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俺の物語『家出・・・』コミュの第36章【慣れ親しみ】

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茨城に来て、人の人情にどれだけ感動したかわからない…

まぁ例外もあるが…

会社のいせさんだけでない。

(´▽`*)ゆきむら亭のおばちゃんもそう、行くとなったら明太子丼特盛は必ず出るようになってしまったし(笑)

おばちゃんがMGMで儲かったならゆきむらにておごってくれるw
こんなの初めてだった…



そしてお客さんとの触れ合い(笑)なんかほとんど常連でしたがおもしろい方々で一杯(笑)


更には、前迷惑?をかけてきたやくざは来るが…頑張ってか?と声をかけてきた、しかも笑顔で…(笑)なんだ茨城の神栖市民として認めたのか?って感じだった…


更には続く…


同社員、ひさまつさん、この人は俺に何故かよくしてくれた…

そして俺もそれに付き合ったりするのだが…

この人は何にしろかっこよかった、カラオケ上手いし、見た目カッコイイし、車も…

そしていせさんと同様、先輩の視線からいろいろと俺の相談に対してよくのってくれた人。



( ̄□ ̄ )そして、きうちさん、この人は仕事一本真面目で、通路のセンターマンだった(笑)みんなは通路に入るが、この人はセンターから島に入る、これが正しい動きだと言ってた(笑)確かにそうだ…そして人に対しての気配りが凄かった…だいぶ歳はいっていたが、そうとも思えない軽やかな動きにびっくりしてたな(笑)


(ノ>ロ<)ノ そして、はまもと君、通称ハマ♪この子にb系、REGGAEはいいと、俺にb系の良さREGGAEの良さを、そしてHIPHOPの良さを教えてくれた。寮にはDJ機材が有り、DJ目指してたなぁ、REGGAEだったが♪ラスタスタイルでいつもいたな、流行先端行っていたな(笑)背のちっこいタメだったが抜目ないいいやつだった…


(・ω・。)人紹介みたいだけど紹介したいんだ聞いてやってよ(笑)


そしてたかぎくん、この人はイケメン、正にお兄系のホスト系(笑)まぁ実際昔ホストで食ってたらしいが、仕事なんてなんでもいいんだよって教えてくれた人、いつも自分のペースで歩いていけばいいんだよってさ♪

(´▽`*)カッコイイす(笑)
まだまだいるよー(笑)




(´▽`*)続きまして…


あんどう…。こいつは身体がみためごついわりに内面弱かったやつ、そして弱いやつにしか絡まない、自分より仕事を出来る人を見てはすねてた子だった…
でも仕事は誰にも負けたくないっていう気で頑張っていた。


そして、主任。謎多き主任(笑)通称なみき主任。冗談ではないがサザ○さんに出てくるなみへいのちっこいVersionだと思って頂いていいと思う(笑)でもこの人も仕事人、新台入れ替えや業務中、この人に名前を覚えてもらわないとここではやっていけなくなってしまう…歳伝説(笑)


(´▽`*)ててて店長!なんですがこの方も謎多き人。元は俺が銚子にいる頃、面接に出向いたUSAの元店長…茨城神栖MGMを生まれ換えるはずの仕事人なんだが…事務所に来た時は、いつも片手にチューハイ(笑)でも釘を打つのはプロ、そして何よりもみんなに優しい店長です。


(≧ロ≦) そして女性の部という事で(笑)

さいとう…この子は違うパチ屋で働いていたが、MGMに来た子、確か2、3個年上、だが可愛らしい子でハマが惚れていた子。でもかなり内面キツイ子で辞めたい、仕事辞めたい、って口癖のように言ってた子。


いとはら…かなり年上、自己チュー、上からしかものを言わない人でした。よくこの人、ここのMGMの班長と喧嘩が耐えなかった人。よくわかんなかったなこの人。



そして名前忘れたが、1番最高年齢だった主(笑)昔からいた主。正に見た目主(笑)とは言ってはいけないがこの人はここMGMの名前になる前ベルプラザから【昔の名前】いたツワモノ(笑)さからうと辞めざえるおえないという人、MGMならなんでも知っている?お方、主任と並ぶ人。


そして一人忘れてた(笑)


(´▽`*)男に戻りまして(笑)


班長。やがわ班長。この人も謎多き一人、見た目すらっとした中年、でもヤクザにペコペコ、お客にペコペコ、そして激しい気分の入れ代わり?そしてテンパり(笑)そして奥さんは他国籍、なぜか彼女?もいたり?そしてもっとも謎が多い…この人はいったい…(笑)




んで以上です。


皆さん何気にいい人達ばかり、やな人もいたけど…


話を進めましょう…


楽しい日々?いやそうではない…


忘れていけないのが前の章でも明かした10事にくる利息…


そう闇金を忘れちゃいけない…


みどりが利息なんとかするからって安心してたんだが…


相手はヤクザで俺には初体験…

支払い日数日前には不安でみどりに電話をしては聞いていた…


俺「本当に大丈夫なの?」


みどりは大丈夫と答えるものの俺の名前で借りてるわけであって不安になることは本人しかわからんだろう。



大丈夫からと言ってちゃんと振り込まれないと…


俺はその時利息を払うお金なんて持っていなかったし、みどりを信用する他なかったが…



時間はたち、日にちは徐々に近づき…


みでりは信用したい、ヤクザは恐い?


不安で一杯だった…



一日前、夜勤だから、銀行まで歩き、利息分はもう振り込まれてる?って確認したくて電話したのに電話にでないみどり…



まぁいいか振り込まれてるだろう…と先駆け、銀行に着き、俺の口座の残高紹介をしたが…




…(´Д`;)まっ…まじで…?




ねーじゃん…



俺のちっぽけな残高しかなく…


みどりの利息分なんてどこにも見当たらない…



みどりにまた即電話…


だけど出ない…


即諦めずメール…


返信無し…



!Σ( ̄□ ̄;うわぁ…



俺パニクる(笑)



何回も電話…



(TДT;)


死ぬ…


正に顔は真っ青…


とぼとぼとMGMに歩き出す俺…


今日は夜勤だ…明日は利息だ…


みどりは何してるんだ?


俺はどうなるんだ…



最悪な時間が徐々に迫りつつあった…



ついに遅番、出勤なってしまった俺。

夜だ…


明日になれば?どうなることやら…



仕事中も、仕事にならないほどにアタフタしながら、不安になりながらも仕事をする。



はたから見たら、おかしい人に見える動作…


落ち着かなかった…


遅番仕事メンバーは、やがわ班長、いせさん、はま、俺、いとはらさん。


いせさんには…

い「どしたぁ?なんかあったのか?」

っと突っ込まれたが、別に何もないと不安げな所を隠した。


いせさんには顔色悪い風に見えたらしい…


時間は刻々と流れては休憩時間…



休憩している時にみどりへ電話…



(||Д||;)でやしねー。



何回もコールするが出ない…

俺、彼女に裏切られたか?とか考えてしまう…



メールも返ってくる気配無し…



そんな時、休憩している部屋に班長が入って来た…


とっさに平常心に切り替える俺…なはずだが…



俺「あれ?班長も休憩ですか?」

班「あーそうだよ。」


以上…


会話が生まれて来ない(笑)

しばし沈黙…


何か話さないといけないだろうに何も思いつかない…


所が…


班「あのさ、○○君?さっきいせさきさんが顔色悪くて大丈夫すかね?とか心配してたのを聞いたんだけど何かあったのかい?ん?相談してごらんよ?」


俺「え…ぁぁさっきですか…」


班「体調は見た目悪くなさそうだし、他になんかあるんじゃないか?ん?」


俺は思った…まだいろいろと話せるのは今はいせさんだけだったんだが…ここでこんな話を切り出していいものか?相談していいのか?言葉がでない俺は悩んだ…


【闇金に渡す利息分がないもんで悩んでます】…言えない。


こんな馬鹿な相談聞けたもんじゃない…


でも助かるには…




俺「実は…」


真実を言うか迷ったが…


俺「ちょっと食費がないもんで…どうしようかなって思って考えこみすぎました…」


班長は俺の言葉に笑った…


班「なんだなんだ(笑)食べるもんないのか?(笑)まだ半月あるのに(笑)」


といきなり班長が財布開けて…

1万渡してくれた!?


Σ(´Д`;)え?


班「よく働いてるから貸してあげるよ?給料日でいいから(笑)」


嘘はつくもんじゃないけど、なんとか助かってしまう…


気を取り戻す俺は一生懸命仕事に力を注ぎ込んだ…


ありがとう班長と思いながら…



第36章【慣れ親しみ】完。

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