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白州武川 野猿情報ネットワークコミュの山高群 2010年8月

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広域農道沿いで遊んでいた

日時 8月1日 17時 晴 30度
場所 山高電気柵広域農道のカスミ付近
目視 7匹

清里からの帰り道に東から西へ広域農道を走ると、カスミの山高側に1匹、柳澤側に3匹、旧道との合流点付近に3匹の猿が遊んでいた
昨日は実相寺東の崖にいたので西へ動いて広域農道の広いカスミ部分で柳澤側へ通過しようとしているのだろうか
10秒発振10秒休止に変更して2度目のカスミ通過なのでもう少し観察が必要だ

コメント(23)

墓地にお盆のお供えがあることを知っていて、早速やって来た

日時 8月2日 16時
場所 柳澤上墓地付近
目視 10匹
清里からの帰り道、柳澤上墓地手前で調査員さんの車がとまっていた
山高群はお盆になると墓地にお供えがあるということをカレンダーと地図と今日という日付でやって来るようだ
惚けた人間より賢い

調査員さんが墓地の西側にある電気柵で囲まれた畑のトウモロコシが猿に荒らされていることを教えてくれた、知り合いの水石さんの畑だ
調べてみるとトウモロコシは殆ど食われていた

その後18時頃にヴィラフォーレの崖際の方向からロケット花火の音がしていた、群が墓地から谷を通って崖際にやって来たようだ

追記
猿に荒らされたことを水石さんに知らせて一緒に畑に行って電気柵の電圧をチェックすると1000ボルト以下だった
水石さんが電源ボックスのスイッチに触ると電撃を受けたので、電圧チェッカーで調べると電源ボックスのスイッチとアースの間の電圧が8000ボルトを表示した
電源ボックスの不具合で電気柵に電圧がかかっていなかったようで、明日詳しくチェックするとのことだった
最終兵器の電気柵もきちんと管理をしないと猿に荒らされることになる
墓地付近から電気柵を越えて下の柳澤集落上段の農家の菜園に植えられたトウモロコシや野菜を荒らしていた

日時 8月3日 8時−9時 小雨 23度
場所 上段の畑から崖の竹藪、電気柵、真原カスミ、西の松林
目視 50匹以上
今日は里守り犬訓練会の実習が山高群を対象に行われるので市調査員さんが朝からパトロールをして群が上段のトウモロコシを食い荒らしているのを見付けた
調査員さんに合流して畑から崖の竹藪に追い上げると柳澤上墓地側の電気柵まで上がって来た
電気柵の集落側の栗の木に登りその枝から電柱へ移り電線を伝わって西へ10メートル移動して南側の栗の木の枝に飛び移って広域農道方向へ逃げていった

墓地横の道を真原カスミへ向かって大群が移動していった、数は50匹を越えていて久しぶりに大群を見た感じがした
真原カスミへ車で追い上げるとカスミの側の3本の電柱へ押し合いへし合いしながら登って支柱線にぶら下がって落ちていった
とにかく3本の電柱が猿の鈴なり状態になっていた

カメラを忘れていったので写真が撮れなかったのが残念だ
里守り犬訓練会の山高群追い上げ実習は今回も猿軍団の完勝だった

日時 8月3日 10時30分−12時 曇り時々小雨 25度
場所 真原西の谷間
目視 ゼロ

朝柳澤上段にいた群は真原北端の松林を西に移動して西の谷から小山平方向へ移動したようで、調査員さんからは西の谷別荘地窯八付近から追い上げとの指示だった
しかし西の谷別荘地を最奥まで走ってもビーコン反応は小さくなるばかり、群は真原西の谷の細い林道沿いにいるらしい
真原の西端の大平林道入口でビーコン反応は最大になったので、大久保別荘から小山平への細い道に入って南へ登っていったが犬が反応しなかった
元の場所へ戻ってビーコン反応チェックをしたら全く動いていなかった
猿軍団はこちらの気配を感じて全く声も音も出さないで谷間にひっそりと潜んでいるらしい
これまで行われた何度かの訓練会から学習してきたらしい
結局今回も猿軍団の完勝

猿軍団は組織的に動いているようだが、人間軍団は猿軍団探索能力においてもそれを伝えるコミュニケーション能力においても全く見劣りをする
一番問題なのは、組織力だ
第1に 全体を統率するリーダーと全体統括組織の不在
第2に 群の所在を感知するテレメトリーチームの不足
第3に その情報を全体に知らせるコミュニケーション能力の不足

これでは生きるだけに必死になっている猿軍団と太刀打ちするのは難しい
行政は猿害対策もやっていますというデモンストレーション効果に、里守り犬オーナーは自分の犬の訓練をやってもらっているという満足感を満たすためだけの恒例行事になってしまうのも時間の問題だろう
訓練をしている間にも日々農家の農場や菜園が荒らされるのは続く、一体誰がこれに対して答えを出すことが出来るのだろう
現在の山高群の数は灼く80と推定される、今年生まれた赤ん坊猿は約20匹、この勢いで増えていけば来年には100匹を越え、家の中に入り込む、女子供に危害を加えるという猿害レベル10に達するのは眼に見えている

この里守り犬プロジェクト、最終ゴールは何処にあるのだろうか
この里に暮らす住民の困窮を解決する手段になるのだろうか

猿害対策の答は何処にあるのだろうか
里守り犬訓練に勝った山高群はその態度に全く変化も無くすぐに降りて来て、新兵器のウルトラソニックも突破して高龍寺の涼しい木陰で休んでいた

日時 8月4日 7時30分 晴 25度
場所 精進が滝林道と広域農道の交差点付近
目視 30匹
昨日の里守り犬訓練会で真原西の小山平下の谷間に潜んで犬をやり過ごした山高群はその後小山平、林道右岸線、精進が滝林道を経て今朝は広域農道との交差点付近に現れた
交差点を堂々と列を作って横断してカスミに沿って山高方向へ動きカスミの切れた所で北の幸窯方向へ逃げていった

昨日は犬の気配を感じて姿を隠し静かにやり過ごしたので追いかけられることはなかった
犬に追われた恐怖感もなくこれまで全く変わらない図々しさで道を歩いている
この猿達はリードにつながれた犬は怖くないという学習をしてしまったようだ

日時 8月4日 10時30分 晴 29度
場所 高龍寺境内付近
目視 30匹
朝の目撃位置からウルトラソニックの設置されたカスミを越えたかどうか確認するために広域農道を走ると高龍寺手前でビーコン反応が最大になったので山門前の急坂を降りようとすると西側の林の中に数匹の猿がいて茂みに逃げ込んだ
坂を降りた東の崖の上で沢山の猿の声がしたので神代桜坂を上がって山門前に戻り歩いて急坂を半分くらい降りると東の崖からゾロゾロと猿が降りて来て参道北側の涼しい林へ入って行った

高龍寺裏のウルトラソニックをチェックに行くとカスミの中や柳澤寄りに糞が落ちていた、今朝幸窯あたりを経てこのカスミに出て来て通過したようだ
10秒発振10秒休止(10/10)に変更してから破られたのは3回目で通過率は100%
通過率100%は以前の30/30の設定時の通過率よりも悪い
休止時間10秒は休止期間中にカスミを通過するのを防ぐための設定だが、発振時間の10秒が短すぎるのかも判らない
この群が山高集落から柳澤方向へ戻って来たら元の30/30に戻すか30/10に変更するかを検討しなければならない
1日で山高から柳澤へ帰って来た

日時 8月5日 8時 晴 25度
場所 柳澤下墓地とヴィラフォーレの中間の林
目視 15匹
庭の車でビーコン反応があったので近くにいるらしい、昨日高龍寺付近にいた群が1日でUターンして柳澤へ帰って来たようだ
広域農道とヴィラフォーレの間の細い林道を走っていくと北側の林の中で猿の声がした
北へ入る細い道に車を入れると林道から50メートル離れて平行に走る猿道を山高側から柳澤側へどんどん移動していった

3日夕方か4日朝方にウルトラソニック1号機のカスミを通過して山高に入り、4日夕方にはまたウルトラソニック1号機のカスミを通過したことになる
30/30のパターンを10/10に変更したが1/10の方が通過し易いようななので、柳澤の西にいる間に30/10のパターンに変更してみたい

日時 8月5日 17時 晴 29度
場所 真原西小山平付近
目視 ゼロ
ビーコン反応を辿って精進が滝林道、林道右岸線を走り大平林道を真原へ向かうとビーコン反応が大きくなった
先日の里守り犬訓練会の時に隠れた場所の少し南側にいるようだった
今日はすぐ近くまで降りて来た

日時 8月6日 17時 雷雨 25度
場所 真原カスミ東100メートルの広域農道と真原畑の間の林
目視 ゼロ
庭の車でチェックすると小さいビーコン反応があったので近くまで降りて来ているようだった
広域農道を別荘地中間から東へ走り、精進が滝林道を西へ登ってもビーコン反応は大きくならなかった
雨の中を真原畑と広域農道の間の細い道を東から走るとビーコン反応が段々大きくなり真原カスミ手前100メートルで最大感度になった
雨のため松林の高い枝か檜林に潜んでいるらしく姿を見ることは出来なかった
心配していた橋の下を通っていた、ここも潰さねば

日時 8月8日 10時30分 曇り 25度
場所 黒沢川谷橋(黒澤電気柵と山高電気柵の境界)から山高の畑
目視 40匹
広域農道を東へ走ると山高集落から黒沢川谷へ降りる道付近で最大感度になったので谷へ降りていくと川岸と橋の上に猿がいた
車を停めると橋の下の川岸を沢山の猿が下流方向へ逃げていった
橋の下の両側のコンクリート床部分を通ってどんどん下流へ逃げていった
この場所は以前から電気柵の抜け穴に使われることを心配していた場所だが、カスミの部分を閉ざされ、電気柵の下に掘った抜け穴を埋められて遂にこの橋下を通るようになった
この時に通ったグループは群の最後尾だったようで、その後で台地の上に上がって山高の畑の中の道を通ると崖から100メートル程北側の畑に沢山の猿がいた
近づくとカボチャ畑でカボチャを食べていたがあわててカボチャを加えたまま崖に向かって走って逃げたり、カボチャを落としてそのまま逃げた猿もいた
その畑にいって見ると食べ頃の坊ちゃんカボチャがほとんどやられていた

橋下は電気柵も金網も設置できない場所なのでウルトラソニックのような装置した使うことが出来ない
もう一台貸し出しできるかどうかメーカーと交渉しなければならない

日時 8月8日 17時 曇り 30度
場所 小学校坂と南の崖
目視 多数
朝黒沢川谷に戻った群はそのまま谷を反時計回りに移動し下水処理場から台地に上がって黒澤の畑を荒らし、田圃側の崖に出たようで、小学校坂の坂道と南側の崖に達していた
これから柳澤方向へ移動するだろう
今日は古巣に戻っていた

日時 8月9日 9時 小雨 23度
場所 高龍寺下の竹藪と石垣
目視 25匹
昨日の位置から柳澤方向へ移動して来ていると思われたので旧道を走ると高龍寺付近で最大感度になった
山門前からの急坂を降りると古巣の石垣の上でのんびりとくつろいでいた
東から移動中のグループは神代桜坂の下の田圃を横切って竹藪下は向かって歩いていた

この後は高龍寺裏のカスミを通って柳澤へ入って行くだろう
高龍寺から広域農道駐車場までやって来た

日時 8月9日 16時 小雨 24度
場所 広域農道駐車場付近から星山荘付近
目視 ゼロ
北杜市調査員さんの話では16時頃に駐車場にいた猿にロケット花火を撃ち込むと西側扉の下に掘った抜け穴とゲートのポールへ登って逃げていったそうだ
後で行って見るとポールには見事な猿の足跡手跡が残っていた

その後星山荘したから柳澤下の墓地までの間で最大感度になった、広域農道から北側へ移動しているようだった
朝早くからすぐ近くまでやって来てロケット花火で追い返された

日時 8月10日 7時 小雨 22度
場所 ヴィラフォーレ北側の崖と台地
目視 20匹以上
朝7時、すぐ側でロケット花火の音がした
北側の崖際に住んでいるTさんが崖から上がって来た猿にロケット花火を撃ちこんで撃退しようとしていた
群は東の方へ向かって逃走したが、すぐ戻って来たようでその後もロケット花火を何発も撃っていた
柳澤から山高へ2号機(旧道)と3号機(広域農道)のカスミを通って山高電気柵の山高側へ
ジムニーが山高方向から走っていくと柳澤側へ逃げていった

日時 8月11日 17時 曇り 25度
場所 山高電気柵境の山高側
目視 50匹
ビーコン反応を追って柳澤から山高へ広域農道を走り高龍寺手前で旧道に入ると旧道の山高側電気柵の山高側と柳澤側に別れて猿が遊んでいた
広域農道と旧道の間にいた群にロケット花火を撃ち込むと旧道へ向かってどんどん逃げ行った
旧道から広域農道の合流点に向かって歩いた群は広域農道北側(幸窯方向)へ逃げ込んでいった


柳澤側に逃げ込んだ群がこの後どういう行動をとるか非常に興味がある

今日予定していたウルトラソニックの発信周期の変更は予定時間に雷雨が樹たので中止した
明日やる予定
台地の上をウロウロしている

日時 8月12日 朝
場所 広域農道と果樹園跡地の間の別荘地
目視 たくさん
別荘地の中のKさんの話では前日よるから側の松林に滞在して簡易電気柵の中のカボチャとスイカを食べたそうだ
兎に角この辺りをウロウロしていつやって来るか分からないとのことだった
東から我が家の近くまで移動して来たようだ

日時 8月13日 17時 曇り 25度
場所 ヴィラフォーレと柳澤下墓地の中間
目視 ゼロ
広域農道北側の林道を走ると感度が高くなったが姿は見えなかった
しかし、短距離ビーコンにも反応があったので台地崖に潜んでいると思う
昨日チェックをしないうちに黒沢川谷へ入って武川運動公園の側の畑を荒らしては谷間へ逃げ込んでいるようだった

日時 8月15日 16時30分
場所 武川運動公園北側の黒沢川谷崖
目視 ゼロ
広域農道を東へ走ったが感度がなく黒澤集落付近でかすかにビーコン音が聞こえて来た
黒澤下水処理場付近で最大になったが黒澤集落墓地付近では反応がなくなった
黒沢川谷か対岸の崖にいると推定して広域農道から運動公園へ向かうと運動公園の畑が荒らされていてビーコン反応も最大になった
谷間へ降りる道の途中で調査員さんに会ったが、群はすぐ側の崖の林に身を潜めているそうだった
暑いときは涼しい谷間に隠れて崖上の畑のトウモロコシ、カボチャ、スイカを狙っているようだ 

黒澤電気柵と山高電気柵の境界の橋の下の抜け穴をとにかく塞ぐことが必要だ
今日も涼しい黒沢川谷にいた

日時 8月16日 9時30分 晴 25度
場所 黒沢川仲曽利橋の下流
目視 ゼロ
広域農道を東へ走ると山高集落を過ぎたあたりからビーコン反応が現れ、仲曽利橋付近で最大感度になった
橋の手前ではそれほど高くなかったので群は橋の下流のこんもりして林の涼しい場所にいるようだ
16日から黒沢川谷を降りて来て台地の端を回って昨日朝山高高龍寺でUターンし、また時計回りで台地の端までやって来た

日時 8月19日 17時 曇り 27度
場所 黒澤集落墓地付近
目視 20匹
広域農道を東へ走り黒澤集落下の道を走るとビーコン反応が高くなった
下水処理場上でUターンしたところで市の調査員さんと合流し情報交換
多分墓地付近にいると伝えたがその通りで墓地の最奥のお墓付近で何かを食べていた
墓地に入って行くとあわてて崖に向かって逃げていったがその後にはカボチャの種の部分を削り取ったものが残されていた
大きなカボチャを黒澤集落の畑から盗んでここまで運んでゆっくりと食べていたようだ

今日は夕立が降りそうなお天気になり涼しくなったので4台のウルトラソニックの発振/停止の時間を30秒/10秒に変更する作業を行った
U-ソニックの関根さんから送ってもらった手順書にしたがって設定変更をして発振/停止の時間を確認した
30/10で動いていた
今後の行動変化がどうなるか楽しみだ
ただし群は黒澤集落から黒沢川谷へ向かっているのでウルトラソニックを設置したカスミを通ることは無いので、結果が現れるのには時間がかかりそうだ
黒澤墓地から崖沿いに西へ移動し柳澤側に侵入してきた

日時 8月21日 9時 晴 27度
場所 下の坂の檜林
目視 ゼロ

昨日のパトロールを休んでいる間に崖沿いに西へ移動したようで、山高電気柵のカスミを通って柳澤側へ侵入して下の坂付近で最大感度になった
坂道を下ると柳澤側の檜林付近で最大感度になったが姿は見えなかった

高龍寺裏のカスミに設置したウルトラソニックは30/10荷変更してあるが、効果は無かったようだ
もう少し様子を見て対策を考えなければならない
涼しい崖沿いの林を移動してお昼頃には我が家の側までやって来るだろう
例年よりも数日早く広域農道駐車場北側のクリと柿を食べにやって来た

日時 8月21日 17時 晴 28度
場所 広域農道駐車場付近
目視 20匹
買物の帰り道に駐車場手前まで来ると広域農道の歩道に沢山の猿がいた
乗用車だったので全く警戒しないでこちらを見ていたので窓から顔を出して声をかけるとあわてて北側の空き地へ逃げていった
この空き地の側には昔栽培されていた栗林や柿林が放置されていて沢山の栗や柿がなっている
例年だと8月35日ころにやってくるのだが、この暑さで十分食べられるだけの大きさになっているのを見付けてやって来たようだ
猿には渋味という味覚がないのか青い柿やクリの実を平気で食べている

西の方を見ると何匹かの猿が電気柵の下から現れて道を横切って北側の林へ逃げ込んでいった
その場所まで行って電気柵の下を見ると見事なトンネルが掘られて大きな猿でも自由に通行できるようになっていた
電気柵の山側には猿が掘るのを防止するために30センチ巾で折り返しをつけそれを40センチの鉄棒を打って止めてあったが、この鉄棒を抜いて折り返しの手前から外側へ向かってどんどん掘ってトンネルを作っていた
これまでは折り返しの下を掘ることは無かったのでこの群はまたまた進化したようだ
やはりクリや柿は美味しいようで今朝も同じ場所で食べていた

日時 8月22日 8時 晴 24度
場所 広域農道駐車場北側の栗林と空き地
目視 20匹
今朝も同じ場所にいると見当をつけていくと広域農道の歩道で屯していた
ジムニーだったのですぐに気が付いて林の中へ消えていった
広域農道から林の中へ入る細い林道には猿が落として食べたクリや柿の残骸が残っていた
これから本格的に食べにやって来るのでついでに真原の畑もやられることだろう
山高電気柵のカスミを通過して山高側へ移動していた

日時 8月23日 
場所 高龍寺付近
目視 多数
目撃情報によると高龍寺境内で沢山の猿が遊んでいたそうだ
ということはカスミに仕掛けたウルトラソニックのスピーカ方向に向かって通過したことになるので、の30/10の設定もこの群に対しては効果が無いということだろうか
もう少し様子を見ることにする

日時 8月24日 9時 晴 25度
場所 運動公園北側の新道付近
目視 20匹
広域農道を仲曽里橋まで降りるとビーコン反応が聞こえて来たので運動公園方向へ回ると運動公園西側の畑の側に新しい尿の跡があり、ビーコン反応が最大になった
黒沢川谷の崖から畑へ出てあらしていたようだ
台地から黒沢川谷出口へ降りる新道へ入ると道の上と南側の崖に沢山の猿がいた
道路の上を歩く猿を注意深く観察すると中くらいの雌猿がこの春に生まれた赤ん坊猿をお尻に載せていた
ちょっと前までお腹にぶら下がっていたのがお尻に乗れるくらいまで成長し他ということだが、美味しいものを食べるせいかとにかく成長が早い

ちょうどそこへ調査員さんが下から上がって来たので情報交換をした
昨日は見山崖を東へ移動しながら黒澤集落の畑を荒らして集落の人がカンカンになって起こっていたそうだ

写真
左 路上を歩く雌猿のお尻に赤ん坊猿が乗っていた
中 崖を登るときはお腹にぶら下がったようだ
右 3歳くらいの若者猿が遊んでいた
2日間お休みしたが、猿はいつもの場所まで戻っていた

日時 8月27日 9時 晴 28度 暑い
場所 広域農道駐車場付近(真原の林と北側の栗林から松林)
目視 30匹
やはり野菜とクリ柿の食べれる場所へ戻って来る
駐車場側の竹林と畑や広域農道北側の栗林から松林へ移動して行った
我が家の方へ来ないようにロケット花火で東へ追っておいたが、いずれにしても西へ向かって移動するだろう
真原カスミは松林の伐採中なのでちょっと近寄らないだろうと思われるが、空中回廊を通って柳澤上段の野菜畑に行くかも知れない

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