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桑名L・Bサーフィン倶楽部コミュのLESSON 2.

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前回はパドリングに必要な筋肉(通称:パド筋)の強化法についてお話しましたが、今回はパドリングの仕方についてです。


波はあるところからブレイクしだして最後には全てがスープになってしまいます。そして、全てがスープになるまでに要する時間が長い波ほどサーフィンに適した波といえます。

最初にブレイクするところからテイクオフできれば、それだけの時間ライディングできる可能性があるからです。

サーフィンでは、その”最初にブレイクするところ”を「波のピーク」と呼びます。上級者ほど「波のピーク」を読む力が優れており、ほぼ完璧にそこからテイクオフしてきます。

初級者のレベルではまず難しいのですが、それでもなるべくピークに近いところからテイクオフする癖はつけておくべきです。


波がきたらまず最初に”どこにピークがあるか”を確認し、それからピークに向かって横方向にパドリングします(もちろん、ピークが真正面にあれば横方向へのパドリングは不要です)。

このとき、波が早めにブレイクしそうなときは沖に向かってもパドリングしなければいけません。ですから、進行方向としては”沖に向かって斜め45度”といったかんじになるでしょう(今にも正面でブレイクしそうなときには”沖へ直行”です)。

波が迫ってくるのに合わせて、徐々に進行方向を岸側に向けます。完全に岸側にボードが向いたらあまり強くパドリングせず、どちらかといえばそこで波を待機するといったイメージがいいです。

とかく初心者の方はそこでパドリングしすぎます。結果、波のブレイクポイントまで行ってしまってパーリングするのです。なお、沖に向かって直行でパドリングしていた場合はクルリとターンしなければいけませんので、いちど波待ちの姿勢を取ったほうがいいでしょう。

それから遂にサーフボードを波にミートさせるわけですが、注意点としては、波がテールを持ち上げてくる瞬間までその波をしっかりと見ていることです。なぜその必用があるかといえば、その瞬間に体の姿勢を切り替えなければいけないからです。
 

サーフィンは「1にパドル、2にパドル」。それがイヤでサーフィンを止める人が多いのですが、あるていど筋肉を鍛えていけばそのあとはパドリングの辛さをすっかり忘れさせてくれるほどの快楽が待っているスポーツです。

パドリングで挫けてサーフィンを止めてしまうのほんとうにもったいない。

次回はゲティング・アウト(ドルフィン・スルーのやり方)についてです。

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