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綾辻行人コミュの【ネタバレ】「暗黒館の殺人」はどうだった?

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ご要望にお答えしてスレたててみました。
「私」もまだ読み終わっていませんが、
読み終わった方からぜひ感想を聞かせてください。

コメント(129)

確かにホラー的要素が多かったような… きたかカニバリズムっげっそり
あまり好きではないですが、すべてを知った上で読み直すと、おもしろい作品かも本
でもこの長編あせあせ(飛び散る汗) もう少し時間をおいてから挑戦したいと思いますあせあせ
本屋さんの店頭で1、2巻を見た時はこれに更に2冊出るの?とかなり戸惑いましたが
後半が出るのが待ち遠しいことわーい(嬉しい顔) ああ辛かった☆

面白くて一気読み!揃ってから買えばよかった(笑)
なんでも後回しにされるコナン君が笑えました
ちょっと長くて、だけどこれからどーなるの?
って思います。
古本屋で先日購入し(お金がない貧乏学生……)、二日位で読了。
十角館から続く叙述系ミステリとしての要素を全く意識せず読み進んでしまったため、江南の正体に気付けず。
宴については早々に気付いたものの………。

個人的には最後の違和感に関する謎解きはなくても、と。自分で探したいほうなので。

しかし、全体的には、文章という媒体であるからこそ表現できるすてきな作品でした。
文庫で読ませていただきました!時間軸がおかしいのは最初から気がついたのですが、江南さんがでてくるし、何か違う理由があるのかとすごい考えながら読みました。しかし長い文。正直、さしみ三切れにどんぶり飯四杯食わされた感じ。中村だったことには驚きましたが、あの視点が江南とは…。深読みして、ダリアの祝福によって玄遙は永遠の命を体は失敗だが意識、心で成功してあのような視点がうまれたのではと思いました。今回のは推理小説と言うより館ファンブックだったかなと。ファンの僕は楽しめました。文庫派としては後何年待てば次が読めるのだろう。
出版後直ぐに購入し、寝かせ続けて4年。
その間に館シリーズを全て読み返してから暗黒館に入り、先程読破しました。
長編好きな私としては、長さは気になりませんでしたが(重かったけど)、あの視点にはモヤモヤ…河南君の夢という部分もチョット…せめて、回想録を聞かされてという方が良かったかと…。
しかし、館の雰囲気や登場人物は魅力的でしたね。
中也=青司も、私の考えるキャラのイメージと違って、「その後の青司に何があったの?」と想像するのも楽しく…。
早く次回作が読みたいです。
本当に今さらながら読みましたあせあせ(飛び散る汗)
あらゆるとこに付箋があって、しかもストーリーテラーの正体があれだし、館ファンにはたまらない作品だったと思います(´ω`)ハート達(複数ハート)

個人的にダリアの仮面がでてきたとこで、綾辻さんがどっかで執筆を示唆してた「奇面館」を思い出しました。早く次の館に出会いたいですねハート
途中途中、「おや?」と思う点があったけど
結局最後までその謎が解けず、見事に綾辻ワールドにはめられてしまいました。
"肉"については何となく予想がついてましたが
まさかあの物語がそうなってたなんて・・・という感じでした。
僕はやっぱり本格ミステリファンなのでホラー系はちょっと・・・あせあせ(飛び散る汗)

中也=青司は読めませんでしたけど、時間軸が違ってそれぞれ別の話だっというのは描写の違いでわかりました。

でも河南と江南は・・・げっそり「・・あの、ちょっとそれ反則じゃ・・・」
別人物はすぐ考えたのですが、不確定要素を廃除して論理的に推理する本格ミステリにおいては、「ちょっと綾辻、ネタ切れか?」
と思ってしまったのも事実。

時計館や十角館のような衝撃を期待してただけに、僕としては少し残念涙
うーん。

例えば、黒猫以降、4〜5巻の「館」が定期的に発表されていて、
その流れで「暗黒館」、というのであれば、
イロモノ的な「館」として「こういう館もあるのか」と
人形館と同じような存在として認められていたかもしれないけど、

黒猫から10数年待たされて、
ようやく発表された唯一の「館」が「暗黒館」、
その次の「びっくり館」も番外編的内容、

というのでは、館シリーズが先細りになっている感が否めません。



綾辻さん。本格作品を待ってます。
このあたりで十角館・時計館級の作品がほしいんです、ファンとして。
今頃ですが。

個人的には綾辻作品の中で一番好きな作品です。
推理小説としても幻想小説としてもホラーとしても楽しめました。
綾辻さんの作品世界に惚れ込んでる自分としては、読んでる間中、夢見心地でした。
「え〜?」と思わせる様な、過去を見てきたという「視点」も、ダリアの時計のなせる業だったのか!と思うと妙に納得・・・
最後に暗黒館が中村青司によって十字架の形に改築された事。
玄児の「中也」に対する想い入れ。

上手く語れませんが、従来の本格推理小説とは違い、作品世界に没頭して酔う・・・そんな魅力に溢れた作品でした。

「中也」=中村青司も驚愕でしたが、それ以上に玄児と忠教の入れ替わり&玄児が柳士郎と正真正銘の親子であった事に、驚愕&感動しました。
中也を振り切って、実父を追い、炎に身を投じた玄児の胸中や如何ばかりであったか・・・
そんな玄児に、中也が云おうとした言葉は未だ宙に浮いたままなのだな・・・とか。

読後、こんなにも感慨に浸る作品に出会ったのは初めてかもしれません。
玄児(忠教)と中也にダリアの祝福がもたらされた事を切に願って止みません。

要領を得ない文章で失礼しました。
「館」シリーズとしてはかなり異色な感が拭えませんが、綾辻行人の作品とゆうくくりでみれば有りだと思います。
ただし本格推理を求めてらっしゃる読者には



って感じカナ。
長編で力作なのは間違いないでしょうが、私のランク付けにはランクインしないと思います。
この間、読み終わりました。
今までの館シリーズでは一番好きな作品です。

中也くんが青司だと分かった時のゾクゾク感は凄まじかったです…
十角館で紅さんが青司からの電話内容で「闇の祝福」とか、「次の段階へ」とか言ってましたね。

十角館を何回も読んでるはずなのに、全く気付きもしなかった私って…

玄児と忠教の入れ替わりや美魚と美鳥が分裂した時も思わず、「えぇえー!?」
って声に出しちゃいました(笑)
殺人のトリックよりストーリーに引き込まれて、どっぷり綾辻さんの世界に浸れました。
昨日、読み終わりました。
今回も最後の結末には驚かされました。
私は玄児さんが好きだったのでやるせない想いでいっぱいです・・・
玄児さん、中也くんのこと好きだったんでしょう。好きって言っちゃえよ〜って何度も思いました。ちょっと視点がずれててすみません・・・あせあせ(飛び散る汗)
中也くんが中村青司だったというのがすごく意外でした。
青司ってもっと変わり者ってイメージだったので、初めは普通の人だったんだなぁと。
島田さんが出番が少なかったのは残念です。
でも、とっても素敵な記憶に残る作品ですぴかぴか(新しい)
やっと読みました。。。
私は文庫派でしかも古本で購入の為、なかなか手に入らなくて苦労しましたあせあせ(飛び散る汗)
最後の結末には思わず
「そうキタかぁー(長音記号1)たらーっ(汗)」と叫んでいました。
清司にこんな過去があったなんて。。と思ったけど、途中で気付きはじめたのも事実。
河南が疑問に思った事は私も同じなので(皆さんも同じだと思いますが。。)もっと聞いてくれッあせあせ(飛び散る汗)と歯痒かった感じですねたらーっ(汗)
総合的にはおもしろかったですが浦登家の秘密に引き込まれっぱなしだったような気がします。
私はずいぶん前(新刊時)に読み、細部についてまで覚えてはいないのですが、、。
こちらのトピで 110 るぅ さんと全く同じ感想だったのを思い出しました。

私は館ファンですが、「囁きシリーズ」は受け入れられないタチです。
ぼくの感想も↑全く同じでしたな

館シリーズに、囁きシリーズのテイストが入って来た感じがしましたな

やっぱり次回作は、十角館や時計館や迷路館のような、いかにも館シリーズというものを期待してしまいますな

しかし、十分楽しめましたな
こういう雰囲気大好きです。
謎解きの部分はちょっとずるいというか、これ推理小説じゃないんじゃ?って感じでしたけど、薄暗くてひんやりした、静かな綾辻ワールド全開で、飽きることなく読めました。
愛蔵版出てるんでしたっけ。
買ってしまうかも…
わたしも中村青司は変わり者だとイメージがありました。
ちょっとびっくりしましたね!!
それと視点にはちょっとイラッときましたね。
でも全体的には好きです。

続編が楽しみでするんるん
中村青司は実はまだ生きてるのかもね!!

やっと読み終えました!

途中の焦らしの連続はかなりイライラしましたがとても楽しめました。


江南=諸居ってとこまではなんとか見破ることができて全てわかった気になりましたがまだまだ甘かったですあせあせ(飛び散る汗)

それ以外のことには全て驚かされました。

さすが綾辻さんだ…

色々な意見があるようですが自分は暗黒館大好きです
意見分かれてますね。
私は途中イライラした分、やっぱり十角館や迷路館・時計館などの正統派館シリーズが好きexclamationと思ってしまった人間です。

人形館はそんなに嫌ではないので、正直長すぎたこともこの感想の要因かもしれません。

関係ないけど、美鳥・美魚の和服が読んでる途中気になって仕方ありませんでした。洋服なら解るけど和服っていったい…?
私は暗黒館結構好きです。
青年時代の青司だったところは意表を突かれましたが、
そこから十角館への繋がりをいろいろと想像してしましました。
思わず、暗黒館を読んだあと、何年かぶりに十角館も
読んじゃいました。やはり、面白いですね。
個人的には、びっくり館がヒットしなかったので、
奇面館が気になります。
初版フェチなので2004年に買ってからなんと9年近く寝かせていました(ワイン?)
熟成していました・・・

通勤中に電車で読んでましたが重い!

綾辻作品は全部好きなので、受け入れて読めました。
囁きも殺人鬼もフリークスも全部それぞれ好きです。
最後の館。。。黒猫からかなり時間が経っているので、
そこかしこにちりばめられていた、他の館についての要素も
なんだっけこれ?って感じでした。
黒猫と人形については殆ど記憶にないので、
これを機会にまた十角から読み返してみます。

十角はもう5回くらい読み返しはいますが、
暗黒を読んで「青司ってこんな人だったっけ??」という疑問が。

暗黒は幻想的な雰囲気がよかった。
中でも鬼丸老が大好きなんですが、他にもそんな意見なかったですね^^;
江南(どっちも)は繰り返しくどすぎたし、玄児と中也はBLだったけどそんなのも全部内包しよかったです。
ミステリーというより囁き系でしたね。

次は同じく寝かせてあったびっくりに行くか、十角で復習かまよってます。
夢中で読破いたしました。文庫最終巻は職場に持ち込んで、少し読んでヒントを仕入れて仕事に入り、ひたすら推理して…帰宅後は最終巻でなく123巻を見返してメモして推理して…

それで最終巻を読んだら「トリック(視点と時代、江南2人、玄児と忠教)当たったー!!」と喜んだのもつかの間、当たってしまうと謎解き解説ページが退屈になるデメリットがΣ(゚д゚lll)
何も考えずに読んでびっくりしまくるのとどっちが楽しいのかなあ、と考えてしまいました。

ゴシックな雰囲気は最高でしたが、私自身がとうてい「あちら側の世界」に見入られない性格なので、一族はともかく、鶴子や静が肉を欲する心理がわからなかったです。

それと、忠教は柳士郎の血すら引いていない、ただの使用人諸居夫婦の子だった方が、文庫3巻まるまる語った彼のアイデンティティが崩壊して好みだったなあ。

「ダリアの祝福」が、本当に効果があるのか無いのかは明示されてないんですよね。玄遙の状態も現代医学的に絶対にあり得ないというわけではないし。そこがシビアでいいなと思いました。

今の浦登家のメンバー(征順、医師、ピアノ弾いてる人、鬼丸老?)の解釈も自由度が高くて好きです。私は医師は清くんだと思って、けっこう明るい終わり方だなあ(´ω`*)という感想だったのですが。鬼丸老は清くんまたは慎太が後継したてのもあり得るかなあ。
ミステリとしては微妙でしたね。
途中で犯人もトリックも想像できました。
舞台としては文句なしだったんですが、文庫4冊を意気込んで読んだら少々肩透かしだったかな…
ただ、ミステリとしてでは無く『館シリーズ』の真相や深層を知りたい人にはオススメですね!
もうちょっと鹿谷門実には活躍してほしかったな〜

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