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詩歌全般・日本古代史・たべものコミュの八俣(やまた)の大蛇(おろち)も八幡の大神

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≪リンク先の表題等転載≫

歴史徒然:日本の誕生・日本語のルーツ・ウバイド・ウワイト・遷都
http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara
スメル八千年
http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/50410249.html
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八俣(やまた)の大蛇(おろち)も八幡の大神
http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/50800967.html
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出典:篤姫を生んだ鹿児島こそ
    スメル八千年帝国の理想郷だった
   『言語復原史学会:加治木義博』
    KKロングセラーズ 102〜103頁

「5章 一気に解けた、謎の天皇家の出身」

 篤姫の嶋津家が、八幡領を荒らす者を討ち、その代償として嶋津之庄として領地を分け合った正八幡とは、もとは神功皇后と応神天皇の皇居であり、皇大神宮にも劣らぬ信仰と遺跡を伝える組織で、租税の徴収権をもっていて当然だったのである。
 それが乱世になって、暴力に手も足も出なくなって頼ったのが、武力の持ち主であって、頼朝が征夷大将軍の権力を与えられて、八幡宮の税収も回復し確保できたという関係にあったことがおわかりいただけたと思う。
 それにしては嶋津家側の収税額が多過ぎる感があるが、それが当時の実力とものの考え方を示しているのである。
 和銅期の政府はなぜこんなことが必要だったか?理由は次をお読みいただくと、簡単におわかりになる。
 八幡はヤバタとも読める。
 馬の発音はバともマとも読める。
 これは日本語には鼻をつまんだような鼻濁音方言もあって、八幡は様々に発音され、様々に聞こえる。
 その一つがヤマタである。
 だから「八俣の大蛇」というのは、八幡の大神のことなのだ。
 「大神」は、沖縄や南九州では、大=オオは「ウ」。神=ジンは「チヌ」だからウチヌ、
 これは標準語になおせば「ウチの=内の・宇治の」と受けとられるし、沖縄式にウチナと発音すれば「沖縄(うちなー)」と受けとられる。
 だから沖縄は大神が語源で、その大神は天照大神を意味したり、女神アテナを意味したりしている。
 それは漢字で阿手名(あてな)王と書くと、阿には可(か)の発音もあるから「カテナウ」と読まれる、だから今の嘉手納になってしまったのだ。
 八幡の大神にも同じことが起こって、「ヤマタのウチン=八俣の大蛇の」という表現が派生した。
 スサノオのミコトは、八幡の大神を斬り殺したのである。
 これは史実ではあるが、八幡信仰が重要な国家経済の根幹になっていた当時、その最大の信仰対象を、「斬り殺されたヘビ」と決定してしまっては、余りにも人心を乱し過ぎる、と恐れた政府官僚の意見が通って、「好字に変えよ」という命令が出されたと考えられるのである。

 『参考』

 小林登志子『シュメル−人類最古の文明』:中公新書
 『メソポタミア世界』
 http://www.orient-matsudo.com/kobayashi-shumel.htm

 シュメル−人類最古の文明
 http://blogs.yahoo.co.jp/matmkanehara/folder/1602066.html

 ウワイト(倭人)ウバイド
 http://matmkanehara-momo.blogspot.com/

 歴史回廊(遷都)
 http://bloghistorygallary.blog10.fc2.com/

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