一般的には「生まれながらの将軍」というと三代将軍徳川家光公ですね。
将軍就任時に言ったとされる「祖父の家康公、父の秀忠公はかつてはそなた達と同輩のときもあったが、余は違う。余は生まれながらの将軍であるぞ。心して奉公せよ」が有名。
でも本当の「生まれながらの将軍」は四代将軍家綱公ではないでしょうか。
家綱公はわずか五歳で従三位権大納言、即日正三位に任じられている。
それに比べて家光公は従三位になったのは元和六年（１６２０）正月五日、同月十一日正三位権大納言になったのが、十七歳です。
五歳と十七歳。
かなり離れているでしょう。
こういうことからも家綱公が生まれながらの将軍と言えるのではないでしょうか。
将軍就任時に言ったとされる「祖父の家康公、父の秀忠公はかつてはそなた達と同輩のときもあったが、余は違う。余は生まれながらの将軍であるぞ。心して奉公せよ」が有名。
でも本当の「生まれながらの将軍」は四代将軍家綱公ではないでしょうか。
家綱公はわずか五歳で従三位権大納言、即日正三位に任じられている。
それに比べて家光公は従三位になったのは元和六年（１６２０）正月五日、同月十一日正三位権大納言になったのが、十七歳です。
五歳と十七歳。
かなり離れているでしょう。
こういうことからも家綱公が生まれながらの将軍と言えるのではないでしょうか。
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