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クリストフ・エッシェンバッハコミュのはじめまして、自己紹介、その他

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管理人となるよう命ぜられましたモトです。

以前の画像は1984年撮影のもので、最近の画像の中から
私がいい表情だと思う画像に変更してみました。
また、コミュの説明に、略歴・得意曲などの情報を記載し、
多少のリンク設定を行いました。

多くのコミュには、自己紹介トピが置かれているようです。

どうしてもというわけではありませんが、長年の参加者、
新たな参加者の方で、まあ、何か書いてもいいよという方は、
自己紹介代わりに、エッシェンバッハとの関わりや愛聴盤
その他、自由にお書きいただければと思います。

私は、北ドイツ放送響との初期の来日公演に接してからの
ファンです。
内向的でありながら、真摯で迫力のある音作りが好きです。

コメント(45)

(承前)

8月23日は、再びモーツアルテウムでシューベルトアーベントでした。

前半はゲルネのバリトンで「白鳥の歌」。

私はこの曲の演奏は過去に数多く聴きましたが、あまり強い印象を持っていませんでした。
でも、今回は強烈でした。とにかくピアノの演奏がものすごいのです。ピアノの蓋を全開にし、手加減なく弾かれるピアノにゲルネは見事に乗って歌いました。

「アトラス」など、もう重過ぎてこっちの気分が塞ぎそうな演奏でした。場内には恐ろしいほどの緊張感がみちていました。演奏が終わるとこれまたすごいスタンディング・オヴェーションの嵐でした。

さて、この演奏会の後半はエッシェンバッハのピアノ独奏でシューベルトの「ピアノソナタ第21番」でした。

これぞ私が待ち望み、期待に胸を膨らませていた機会でした。

私はすでに40年来のエッシェンバッハのファンです。(これで年齢がバレる。:-))

私は何といっても彼の弾くピアノが好きです。子供の頃からの大好きなピアニストなのです。
彼のレパートリーの曲はほとんどよく知っている曲であり、私自身も演奏した経験のあるものが多いのです。

しかし、エッシェンバッハは30代の頃から次第に指揮者としての活動を増やし、ついに「私はもうピアノのリサイタルはやらない」と宣言してしまいました。とてもショックでした。

私は指揮者としての彼にだんだんついて行けなくなりました。現代作品など、私の能力では理解の及ばないものもあり、私はピアニスト・エッシェンバッハを懐かしく思いながら過去の録音を何度となく繰り返し聴いていました。

さて、かれこれ35年ぶりぐらいに聴くエッシェンバッハの独奏、しかもシューベルトの21番というプログラムに私はどれほど期待して臨んだことでしょうか。

しかし、この演奏ははっきり言って「練習不足」を感じさせるものでした。

そもそも楽譜を見ながらの演奏とわかった時、暗い予感がしました。譜面を見て弾くのはひょっとして自信がないからか、と思ったのです。

実際の演奏ではかなりのミスタッチが目立ちました。別にミスタッチして悪いわけではありません。ミスが増えるにしたがってエッシェンバッハ自身の焦りというか不安感がもろに感じられてこちらまで不安になってしまいました。

でも、あのシューベルト晩年の暗い抒情の世界を十分に感じることができて、私としては満足な演奏でした。あのピアニッシモの絶妙さは一度聴いたらもうほかの演奏家を聴く気がなくなるほどです。

でも、ご本人はかなりショックだったと見えて、終演後のサイン会では、まるで彫刻品のように全く無表情で、何を言われても返事もせず、ただ少し頷くだけでした。

普段はサイン会とか楽屋ではきさくに話をしてくれる人だったのですが...

この演奏会の翌日、ザルツブルクからフランクフルトに向かう飛行機で彼と乗り合わせました。74人乗りの小さな飛行機だったので、ファーストクラスはなく、彼は一番前の席に一人で座っていました。

思い切って声をかけ、指揮者、ピアノ共演者、独奏者としてすばらしい演奏を聴かせていただきありがとうと感謝し、そして私の心底からのお願いとして、今一度モーツアルトのピアノ作品集を録音しなおしてほしい、とお願いしました。

しばらく考えていましたが、「モーツアルトはもう一度考えてもよい」とお返事を下さいました。

以上、私がはじめて参加したザルツブルク音楽祭でのエッシェンバッハです。

私がザルツブルクに着く前にもうひとつシューベルトの歌曲集「美しき水車小屋の娘」の公演がありましたが、日程のつごうで聴けませんでした。

今思い返しても夢のような日々でした。

ひょっとしてあれは一夜の夢だったのではないかと不思議に感じるこの頃です。

malte

shoichiさん、

はじめまして。

ブラームスの二曲の協奏曲をやったのですか!それは強烈な演奏だったでしょうね。

エッシェンバッハは第一番のほうを弾いたのではありませんか?

ザルツブルクの演奏会の開演一時間前にホールに着いたら、中で練習をしているバルトのピアノが聞えてきました。ブラームスの協奏曲第二番の冒頭部分を豪快にキメていました。

malte
himawariさん、shoichiさん、こんにちは。

malteさん、貴重な体験談、ありがとうございました。
飛行機の中で、CEとお話しをされたとは。
外国語のできる人は、うらやましくなります。
物静かな話し方なのでしょうか。(ミーハー的な興味
ですが)

ピアノソナタの方は、残念でしたね。
「冬の旅」のレクチャーも、ご記憶の範囲でサマリーを
ご紹介いただけたらと思います。
来秋、ゲルネとの来日公演があるそうです。夢のつづき
となるといいですね。

※本コミュ、始まって以来の活況な書き込みがつづき、
うれしいです。
参加者も区切りの100人に達したとのことです。
コンサート体験だけでなく、CD評でもかまいませんので、
他の皆様も、お気軽に自由にお書きください。
 malteさん、

こんにちは、Himawariです。malteさんの大学の後輩です。
私の記憶が正しければ、malteさんは、大学院の学生さんの頃、エッシェンバッハ氏の通訳をつとめられませんでしたか?
私は、malteさんが、「エッシェンバッハさん、学識<楽識+文学+絵画>も豊富だし、すばらしい方です。ただ、やっぱり音楽頭で(Musikkopf)でね〜、通常人からはすっとんでいるところがある・・・」とおっしゃっていらしたのを覚えています。

 私にとっては、malteさんはドイツ語のレベルが違うし、有名音楽家の通訳もつとめるということで憧れの存在でした。
モトさん、

インフルエンザの予防接種を受けたら本当に風邪の症状が出てしまって寝込んでました。コメントいただきながら、お返事が遅くなり失礼致しました。

>物静かな話し方なのでしょうか。(ミーハー的な興味
>ですが)

比較的物静かな話しかたですが、でもよくお話しになりますよ。質問するときさくに答えてくれます。

来年マティアス・ゲルネと共にシューベルト・アーベントを演奏しに来るのですね。

私は18年前に都落ちして大阪に住んでおります。声楽のコンサートはこちらではあまり多いわけでなく、また行われたとて聴衆のレベルが必ずしも高いとは思えません。

昨年ゲルネが来日してシューマンとベルクを歌った時も、大阪いずみホールはギリギリ半分はいっている程度で、雰囲気もイマイチでした。盛り上がりに欠けるように感じました。アンコールもなし。

翌日東京オペラシティーで行われた同一プログラムのリサイタルは入りが良かったのか、あるいは雰囲気が良かったのかアンコールが2曲も出ました。

地方に住んでいると音楽会では不自由します。

話が脱線しましたが、またちょくちょくお邪魔させていただきます。

もし秋に「夢のつづき」を見られたら最高に嬉しいです。

malte

Himawariさん、

何とも奇遇ですね、ここで再会するとは!

私は通訳をやっていたのではなく、楽屋に押しかけて話をしていたら、いろんな人が「これきいてみて」、「こんなこと質問して」と言うので代理できいていただけでした。(笑)

たしかに彼は"Musikkopf"(音楽頭)の人だと思いました。本当に音楽が好きで、自分の好きなものには徹底して拘りをもっている人でした。今もそうだと思います。

今年3月。プレイエルでのバースデーコンサート、ほんの1週間ぐらいだけYouTubeにのっていたので見ました。モーツアルトの23番の協奏曲の第二楽章をアンコールで再演した時の表情が、本当に「至福」("selig")そのものという感じでした。

そろそろ話題が「はじめまして」ではなくなって来ましたので、次回からは雑談のトピックに書き込みますね。

malte
はじめまして

本日、このコミュに参加させていただきました。

兵庫県出身の男性で、40年以上にわたって彼のファンを継続しています。

この6月に、ラファエル・クーベリックのマーラー論(原稿用紙80枚程度)を某誌に上梓したばかりで、多少その方面での活動もしておりますが、特に評論が本業ではありません。



ところで、実は、私、、、
8月18日にインスブルックからザルツブルクに入り、24日にミュンヘン経由で帰国しました。

19日、20日、22日、23日にエッシェンバッハの公演等を聴いたのですが、全公演でmalteさんと被さっておりまして、奇遇以上に驚愕しております。

その感想等はまたの機会にしたいですが、私もシューベルトのソロ演奏を聴くために、当地まで追っかけた次第です。

ちなみに、19日のレクチャーは、ピアノがベーゼンドルファーのインペリアルでしたね。彼は、この重いタッチで有名なピアノを初めて弾いたようです。
た・け・み・け・た さん、

はじめまして、そしてようこそ!

う〜ん、信じられないような奇遇ですねぇ。まったく同じ公演を私たちは聴いておりますね。

兵庫県出身、40年来のエッシェンバッハファン、実は同じ学校の出身であったとか、ご近所さんであった可能性もありますね。

19日のレクチャーの時、私は最前列の真中にすわっていました。

ところで、ベーゼンドルファーのインペリアルはバックハウスの愛用した機種ですね。

レクチャーの時、「菩提樹」の前奏の最後と中間部から再現部渡る直前で、ピアノが「ラー#ソ#ファ#ファ」を二回繰り返すのですが、その二回目のピアニッシモピアノの美しさに私は魂を抜かれました。これぞ私が実演で聴きたかったエッシェンバッハのピアニズムだったのです。

「冬の旅」のレクチャーの感想などはいずれ書きます。

今日も風邪をこじらして臥せっていたいところなのですが、欠席できない会議があり、お仕事です。この特別しんどいモードを抜けたら、頑張ってさまざまな話題にコメントさせていただきたく思います。

今後ともよろしくです。何か仲間が増えて嬉しいです。(^_^)

malte
た・け・み・け・たさん
ようこそ、当コミュへ。
管理人を命ぜられている者です。
40年来のファンとのことで、CEについて
何かお書きになる機会を楽しみにしています。
た・け・み・け・た さん、

初めまして、Himawariと申します。
私も、小学校3年〜中学1年までを兵庫県(西宮市)で過ごしました。
ただ、学校はカトリックの女子校に通いましたので、同じ学校とはいきませんが・・

>その感想等はまたの機会にしたいですが、私もシューベルトのソロ演奏を聴く>ために、当地まで追っかけた次第です。

凄いですね〜
追っかけるほうも凄いですが、追っかけられるエッシェンバッハも凄いな〜目がハートと思います。
私は、実は、2月のパリの70歳記念コンサートに行ったのですが、世界中から「追っかけ」が相当数来ていたようです。

話をした隣席の老婦人は、「私はヴェルサイユからタクシーを飛ばしてきたのよ。遠かったわ。」「私も、若い頃は彼の演奏を聴くためにいろいろな所へ行ったものよ。」日本だけでなく、フランスにも年季の入ったおっかけがいました。
その他にも、ホールではドイツ語・英米語が飛び交っていました。中国の方もいらしたかな?

 音楽はかなり嗜好性の強いものですが、CEの場合はかなり極端なような気がします。仕事をする人も一般の聴衆も大ファンか大きらいかの両派にわかれるような気がします。

スミマセン、とりとめのないことを・・・

これからもよろしくお願いします。るんるん
多くのご返信に感謝いたします。

ただ、本日も明日もお仕事でして、詳しいご返信はまた後ほど差し上げようと思います。



さて、私は兵庫県内のカトリック男子校出身ですから、皆様と同窓ではないように思います。

ちなみに、5年半前に、下記のような駄文を記した経緯がございます。
現在も公開しておりますので、差し支えなければお読みください。
http://www.kapelle.jp/classic/takemi/eschenbach_takemi.html

ただし、本文記載と異なり、その後一定のコンサートに出かけております(笑)


すみませんが、また、後ほど。
malteさん、たけみけたさんがいらした公演の写真が音楽祭のホームページにアップされていました。

http://www.salzburgerfestspiele.at/images/VADBimg/web/web-prendi_III_3.jpg (他、2・3葉)

 いろいろな写真(演劇イベントも含む)があるので、おそろしく重たいです。
音は一切ありません。「雰囲気だけちょっと覗く」という感じでしょうか?
隣の人は、誰だろう? と思ったら・・・!!!

かなり驚きました。
モトさん、

はい、リートの夕べの主役のお二人でございます。
容貌はかなり変化しますが(といっても、一人は全部剃りあげて以来安定?)げっそり
美音・美声はまったく変わるところがございません。ムードハート達(複数ハート)

来年の来日に期待が高まりまするんるん
皆様、はじめまして。

先日よりコミュニティに参加させていただきました。
エッシェンバッハ氏の来日公演は 10回聴きました。

その中で、印象深かった公演をいくつか書かせていただきます・・・

一番の思い出は、2005年にサントリーホールで聴いた マーラー 交響曲第9番です。 ←結構ミスがあった様に記憶しているのですが、 それを差し引いても充分素晴らしい公演でした。
曲が終わってからのあんなに長い静寂を経験したのは、あのコンサートだけです。



あと、NHKホールでメトロポリタン・オペラを レヴァインの代役で指揮した ″ワルキューレ″ も良かったです。
ヴォータン役のジェームス・モリス(だったと思う) が歌う幕切れの部分が素晴らしかったと思います。
エッシェンバッハのオペラ指揮を観る機会は限られているので、無理してでも東京まで聴きにいきました。



あとは、静岡のグランシップで聴いた シュレスヴィヒ・ホルシュタイン 管弦楽団の ブラームスが素晴らしかったです。

他では パリ管弦楽団のアンコールで聴いた指揮者が指揮しない ″ボレロ″ も衝撃的でしたexclamation ×2

これから、どうぞよろしくお願いいたします。
ゆうちんさん、

また一人仲間が増えてうれしいです。

パリ管との「ボレロ」、私も聴きました。京都公演では一応指揮棒を持っていたようですが。(笑)

去年ザルツブルクでマティアス・ゲルネと共演した「冬の旅」の演奏後の静寂も恐ろしく長かったです。一瞬気が遠くなりました。

このコミュ、参加者数はまだ少ないですけど(でも100人をこえているのでびっくり!)、パリやザルツブルクまで追っかける熱狂的ファンもありますので、ぜひ楽しんでください。

malte
ゆうちんさん、こんにちは。malteさん、ありがとうございます。
明日、2月20日は、CE71歳の誕生日です。

それぞれ、素晴らしい公演で、よかったですね。
マーラーとボレロの公演は、私も行きました。

シュレスヴィッヒ祝祭管とのブラームスは別公演がCDになっています。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3623275
4番の冒頭、ぐっとテンポを落として、崩壊しそうになりながら、
必死についていくところがいいです。
それにしても、このCDのジャケット、おかしくないですか。
左手で指揮棒を持っているということは、写真を反対に焼き付けて
しまったのでしょうね。

ボレロの冒頭は、CE自身の発案だそうで、目線だけで、奏者に合図を
送っています。音量が上がるにつれて、指揮棒、手だけの動き、やがて
体全体を使ってと、指揮の活動量も比例して大きくするのだそうです。

これからもよろしくお願いします。
> モトさん

どうもありがとうございます。

″ボレロ″ 京都でのコンサートの後日、BSで放送された NHK音楽祭 の 録画で エッシェンバッハ氏の 顔をじっくり観ながら堪能させていただきました。ぴかぴか(新しい)


パリ管弦楽団の北九州公演も聴いたのですが、
ベルリオーズの 幻想交響曲第3楽章では、イングリッシュホルンが 舞台上手から登場して 最終的に 下手の方へさらに花道まで 歩きながら演奏する というアイデアで 遠近感を出していました。
やはり鬼才は考えることが違うなあと感心いたしました・・・



ヘンスラー からのブラームス交響曲第4番 のCD 持ってます、良く聴いております。
Sehr geehrter Maestro Eschenbach !

Herzlichen Glueckwunsch zu Ihrem 71ten Geburtstag !クローバー

みなさま、こんにちは。きょうはトピ主CEの71回目の誕生日でしたね。るんるん

私は、ン十年前に“ピアニスト エッシェンバッハ”を聴いて依頼、
エッシェンバッハ節“病”にかかってしまいました。
依頼、ピアノ演奏も指揮者としての演奏も相当回数聴いております。
去年はとうとうパリまで、70歳の誕生日記念コンサートを聴きに行って
しまいました。
 今年はさびしく(?)日本で過ごしております。
でも、今年はご本人がウィーンフィルと来日予定、それをひたすら楽しみにしております。

 コミュ参加者のみなさま、これから、CD情報、コンサートの情報、
よろしくお願いいたします。
新しくコミュに入会された方の自己紹介用トピが
下の方に下がっていましたので、あげます。
来日公演も近づき、最近コミュに参加された方も
いらっしゃいますので、公演の感想でも、お知りに
なりたい質問でも、何でもお気軽に書き込んでください。
始めまして。魚流布玩具と申します。(うおるふがんぐと読みます。)
数十年前、信州の中野で、チューリッヒ・トーンハレの演奏で、ブルックナーの3番のシンフォニーを演奏したエッシェンバッハさんに合い、たまたま当時完成したばっかりの、ピアノ協奏曲を献呈して、、今度、ヴィーンに翌月行く話しをしたら、その時、ヴィーンでもオケを指揮するから会いましょう、と言う話になり、約束どうり、お会いしました。
あ、ピアノ協奏曲と言うとオーバーですが、「いーとまきまきコンチェルト」ってゆー楽曲で、「いーとーまきまき」のテーマをMOZARTのピアノ協奏曲風にアレンジしたものです。
魚流布玩具PCさん、管理人のモトと申します。
コミュ参加&自己紹介、ありがとうございます。
「いーとーまきまき」ピアノ協奏曲の献呈とは、すごいですね。
ウィーンでの再会など楽しいお話をお聞かせください。

そう言えば、ブルックナーの3番は、エッシェンバッハの指揮者
デビュー曲ではなかったかと思います。
管理人様。早速のコメント有り難う御座います。
エッシェンバッハ氏が、記録上初めて指揮をしたのがブルックナーの3番か否かは、公式記録を確認しないと、よく判りませんが、氏が、ピアニストとしての活動から、指揮者へ転向した、最初期のお仕事が、同曲の指揮であったと思います。あと、私の知人のヴァイオリニストが以前、エッシェンバッハ氏の推薦で、ドイツのラインラント・プファルツ州立フィルハーモニーの第1コンツエルト・マイスターに就任し、ドイツで20年くらい仕事をしていましたが、今では日本に帰国しし、私と時々呑んでます。
あと、14日のサントリー(大)のヘルスベルク楽団長のレクチャーの時、エッシェンバッハ氏もピアニストとしてご出演とかで、今から楽しみにしております。
魚流布玩具PCさん
いよいよ本日から、ウィーン・フィルとの来日公演がスタート
しますね。
14日のご様子なども、よろしければ、お書き込みください。

HPの年譜を確認したところ、72年4月、ハンブルクで、
ブルックナー3番を振って、指揮者デビューとの記載がありました。
はじめまして
エッシェンバッハNDR(記憶が不確か)のマーラー4番を裏青盤で聴いて大変に感銘を受けました(だいぶ前)。その後、パリ管とのマーラー全曲ネット無料公開を遅まきながら見まして、近年まれにみる素晴らしいマーラーに本当に久しぶりに接してファンになりました。

あまりパリ管マーラーについて触れられていないように見受けられますがそんなkとはないのでしょうか。

よろしくおねがいします。
WMBさん、管理人のモトです。
ご参加ありがとうございます。よろしくお願いします。

マーラーは、エッシェンバッハにとって重要なレパートリーで、
2〜3年の間に、さまざまなオケと交響曲全曲を演奏しつづけ
ています。
特にパリ管との全集は、予想以上に相性がよく、大変に
素晴らしい演奏だと思います。

何分、メディアに固定された店頭商品となっていないため、
話題になる機会は少なめですが、当コミュでも、Himawariさん
が以下のトピを立ち上げています。
(書き込みはつづかなかったのですが)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=58321182&comm_id=189298
お気づきのことがあれば、何でも書き込みください。

昨夜のウィーンフィル公演のシューマン(交響曲第2番、
第3楽章)では、シュミードルのクラリネット・ソロが
絶品でした。
> モトさん
早速ありがとうございます。
シューマンの中でも一番屈折した名曲をエッシェンバッハウィーンがどう演奏するのか興味がありましたが時間とお金の問題で行けませんでした。両者の取り合わせはどうだったのでしょう?いろいろな方の日記を見てみます。

以前パリ管との来日でボレロを目だけで指揮したのは良かったですね。

マーラーの話題も書いていこうと思います。よろしくお願いします。
ヘルスベルク楽団長の講演は、今回で3回目ですが、今回は、ウィーン・フィルとコンサート会場の変遷の歴史を中心に、オケを育てるのは、良いコンサート会場である、と言うお話でした。そー、言えば以前、楽団長の息子さんと、横浜の中華街でお酒を飲んだことがあります。その時、指揮者の山田和樹さんも一緒でした。山田さんとは、クルト・レーデル氏の指揮法の講習会でもご一緒だったですが、それはともかく、楽団長の息子さんは、カッコ良かったんで、ウィーン・フィルの「ベッカムさん」って呼ばれてました。
コンサートの方は、ソナチネで有名な、クーラウの、3本のフルートの為の三重奏曲。Op.90とMOZARTのピアノ四重奏曲、Op.478他でした。Pf.はもちろん、エッシェンバッハさんでした。
ウィーン・フィルのコンサート会場は、最初、レドゥーテンザールであったとの事。この会場ではその昔、MOZARTが、K.536の「6つのドイツ舞曲」、BEETHOVENの交響曲第8番、op.93を初演した由緒ある会場です。また、次の、ケルントナートーア劇場も、BEETHOVENの交響曲第9番、op.125を初演した場所で、現在の、ホテル・ザッハーの近くに位置していました。その後、現在の、ムジーク・フェラインに移動して現在に至る、との事。そして、その時代時代の会場での、リハや本番での音の響きが、今日のウィーン・フィルのサウンドを醸成して行ったと言う講演内容でした。
魚流布玩具PCさん、楽団長講演のご紹介、ありがとうございます。
来日公演では、第1Vn3列目で、ヴェルナー・ヒンクさんと並んで、
ヘルスベルクさんが演奏していますね。さすが自主運営団体です。

(ウィーンでも、ベッカムは、有名人なんですね。ちょうどそのころが
キャリアトップだったのでしょう。最近、ベッカムさんと言われたら、
あまりうれしくないかも知れません)
>>[40] ピアニスト時代以来の長年のファンの方とお見受けしました。最近の演奏CDもぜひお聴きになれてください。コミュにも、ぜひ書き込みください。協奏曲の指揮は、ソリストは誰でしたか。

前橋汀子さんとのベートーヴェンとモーツァルトのソナタは、最近再発売されました。写真に紗(しゃ)がかかりすぎです。
http://tower.jp/item/4300653/ http://tower.jp/item/3804012/
>>[42] ご教示ありがとうございます。今は入手が難しいようですが、バックはチューリッヒ・トーンハレ管ですね。CEとトーンハレの録音は少ないので、貴重です。タワーに再発売をお願いしてみましょうかね。

そう言えば、当時は、前橋さんと言えば、エッシェンバッハ。黒柳徹子さんと言えば、アレクシス・ワイセンベルクという感じでした。
ワイセンベルクは亡くなってしまったのですね。恐らく彼のことを指しているのだと推測しましたが、徹子さんが思い出を語っていました。
年齢を言ってはあれですが、前橋さんは、73歳の今も現役で、舞台に立っています。

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