新しい人生を英語で遊ぶコミュの第二の人生の楽しみ

英語文が日記にあります。

人生を楽しみましょう、わがままに老人たちよ

有馬公園のボランティア・メンバーで昨日大阪府交野市の里山公園を訪問しました。この公園では交野市市民が5年間その丘陵公園をきれいにしてきました。
交野公園の山頂は340ｍあり、登るのが少し大変でした。というのも登り口が15ｍと低いのと、もちろん参加者が年配者であるためです。
交野の人々の伐採対象は我々の対象であるそよごのような常緑樹ではなく、竹です。交野市は大都市大阪市に近く、人口密度の高い街です。そのため、植生は三田に比べ乏しいのですが、竹類が谷にそって広がりつつあり、この竹類が伐採対象になっています。しかし、緑の樹木がやや乏しいことが逆に人々の関心を呼び、多くの人をボランティア活動に引き付けています。会員の数は100人以上です。ちなみに我が方は10人です。
公園を１週した後、話し合いをしました。そんなに多くの会員が登録しているにもかかわらず、彼らもまた会員不足、特に若い会員の不足を心配していました。討議の終わり頃、若い人が「若い夫婦は子供を育てるのに忙しく、このようなボランティア活動には参加できない」と発言しました。皆、ため息をつきながら、そういうことかなとなりました。
でも後で次のように考えました。私自身はまだその若い人の答えに疑問を持っているのですが、もし答えが正しいとすれば、我々は、単純に我々老人に与えられたことを喜びとして満喫すべきではないかと。「さあ皆で山の中での奉仕活動を楽しんでください。我々、若者はあなた方の楽しい人生を邪魔しません。」我々は若い人々の今後をそんなに過剰に心配する必要はないのではないかと。もっと同じ世代の人々との付き合いのなかで自分自身で人生をもっと楽しむべきだと。私はちょっと勝手なのですかね。