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駄文置き場コミュのNEWROAD OLDWAY

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やまもです、こんばんわ。
簡単なSSです。思いのほかスルスル書けました。
ちなみに、このSS作る前に、ちょっと影響された作品がありますw

以下、駄文のはじまり↓

コメント(2)

「何をしているのかな?」
誰もいない公園の真ん中で
砂場で遊ぶ少年がいた。
真っ暗な中、公園の灯が彼の顔を照らしている。
少年は、顔を上げて答えた。
「道を、作ってるんだ」
「へえ、道を?」
思わず問いかける。
少年は、小さな手で
砂場の一部を平らに整備していく。
そんな手で触るから
顔の色が砂色になっていたりする。
ぱんっ、ぱんっ。
リズミカルにスコップで整備した道をならす。
「道を作って、どうするんだい?」
少年は、一生懸命ならしながら
「決まってる、町を作るんだよ」
言って、土地を触って感触を確かめる。
よし。
うなずいた少年は、また、新たな場所を手で整備しはじめる。
「町を作るのか。じゃあ、家やお店、人や犬も必要だね」
「そうだよ」
ぱんっ、ぱんっ。
公園に広がる高い音。
「大変じゃない?」
困った顔を少年は見せた。
「そうなんだよね。作るのって大変なんだよね」
よし。
またうなずいて、少年は
先の道
先の道を
作り続けた。
「壊すのはあんなに楽なのにさ」
「あんなに?」
思わず聞き返してしまった。
嫌な顔をする少年。
「いや、言いたくないならいいんだよ」
取り繕うように言葉を締めた。
「帰らなくていいのかい?」
「終わったら帰るけど、終わるまで帰れないんだ」
「どうして?」
嫌な顔をする少年。
「言いたくないなら、別にいいよ」
聞いたところでどうなるものでもない。
「…早く帰りなよ。お母さんとか心配するから」
少年は、小さくうなずいた。


真っ青な世界に真っ白な光が視界を狭くする。
悪い気はしない。
公園の真ん中で
誰かが声を上げた。
「ねえねえ!!私が作った町が治ってる!」
「うそー!?」
「ほんとだよー!昨日タカシくんに壊されて泣いたのに!!」
「すごーい!!タカシくん直してくれたのかな!?」
「違うよぜったいちがう!!あいつそんなやつじゃないもん!!」
公園の隅っこで嫌な顔をするタカシくんを見ながら
私は、思わず笑みがこぼれてしまった。
あとがき

簡単に言えばチャレンジしてみた世界ですね。
子供にウケる小説というのがどういうものか。また、自分が子供の頃を思い出すような
ちょっとニヤリとしてしまうもの。
最近は、なんだかよく分からない設定や難しい言い回し、結果として読み終わった後に出来る感動が少ないモノが本当に多い。
書き手がしっかりとしているとそんな問題もなくなるが、今の書き手は設定や言い回しなどにこだわりすぎて
肝心の中身が全然前に出てこない
本当の意味での作文オナニーが蔓延してると思う。
小説に限らず、ドラマにしても、映画にしても、歌詞にしても。
これでは個人の感性だからこそ愛される文学が
ただ単にスキルを競うだけのレースものに変わってしまう。
そんな文学はつまらない。はっきり言って。
そんな感じ。だから俺はこれからも
簡単で、中身にこだわったモノをつくっていくつもりです。これはその足がかりだと思ってもらえれば幸いですw

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