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ライトニンの人生相談ログコミュの相談?39 超オススメ相談です。ハジメテの方はこれから読んでみて

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あけましておめでとうございます!
2005年1月1日 14:17:37 ●リヂアン
そしてライトニン、来京おめでとう、引っ越しお疲れ様です!!
今年も先生の大活躍を期待しています!

新年、そしてリニューアル一発目の相談としてはあまりにくだらなく恐縮なのですが・・・、

私、実は「生野菜が怖い」のです。
単に味や匂いや質感が苦手というだけでなく、あの直線的なリアルさ激しさ、あの生々しく野性味あふれる容姿になぜか恐怖を覚え、直視することができません。
包丁を持つ手は震えるし、薄目で真実から目をそらしたまま作業するため、料理がものすごく苦手です。

煮たり焼いたりしてしまった後は、美味しく食べられるのですが。
自分でもこの感覚が何なのかよくわかりません。特にこの兆候が激しくなったのはここ数年です。
どうしたらよいのでしょうか・・。


わーい(嬉しい顔)ウインクあっかんべー目がハートほっとした顔うまい!泣き顔がく〜(落胆した顔)考えてる顔ちっ(怒った顔)ぷっくっくな顔ウッシッシ目がハート泣き顔涙うれしい顔考えてる顔わーい(嬉しい顔)ちっ(怒った顔)ぷっくっくな顔うまい!あっかんべーうれしい顔考えてる顔げっそり


遠い夏の蝉時雨
2005年1月3日 18:22:31 ライトニン
こんにちは!リヂアンさん。
今年もヨロシクお願いします。

さて、さっそく答えさせて頂きますと、
リヂアンさんにとっての生野菜は、僕にとっての「セミ」に当たります。
小さい頃は家の近くの林でこれでもかと言わんばかりにセミを獲り、はてはそれらを自宅にテイクアウトして部屋中にリリース!自然を満喫したものでした。
それは今で言う所の川のせせらぎが録音、あるいは録画されたリラクゼーションCD、DVDのようなものの「ナマ版」て感じの効果があったのは間違いないですね。
ーそれから年月は流れ虫たちと戯れることなど忘れてしまったある夏の日、
窓の隙間から一匹のアブラゼミが舞い込んできました。
机の上に裏返って落ちた彼の姿を見て恐怖を覚えました。
ライトアップされたその身体があまりに生々しいんです!
震えながら近くにあったギターマガジンの上にセミをそっと乗せ、外へ向かって放り出し慌てて窓を閉めたつもりが…
窓が最後まで閉まらない!?
お分かりですね?
彼を挟んでしまいました…。
ごめんね…新年早々こんな話で…。
ガッカリだね。
それからは夏に彼らを見かけても目を合わせることが出来ません。
しかし、この出来事を現実として受け止めてからは、かろうじて鳴き声に耳を塞ぐことはなくなりました。

リヂアン、思い出して!
生野菜を間違えて窓に挟んでプレスしたことはないかい?
その時、声にならない悲鳴を聴かなかったかい?

その事をしっかり現実として受け止めたら一歩前進です。
しかし「薄目のまま包丁で生野菜を切る」のはとってもデンジャラス!
必ずサングラスをして下さい。
目に飛び込んでくる生々しい光線がある程度シャットアウト出来るからね!





ありがとうございます!
2005年1月4日 16:52:45 ●リヂアン
先生の豊富な経験に基づく貴重なアドバイス、毎度ためになります。

ライトニン先生のお言葉を読んだ後。
何か封印していた記憶のような物がうっすらと甦ってきました。
生野菜・・プレス・・悲鳴・・夏・・
シャリシャリ・・蝉の声・・

小学1年生の頃、いつも私は近所の友達と一緒に下校していました。
その友達は、自然児さながらに様々な植物に詳しく、道を歩きながら、私には単なる雑草にしか見えない草や花を指さしては「あれは食べられるんだよ」などと教えてくれました。そしてよく二人で一緒に、そこらの犬がおしっこをひっかけまくっているような雑木林や道ばたの草むらに手を突っ込んでは木の実を食べたり、花の蜜を吸ったりしておりました。
その中のひとつに、今だにあれがなんだったのか判明しないのですが、見た目は単なる汚い雑草にしか見えないのに、その緑色の茎の皮をむくと、プリプリしたみずみずしいナタデココのような芯が出てくる不思議な植物がありました。味も果実のように美味しくて、私はすっかり虜になってしまったのです。
ただその植物は見分けるのが大変難しく、友人の助言がないと、私にはどうしても発見する事ができませんでした。

そしてある日の帰り道。
たまたまその日は一人で帰路についていた私は、どうしても例の植物が食べたくなり、無謀にも友人なしで雑木林に乗り込んでしまったのです!
そして「たぶんこれだ」と目星をつけた草をわしづかみにし、皮をむき、思いきり口にほおばりました。

・・もちろんそれは例の甘美な植物などではありませんでした。
その後私を襲った、グロテスクなまでに生々しい味、暴力的なまでの匂い、触感、食感・・シャリシャリ・・犬のアンモニア・・・
ああああ、今はこれ以上無理です。

あの時。声にならない悲鳴を上げたのは、植物だったのか私の心だったのか。

長々と駄文、すみません。しかしほんとに忘れてた記憶が呼び覚まされ、興奮してしまいました。一歩は無理でも、半歩ほど前進できた気がします!ありがとうございます!

とりあえず料理用サングラスを購入しますね!

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