ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

FOOTBALL 欧州移籍マーケットコミュの7月のマーケット-2

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

7月のマーケット-2


◆ビジャレアルのトマソンが残留へ

ビジャレアルのデンマーク代表FWトマソンの残留が確実となった。ビジャレアルは保有権を持つシュツットガルトに対して50万ユーロ(約8400万円)を支払うことになる。

昨シーズン途中から期限付き移籍でビジャレアルに加入したトマソンは、10試合に出場し4ゴールの活躍。シーズン終了後は残留が宙に浮いていた状態だったが、フォルランを放出したためクラブはトマソン残留を決定した。トマソンに対しては、9日にヘタフェの新監督に決まった同じデンマーク人のミカエル・ラウドルップが興味を示していたものの、これでヘタフェ移籍の可能性も消滅する。

また、FW陣の中ではホセ・マリがAEKアテネからのオファーを受け、放出される可能性が出てきている。移籍市場ではアヤックスのフンテラールの獲得に動いているビジャレアルだが、移籍金が高額なため交渉は難航している。ここに来て、同じくアヤックスのオランダ代表FWライアン・バベルの名前が挙がるなど、水面下でフォルランの代役探しに奔走(ほんそう)している。

◆セビーリャ、ベルギー代表MFデムルら2選手を獲得

セビーリャ(スペイン)は現地時間9日、アヤックス(オランダ)からベルギー代表MFトム・デムル(21)を5年契約で獲得したことを明らかにした。ロイター通信が報じている。

また、ウディネーゼ(イタリア)は、同クラブ所属のイタリア代表GKモルガン・デサンクティスがセビーリャに移籍したことを、クラブの公式HP上で発表している。

◆インテルFWクルス、厚い選手層に移籍も視野

現地時間9日、インテルに所属するアルゼンチン人FWフリオ・クルスが、移籍の可能性を示唆した。ロイター通信が報じている。

ホンジュラス代表FWダヴィド・スアゾ加入を受け、チームメイトのFWエルナン・クレスポがストライカーの数が多過ぎると発言するなか、彼らと同ポジションを争うライバルでもあるクルスもその主張に同意。クラブの公式HP上で、来季はジュゼッペ・メアッツァでプレーしない可能性を示唆することとなった。

◆ネドヴェド、ユーヴェと契約不成立なら現役引退

現地時間9日、ユヴェントスに所属する元チェコ代表MFパヴェル・ネドヴェド(34)が、現役を引退する可能性があることが分かった。ロイター通信が報じている。

これは、ネドヴェドの代理人が伊『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙に明かしたもので、ネドヴェドは、ユーヴェが同選手に対して提示している契約延長のオファーに不満を持っており、条件の見直しがなければ現役から退く可能性もあるとしている。

また、同クラブでは、ネドヴェド同様に来季の去就が決定していないイタリア代表MFマウロ・カモラネーシの代理人が、同選手がユーヴェと新たに契約を延長する見通しであることを明かしている。

◆残留を視野に入れるロッベン

「2つのクラブが接触したかは知らない」

チェルシーに所属するFWアリエン・ロッベンは、レアル・マドリーへの移籍が囁かれている。

だが、同選手は来季もチェルシーで戦うつもりでいるようだ。

リヨンからフローラン・マルダが加入することとなり、ロッベンのポジションは失われつつある。それでも、チェルシー残留を視野に準備を進めていくようだ。

「レアル・マドリーがしばらく僕を欲しがっていたのは知っている。でも、いまはチェルシーの選手だ。僕たちは、常にCLを争うレベルにいる。最高クラスの選手と契約したいと思うのは、ごく普通のことだろう」。

「2つのクラブが接触したかどうかは知らない。もし、そうでないのならば、僕は来季もチェルシーの選手だ」。

◆レアル・マドリー、DFのペペと契約

レアル・マドリーはブラジル人センターバックのペペをオポルトから移籍させた。契約は5年で移籍料は3000万ユーロ。

3000万ユーロをDFに支払うのは?オポルトの表明によると、レアル・マドリーはその額をDFのペペのために支払った。

契約はマドリーから発表され、今後5年間トップチームで活躍を期待される。

レアル・マドリーからは移籍金の発表はなかったが、ポルトガルの動産評価委員会がオポルトから受けた正式通知で3000万ユーロの金額が公になった。

ペペはバルセローナや他のクラブからも要請があったが、マドリーのオファーは「断りきれない」ものだった。その上、選手への年棒はオポルトでの5倍と言われる。

彼は現在24歳。01/02シーズンに無名でポルトガルに渡り、マリティモBから一気にそのトップチームに上がり、04年にオポルトへ移るまで3年間在籍した。

オポルトの選手になってからはレギュラーを務め、2リガ、1ポルトガル・カップ優勝の原動力になった。また、ペペはCLにも出場している。

191cm80kgとフィジカルにも恵まれ、空中戦に強く、大型だがスピードもあり、相手の攻撃陣を阻止する優れたディフェンダーの要素を持つ。

◆ベラミーの移籍が決定

移籍金は750万ポンド

ウェストハムが、リヴァプールからFWクレイグ・ベラミーを獲得することが決まった。

移籍金は750万ポンド、契約期間は5年となっている。

フェルナンド・トーレスとアンドリー・ヴォロニンを獲得したリヴァプールは、27歳の同ストライカーが必要ではなくなった。1シーズンを過ごしたリヴァプールでは、42試合に出場し9ゴールを挙げている。

以前、リヴァプールを指揮するベニテス監督が、クラウチの残留を明言していた。この段階で、ベラミーが放出されることは容易に想像できただろう。

また、リヴァプールはウェストハムからベナユンを獲得したいと考えている。当初は、ベラミーの移籍と何らかの関係が生じると思われたが、これは別々の取引であると、以前にベニテス監督が明かしている。

◆レジェスの願い

アーセナルとレアル・マドリーの交渉にレジェスが参入!?

マルカの報道によれば、ホセ・アントニオ・レジェスがアーセナルに対し、移籍金(アーセナルは2000万ユーロを要求)を下げるよう懇願しているという。なぜなら、シュスター新監督のお気に入りと言われているレジェスは、レアル・マドリーでより多くのシーズンを過ごすことを願っているからだ。

伝えられるところでは、レジェスの代理人がアーセナルの関係者と会い、レジェスの移籍金を下げることができないかを尋ねるとともに、レジェスはスペインで過ごしたシーズンに満足していることを伝えた。それだけに、今後はアーセナルでプレーする可能性を少なくするための交渉となるだろう。

23歳のレジェスは、アーセナルへ移籍してから不安定な状態が続いていた。以前、スペインのラジオ局からの電話の間に、アーセナルには「嫌な人たち」がいるとまで言ってしまったほど。

どうやら、アーセナルは要望通り価格を下げるようだが、レアル・マドリーが求める額まで下げるかはわからない。噂によると、レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長は最大でも800万ユーロ以上は払うつもりはないようだ。

今季、レジェスは30試合に出場(先発で14試合、途中出場で16試合)し、6ゴールを挙げてレアル・マドリーのリーグ優勝に貢献した。

◆アネルカ ボルトン残留の意向を示す

ニコラ・アネルカは、チームに残留する意向を明かした。

アネルカは9日、ボルトン・ワンダラーズの公式ホームページで
「8月から始まるリーグの2007-2008シーズンの開幕はボルトンで迎えているだろう。私はサミー・リー(Sammy Lee)監督と話し合いの場を持ち、リー監督はシーズンに向けたチームの方向性を説明してくれた。私はリー監督の哲学が好きだし、リー監督と一緒に仕事が出来るのを楽しみにしている。リー監督は情熱的で、近年のボルトン・ワンダラーズの成功を受け継いでいきたいと話してくれた。リー監督の目標と私の目標は一致しているので、私はリー監督の為に全力を尽くすだけ」

と残留の意向を示した。

またリー監督は

「最近、私のチームの選手がマスコミを通じて移籍などで騒がれている事を気にかけている。そうした騒ぎはチームを混乱させるが、私は選手が皆チームに残ってくれると確信している。私はアネルカと前向きな話し合いを行い、アネルカは私に同意してくれた。アネルカは06-07シーズンのボルトンでのプレーに満足しているし、サッカー選手としてのキャリアが前に進んでいるとも感じているようだ。確かにアネルカは欧州チャンピオンズリーグでのプレーを熱望している。だが私はそれはボルトン・ワンダラーズで実現出来ると信じている。もしそれが叶わなかった時、私はアネルカがチャンピオンズリーグでに出場出来るクラブに移籍するのを止める気はない。その時が訪れるまでは、アネルカは他のチームではプレーするつもりはないだろう」とアネルカのチーム残留を語っている。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

FOOTBALL 欧州移籍マーケット 更新情報

FOOTBALL 欧州移籍マーケットのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング