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古寺巡礼コミュの六波羅蜜寺(京都市東山区)

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六道の辻から南に向かうと六波羅蜜寺の朱塗りの本堂があります。
美しく彩色されていますが、応仁の乱にも焼け残った京都市内では有数の古い建物です。
宝物館には個性的な肖像の数々が安置されています。
有名なところでは平清盛像。
権勢をほしいままにした人物とは思えない、お経を手にした思索的な姿の肖像です。
空也上人像も印象的です。
がりがりにやせ細った上人の口からは、小さな阿弥陀如来が出ています。
子どもの頃、この像の写真を見て仏様を食べているのかと早とちりしたこともあります。

ちなみに六波羅蜜寺のご住職は珈琲好きなのか、小川珈琲のコマーシャルに出ておられます。

コメント(18)

空也上人!

わたしは「ぴよぴよ」と密かに名づけています。

建仁寺の天井画を見て、庭を眺めて涼んでから六波羅蜜寺に行くのが私のお気に入りコースです♪
空也上人に憧れてこないだ行きました。

髪の毛を持った地蔵が何か怪しげな感じしました。
何で髪の毛持ってるんですかねぇ。
清水道バス停を降りて、たいていの人が清水寺に向かう中、自分だけ六波羅密寺と六道珍皇寺に向かいました。
表にあるマニ車を回し、空也上人像と平清盛像と対面。
狭い空間でしたが、いつまでも居たいと思いました。
空也上人像は、みうらじゅん氏がいろいろネタにしていたので、初めて実物を見たときは、感慨ひとしおでした。
>姉さん
「ぴよぴよ」言い得て妙です!
建仁寺→六波羅蜜寺はいいですね。
ちなみに私の母校の洛東中は六波羅密寺の斜め向かいです。(まあどうでもいいことですが)

>デンキチさん
あの髪の毛は気味悪いですね。
いろんな人の思いがこもっていそうです。

>アフロ地蔵さん
そもそも空也さんそのものが「レゲエ」な方だったようです。
あの表情は「逝って」ますよねえ。
>池彼方さん
 いいところが母校ですねー
 私の母校の周りは田んぼとため池ばかりで古寺無しです〜

 そういえば、古寺といえば先日花見がてら鶴林寺に行きました。
 兵庫県の加古川市にある聖徳太子ゆかりの寺です。
 
 ウインクしてる仏像があるんですよー
ちなみに高校は泉湧寺のすぐ隣でした。
ここも楊貴妃観音をはじめユニークな仏像の宝庫です。

鶴林寺はずいぶん前に行ったことがあります。
よく覚えていませんが、宝物館に仏像が並んでいたような記憶があります。
六波羅蜜寺で「十王図」特別展
所在不明の10幅、土蔵で見つかり

六波羅蜜寺(京都市東山区)の土蔵で、戦後に所在が分からなくなっていた「十王図」が見つかり、17日に始まった寺の特別展で展示されている。中国の南宋から元の時代にかけて活躍した仏画師陸信忠の署名とみられる墨書もある。(京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008061700141&genre=J1&area=K00

17日から六波羅密寺で特別展が始まったそうです。
今回の目玉は中国人画家の手になる「十王図」といえそうです。
十王図とは閻魔様の裁判や地獄の様子を描いた仏画です。
地獄とか三途の川とか閻魔様といった死後の世界の概念はインドに由来するというより中国人の死生観が反映したもののように思えるのですが。

特別展は9月30日まで。
なかなか興味深い記事ですね。
六波羅密寺といえば、まず空也上人像ですが、そういった寺宝も拝んでみたいものです。お寺自体には2度ほど訪れていますが、機会があれば夏に…無理かなぁ。
六波羅蜜寺は街中にあって、そんなに大きなお寺ではなにのですが、まだまだ隠れたお宝があったようですね。
南宋から元にかけての仏画となると、輸入された当時はそうとう高価なものであったと想像されます。
六波羅蜜寺の繁栄ぶりがしのばれます。
9月21日(日)まで東京国立博物館で「特集陳列 六波羅蜜寺の仏像」が開催されています。
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=5587

京都から平清盛像や運慶像などが大挙東京出張されています。
首都圏にお住まいの方で仏像に興味のある方は上野の博物館へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
収蔵庫改修、木像に優しい環境
東山・六波羅蜜寺 吉祥天女像など公開

京都市東山区の六波羅蜜寺は30日、改修工事を終えた収蔵庫を関係者に公開した。二重構造の壁で外気が直接室内へ入るのを防ぎ、照明は熱を発しないLEDを使って、重要文化財の空也上人立像など木像に優しい環境をつくった。(京都新聞)

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008093000173&genre=J1&area=K00

六波羅蜜寺の収蔵庫がリニューアルされて、これまでよりも仏像が拝観しやすくなったそうです。
体を揺らし「空也踊躍念仏」
六波羅蜜寺で一般公開

京都市東山区の六波羅蜜寺で13日、1年を反省し、来年の幸福を祈る「空也踊躍(ゆやく)念仏」が始まり、僧侶が体を揺り動かしながら唱える独特の念仏を、多くの参拝者が見守った。
念仏は30日まで連日、午後4時ごろから一般公開している。(京都新聞)

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008121300111&genre=J1&area=K00

空也上人ゆかりの「かくれ念仏意」、しばし中世の祈りの世界に身を置いてみるのも有意義な師走の過ごし方なのかもしれません。
13日に参拝者として空也踊躍念仏を見守ってきました。
何時間もやっているのかと思ったらそんなに長くはないんですね。
終了後内陣にてご住職から「観世音厄難除御守護」を授与されました。

念仏が始まる前にご住職が「踊っているつもりもないし、隠れているつもりもない」とユーモアたっぷりにおっしゃっていたのが印象的でした。

収蔵庫も行ってきました。空也上人が入って左側に移られていました。
HMIT0027 さん
ご報告ありがとうございます。
川崎住職はお会いしたことがありませんが、ユーモア感覚にあふれたお坊さんのようですね。
六波羅蜜寺界隈は昔ながらの京都の下町の雰囲気がよく残っていて街歩きも楽しいですよ。
開睛小・中新校舎建設工事 六波羅蜜寺が見直し求める
京都市東山区で4月に開校した開睛(かいせい)小・中の新校舎建設をめぐり、隣接する六波羅蜜寺が工事の振動で文化財の仏像などを傷める可能性があるとして市教育委員会に計画見直しを求めている。寺は、別校舎の建設時に重要文化財「空也上人像」が揺れたため不安を抱えるが、文化財保護法では効果的な対策が打ち出せず、協議は長引きそうだ。(京都新聞)

http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20110609000057

記事によると京都市の教育委員会と京都府の文化財保護課は微妙に見解が異なるようですね。

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