎりぎりのタイミングでの和平でしたね。

死傷者数ではイスラエルが圧倒的に少ない状況でしたけど、手数ではパレスチナ側も負けていませんでしたし、イスラエル側のミサイル防衛が功を奏したので死傷者数に差が付いた形ですね。
これはパレスチナ側に対空兵器が無いこと、イスラエルのミサイル防衛網が機能したことによるものですね。

ただし、イスラエル側の戦費の消費は激しいものでしたので、根本を発つための作戦として地上戦が選択されかけたという事でしょう。
(もしくはイスラエル側のMDの弾薬が不足したという話も出ていますね)

人命とお金では人命が尊いとなりますが、お金があれば人命を救うことができるという好例かもしれません…金のある国は金を消費することで人命を守ることができるって、意味で。…まぁ、60年前にも貧乏故に戦争を始め、貧乏故に負けた国が有ったわけですが。

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