ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

SYNC読書会コミュの第5章 量子のコーラス

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
さて、本章を担当するには若干の「勇気」を必要とするかも知れない。

「量子力学」は大変不思議な世界で、通常の我々の「常識」を寄せ付けない。
繰り返すが、本書を読み始めた時にはまったく予想・期待もしていなかったが、ここに来て、その本領・真骨頂が発揮されてきた感がある。

普通は、ある程度興味をもっていたとしても、量子力学をあつかった本なんて、とても読み切れるものではない。
しかし、本書は・・・

恐るべしである!笑

コメント(1)

では皮切りに、「超伝導の発見」をご紹介。

超伝導は、我々の生活でもっとも身近なエネルギー形態である「電気」に関する大きなブレークスルーとなることが期待される技術分野であり、ごく最近でも日本の科学者が常温超伝導に関する新たな発見を発表したばかりである。

これのどこがスゴいのか。
通常、金属に電流を流すと、それは熱をもつ。
「こんなとき微視的レベルでは、無数の電子が電線内を飛び跳ね回り、銅原子がつくる格子をぶつかってはランダムな方向へはね飛ばされている」(p191)

これに比べると、1911年にオランダの物理学者・ヘイケ カマリング-オネスが発見した現象は「馬鹿げ」ていると写る。

「液体ヘリウムに水銀の細い管を浸して温度を下げたところ、水銀の抵抗はじりじり下がっていった。ところがその後、温度が絶対零度まで約4.2℃というところになると、水銀の抵抗がにわかに消え失せてしまったのだ。(中略)フッとかき消すようになくなったのである」(p192)

電気抵抗がゼロ?!聞いてないよ〜、ってなところでしょう。
これについて作者は(いつもながらの)うまいたとえ話で解説している。

「振動しているバンパーのそばを無数のピンボールが、それにかすりもせずものすごい勢いで通り過ぎているなどというのは、馬鹿げたイメージである」(p193)

ただしご用心。
これが「馬鹿げた」と見えてしまうのは、我々一般人(および当時の物理学者!)の「常識」が誤っていたからなのである。

「こうしてみると、従来のモデルに何か深刻な不備があるらしいと思われてきた」(p193)

では、本当のところはどうなっているのか?
これが本章のテーマであるが、そのためには「量子論」を少しかじる必要があります。
ということで、次に続きます。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

SYNC読書会 更新情報

SYNC読書会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。