ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ゴスペルハウスコミュの「子羊とあなた」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ゴスペルハウスメッセージ 2018.02.04
「子羊とあなた」レビ記4:32-35

32 もしその人が罪のためのいけにえのために、ささげ物として子羊を連れて来る場合には、傷のない雌羊を連れて来なければならない。
33 その罪のためのいけにえの頭の上に手を置き、全焼のいけにえをほふる場所で、罪のためのいけにえとしてほふりなさい。
34 祭司は指で、罪のためのいけにえの血を取り、それを全焼のいけにえの祭壇の角に塗りなさい。その血は全部、祭壇の土台に注がなければならない。
35 また、和解のいけにえの子羊の脂肪が取り除かれる場合と同様に、その脂肪全部を取り除かなければならない。祭司はそれを祭壇の上で、主への火によるささげ物の上に載せて焼いて煙にしなさい。祭司は、その人のために、その人が犯した罪の贖いをしなさい。その人は赦される。

罪の赦しを求めて神様の前に出るときに、しかも、大胆に出るときに、必要になってくるものが、いけにえです。
今週の聖書箇所は、そのことについて書かれている場面です。
罪のためのいけにえとなるささげ物は、雌やぎか雌の子羊です。
赦しを乞う人は、いけにえの頭に手を置き、自らの罪の身代わりとするのです。
そして、その子羊は、ほふられます。
この流された血が、重要なのです。

ここで一つ、確認しておきたいことがあります。
いけにえである子羊(もしくは雌やぎ)をほふるのは、だれでしょう。
「なんとなく、祭司のような気がする」と思っていた人も多かったのではないでしょうか。

しかし、33節を読んでもわかるように、いけにえをほふるのは、許しを乞う本人なのです。
「その罪のためのいけにえの頭の上に手を置き、全焼のいけにえをほふる場所で、罪のためのいけにえとしてほふりなさい。」(33節)

ここでほふられるのは、生きた子羊です。
ぬいぐるみでもおもちゃでもありません。
ほふられる場面には、いのちが奪われる悲鳴があります。
苦しみがあります。
においがあります。
また、断末魔の痙攣もあるでしょう。
そして、ほふっている本人は、生きた血潮を返り血として浴びるのです。
それは、いのちの温かさをもった、生きた血潮です。

他人がほふるのを、返り血も浴びず悲鳴も聞こえない場所で見るのとは、わけが違うのです。
自分の近くで、自分の手で、そのいのちの苦しみと熱を感じざるを得ない状況なのです。
これが、子羊とあなたの距離なのです。

そして、これはまさに、世の罪を取り除く神の子羊・イエスさまの十字架とあなたとの距離感なのです。

あなたの十字架は、どこにありますか。
どこか遠くの、音もにおいも熱も感じないような、風景写真のような十字架ですか。
それとも、いのちの苦しみがあり、悲しみがあり、血潮の温かさが残る、生きた十字架ですか。

今、もう一度、子羊とあなたとの距離を、位置を、関係を見直しましょう。
修正しましょう。
そして、本当の赦しの中を生きましょう。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ゴスペルハウス 更新情報

ゴスペルハウスのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング