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境界文学コミュの夢芝居

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を思わず歌ってしまいたくなるくらい、お寂しい状況です(笑。

えーと、どこに興味を持ってくれたのか、入ってくれた皆さんはたまにはここをのぞいてくれるのだろうか? いや、カキコミがあればのぞいてくれるに違いない……のぞいてくれるといいなあ……のぞいてほしいデス……

と、暴走していてもなんなので、せっかくだから、好きな作家さん(小説家にかぎらず、漫画でも脚本家でも映画監督でも)書いてください! いや、強制はしませぬ。ただ“私が”興味があるだけ(えへへ。

ちなみにコミュに入ってくれている人の世界は、ストーカーばりに調査中です<おいおい

あ、待って、逃げないでッ!

コメント(8)

はじめまして。
境界文学に大変興味があって、個人的にMLもやっております。僕自身はスプロール・フィクション(SpFと略記)、つまりコアから周辺部に文学が拡散している現状があると思います。

想定している作家としては、ジョージ・ソウンダース(パストラリア)、ジュフリー・ユージェニデス(ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹、ミドルセックス)、ミッシェル・フェイバー(アンダー・ザ・スキン)、スティーヴ・ミルハウザー(マーチン・ドレスラーの夢)なんかがありますね。やや時間がとれないので、読めてない作家も多いですが、作家の興味のベクトルがどのジャンルに向くかで変更していくんじゃないかと思います。

今一番興味があるのは、国書刊行会の<文学の冒険シリーズ>です。一応ほぼ集めたのですが(後は読むだけ)、ラテンアメリカ文学からドイツ文学まで幅広く扱っているので、色々と参考になります。
うあーい、かっこいい人がやってきた!
私は読んだことあるのスティーブン・ミルハウザーくらいです……かあ、いっぱいあるなあ。MZTさんはマーガレット・アドウッドとかも好きそうです(勘。

国書刊行会の本って高くないですか?(汗
私なんかハヤカワのプラチナ・ファンタジイですらあっぷあっぷです(苦笑。

>SpF
 なるほど。メインストリームというものはただの幻覚にすぎない(ちと拡大解釈しすぎか?)かもしれません。様々なジャンルが複視的に規定する、ド真中は、それこそ幻想かも。
 マーガレット・アドウッドはカナダ在住(オタワ出身)の作家なのでぼちぼち読み始めました。#講演会行けばよかった……orz...早川から出ている『昏き目の暗殺者』は没落した金持ちの生き残りの物語と奇妙なSFが交錯する物語です。短編集(筑摩の奴)もあるので、早く読む予定ではあります。あとはフェミニストの人必読の『侍女の物語』なんかがありますね。

 国書の本は高いですけど、古書店を利用しながらいけばなんとか。半額ぐらいでいけます。実家に今いるので、本のエンゲル係数が異常に高いです、はい。

SpFについては、ぜひ前に挙げたSFマガジンを読んでいただきたく。ただ、メインストリームがあるから、スリップストリームが登場した、ということでしょうね。コアの浸透と拡散、そしてそれぞれのジャンルコアからの拡散がSpFの面白さではないかと思います。
どうも、はじめまして。

境界文学っぽい作家であるジャック・ウォマックの
コミュニティの管理人をしているので、やって来ました。
みなさんが並べている作家名に、つかまれております(warai)。

よろしくです。
>Jabberwockyさん
 あ、やっぱり『侍女の物語』は読んでるのですね。いえ、じつは私はこれしか読んでないんですけど(汗。そもそもは作品の評判よりもなによりも、映画音楽を坂本龍一がやった、という理由で気になったという経緯が。
 ラテンアメリカ文学も気になりつつ、なかなか……ミーハーとヲタクの境界、読書家と一般人の境界、で実は私自身が境界的人間だったりして(苦笑。
 河出もなんか<文学の冒険>みたいなシリーズだしてたり、最近は本が売れなくなっているからなのか、ジャンルが確定している作品以外が目につくようになってうれしい限りです。
 それにしても講演会に行ける場所に住んでいるのがうらやましいです(笑。……ロフトプラス1ですら行くの面倒な人間の科白ではないですが(汗。

>もけさん
 はじめまして、はじめまして!
 ジャック・ウォマックって寡聞にして知らなかったんですが、コミュのほうのぞいてみたら、面白そうな人ですね。黒丸尚が訳というのも気になるような、ヤヴァいような(褒め言葉です。
 よろしくおねがいします。


それにしてもコミュにいる人の「校正コミュ」率が高いのが個人的にツボでした(笑。それからトマス・M・ディッシュの顔が恐いんですけど、アレ本人ですか? あれじゃ「いかめしいノッポのプロレスラー」じゃないですか(褒め言葉です
しんらスロ男さん>
それだけ、文学が成熟してきたということでしょうか。ジャンルにとらわれない文学の形態に進化してきた、ということなんだと思いますね。ぼくの感覚では、福武書店の海外文学シリーズ、国書の文学の冒険シリーズ、そして河出文庫の最近の海外文学、早川epi、創元コンテンポラリ、というのがボーダーな傾向なんじゃないかと思います。まあそれだけ、面白くなってきたというのは同意します。

 あれは本人の写真です>ディッシュ(笑)
ご本人はゲイらしいんですが、ちょっとあの写真はインパクトあるのを選んでみたんですが、インパクトありすぎたようです。
国書刊行会の「文学の冒険」シリーズはいいですよね。
ムロージェクの『象』みたいな変わったものが単行本で読めたのって、
当時はあのシリーズだけじゃないでしょうか。

当方としては、サルマン・ラシュディ(『真夜中の子供たち』等)のような
作家も、ここに入れられるかもと考えております。

>しんらスロ男さん
「ヤバイ!」と言われつつも全然ヤバクない作品はありますが、
ことウォマックに関しては、当方はかなりヤバイと思っています。
スラヴォイ・ジジェクが、ハリウッド作品をモチーフにして
スリリングな思想を展開するように、ウォマックをモチーフに
現実をスリリングに解釈することもできるでしょう。

よろしかったら、ウォマックのコミュニティにもどうぞ(warai)。
未読の方も歓迎という、創始者の良き伝統を引き継いでやっております。
うわーうわー、私はいったいどういう時間感覚で生きてきたのだー!

なんかもう前レスから一年が経とうとしてるじゃないですか!
mixi自体、あんまりやる余裕がなかったとはいえ、これはあんまりすぎる……。
Jabberwockyさん、もけさん、すいません、ていうかもう忘れられてるような予感がしますが(汗。

 

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