Arrived　Energy　On　Earthコミュの#812　降伏

Shala Mata
2010年8月9日


8月はグランドクロスというパワフルな惑星配列で始まりました。それと共に7月というパワフルな月の間に構築され高められたエネルギーがやってきます。そのエネルギーは6/26,7/11の月食・日食以来高まっていて、それがグランドクロスをあまりにも活気付けてきました。

7月の最終週、私はオフィスにいる時にファイルの入った箱を持ち上げました。それは私が何百回もしてきたことですが、今回は私のSI関節（腰のあたりにある関節）のはアラインメントがずれました。ここは何年も前から損傷していたところですが、私はその痛みがどんなだったかを忘れていました。けれども今回のことは痛みを伴うリマインダーになりました。私はヨタヨタと歩き、自分に「たいしたことではない。自分の仕事を終えさせて責任を果たそう。」と言い聞かせながら、その後の数日間を何とか押し通すことに費やしました。

7月の最終週はカナダでは長い週末になりました。8月1日はBCデー（ブリティッシュコロンビア州の休日）でした。私のコミットメントを果たすためのニーズは、偏頭痛と風邪のような症状〜嘔吐，発汗，からだの痛み，めまいでさらに中断されました。今回は静かに横になっている以外仕方なく、そうするままにしました。その週末に私は、月例のイルカ／クジラの瞑想会を予定していたので、その前の晩、瞑想は言うまでもなく、そもそもどうしたらベッドから抜け出すことができるのかを思い巡らしました。私はクジラ，イルカにガイダンスを求めたことを覚えています。

いつも彼らがするとおりに彼らは優しく伝えてきましたが、確かにいつもより大声で言いました。「降伏しなさい…あなたの前にあるプロセスに降伏なさい。そして、あなたの身体のあらゆる細胞，あなたの領域として認めているあらゆる細胞から抵抗すべてが流れ出るままにさせなさい。あなたがリアルなものとして認識しているリアリティから明け渡してください。スピンする原子で成り立っているあなたのサブアトミックレベルで…。あなたの身体そしてあなたの世界にあるあらゆるものは光とウェーブパターンに保たれている情報から構成されています。」

その瞑想の中で何が語られたのか…それが録音されていてそれをその日のうちにお届けしていたとしても、私はその内容を本当に覚えていません。ひっきりなしに私にあったものは、『降伏』という言葉、そしてもっと大切な降伏のフィーリング（feeling）です。単数形のフィーリング（feeling）と複数形のフィーリング（feelings）には大きな違いがあります。単数形のフィーリングとは、あなたの直感的な情報や“内側でわかっていること”への電磁的な架け橋ですが、複数形のフィーリングとは、経験，信念，プログラミング等々といったものに関連して保持される感情的な手がかりだからです。複数形のフィーリングは、例えそれが何であろうとも、認識されている手がかりのパターンに私たちを入れ込みます。単数形のフィーリングには、既にリアルなものとして経験したか定義したことよりも可能性のある他の何かへと制限を超えるように私たちを動かすことができます。

たくさんの惑星配列の中でのエネルギーの高まりで波動，振動の波も高まり、私は起きていることを調べ、くつろぐことにしました。私は記事を書くことができないことをとても心配しました。私自身が負う義務を果たさないことになるからです。でも私は何か書きたいと感じませんでした。そのため私はこのことについて数日間自分自身と話し合いました。私にはとてもアクティブな左脳があります。また、私には頭の中にいる傾向があります。ということは、同様に私のイマジネーションを遊ばせることのできるアクティブな右脳も私にはあるということになります。エネルギーシフトのせいで最近の私は、さらに頭の中にいる状態でした。これが、私に勉強させ、いくつかの質問をさせる要因となっていたようです。

数週間前、私はある電子メールを読みました。それはより量子的なレベルからの私たちの脳の機能的な違いについてのものでした。誰が書いたものか思い出すこともできませんし、その電子メールを見つけ出すこともできません。今の時点で私はそれが電子メールだったと思っているけれど違うかもしれません。どなたかご存知のことでしょう。ともあれその情報の主旨はレビューとしてのものでした。私たちの左脳あるいは分析的なマインドは、とてもリニアな（直線的な）形で働いていて、情報を既に定義済みのリアリティの物差しに当てはめます。それは私たちの現実の世界で近くしている認識のセンサーともいえます。そうして物差しに当てはめた後、すぐさまその何かに名前をつけて意味づけし、私たちがその名前でもって定めたものとしてそれを認識して、それを保管します。それが左脳を使うことです。左脳の働きはルールが『オイシイところ』を見つけるところになるわけです。

降伏あるいは手放しは、左脳の厳正な物差しの外で進められます。ハートの神聖なスペースに降りることで、それがすぐさまあなたを右脳の領域に連れて行きます。右脳は直観，創造力，夢，感情的な知性，そしてさらに重要なもの〜真実の領域です。私たちの神聖なハートスペースは分極化された結果にすることなく、ふたつのものをうまいことつなげます。私はこのことをもう何年も知っていましたが、どういうわけかこの2週間、この真実はまた異なった深い表現をしていたようです。

ここ数ヶ月、私は私たちのセイクリッドハート，ライトボディなどについて書いていました。先月は許しについて書きました。降伏すること、あるいは自分の経験の理由，原因を理解しようとする必要性を手放すことは、私たちがさらにハートに基づいた情報〜『聞いてもらえるようにと叫んでいる私たちの魂の歌』を信頼し始めることを可能にすることができます。私はこのことを既に知っていました。けれども、何度私は問い続けたことでしょう。いつもは効率的な私の左脳はフニャフニャになっていて、私には考えることができないような感じでした。

では、私が聞かされたか、見せられたことをご紹介しましょう。これは新しいものでもなければ地球に強烈なニュースでもないということを私も承知していますが、それは私を助けるものとなりました。そしてこれが同じようにあなた方の助けとなるだろうと私は思っています。そうでなければ、心配せずにただ、正しいと『感じる』ことをしてください。

「量子レベルでは基本的に私たちは、情報を生み出す振動と光の回転パターンです。私たちは純粋なポテンシャルであり、果てしのない可能性（ポッシビリティ）です。左脳をセンサーとして専念させることに十分に左脳を携わらせてください。そうしてゆっくりと右脳のイマジネーションを整列させて、どれほどそのマジックを感じるか、感じてみてください。あなたが変化させたい何かについて考えてみてください【左脳】。その後にハート【右脳】へと降りていって、情報や光の新しい波が『あなた』と結びついているかマージしているのを知ってください。考えることをやめて、『何からも切り離されている』というアイディアを手放してください。」　−OK、これはいいでしょう。でも…

「頭でっかちな女の子から抜け出して、池があると思い浮かべるか考えてみてください。それは小さな池です。その側には可愛らしい花が咲いています。池の水面は平らで穏やかです【左脳の休止状態】。では、池のへりに立ち、池の中央へと手を伸ばしてください。あなたの手には小石が握られています。その小石は、『未定義でシナリオも描かれていないような何らかの方法』であなたが変えたいか修正したい何かを象徴しています。その小石を池に投げ下ろしてください【手放し】。小石が池にソフトな波紋あるいは波を引き起こします。では池【右脳】になってください。波を横切る煌き、あるいは光と情報のパターンになって、ただ『感じて』ください。何を感じますか？私は遠くで声を聞きました【私の頑固な左脳】。自分のイマジネーションを感じてください。そうして、『違ってると感じること』【拡大された意識】と、同じ【左脳〜リアリティを認識する際の制限された見方】とは感じないことに気付いてください。」

あぁ、違ってると感じること。降伏とは途方もないチャージあるいはモーフィックなフィールドを持つ言葉です。多くの人たちは、降伏とは自分自身の一部分を何か・誰かに譲り渡していることだという確信を持っています。私の観点からの真実では、幸福とは、許すことあるいは手放すことであり自分の無意識あるいは光，知恵，情報の高次元のパターンを、『今、ここ』の表現〜エンライトメントのためや使うために自分の意識にもっと受け取ることになります。

何が違ってると感じましたか？私は穏やかさを感じました。自分が本当にしたいこと以外、何もしたくありませんでした。私は文章を11年以上も書いてきましたがその最終期限に出会いたくはありませんでした。私は自分が何を食べたいのかもわかりませんでした。私はただ池で遊び続けて、エネルギーアラインメントのすべてのストーリーを私の上に流れさせていました。

8月の始めの日々が進むにつれ、私は集合的なエネルギーがシフトしているのを感じました。また、大勢の人たちがいくらかスタックしていてさまよっているのにも気付きました。私たちは皆が一緒にこの状態にいます。私や他の人たちが何度も書いてきたように、私たち皆がつながっています。同じ状態のままになっていることにフォーカスしていれば、それらの情報のウェーブのパターンを保ち、同じようにコ・クリエイトすることになってしまいます。けれども、どれほど小さなこと，取るに足らないことであっても、何が変化してきたか，何が違っているのかということにフォーカスを当てれば、より多くのマジックが出てくるのを許します。マジックは私たちの周り常にいたるところにあります。あらゆる瞬間に用いることのできる本当のマジックというものにアクセスするために、私たちは特別になる必要などありません。タイトルを得たり、テクニックや他のいかなる不自然なモデルをマスターする必要も私たちにはありません。

これが、クジラ，イルカたちが言及していた『降伏』であり、彼らがとても愛をこめて分かち合ってくれたメッセージです。

興味深くまたおかしなことに、本稿は、書き留めておいたちょっとしたメモからスタートしたということです。私は8月はリラックスして遊び、9月に再接続するつもりでメモを書いていたのです。それでもやはり今、数時間のうちに私は記事を書いていただろうと思われます。

8月は私たちの前にいくらかの非常に強いエネルギー，機会の数々，そして私たちのプロセスを理解するためのハッキリした新しい方法を用意します。神聖なハートスペースに留まっていてください。それがあなたの真実だと信頼していてください。いい感じがするものに耳を傾け、ご自分への『降伏』を楽しんでください。

笑いは、私たちの魂を感じるための最短の方法であるということを忘れないでください。与えた微笑，受け取った微笑みは、天使のキスです。私たち皆が、この素晴らしいタイミングと旅に一緒につながっています。喜びの中にいて、アロウイングして（〜させて）ください。

あなたの素晴らしい光を輝かせ続けてください！



奉仕におけるの愛と祝福と共に
Shala


http://lightworkers.org/channeling/112379/surrender