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FOOTBALL 欧州移籍マーケットコミュの 6月のマーケット-20

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6月のマーケット-20

◆バレンシアのミゲルはプレミア行きか

バレンシアのミゲルが、イングランド・プレミアリーグへ移籍する可能性が出てきている。彼の代理人が近く、チェルシー、アーセナルといったクラブからのオファーをクラブ側に提示する見込みで、実質的な移籍志願となりそう。

ミゲルはバレンシアと2010年までの契約を結んでおり、契約解除金は3000万ユーロ(約49億5000万円)に設定されている。ただ、代理人も獲得を狙うクラブも、現実的にその半額となる1500万ユーロ(約24億7500万円)前後でバレンシアが移籍を認めるとの考え。特にチェルシーは、その金額をすでに用意しているとうわさされている。ただしチェルシーは、右サイドバックの補強の第一候補として、セビージャのアウベスを考えており、ミゲルについては「アウベスの獲得競争次第」となっているのが現状だ。

またバレンシアは、左サイドバックのデル・オルノ放出の可能性もささやかれている。シーズンの大半をけがで棒に振り、復帰後もモレッティからレギュラーを奪えず、キケ監督の起用法に不満を持っているとされるデル・オルノは、古巣ビルバオへの復帰を希望している。一方キケ監督も、同選手がリーガ最終節をけがで欠場しながら、3日後に行われたバスク代表の親善試合にスタメン出場したことに不満を持っているとされ、状況次第では移籍となる可能性もある。

ミゲル、デル・オルノに放出の可能性があることから、バレンシアはスポルティング・リスボンにレンタル中のカネイラの復帰を検討している。両サイドバックのみならずセンターバックもこなせるカネイラが、来季のバレンシアの守備ラインで貴重な戦力となることは間違いない。ただしカネイラ本人は、一度は構想外を言い渡されたキケ監督の下でプレーすることに難色を示している。

前線に関しては、フォルラン、ディエゴ・ミリート、ルイス・ガルシアなどの獲得のうわさが流れるバレンシア。しかし、優先的な補強ポジションは、アジャラの退団が決まっている守備ラインである。ミゲル、デル・オルノに移籍のうわさが挙がり、クーロ・トーレスも構想外となる可能性がある今、移籍市場でDFをリストアップすることが優先課題だ。ところがカルボーニSD(スポーツ・ディレクター)の解任で、フロントは身動きを取れない状況。ソレール会長から今週中に発表されるであろう、新しいSDの登場が待たれる。

◆セビーリャFWカヌーテが残留明言「2強に対抗できるチームにする」

現地時間24日(以下現地時間)、セビーリャ(スペイン)に所属するマリ代表FWフレデリック・カヌーテ(29)が、噂されてていた今オフの移籍を否定し、同クラブに残留することを明言していたことが分かった。ロイター通信が報じている。

23日に行なわれたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)ファイナルで、ヘタフェを破る決勝ゴールを挙げ、チームをカップ戦優勝に導いたカヌーテ。試合終了後、囁かれている自身の移籍について触れ、「契約が2年残っているし、ここから移る計画はない」と、セビーリャに留まる意向であることを明かした。

さらに、カヌーテがかつてプレーしていたイングランド・プレミアリーグへの復帰が報じられたことについては、「事実無根の記事をたくさん読んだ。ここですばらしい2シーズンを過ごしてきたし、今やもうひとつの優勝トロフィーまで手に入れた。私の目標は、セビーリャのために戦い続けること」と完全否定した。

セビーリャは今季リーグ戦で、レアル・マドリー、バルセロナの2強と最後まで優勝争いを演じ、来季チャンピオンズリーグ出場権を獲得したのみならず、昨シーズンに続くUEFAカップ連覇、国王杯優勝を果たした。そのほか、シーズン開幕前の欧州スーパーカップではバルセロナを撃破しており、“三冠”獲得という最高のシーズンを送った。

そんな目覚しい躍進を見せるセビーリャのなかにあって、カヌーテの存在感は一際輝きを放っている。今季リーグ戦で3位タイとなる21得点を記録。昨季からの2シーズンで獲得した4つのタイトルを決するゲームでは、いずれもゴールを挙げている。カヌーテは「今季は3つのトロフィーを獲得した。これはスペインサッカーの歴史のなかでも、(現在のセビーリャは)ベストチームのひとつだということだね。我々は、スペインサッカー界の2強に対抗できるドリームチームを作ることにトライしていくつもりだ」と、今後の抱負を力強く語っていた。

◆チェルシー、アレッシャンドロ・パトに巨額のオファー

ミラノの2チームも獲得を狙っているブラジルの新星アレシャンドレ・パトだが、おそらくチェルシーに行くことになりそうだ。

ブラジル国内では「カカの後継者」と見なされている彼を手に入れるため、ロマン・アブラモビッチのクラブは、所属クラブのインテルナシオナル・ポルトアレグレに2700万ユーロ(約45億円)のオファーを出した。

パトには、まずインテルが興味を示し、その後ミランへの移籍の可能性も報じられた。セリエAのどこか別のチームで1年間過ごしてから、ミランへ移るのではないかという話もあった。結局はチェルシーのオファーが、すべてのライバルを蹴散らすことになるようだ。

◆セルジオ・コンセイソンがクウェートへ移籍

32歳のポルトガル人MFセルジオ・コンセイソンは、ベルギーのスタンダール・リエージュを離れ、クウェートのアル・カディシヤに移籍することになりそうだ。ベルギー国内で報じられている。

報道によれば、アル・カディシヤがコンセイソンに用意している契約は、年俸111万ユーロ(約1億8000万円)。まだそれほどの年齢ではないとはいえ、ピークを過ぎた選手に対しては好条件といえる。

かつては、イタリアのパルマ、ラツィオ、インテルでプレーしていたコンセイソン。ベルギーでも十分な活躍を見せており、スタンダール・リエージュに加入して1年目の2005−06シーズン終了後には、リーグの最優秀選手に選出されている。

◆アトレティコ・マドリーがGKアッビアーティを狙う

アトレティコ・マドリーが、GKクリスティアン・アッビアーティ(29)の獲得を狙っている。今季トリノのゴールを守っていたアッビアーティは、スペインへ行くことになるかもしれない。

トリノとミランとの間で、期限付き移籍延長の交渉が難航している中、トリノのサポーターにとって心配なニュースがスペインから飛び込んできた。トリノは何としてでも、アッビアーティを引き留めたいと考えている。アトレティコ・マドリーとの争いに、ウルバーノ・カイロ会長がどういった動きを見せるかは、間もなく明らかになるだろう。


◆リチャードソン、マンUから移籍か

出場機会を求めてロイ・キーンのもとへ?

U−21イングランド代表MFキーラン・リチャードソンが、マンチェスター・ユナイテッドからの移籍を示唆した。

レギュラーポジションを獲得しているとはいえない同選手は、昨季、左サイドバックとしても起用された。そして、現在ではかつてのチームメイトであるロイ・キーン監督率いるサンダーランドへの移籍が噂されている。

「定期的に試合にでられないのなら、プレーできる場所を探さなければならない。僕はユナイテッドの選手であり続けたいと常に言い続けてきた。でも、前に進むことも考えなければならないんだ」。

◆マンU、A・スミス放出で大物獲得へ

ミドルスブラが600万ポンドを用意

イングランドでは、マンチェスター・ユナイテッドがFWアラン・スミス放出の準備を始めたと報じられている。

現地の報道によれば、600万ポンドで同選手を売りに出し、ディミタール・ベルバトフ、もしくはフェルナンド・トーレスの獲得資金にあてるつもりだという。『The People』は、ミドルスブラがこの資金を工面していると伝えている。

サム・アラダイス(ニューカッスル)、ロイ・キーン(サンダーランド)、ハリー・レドナップ(ポーツマス)も関心を示していたとされるが、これらのクラブは具体的なオファーを出していない模様。

一方、ミドルスブラは移籍したマーク・ヴィドゥカの後任を探している。そのポジションにアラン・スミスが適任であると考えたようだ。しかし、サウスゲイト監督はフロリダでバカンス中。移籍交渉のため、アメリカから戻ってくることになりそうだ。

マンUを率いるアレックス・ファーガソン監督は、ルーニーの前でプレーできる9番タイプの選手を探している。アラン・スミスはそこに適合しない。よって、移籍という道をたどることになりそうだ。

ディミタール・ベルバトフとフェルナンド・トーレスは、いまだにファギーのターゲットである。

◆ロッシ獲得にパルマが1000万ユーロのオファー

セリエA残留に貢献した同選手

タルディーニ・スタジアムで半年間に渡り活躍したFWジュゼッペ・ロッシの残留をパルマ側が熱望している。実際に、マンチェスター・Uが所有する同選手獲得に向け、パルマは1000万ユーロを公式に提示した。

プレミア王者のマン・Uにはロッシを売却する意図がない。だが、出場機会を得ることで競争力をつけさせる目的として、来シーズン終了までのレンタル移籍を選択する可能性がありそうだ。

シーズン後半戦のセリエA16試合に出場したロッシは、9得点をマークしてパルマがセリエA残留を果たすうえで重要な役割を演じている。

だが、パルマはロッシ残留が失敗に終わった場合に備え、キエーヴォのオビンナやウディネーゼのディ・ナターレを獲得のメインターゲットと定めている。

◆フォルラン、アーセナルに耳を貸さず

アンリ放出で得た40億円で、フォルランの獲得を狙うアーセナルだが… アトレティコ・マドリーはビジャレアルのウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン獲得に向け1700万ユーロ(約28億円)プラス、FWミスタをつけるという条件のオファーをビジャレアルに提示したが、断られた。「我々は同意しかねる。金額は2300万ユーロ(約38億円)だ」とビジャレアルの役員ホセ・マヌエル・ジャネサ氏はその態度を変えていない。この移籍交渉は暗礁に乗り上げ、フォルラン獲得のために2300万ユーロ払うのか、それともバレンシアやアーセナルといったライバル達が契約するのを指をくわえて見ているだけなのか、アトレティコの幹部達は袋小路に入っている。

特に、ティエリ・アンリをバルサに放出し、2400万ユーロ(約40億円)を手にしたアーセナルはアンリの後任を物色中で、フォルランを獲得したいようだが、フォルランはアトレティコのフェルナンド・トーレスがリバプールに移籍した場合、FWのポジションが空くアトレティコを好んでいるようだ。全てはリバプールの動向次第ということだ。

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