ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ゴスペルハウスコミュの「父の日礼拝」2026.06.21

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ゴスペルハウスメッセージ 2026.06.21
「父の日礼拝」創世記12:1-9

1 主はアブラムに言われた。「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。
2 そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。あなたは祝福となりなさい。
3 わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、あなたを呪う者をのろう。地のすべての部族は、あなたによって祝福される。」
4 アブラムは、主が告げられたとおりに出て行った。ロトも彼と一緒であった。ハランを出たとき、アブラムは七十五歳であった。
5 アブラムは、妻のサライと甥のロト、また自分たちが蓄えたすべての財産と、ハランで得た人たちを伴って、カナンの地に向かって出発した。こうして彼らはカナンの地に入った。
6 アブラムはその地を通って、シェケムの場所、モレの樫の木のところまで行った。当時、その地にはカナン人がいた。
7 主はアブラムに現れて言われた。「わたしは、あなたの子孫にこの地を与える。」アブラムは、自分に現れてくださった主のために、そこに祭壇を築いた。
8 彼は、そこからベテルの東にある山の方に移動して、天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。彼は、そこに主のための祭壇を築き、主の御名を呼び求めた。
9 アブラムはなおも進んで、ネゲブの方へと旅を続けた。

今日は父の日です。
今年の父の日礼拝は、信仰の父アブラハムの姿を通して、御言葉を味わっていきたいと思います。

あなたは神様から「旅立ちなさい」と言われたら、見知らぬ地へ行くことができますか。
それにはどれくらいの準備期間が必要でしょうか。
そして、どんな気持ちで旅立つでしょうか。

様々な人にこの質問をした結果、私が今までに聞いた、最短の準備期間は15分でした。
私の友人が、独身時代にこう言ったのです。
「神様にそう言われたら、寮に帰ってカバン一つに荷物をまとめて、15分で出発できます。」

私はブラジルに行くようにと神様からの召しを受けてから、5年間もぐずぐずしていて、さらに神様に押し出されるようにして、やっと出発しました。
ですから私は、彼のことを本当に尊敬していました。
実は、この質問は、今日の聖書箇所から発想を得たものです。

アブラハムは、当時は改名前でアブラムと呼ばれていましたが、75歳のときに神様からそのように言われて旅立ちました。
アブラムには多くの財産があり、家族もいました。
そして、75歳という年齢にもかかわらず、神様の示すとおりに旅立ったのです。

私の友人が15分と言ったとき、彼はまだ独身でした。
今は結婚し、子どもも与えられ、責任もあります。
今も同じように「15分で出発できます」と言えるのかなと思うと、もう一度聞いてみたくなります。

神様はアブラムに言われました。
「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。」(1節)
今までのあなたの生活を離れなさい。
今までのあなたの経験を超えて行きなさい。
これはなかなか難しいことです。

あなたならどうでしょうか。
今までのこと、今あること、そして神様の言葉。
その中で何を優先するのか。
十分に悩んでしまうような事柄ではないでしょうか。

しかし、アブラムは神様の言葉のとおりに旅立ったのです。
しかも彼は、目的地がどこなのかも知りませんでした。
ヘブル人への手紙にこうあります。
「信仰によって、アブラハムは相続財産として受け取るべき地に出て行くようにと召しを受けたときに、それに従い、どこに行くのかを知らずに出て行きました。」(ヘブル11:8)

神様の導き方は、カーナビのような方法であることが多くあります。
出発地点から目的地までの全行程を見せるのではなく、「今、こうしなさい」と導かれるのです。
これは、聖書の時代から今に至るまで、神様の導き方の典型ですが、人間にとっては従うことが難しいものです。
なぜなら、それがどこへ向かうのか分からないからです。

しかし、それが信じるということです。それが信仰ということです。
信仰とは、自分の思いどおりを神様に実現してもらうことではありません。
信仰とは、神様の思いどおりを自分の人生に実現してもらうことなのです。

さらに神様は続けて言われます。
「あなたを大いなる国民とし」(2節)
「わたしは、あなたの子孫にこの地を与える。」(7節)
アブラムの妻サライは不妊の女でした。
そして、彼らは年老いた夫婦でした。
子どもが与えられるという約束を受け入れることは、簡単ではなかったと思います。
しかし、彼は受け入れたのです。

見ずに信じるアブラム。
立派で勇気ある偉大な父です。
そう、彼は信仰の父であり、神様の友なのです。
新約聖書に、こうあります。
「そのようなわけで、すべては信仰によるのです。それは、事が恵みによるようになるためです。こうして、約束がすべての子孫に、すなわち、律法を持つ人々だけでなく、アブラハムの信仰に倣う人々にも保証されるのです。アブラハムは、私たちすべての者の父です。」(ローマ4:16)
「『アブラハムは神を信じた。それで、それが彼の義と認められた』という聖書のことばが実現し、彼は神の友と呼ばれたのです。」(ヤコブ2:23)

そして、神様の言葉どおりに出発したアブラムは、約束の地に入りました。
神様が示す地に、神様の言う目的地に、到着したのです。
「わたしは、あなたの子孫にこの地を与える。」(7節)と、神様は確かな約束をアブラムに与えました。
その約束を受けて、神様との交わりのために彼は祭壇を築きました。

本当に素晴らしい信仰者です。
見習うべき信仰者、目指すべき信仰者です。
そう、私たちの信仰の父の姿がここにあります。

しかし、続きがあります。
「彼は、そこからベテルの東にある山の方に移動して、天幕を張った。」(8節)
このベテルの東の地を、神様は示していませんでした。
先ほど神様は、「わたしは、あなたの子孫にこの地を与える。」(7節)と、確かに約束されたのです。
目的地には、もう着いているのです。

けれども、何か理由があったのでしょう。
カナン人を恐れたのかもしれません。
飢饉があったのかもしれません。
そこにいることに飽きてしまったのかもしれません。

カナン人を恐れたのであれば、人間関係の問題です。
飢饉であれば、周囲の状況の問題です。
飽きてしまったのであれば、自分自身の弱さの問題です。

この聖書箇所からは、何があったのかは分かりません。
しかし彼は、そこから先へ進んでしまったのです。

そして、アブラムは、そこにも祭壇を築きました。
これを信仰のゆえの祭壇だと考える人もいます。
しかし、私はそうは思いません。
どちらかと言えば、言い訳の祭壇ではなかったかと思うのです。
「神様、ここでもちゃんと祭壇を築いていますよ。」
「神様の言葉どおりにしなかったかもしれないけれど、ちゃんと礼拝していますよ。」
聖書は理由を明確に語りませんが、そんな言い訳のように、私には思えるのです。

そしてさらに、「アブラムはなおも進んで、ネゲブの方へと旅を続けた。」(9節)とあります。
私もカーナビに「この信号を右です」と言われたときに、「ごめんねぇ」と言いながらまっすぐ進むことがあります。
自分の方が正しい道を知っていると感じるときがあるからです。
それでも、目的地に着いたなら、そこでエンジンを止め、車を降ります。

しかし、神様から「約束の目的地に到着しました。案内を終了します」と言われたのに、アブラムは「いや、もうちょっと先まで行ってみよう」と、エンジンを切らずに、さらに進んでしまいました。
なんだか頼りない、信仰の父、神の友の姿がここにあるのです。

アブラムには立派な部分がたくさんありました。
けれども、自分の都合で行動することもあったのです。
信仰の父は、完璧な人ではありませんでした。
そして、自分の都合で動いた結果、これから多くの失敗も重ねていくことになります。
そんな弱さも、愚かさも、頑固さも知ったうえで、なお神様はアブラムを愛し、用い、信仰の父として、神の友とされたのです。

あなたは、「信仰の子」です。
「こうして、約束がすべての子孫に、すなわち、律法を持つ人々だけでなく、アブラハムの信仰に倣う人々にも保証されるのです。アブラハムは、私たちすべての者の父です。」(ローマ4:16)

それは、立派にならなければならないということではありません。
失敗してはならないということでもありません。
弱くても、愚かでも、神様にすがってよいということです。
神様に愛されてよいということなのです。

神様の愛は、ここにあります。

信仰の父・アブラハムは、弱さも欠けもありましたが、それでも神様に愛されました。
信仰の子であるあなたも、弱さも欠けもあるまま、それでも神様に愛されるのです。
それがイエスさまを遣わしてくださった、父なる神様の御心なのです

今日は父の日です。
もう一度、信仰の父アブラハムの姿を見つめましょう。
その立派さも、その弱さも、しっかりと味わいましょう。
そして、信仰の子であるあなたのこれからの一歩を、勇気をもって踏み出していきましょう。

あなたの歩みが、神様の約束とともにありますように。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ゴスペルハウス 更新情報

ゴスペルハウスのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。