Arrived　Energy　On　Earthコミュの#1245　2012年12月のマンスリー・ビジョン　−　私たちのターニングポイント

December 2012 Monthly Visions: Our Turning Point
a message from Dana Mrkich
2012年12月11日

2012年12月21日について、たくさんのことが言われてきました。私たちの多くにとってそれは、希望の光やフォーカスのポイント，そして、「私たちは目的のためにここにいる。私たちは目覚めるためにここにいる。私たちは本当の自分というものを思い出すためにここにいる。私たちは新しい世界を共同創造するためにここにいる。それは高い意識・認識状態，真実，愛，ユニティに基づいたものだ。」という、私が感じ，人生の大半従ってきた内なるメッセージと整列した具体的な日付を提供してきました。

けれども、このようなメッセージが内側から自分に送られているのを感じてきた人たちにとっては、「人類にとって最大のシフトに参加するために私たちはここにいる。」ということを私たちに告げるための日付は必要ではありませんでした。それに、この最大のシフトは、他に類のない一日に他に類のない出来事として起きることにはなっていません。それでも、巨大なサイクルの終焉と私たちの新しいサイクルの始まりを告げる…という神聖なエネルギーを持っていること以外でも、この日付は重要です。この日付がたくさんの予想を発生させてきましたが、それはまた、12月22日，23日，24日などに私たちが朝、起きた時に広範囲にわたる期待外れを引き起こさせないようにもしてきましたし、これまでに不必要な恐れを掻き立てることにもなってきませんでした。「私たちがここに行いに来たことをするために、私たちには世界中ですべての時間がある。」と私たちが考えている場合、それは、ウェイクアップ・コールや目覚ましのベルとして役立ってきました。それは、「あなたが内側の深いところで感じていることや知っていることで、あなたはひとりぼっちではない。」ということを私たちに理解させる確証として役立ってきました。このような時間が来ることを知っていた人たちは、ずっと前からいました。あなたが知っているように、私たちがこうした時間に存在することを知っていた存在たち〜あなたからは反対側の世界や，スピリットの姿やスター・ファミリーの姿で他の次元にいる存在たちは、まさにあなたの側にいます。

私たちの多くにとって私たちの周囲に存在してきた世界は、私たちのハートで思い描く世界とはマッチしていません。それは、「私たちは一緒に想像するためにここにいる。」ということを私たちが自分の細胞すべてでわかっている世界とはマッチしてきませんでした。2012年は、私たち人類というファミリーにとってターニングポイントとなる機会，分岐点として、将来に迫ってきました。このターニングポイントはまるで、「私たちがしてきた持続不可能な方法をし続けて，壁にぶち当たり，自己破壊へと自由落下していくか？それとも、単に目覚めるだけではなく、集合的に私たちの目覚めを体現して社会のあらゆる側面に変容を取り次いでいくという新しい在り方・生き方へと大躍進するためにこの機会を使うか？」という私たちが選ばなければならなかった選択や，その選択をする時間のデッドラインを象徴するかのようです。

地球にとっては、彼女がどの方向を選んでいるかということについて、如何なる問いも一切ありませんでした。彼女は宇宙の特定の場所に特定の日付をずっと抱えてきました。そして彼女は、より高い波動のエネルギーへと向かう彼女の上向きのシフトを明らかにしてきました。このシフトの間に彼女は、次から次へと押し寄せるこの新しいエネルギーの波に包まれ、彼女の上に存在するあらゆるものに影響を及ぼします。メインの問いは以下のようなものでした。「ターニングポイントによって、その波にのまれ，目覚め，気づき，オープンになり，受容的になり，自分の能力の及ぶ限りアクティブになる人たちは、いったいどれだけいるのだろう？　親しんできた人生という古い岸辺にしがみついて波に抵抗する人たちは、いったいどれくらいになるのだろう？」

『地球号』という船は角を曲がっています。疑う余地はありません。ごぞんじでしょう？　もし、今まさにあなたが彼女の上にいるのなら、あなたがそれに乗って進んでいるか／抵抗しているか／その間のどこかにいるかに関係なしに、あなたは船に乗っています。彼女にとって角を曲がることがどれほど簡単になるか…この乗船が私たちの多くにとってどれほど穏やかになるか…それは、より『うまい話』がないために彼女に抵抗する人たちよりも、むしろ、彼女と一緒に曲がる人たちがどれだけになるか〜それ次第になります。それはまるで、「俺が身体を傾けたら、俺と同じように身体を傾けろ。さもなきゃ、俺たちは倒れちまうぜ！」と叫んでいるライダーと一緒に、とてつもなく巨大なオートバイに乗っているのに似ています。それはつまり、「たった一人の抵抗が、大勢の目覚めのきっかけとなることもある。だから、このドライブの目的は全員にある。」ということです。日々のニュースや時事問題で今まさに起きていることを見てください。あらゆる『間違った』行動のために、目を覚まし，勢いを増し，「おい、ちょっと待て。ここで何が起きてるんだ？」と叫んでいる人々の波が今、あります。私たち皆が、ジグソーパズルの自分のピースをきちんと演じているのです。

さぁ、正直になりましょう。たぶん私たちには（確かに私には！）、この時点までに（オートバイに乗って）身体を傾けている人たちがどれくらいいるのか…どれだけ多くの社会がこれまでに既に変化してきたか…ということについて、何らかの大きな理想主義的な期待があったはずです。けれどもグッドニュースは、「周りを見回せば、何百万もの人々が1年前よりも身体を傾けている。そして、たくさんのことが超スピードで変化している。」ということです。傾いているだけで十分です。私たちは倒れるつもりではないからです。私たちはこの曲がり角を曲がるつもりです！

この証拠は不十分ですが存在していました。バイクの車輪をまだ回している間に、あなたには曲がり角を超えたところに何があるのかが実際にはわからないのと同じでした。けれども私たちは今、角を曲がりきるところに間近になっているので、私たちの周りの至るところで証拠が見えてくるようになってきました。運転をしている時、あなたがそれを目にすることができるようになる前に、あなたはいつも先にあるものの匂いを嗅いだり，音を聞いたりします。それと同じで私たち皆には、来つつある変化を感じ取ることができます。私たちはその音を聞くことができます。私たちは既にその鉱脈の穴を見ているのです。古い方法はどんどんと落ちていっているところです。新しいものは、止めることのできない波のように押し寄せてきていて、私たちの身体，マインド，ハート，魂のあらゆる割れ目や、私たちの家，家族，コミュニティ，国，世界のあらゆるクレバスに達しています。これは、「私たちはある日・一日で目が覚めることになる。私たちは突然、まったく完璧な新しい世界にいることになる。」ということを意味しません。

2012年12月21日に至り，その日を越えていくことは、ターンや曲がり角が延々と続く暗い森を抜ける不安なドライブから最新の高速道路に出るのと似ています。私たちにあることの中でそれと一番近いのは卒業式です。「あなたは卒業をした。あなたはそれをした。さぁ、あなたたち全員が一員であるユニティと愛に基づいた強くしっかりとした基盤を本当に映し出す世界を築く仕事に取り掛かり、それを築きなさい。」ということを私たちに知らせてくれるからです。

OK。私たちの多くが長い間ずっと、卒業すること，卒業していることを望んできました。では今、何が違うのでしょうか？　古いサイクルでは、意識的な目覚めている人たちはいつも、「自分は、『普通』だとみなされることに反していて，流れに逆らって泳いでいるかのように感じてきました。時には、「相手にされないで孤立している。」とか「まるで自分は見知らぬ地にいるストレンジャーだ。」とも感じてきました。あなたの考えや信念，アイディアが無視されたり，賛成されなかったり，嘲笑されるようなことは、しょっちゅうだったかもしれません。でも、新しいサイクルで流れは変わっています。その流れが刻々どんどん素早くなりながら私たちを前へと動かすことでしょう。とらえどころのない夢よりもむしろ、私たちの周囲の生命や地球に対しての敬意をもって意識的に人生を生きることが、『普通』だと思われるようになります。批判され，シャットダウンさせられることとは対照的に、あなたのアイディアはますます支持され，賞賛され，励まされるようになります。古いやり方を続けることを選んでいる人たちは、すぐにもそのポストから退くことを要求されることになるでしょう。今、以前とは違う経験を選択している人々が増大していることで、古いものはもはや受け容れられも，必要ともされないからです。

あらゆる抵抗が続いているのを見た時には、「光はあらゆるすべてを強める。」ということを思いだしてください。途方もない変容には、とてつもない暴露と途方もないクリアリングを必要とします。それが時として、素晴らしい真実，調和，バランスへと向かう旅の一部としてのチャレンジングで，ショッキングで，困難な通路を通ることもあります。けれどもそのような通路でも、その厳しさはもっと短いもの，容易なものになっていきます。このような通路がある目的は、新しいエネルギーと整列した結果を素早く明らかに出すためなのです。

さて、「私たちは2万6千年の長さのサイクルについて話をしている。」ということを私たちは思い出さなければなりません。ですから、「急停止してスイッチを新しく入れる。」ということではありません。私たち人間が演じているステージのどんなセットでも、舞台背景がすぐに変わることはありません。けれども、
古い景色が外されて新しい背景に入れ替えられていることが直接的な形でますます明らかになっていくでしょう。でも、もっと直接的で，もっと明らかな変化のサインを望んでいる大勢の人たちにとっては、変化はまだ微妙です。それでも、サインを見るために自分の両目を開いている人たちにとっては、毎日、もっと直接的で，もっと明らかなサインがそこにあります。もちろん、結局のところは、変化は目を開いている人／開いていない人〜皆にとって明らかに目にされる，とても明白なものになります。でもその時には、『開いた目』が今よりもずっともっと一般的な経験になっているはずです。

たとえこれがすべて一つのプロセスであるとしても、（紀元の前後を意味するBC，AD）のようにBG（Before the Great Awakening：大いなる目覚めの前）とAG（After the Great Awakening）といった類のマーカーになる公式の移行の日付を持つことは大切です。物理的，具体的，集合的なレベルでこのマーカーは、祈りをするため，祝うため，歌うため，合唱するため，パーティするため，未来のための意図を生み出すため，意識的な行動に対してコミットメントをするため，高いレベルの意識・認識に通じるようになるために12月20日〜23日の日々に先例のない数の人々が集まることによって、つくられているところです。たとえこの日付に何の特別なエネルギーも，特別な可能性も，なかったとしても、何百万もの人たちが私たちの世界のための新しいビジョンで結びついていることで、今、それ（マーカーづくり）は確かになされているのです。私たちは今や、「私たちの思考やエネルギーが私たちのリアリティをつくりだす。」ということを十分に知っています。そのため、膨大な人数の人々たちによって私たちの未来に向かって送られる波は、その未来をつくりだしている時間軸に速攻で影響を及ぼします。

そのためこれが、「私たちの集合的な努力は別として、私たちは12月21日かその後の日々に『一生で一度』の何かを見たり感じたりするんだろうか？」という疑問を私たちにもたらします。私たちが長年をかけて旅をしている間に出会う機会があったマヤのエルダーたち，祭司たちは皆、これらの時間に関して同じようなメッセージを語っています。（そもそもスペイン語で語られたものが英語に翻訳されたものなので）誤った引用をしないよう、彼らが私たちに語ったことの主要なポイントを手短にまとめてみると、次のようになります。：「（2012年12月21日）それは世界の終わりではない。一つのサイクルの終わりである。その日に何が起きるのか、私たちは知らない。」「この時が、人類にポジティブな変化を、そして世界により多くのバランスと意識的をもたらすだろう。」「もし、闇が三日間続いたとしても、怖がらなくていい。太陽は戻ってくる。」

マヤン・カレンダーのサイクルは、空中から引き抜かれた日付で始まったり，終わったりするのではありません。それは、ギャラクティックセンターと銀河赤道と関連した太陽の特定の至点（Solstice ）と、2万6千年かかる春分点の歳差運動と符合したものなのです。そこから私が得たイメージは、タロットカードの『運命の輪』です。地球が2万6千年かけて輪の周りを周っていて、一番下のセンターからゆっくりと上昇して来ていた彼女は今、一番高いところへと向かうための交差点となる赤道を通過しようとしているところです。私たちがこの調整期間を抜けていくための（もちろん私たちは、それに先立つ年月にあったエネルギー的な影響を既に感じているけれども）、私からの提案は、「あなたの中で目覚めたがっているあらゆる洞察やアイディアが目覚めることができるよう、これらの日々の間には、入ってくるエネルギーを意識的に受け取ること。」になります。物事を書き留めておくことができるよう、日記やハンディタイプのノートパッドを持つようにしてください。なぜなら、まるで束の間の夢のようにそれは過ぎ去り、同じようにして記憶に取り戻すことが困難になり得るからです。

これが、そのエネルギーをグラウンディングさせること，アンカリングすること，体現することへの助けにもなります。至福の状態で揺られていることはすべて素晴らしいことですが、年末の休みの後に目が覚めて2013年が現れた時に私たちはすべきワークがあります。先月のマンスリー・ビジョンで私たちは、私たちに押し寄せている高い波動のエネルギーを体現する際の『下降』のプロセスについてたくさんのことを話しました。私たちは、言及されている日付にだけでなく、来るすべての日にやってくるエネルギーを定着させ，体現する方法をみつけたがっています。その方法をみつければ、それで何かをすることができるし、変化を促進させて，新しいイニシアティブを率先するためにそれを実践的な方法で使うことができるようになるからです。

インナーワークに対してかなり集中してきた人たちにとっては、この時間、『私たちのワーク』は、あまりインナーワークに関したものにはならないでしょう。そのような人たちにとってのこの時間のワークは、「高いレベルで真実だと私たちが知っていることを身体的な形で体現し，生き，存在し，創造していく。」いったことになるでしょう。私たちは、新たに目覚め，自分のインナーワークのためにサポートを求めることになる人たちをサポートするためにも、ここにいます。12月20日から23日にかけてのエネルギーは、今、そして特にその日々にあなたにもっと簡単に聞かれ，感じられるメッセージが詰め込まれたものになりそうです。ですから、ショーアップしてください。オープンになってください。注意を払ってください。受け取るためにそこにある素晴らしいことすべてを受け取ってください。そして、ノートを取っておいてください！

さいごに、私たちは予言から解放されています。私たちはカルマのサイクルを去り、私たちの『意識的な共同創造者のサイクル』に入っています。それはとても自由でエンパワーされたサイクルです。ですが、それはまた、大きなレベルの責任，信頼性，完全性，整合性，健全性を求めます。それはティーンエイジャーを卒業して成人になるのと似ています。

エネルギー自体が神の可能性です。それで何を選ぶかは、私たち次第です。そういうわけで、大勢の予言者たちが2013年とそれ以降を空白の章（チャプター）とみなしてきたのです。あなたは、私たちの新しい章でのあなたのページを書くためのペンを持っています。あなたは何を書くつもりですか？

「私たちのほとんどは、あらゆる本を読み、あらゆるセミナーを受け、癒され，リリースされ，浄化され，クリアになりました。私たちは、より高い意識・思考状態に至るために私たちがすべきことをしました。そして私たちは、そうすることが、私たちが探していた達成感を私たちに授けると思っていました。けれどもその代わりに私たちは、「更に意識的にはなったけれどもまだ何かを見落としている。」という感覚がある自分に気づきました。これからは、自分の身体へと降りていき、一生懸命得てきた知恵を用い、私たちの日常生活のあらゆる側面に意味やパワー，目的を授けるためにそれを使う時間です。私たちは新しい種類のエンライトメントに呼ばれています。それは、自分の内側の旅で発見してきたことすべてを外側の世界にもたらすものです。自分の洞窟から抜け出て、自分の持つエンライトメントが何であれ、それを現実の世界〜会社や政府，政治，学校，メディア，健康，社会制度にもたらす時間です。私たちは世界が変わるのを待ってきましたが、世界は私たちが行動するのを待っているのです。」　- 『新しい章』　〜Dana



向こう側で会いましょう！
Dana xox





(c) Dana Mrkich 2012.
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