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集え!乗物映画ファンコミュの運命のホイールが回る=車映画

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車は、動力を積んだ乗物では、もっとも身近な存在で
同時に映画でも名シーンが沢山生まれてる気がします。

ちなみに私は「お熱いのがお好き」冒頭の
カーチェイスが、何気に凄いと思っています。
自転車みたいな薄いタイヤの、いわゆるクラシック・カーに
箱乗りの警官だかギャングを従え暗黒街を爆走。
しかしソレは本筋とはあんまり関係無いという贅沢さ。
監督のビリー・ワイルダー、只者じゃありません!

と言う訳で、あなたが好きな車映画や
あなたの印象に残った、車が登場するシーンを教えて下さい。
(特殊車両については別トピを設けてあります)

コメント(13)

瑞泉 様
「グランプリ」、細部は覚えていないのですが
とにかくレースシーンが大迫力で、確か三船敏郎も出てたような。
" ハナシがどうこうと言うより、○○に萌え "
乗物映画ファンには基本且つ重要な鑑賞コンセプトです♪
私の心の装甲車映画「世界が燃えつきる日」も
それ以外のナニモノでもありません(笑)。
画面が分割されるのは、つい最近「24」でさも自慢げに製作者が語っているのを見て、ガンダムなんかでもあったよな〜と思っていたところでした。どこがオリジナルなのでしょうか。

今日は「デスレース2000」をDVDで観ました。
珍妙な近未来カーが五台も出てきて、人を殺しながらレースするという素敵な映画でした。
まるだ雪 様
「デスレース2000」、今どきは多分製作できないアナーキーなノリが
良いですよね。それを象徴するような奇天烈な車達もナイス。
しっかし設定の2000年、もうとっくに過ぎてるんですね(感慨)。

画面分割関係の皆様
「グランプリ」や「24」など、実写の画面分割はキチっと垂直水平、
まさに「分割」って感じですが、「ガンダム」などの場合は
三角と言うか斜め分割で、「挿入」って感じですかね。
そ言えば「フォーン・ブース」も特に冒頭、画面分割が印象的でした。
「24」の○クリ?(苦笑)
瑞泉 様
>予算の兼ね合いからか、コミカルにマンガチックなノリで作られた・・・
そーゆー偶然性?が、映画ファン(B級ファン(笑))の身としては
嬉しく、また感慨深いところでしょうか♪
同作のマシンとランドマスター号の造形担当者が同じな事、
初めて知りました。貴重な情報提供、深く感謝致します。
(旧スターログ、超懐かしいです)
'94年の映画「プリシラ」では、シルバーの大型バス「プリシラ号」が
豪州を爆走します。と言っても核戦争後の世界でガソリン奪い合ってる
訳じゃありません。
シドニーから地方のリゾート地へ、公演の為にバスは走ります。
何の公演かと聞かれれば、それは3人のドラッグ・クイーンのステージ。

てな訳で本作、基本的には少数派人情コメディーって
事になりますが、このバスの旅のシーンがグっと来ます。
彼等(彼女等?)の奇天烈なファッション、
バスの屋根からたなびく吹き流し(?)、
そして展開される数々のダンス・シーン、
それらはアートムービーとしての格調さえ備えます。

3人のドラッグ・クイーンの内の1人にテレンス・スタンプ、
もう1人にヒューゴ・ウィーヴィングという構図は、あまりに恐いです(笑)。
この2人がレストランか何かで会話するシーンは
世界をひっくり返す凶悪犯罪策謀してそうな2ショット。
しかしそこで語られるのは、飽くまで切ない恋の悩み。
更に中盤以降のT・スタンプは本当に可愛いく見え
アンダーソン君呼ぶ時は絶対見れない
H・ウィーヴィングの泣き顔のような笑顔もナイスです。

バス自体は最新鋭でも秘密兵器でもないし
ボーガン構えたライダーが、カスタムバイクで併走もしないけど
こういう乗物映画(つーかロードムービー)、私大好きです。
旧スターログは私も中学生の頃に読んでおりました(懐かしい!)。

昨日知ったのですが、文春文庫「死のドライブ」というアンソロジーに「デスレース2000」の原作小説が収録されているそうです。他にも色々あって、このトピックのファンなら見逃せない内容と言えそうです。

ところで車関係であれこれ考えてみると、ゾンビ映画における車の活躍もあなどれないものがあるのではないでしょうか(特に最近のゾンビは駆け足が速いので、普通に走っても追いつかれてしまいます)。

「ドーン・オブ・ザ・デッド」で巨大なトレーラーみたいなやつからチェーンソーの刃の部分を出してゾンビの群れを切り刻むとか、「28日後…」での最後のバトル、雨の中でのラスボス×飼われているゾンビ×少女の戦いは車がなかったらと思うとゾッとします。
まるだ雪 様
ゾンビ映画の、タイトルもズバリ「ゾンビ」('79年)の
車の使い方、私も萌えました♪
車はフォロクスワーゲンのシロッコだったか?
いやまぁ車種なんてどーでもいいのですが(苦笑)
走りながらリアハッチ開け放ち、そこからビシビシ
ショットガンだかライフル撃ちまくり・・・、
その、即席の自走砲状態でショッピングセンターの中
ぐるぐる走り回る様は、いかしてましたね。
「ドーン・オブ・ザ・デッド」のマイクロバスが
ぱぱっと凶悪装甲車に改造される様も楽しかったです♪
チェーン・ソーは痛そうだったけど(苦笑)。

瑞泉 様
「プリシラ」は乗物映画と言うより本当にロードムービーです。
だからメカとして格好良いとかじゃないです、バス。
それでも好きなんですけどね私(苦笑)、彼等の旅の感じが。
笑いのツボも時々グイグイ押してくれます。
(もしご覧になられる時は、テロップ最後までお見逃しなく♪)
昨年暮れ、テレビ東京「昼のロードショー」で
マッドマックスシリーズが一挙放映されました。
で、フラフラ録画して見たところ、やっぱりイカすぜ
マックスっつーかJ・ミラー監督!
しっかし1、2、2作目と、見事に作風が違う事を如実に再認識、
良くも悪くも舌を巻きました。
どーでもイイ話しだけど2作目は、初放映時の吹き替えが
柴田恭平だった事、今どき誰も知らないだろうなぁ(遠い目)。
30年以上前、中学生の時に観た
「バニシング・ポイント」(消失点)
内容は良く覚えていないけど
とにかくスピード感に圧倒されたんです。

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